竹中平蔵のレビュー一覧

  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    楽には生きられない日本で闘う12の力と副題にありますが
    プロデュース力
    熱心力
    基本力
    判断力
    情報力
    洞察力
    結合力
    徹底力
    切り捨て力
    健康力
    サポーター力
    達観力
    を上げられてます。

    その中でもやはり基本力が大切やなと思います。
    今の日本の学生はあまりに基本を蔑ろにしてます。
    読み書き計算の日本語リテラシーは必要なんですよね。
    それは嫌でもなんでも義務教育の範囲は極めざるを得ないんですよ。
    世界で通用する英語力は中学英語で専門用語以外はカバーできると言われますから。

    子供らにはなんで受験勉強が必要なのか聞かれてもちゃんと答えれるようにしたいですね。
    うちでは学校の勉強程度の嫌なことで

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    2017年04月30日
  • 勝負論

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    勝ち負けだけではなく、駆け引き、負けの美学に対しての考え方に共感を持ちました。
    小泉元総理の喧嘩の仕方は屈服です。

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    2017年04月07日
  • 日本につけるクスリ

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    日本の課題とか未来とかを全体像として捉えたくて読んだ本。県の仕事を請け負う人として、とても勉強になりました。

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    2017年02月12日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    ちきりんさんの判断基準(楽しいか、成長できているか)と問い(なぜ?だからなんなのどうすればいいの?)に納得。小池住職の感情コントロール(あるがまま、目の前集中)に納得。オリザさんのコミュニケーション力(対話力と共感力)に納得。原田さんの基本徹底と現場重視に納得、

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    2016年11月10日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    『私の予測は当たるのだろうか?世界は本当に、その気になればやれることをしないほど愚かなのだろうか?

    すなわち、今後数十年間に発生する気候変動の問題に備えて、資金と人的資源を事前に投入することはできないのだろうか?残念ながら、私の答えは「できない」だ。

    世界は愚かにも、意義のある行動を先延ばしにしてしまう。理由は単純で、世界を動かしている民主主義と資本主義が短期志向だからだ。

    私がこの本を書いたのは、最も可能性の高い世界の未来像を知りたいからだった。そして正確な答えを得るために、極めて精緻に、矛盾のないように予測を組み立てた。したがって、残念ながら私の答えは正しいのだろう。』

    40年前の

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    2015年06月02日
  • 強く生きるノート 考え方しだいで世界は変わる

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    タイトル見て、なんちゃって本かなと思ってたら、中身がすごく濃くて…大変失礼致しました。

    それぞれの方が大事にしてきたポリシー等がぎゅっと詰まった一冊でした。

    単なるハウツーや工夫(ツール)が羅列された本ではありません。

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    2015年04月19日
  • 日本経済のシナリオ

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    このお二方の対談なので期待して読みました。
    期待通りの話も読めたし、経済の問題もわかりやすく書かれていました。
    あとは、あの当時に様々な政策を妨害した、人間の名前が知りたいなとは思いました。

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    2014年10月13日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    1972年ローマ・クラブが公表した「成長の限界」、読んでないが「人は幾何学級数的に増加するが、食料は算術級数的にしか増加しない」というマルサスの人口論がベースなのは何となく知っている。実際にはピークオイルは技術の発展や新しい油田(例えば海底油田)の発見で可採年数が伸び、一方で緑の革命や灌漑面積の増加、遺伝子組換え作物などの技術も有り食料も増産されてきている。成長の限界を作成するのに関わった物理学者のヨルゲン・ランダースが40年後に再度40年後の世界を予想したのが本書だと思ってもらえば良い。基本的には過去40年の変化を下敷きにして、ある程度のイノベーションを織り込んだ予測になっている。

    まず予

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    2013年06月17日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    もっと悲観的な予測が書いてあるかと想像していたのだけれど、専門家の視点から見る40年後はまだ人類に可能性が残されていることを示す。望んだ形であれ、そうでなかれ未来は確実に訪れるわけで、著者の予測をいい意味で裏切るような行動が人類に求められているのは間違いないですね。

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    2013年06月03日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    情報量は多いが論理的であり読みやすい。予測の根拠や方法論が明確化されており大いに参考となる。過去40年間の実績に基づき、今後40年間の我々の社会の先行きを予測する。「成長の限界」で用いられた方法論にもとづいているが、民主主義社会や自由主義社会の意思決定の特性などを踏まえたアレンジがなされている。予測によれば、今世紀の後半に、地球温暖化によって「崩壊」と呼ばれる事態を招くことになる。2052年までに「崩壊」を経験することはないが、資源枯渇、汚染、気候変動、生態系の損失、不公平といった問題を解決するための投資が必要となるため、先進国では「衰退」を経験することになる。成長はいずれ衰退を招く。著者は、

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    2013年05月01日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    2052年までの将来を予測した本。

    色々な部分を予想しているが、前提として
    ・世界人口は2040年ごろに頭打ちになる
    ・人類は深刻になる気候変動に対処するための投資を必要とする
    の2点を挙げている。

    自分は環境・エネルギー問題中心にこのようなことを考える人間であったが、経済や食料など自分の専門外の分野についても多くの知識を得ることができた。

    現在地球は、将来気候変動の自己増幅が起こるかどうかの狭間にある。本書の内容が1人でも多くの人間に浸透し、人類が共通認識として持続可能な方向へ向かって進みだすことを切に願う。

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    2013年04月30日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中氏の著書は初読です。

    仕事における重要ないくつかの「力」が説明してあります。
    ここでは、そのうちの一つである徹底力について記します。

    敵を作ることを恐れるな、中途半端は反対勢力に勢いづかせるだけ、やるなら徹底的に。

    郵政民営化担当大臣としての苦労があったからこそ出てくる言葉なのだろうと思います。

    私のような一会社員でも、何かを変えようとする時、それを面倒臭がる既得権者の抵抗にあうケースがあります。

    上記のような徹底力の大切さを改めて感じました。

    それ以外にも、基本力、判断力、洞察力等、奇をてらわない基本的な心構えのようなことが記載されており、好感が持てました。

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    2013年04月18日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    冨山さん、私と認識がぴったんこ!!
    これにはビックリだわ~(^^)
    人の命が関わる現場を想定するということをよくわかっている人o(^o^)o!!

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    2013年04月16日
  • 「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか

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    【ソーシャルライブラリーから引っ越し中】
    ここ半年ぐらい読んだ本の中で一番読み応えがあった。
    竹中氏はとても正論を述べていると思う。その正論については好き嫌いはあるだろうが。個人的にはわりと好きである。
    経済の専門家であり、国会議員として大臣をつとめただけあって多面的視野でものごとを語っていると思う。大きな政府の背景説明、政治的空間など、自分が気になっていたことについての指摘もたくさんあった。
    竹中氏は、いま困っている人たちに対して反感を持たれてもhelpよりsolveが大事との立場である。それは正論。でも、国民が政治家にそれを求めているかというと?きっとsolveよりhelpがいいのであろう

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    2013年01月04日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    201207/
    意思決定はデジタルである/
    そもそも判断というのは「やる」か「やらない」かの2種類しかありません。1か0か。1.5はありません。つまりデジタルなのです。1なのか0なのか、どちらにするのか判断をするときには、いろいろな要素を考えなければなりません。しかし、意思決定というものはデジタルであることを前提にすれば、どこかで何かを切り捨てて、割り切る必要があるのです。/
    ここで判断し、結論を出すためにはいろいろな要因を考えなくてはなりません。要するに客観的な条件が整うのを待っていては、結局何もできないのです。何かを判断するときに、「100%の条件がそろうことなど世の中にはない」と思う事が

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    2012年07月16日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    楽には生きられない日本で戦う12の力。前著竹中式マトリクス勉強法に続く第二弾。

    古今東西の様々な偉人や著名人の生き方を参考にしながら仕事術を12章に分けて解説。

    自分は一度読んだら二度とは読まないことが多いが、この本は繰り返し読むのに値すると感じた。
    それは様々な参考事例・・・・どういう事をしたらどんな結果になるのか・・・そしてそれから得られる教訓は何なのか?がしっかりと解説され、現実に使える智慧として説明されているからだ。

    楽に生きて貧しくなるか、夢や目標に向かってチャレンジし精神的にも物質的にも豊かな生き方をするか?竹中氏はそう問いかけるが、今の日本にはピッタリの内容の本だ。

    世の

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    2012年06月12日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中さん本は、地に足がついているというか、不断の努力を前提としていてすーっと入ってきます。○○しない○つの方法!みたいな本は極論じみてたりするけど、読み易いです。
    サンクコストの話は、経済でも人生でも大切な価値観だと思いました。

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    2012年05月14日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    負けないビジネスモデルを打ちたてよ

    大空洞化後の「新しい成功法則」とは?

    〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

    『日本経済 今度こそオオカミはやってくる』目次


    第1章 責任回避システムが社会を壊す
        〜 機能不全が続く日本

     ・複合連鎖危機で日本の価値そのものが下がっていく〈竹中〉
     ・「要請」という形で現場に意思決定を押しつける〈冨山〉
     ・コメンテーターのような政治家ばかり〈竹中〉
     ・最難関の組織の経営能力は簡単には身につかない〈冨山〉
     ・関東大震災前に「東京改造計画」を持っていた後藤新平〈竹中〉
     ・じつは震災前に勝負が決まっていた〈冨山〉
     

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    2011年12月12日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    小泉改革時代に共に抵抗勢力と戦い結果を残してきた方だけに、説得力のある内容になっている。今我々が何をすべきか、若い世代にどのような環境をつくるべきかなど考えさせてくれる一冊となっている。しかし政治の世界は一筋縄にはいかないのだなぁ・・・と実感。

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    2011年10月02日
  • 日本経済「余命3年」 <徹底討論>財政危機をどう乗り越えるか

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    テレビを見なくなって経済・財政・政策の専門書をガンガン読むようになってからは、竹中さんが言ってることは経済学的にはかなりまっとうなんだって思えるようになった。

    小泉・竹中改革の害悪とかいっていつもテレビで垂れ流していれば洗脳されちゃう。テレビの害悪ってほんとひどいなって思う。

    池田信夫さんとかもすごく勢いのある経済学者で、これからの日本を変革できる逸材であるとすごく期待している。榊原さんとの共著である「! 絶対こうなる!日本経済」に続きいい本だった。

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    2011年01月03日