竹中平蔵のレビュー一覧

  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    グローバル化の中で、日本人としてどう生きていくか。真剣に考える必要がある。英語が苦手だからは通じない。世界で闘える人になりたいと強く思った。

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    2013年07月14日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    40年後は、見える最長のスパン
    悲観的というか、現実から外挿すると考えると、説得性あり。
    最後の個人的にどうするといいか、は悲観的なのか楽観的なのかよくわからないが、バーチャルを楽しめるようにしておこう、インドアな趣味を持とうということになるらしい。

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    2013年06月10日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    まず、日本。
    今後労働人口が減少し、GDPは減少する。成長戦略の見直しが必要。売上増を目指すのではなく、利益率の確保を追求する?国内ではモノが売れない、所得が伸びない中でどうするか。ただ、近年は消費量が伸びていたって事実は知らなかった。
    次に気候。
    温暖化が進むことで、海面が上昇し、幾つかの地域では住めなくなる。そして流氷が溶けることで塩分濃度が薄まり海流に影響が出たり、天気に影響がでたり、干ばつや洪水がおこったり。土木業は仕事がありそう。あと50年で2度気温が上昇したら大変だ。貝とかも貝殻作れなくなるなんて。
    次にエネルギー。
    原子力や化石燃料は無くなるかな。太陽光発電とか技術進歩でなんとか

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    2013年05月31日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    近未来シミュレーション本。2052年の世界が統計に基づく著者の冷静な目で描かれている。地球温暖化、人口問題、経済成長の限界、食料問題、地域格差など、現在そこにある問題はこれからどうなっていくのか。今を変える力を持つ大人たちやこれからを担う10代のみなさんに是非読んでほしい。おすすめ。かつての1999年終末予想よりも実現性があり恐ろしい。

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    2013年05月30日
  • 竹中流「世界人」のススメ 日本人が世界に飛び出すための条件

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    人件費をシンガポールは政策的にあげた。

    そのことで、産業は高度化せざるおえなくなる。

    頭の使いようだ。

    どのように国家を持っていくか。

    絶えず、世の中の動きに目を光らせ、

    闘うことが日本人として、世の中に貢献できる

    ことなんでしょうね。

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    2013年05月26日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    【読書その13】慶応大学教授の竹中平蔵氏の著書。小泉政権時には経済財政諮問会議を切り盛りし、現在は産業競争力会議の民間委員である竹中氏の仕事術。心に残ったのは以下。特に③と⑦が有益。
    ①日常に満足せず長期的目標を持つ。
    ②常に基本に立ち返り判断をチェック。
    ③正しい判断をするための大枠の数字を頭に叩き込む。物事の大小の判断。
    ④一点から全体をつかむ。洞察力を磨くこと。そのための素地構築のための古典。
    ⑤戦略の具体化と徹底。
    ⑥時間を無駄にすることは罪。決めるとは捨てること。
    ⑦SFC。問題意識をシェアし、フェアな立場で互いをケア。これにより本当に困ったときにも互いを助け合うことができる。これを

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    2013年03月18日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    今後数十年のスパンで、長期的にどう仕事と向き合って行くべきか、ヒントになる本。器用貧乏にならないよう、将来につながる努力をしようと思う。入社数年目の社会人におすすめ。

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    2013年03月17日
  • ニュースがもっと面白くなる!竹中教授の経済教室

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    経済(為替、物価、景気、株式・・)について基礎から書かれた一冊。

    随所にマンガが挿入されていてわかりやすい。ただこれだけの範囲をこの一冊にまとめているのは無理があり、概要をざっくりつかむ程度にとどまる印象。

    以下参考点

    ・国の借金をネットに直すと、家計資産との間にはまだ500兆ほどの隙間がある。
    (国の借金が1000兆円といえど、家計資産は1100兆円あり、ネットに直せばまだ500兆円ほど余力がある。)

    ・為替は短期的には「金利」要因により変動する。
    (中期的には国際収支)

    ・為替レートは各国の中央銀行に操作の余地がある。
    (お金を刷ることができるので、増減により価値を操作できる。e

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    2013年01月27日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中平蔵氏が仕事や人生において闘うにあたって重要と考える点を12のポイントにまとめて著した本。目的関数・連立方程式などにたとえて解説してくれている部分が自分にとってはイメージしやすくわかりやすかった。
    ・自分自身をプロデュースする「プロデュース力」
    ・熱い心で思いこめる「熱心力」
    ・飽きずに原点に立ち返る「基本力」
    ・相手の目的関数を見抜いたうえの「判断力」
    ・馬鹿を相手にしない「情報力」
    ・心に宇宙を描く「洞察力」
    ・イノベーションを有無「結合力」
    ・敵ができても恐れない「徹底力」
    ・多忙が前提「切り捨て力」
    ・スイッチングを怠らない「健康力とリリース力」
    ・志のネットワーク「サポーター力」

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    2013年02月20日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    12の力にまとめてあるので、ひとつひとつが少し浅い感じもしますが、内容はとてもいい本です。仕事術というよりは生き方の本だと思います。

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    2012年11月08日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    竹中氏のゼミ員達がうらやましい!!
    高校生の時に、慶應で竹中氏が教授としていると知っていたらなぁ。

    ・10年後の履歴書を作る。日付を入れて、逆算して日々の行動に落とす。
    ・「どこで働くか」より「誰のもとで働くか」
    ・日常に満足しないで、何か長期的な目標を持って毎日を送る
    (プロジェクトマネジメント⇒100%を目指さず、80%でもいいから実現させることを目的に動く)
    ・地頭の良さ⇒back to basics=日々の基礎の積み重ね
    ・最初から否定的な反応をするのは、人から話を聞くときには不利
    ★達観力 人生「塞翁が馬」と知れ
     自分の人生が結果的にどのようになるか、誰にもわからない。
     人生の

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    2012年09月19日
  • 賢人の勉強術

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    五人の知識人による勉強術の本。
    彼らの著作で書かれている内容もありますが、入門書として最適です。

    和田秀樹氏の
    すきま時間を工夫する術を持て
    竹中平蔵氏の
    話す材料を頭に詰め込む
    英語のスピーチを暗唱する
    藤原和博氏の
    時代が求めるのは組織内自営業者
    会社と自分のベクトルの和を最大に
    何事も100を目標に挑戦する

    池谷裕二氏の
    二か月四回の復習プラン
    継続することで能力は爆発する

    伊藤真氏の
    過去問は試験勉強の最高の問題集
    曖昧な100の知識より正確な10の知識が勝る


    『みんな一緒』の価値観から『それぞれ一人一人』の価値観への急速なシフト。72
    藤原和博氏より
    社会が激しく動いている

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    2012年08月18日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    B to B(Back to Basic=常に基本に立ち戻り、判断をチェックすること)が大切である。 王道を往くのが良いとのことです。 また、アダム・スミスの「国富論」を読み、シュンペーターは、「イノベーション」の重要性を説いた。 

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    2012年08月14日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    イノベーションという言葉は使っていますが、内容は古典的で、小泉純一郎前総理大臣のエピソードが随所に出てきた政策論、経済論についても述べられており、読み物としては面白く読めました。
    筆者の掲げる12ポイントはなるほどとは思いますが、頭脳明晰な筆者ならではのものもあり、自己啓発という意味ではいいかもしれませんが実行という意味ではどうでしょうか。
    竹中平蔵氏自体はどちらかといえば嫌いではありませんので、わたしは面白く読めましたが、嫌いな人にとっては異論のある内容なのかもしれません。

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    2012年07月07日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    「楽には生きられない日本」で闘う12の力というサブタイトルが刺激的である。非常に明快に綴られた内容は、とても参考になったが、とりわけ福原名誉会長の「ハイフンの人になれ」という引用が印象に残った。

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    2012年06月24日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    BtoB(Back to Basic)「飽きない力に目覚めよ」
    様々なプレーヤーの目的関数を見極め、行動せよ
    全体がどのようなメカニズムで動いているか構想し、宇宙を描く
    ジェフリーサックスのショック療法
    時間が消滅する罪はわれらにあり
    志のシェア、フェア、ケア
    正々の旗、堂々の陣

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    2012年06月03日
  • 竹中式 イノベーション仕事術 「楽には生きられない日本」で闘う12の力

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    簡単にうまくまとまった自己啓発本.
    他所でも書かれていることが多いが,大臣としての実体験談が具体的なエピソードとしてあるので,なるほどと思える.
    経済学の歴史に興味を持った.

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    2012年05月21日
  • 「改革」はどこへ行った? 民主党政権にチャンスはあるか

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    少しは政経に詳しくなりたいけど全然わからん!みたいな人にこそ読んで欲しい本。

    まるで混戦して滅茶苦茶な政界を上から眺めてるような分かりやすさ!

    これ一冊読むだけでも時事問題の見るべきポイントがはっきりするから、結果として著者の意見に同調するしないに関わらず、読んで後悔はしないはず。

    この1500円は安いと思います(´ω`)

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    2012年01月08日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    竹中さんと冨山さんが現在の日本経済の課題について語り合った本。
    二人の意見が非常に平仄があっており、わかりやすいので読みやすい。
    様々投げかけられる問題提起には意外な視点も多かったが、過去の歴史や事実に基づいてのことなので納得感がある。
    民主党への厳しい意見やあるべきリーダーの姿などは、第三者として読んでいる分には全く同感。
    しかし振り返って自分がその立場に立った時できそうか、と思うと反省というか出来ていないと思うところだらけ。
    いろいろ勉強になる本だった。

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    2011年11月15日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    p58 経済政策=「強きを助け、弱きをくじく」→優勝劣敗
    社会福祉政策=「弱きを助ける」→救済原理

    p72 組み立てメーカー=「労働集約」「資本集約」「知識集約」→これからはキー・コンポーネント→圧倒的なシェア→膨大な利益

    p75 系列下請け構造=上のメーカーが利益を吸い上げ⇄継続的な商売を保証(…これって終身雇用と似てるね。)→水平分業型への移行

    p79 ドミナントモデル≒価格実現力の世界⇄総括原価方式≒系列取引→緩やかな統制経済モデル

    P93 財政の基本=恒常的な支出には恒常的な歳入を、一時的な支出には一時的な歳入を→一時的な支出に対して、恒常的な増税をするなんてナンセ

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    2011年11月18日