外山滋比古のレビュー一覧

  • こうやって、考える。

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    断捨離してなぜか本棚に残した本の消費、はじめの記念すべき1さつ目です。
    著者のエッセイの抜粋をかいつまんでテンポ良く読むことができ、気に入った。2017年発刊で6年以上前のもので少し古くなったが、暮らしを良くするための箴言集として良いと思った。早歩きの散歩や朝活やシエスタとまではいかないが昼寝、3人以上のたわいないおしゃべりや、読書をとばして読んで、という部分を取り入れたい。あとはいま30代なので、50歳からの後半30年ではライフワークをするかなにか節目で切り替えて仕事したいです。
    3度4度読む本が2、3冊あれば読書家とのことです。これを、そうしようと思う。

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    2023年12月02日
  • 乱読のセレンディピティ

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    いろんな本を乱読:めちゃくちゃに読んでいると、セレンディピティ:思いがけない発見があるという教えです。

    気の向いた本を、手当たりしだいに読むのは、たのしいが、それだけでなく、おもしろい発見もある
    知的刺激ということからすれば乱読にまさるものは少ないようである
    妙に力を入れるのではなく、風のように読むのが面白い
    乱読はおもしろい

    気になったのは以下です。

    ・自分のことを振り返ってみても、人から本をもらうのは、ありがたさ五分、めいわく五分ということが多い
    ・人と交わるには遠くの人がいい
    ・本は買って読むべきである、もらった本はありがたくない
    ・自分の目で選んで、自分のカネで買ってきた本は、自

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    2023年07月13日
  • 忘却の整理学

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    外山先生の著書に一貫された軸。
    ものごとの考え方、時間の取り方、セレンディピティへと至る思考の熟成の仕方、が先生独特の語り文句で身体にすっと馴染む感じがします。
    他方では、ロジカルシンキング、即断即決などがビジネススキルが高いように評価される世の中ですが、自分には外山先生のマインドフルネス的なものごとの進め方に強い共感があります。
    何等かのリーダーや判断が重要な立場の方へは一読がお勧めだと思います。

    文庫になって本棚の取りやすい場所へ置き場所が決定してしまいました。

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    2023年04月30日
  • こうやって、考える。

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    知の巨匠の考え方を学べる本で、シンプルだけど、本質をついた言葉が多く、刺激を受けました。

    個人的に響いた内容は、予定の大切さである。日記だけでは予算のない決算と同じなので、予定を立てて反省する。習慣化していきたい。

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    2023年03月06日
  • 文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために

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    思いを伝えるための文章には、心がこもっていないといけない。
    その思いを伝えるための方法を述べたのが本書である。

    気になったのは以下になります。

    ■文章とは料理のようなものである

    ・相手あっての文章という考えに立つと、文章は料理のようなものだということがわかる。
    ・まず、食べられなければならない。何を言っているのか、わからない。これでは料理にならない。
    ・誤字脱字当て字が多いと言われる。ごはんの中に石がはいっているようなもので、石が歯にカチットあたるのはたいへん気になる。
    ・ある程度、栄養があり、ハラもふくれないといけない。いくら表現にこってみても、中身がなくては困る。何をいっているのかが

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    2023年01月29日
  • こうやって、考える。

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    線でなく点の連続性

    生活をちゃんとする

    忙しい時ほど遊ぶ

    一心不乱はつまらない

    話すの大事

    ちゃんと対象と距離をとる

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    2025年10月19日
  • やわらかく、考える。

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    外山滋比古先生の書がどんどん好きになっている。どれを読んでも納得、痛快な思いになる。これまでの著作から抜粋した珠玉の言葉が並ぶ。その出典を更に読みたくなる。長い人生経験と思索から出る言葉である。無駄がない。中でも「流れる水は腐らない」は、人間も生きていることは動いていることという言葉が強く刺さった。また、外国語学習における「音」の重視にも共鳴を覚えた。

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    2022年12月21日
  • やわらかく、考える。

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    「こうやって、考える。」の続編。前者が発想力が身につく150のヒントに対して、こちらは、柔軟な視点を養う150のヒントである。
    本屋でとなりにあったので、一緒に求める。表紙の絵がシリーズとして似ているのが嬉しい。ならべると背表紙で絵ができるような感覚。
    同じく190頁たらずで、行きと帰りの電車で2冊ともよめてしまう気軽さ。

    本書はこれまでの著作の中から、「柔軟にものごとを見るヒント」となるような箇所を抜粋して、一冊の本にまとめたものである。とある。

    気になった点は以下です。

    ・「頭の中のよぶんなものを捨てる」
    勉強すると、頭はわるくなる。知れば知るほど、バカになる

    ・「記録したら、すぐ

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    2022年12月07日
  • ことばの教養

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    この本を読んでまず感じたのは、まるで「徒然草」のようだということ。氏の博識、幅広い人間関係と多くの経験からくる言葉は納得の一言だ。人柄を思わせる明快な語り口やユーモラスな発想など、兼好法師を思わせる。
    「伝える」「読み取る」難しさは、本や手紙だけでなく人間関係にも当てはまる。氏の、コミュニケーションには言葉のセンスが必要というご意見には、我々日本人が に欠けている教養と感服した。

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    2022年11月10日
  • 「忘れる」力

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    2022/09/12
    さらっと短い時間で読める外山さんの言葉や生き方についての知恵が詰まった本。
    さらっと読めるけど、一回読んだだけではこの本の内容を理解して自分なりに消化することができるまでには時間がかかりそうな感じがどの文章からも漂っています。
    言葉とともに生きてきて、それをどのように扱うかとか色々なことに思考を巡らせていた外山さんだからこそ書くことができるわかりやすさも兼ね備えた噛みごたえのある文章。
    それぞれの話には外山さん自身が今までの人生を生きる中で抱いてきた疑問とそれをどのように解決しようとしてどのように思考したのか、その結果どう言うところに辿り着いたのかまでが例を交えて述べられ

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    2022年09月12日
  • 乱読のセレンディピティ

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    外山さんの本は、思考の整理学に続いて2冊目です。
    一番心に残ったのは「記憶力」と対をなす「忘却力」の話でした。

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    2022年06月08日
  • こうやって、考える。

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    お散歩中ふらっと立ち寄った本屋で発見!
    たくさん本読んできたけど影響されすぎていて自分のものにできていなかったから、運命の出会いだった!

    読んだ本からインスピレーション受ける程度で、影響されすぎないこと、覚えたいことは頭に残るから無理に覚える必要はないこと、、、

    とらわれすぎず、別のことに時間を使うことってすごく大事と知れた。

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    2022年05月09日
  • 乱読のセレンディピティ

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    知識メタボであり、考える力を養っていかなければならないと痛感しました。
    偶然性を楽しみながら、一つ一つの出会いや体験を繋げられる思考力が、これからの時代で生きていく上でも求められていくのだろうとも思いました。

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    2022年04月29日
  • 異本論

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    この論考が世に出たのは1978年。物語や歌謡がいかにして古典になるかを論じた本書は40年以上の歳月に耐えている。既に古典の仲間入りをしたと言ってもいいのではないか。最も印象に残ったのは次の一文。
    「文学的表現は物件ではなくて、現象である。書いた人から読む人へ、ある記号表現が移るプローセスにその生命が宿る」
    未来の古典を生むことに貢献していると思えば、読書がさらに楽しくなりそうだ。

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    2022年05月22日
  • 乱読のセレンディピティ

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    外山先生が本書で指摘している通り、良き読書体験には良きテンポが欠かせない。それは今までにも薄々感じていたが、非連続な単語が適度なテンポと余韻により連続性をもつ事でコンテキストになる、と理解できた。
    古典や翻訳にはテンポがいまいちな文章も多く、それが難解さを助長しているのだが、そんな場合は無理やりにでもこちらからテンポを与えて読み上げてみるのはどうだろうか?
    軽薄なセンテンスリーディングや速読とは違う、新たな読書スタイルができるかも。
    このアイデアもまたセレンビリティのたまもの

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    2022年04月09日
  • こうやって、考える。

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    著者である外山さんの過去の著作の中から、発想力や思考力を磨くヒントになるような言葉を集めたアンソロジーのような一冊。

    すぐに読める短い文が1ページに一つずつ。全部で150収められており、ちょっとした隙間時間に読むにもちょうどいい。

    個人的印象では、外山さんの言葉は、ピタゴラスイッチの佐藤雅彦さんの言葉と雰囲気が似ている気がします。
    簡潔な言葉で本質を語り、その語り口が押し付けがましくもなく読み手の好奇心を刺激するような感じは、お二人の魅力として非常に共通しているように思います。

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    2022年03月04日
  • 知的生活習慣

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    久しぶりに楽しみながら読むことができた本。
    どこがどう楽しいか…
    毎日の生活の中で、いかに知的に過ごすか、共感する部分や発見する部分がたくさんあるから、読んでいて楽しい。
    外山先生の他の著作も読んでみようと思う。

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    2022年02月25日
  • 乱読のセレンディピティ

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    この本は、私が好きなジャンルの読書論あるいは読書術といえるが、それを超えたものにも感じる。

    読み方、考え方、生き方の円環をグルグル回っているような感覚になる。

    また、章が短く区切られていて隙間時間に少しずつ読み進められるのであっという間に読み終わる。

    読書意欲が湧いてくる本。

    以前にも一度読んだ本で詳細は忘れていたが、今の自分の考えに非常に影響を及ぼしていると気付いた。

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    2021年10月03日
  • 知的生活習慣

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     生活の上に思考がある。徹夜で勉強が偉いような風潮があるが、愚の骨頂。
    人間的価値は生活から。人間は生活があるから人間、知識がいくらあっても生活のない人は価値が小さい。
    知識そのものは無力、生活の中で使用してこそ。
    生活の乏しい知識人間は知識のものぐされ。
    書くと忘れる。忘れた方が良いことは書け。

    あとがきがまた秀逸。
    「歳をとり忘れっぽくなることを嘆くなかれ、日々新しく前進すると考えたい。老年、恐れるに足らず、の心境になれば人生は明るくたのしいものになりうる。
     でも他人に自分の考えを押し付けるつもりはない。一人の人間の愚直な考えを開けっぴろげに披露した。」

     何て素敵なお方! と思って

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    2021年09月12日
  • こうやって、考える。

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    外山滋比古氏の21の著書から引用された、150の短文で構成されています。
    くしくも、「はじめに」で紹介されているイギリスの”簡潔は智の真髄”ということわざがこの書の性格をあらわしています。いちおう7つの章立てになっていますが、どこからよんでもよく、平易な解説を含めてわかりやすいと思います。

    目次は次の通りです

    はじめに
    第1章 発想力を鍛えるヒント
    第2章 思考のプロセス
    第3章 思考力を高める方法
    第4章 知性を磨く性格
    第5章 思考につながる読書
    第6章 発想が豊かになる”おしゃべり”
    第7章 未来を創るヒント
    出典一覧

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    2022年03月20日