外山滋比古のレビュー一覧

  • ライフワークの思想

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    いい本です。
    簡明な言葉で鋭く「常識」に切り込んでいますよ。
    生き急ぐようないままでの時間の使い方を見直したい方には最適でしょう。
    自分人生の評価者は誰でもない「自分」なんです。

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    2016年05月21日
  • ことばの教養

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    購入者:今倉
    貸出:清水(2008.11.17)返却(2008.12.8)
    言葉は時代によって多様に変化している。言葉が乱れていると言われる時代だが、それも文化なのだと思う。手紙を書いたり、本を読むという機会はあまりないが、FK文庫によって「読書する」という機会は非常に増えた。少しずつでも「本」をこれからも読んでいこうと思った。
    貸出:今倉(2008.11.17)返却(2008.12.30)
    堅苦い本かなと思って購入しましたが、実はことばの教養にまつわるエッセイで意外に面白かったです。特に“読書の愉しみ”の章は共感しました。私も昔は少し背伸びして大人っぽい本をたくさん読むのが好きだったので、もし子供を読書好きに育てるとしたら「読め読め」言わず、「別に読まなくてもいいよ」といって逆教育したら成功するかも…なんて…思いました、少し。読書は強要ではことばの教養にはならない、楽しんでこそ正しく身に付くものだと改めて感じました。

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    2009年10月07日
  • 知的創造のヒント

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    著者は、有名な「思考の整理学」を書いた書いた人で、その続編とも
    いえる内容になっています。(思考の整理学については、読んだ事があるのですが
    書評は改めて読みなおした後で行います。)

    アイデアとは、酒と同じで熟成が必要だ。そして熟成は一晩寝る事で完成する事も
    ある。また、他業種・他専攻の人達との雑談はアイデの厳選であり、アイデアとは
    その一瞬にメモを取らないと彼方へ逃げてしまう。というような内容になっています。
    また、本書の中で述べられている実践できる創造思考を鍛えるトレーニングは、

    1.他業種との交流、同業種との交流:専門的内容から雑談まで
    2.散歩は、「考える」場所として最適である。散歩しろ。
    3.メモは必ず持ち歩いて、すぐにメモる!
    4.読書は、おもしろければ途中で止めてもいい。残りは自分で思考する。
    5.知識を得たら、まとめろ!

    以上の5つです。この中で、実践していないのは、1,2,4ですね。個人的に。
    1はしてみたいと思い、先週「院飲み」を企画して実行しましたが、なかなか
    全体としては成果が上がらなかったです。(まぁ、飲んでいたし)個人的には、
    研究方法を詳しく聞けたので、よかったですけどね。2に関しては、家が田舎なので
    散歩には適していると思うのですが・・・・。なかなか。4に関しては、無理です(笑)

    本書もそうですが、「思考の整理学」もかなり知的な刺激を受ける事間違いないので、
    とてもお薦めです。

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    2009年10月07日
  • 新版 思考の整理学

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    タイトル通り、自分の中の思考が一気に整理された読後感。寝かせて醗酵させて…と書かれていたが、すぐに再読させていただきます…笑 忘れちゃいけないという謎の使命感から脱却させてくれたような、良い意味で気が楽になった。本当に昔書かれたものなのか?という部分が多くて、外山さんの先見の明がすごいなとも感じた。

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    2026年10月11日
  • こうやって、考える。

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    「考え方」のヒント。
    取り入れてみよう、やってみよう、と思う方法を、それこそ散歩みたいにふらふら眺め歩けるところがよかったです。
    外山滋比古先生の文章はあんまり圧がないと感じていましたが、抜き書き(?)となると更に読みやすくなりました。
    大丈夫かな?と思うくらい…Primeで読みましたがこれがちょうどよかった。

    読書とおしゃべりはどちらも大事。

    読むたびに心に残る箇所が違ってそう。
    今回は、最後あたりの「コンピューターとの棲み分け」に「これだ!」と思いました。

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    2026年10月06日
  • 新版 思考の整理学

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    読んでしばらくは、これは思考の整理学で言ってたなと思い出すことも多く、日常の中で改めて意識したりもしくはこれまで意識しなかった視点を持てるようになる。

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    2026年09月25日
  • こうやって、考える。

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    思いついたことのメモがその人を作るんだなあみたいな感じの本。
    エッセンスとして、人の思考を除き見れる感じがして面白かった。

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    2026年09月22日
  • 新版 「読み」の整理学

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    タイトルに魅かれて買ってみた。
    著者は他の本で知っているので、信頼がおける。

    知っていることを読むのがアルファ読み、知らないことを苦労して読むのがベータ読み。
    アルファ読みは楽しいが、未知に弱い。
    ベータ読みは辛いが、成長させてくれる。

    知らないものをゴリゴリ読むのは大変だけれど、10冊に1冊くらいはベータ読みをしていこうかな。

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    2026年09月20日
  • 人生で大切なたったひとつのこと

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    ニューヨークのとある大学の卒業式で読まれたスピーチ。最初の出だしは、よく分からず、何を伝えようとしているのか…と思ったけど、読み進めると「やさしさ」をもつことの大切さを伝えてくれていました。「やさしい人になる」言葉では簡単だけど、行動に移すのは難しくて…それよりも目の前の目標、野心いろんなものに囚われて後回しにしてしまう。でも、後回しにしちゃだめなんだな。
    「人生で振り返って後悔したこと」「人生で1番温かい気持ちで最も好ましい人として覚えているのは誰?」って考えたら、自分が優しくできなかった瞬間だったり、優しくしてもらった瞬間だったりするなあ。優しさは、人生で軸になるくらい大切にしないといけないことなんだなあ。

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    2026年09月20日
  • 傷のあるリンゴ

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    傷のあるリンゴとはなんだろうな。まずは、そういう洞察を持ってから望むことになる。
    忙しいほど暇があり、暇な人ほど忙しい。サラリーマンの多くは多忙だが、仕事ができるからではなく、仕事がノロいから多忙になっていると説く。忙しくて元気なサラリーマンは幸せだ。暇になれば、仕事もノロノロ、結果、仕事はできない。よって仕事がなくなり、一気に老いる。ある意味で、忙しいというのは、ありがたいことでもある。それを、ものすごいスピードでこなすことで、暇に見えるくらいがちょうどいいと。確かに、ニューヨークは、それくらい仕事の量を一気にこなし、木曜日の夜から、週末モード。金曜日は午前中くらいまである種適当にこなして、週末に向けて飲みにくくらいのイメージだ。そう出ないと、持たないくらい厳しい環境だった。過労はいけないが、多忙は元気の源である。
    傷のあるリンゴは美味しい、完璧に見えるよりも、やっぱりどこかで傷がある方が愛着が湧いたりする。完璧でない部分が良いということ、人間はそういう風にできている。
    赤信号みんなで渡れば怖くない。この名言は、転籍苔を生ぜず、a rolling stone gehrters no moss
    の二つの意味は、英国流のコロコロ場所を変えてはお金はたまらないということと、活動的であれば余計なものはつかないという米国流。つまり、考え方は、マジョリティによって変えられてしまう。力とはマジョリティにあるが、マイノリティはどうすればいいか問題提起している。この本からもはや何十年もたって、いまマイノリティを保護する時代になった。大事に大事にすることがマジョリティの大事な仕事になった。素晴らしい人間とはこういう像だというのはまさに指摘されていた通りの状態になってきていて、さらにそれを助長する形で日本メーカーの訴訟になったんだろう。女性の会を開催したら、男性社員が差別で訴えたという話だ。男性が働いている間に、お菓子を食べながらだべっているのは不公平という理屈なんだろうけれど、もはやマイノリティとは何かという点が男女ではないことは明らかだ。
    小学校受験に受かって浮かれている親に、そういう子は手を抜き結果的に成績が落ちていく。それはそれで厳しい現実だが、勝ったものの喜びに冷水を投げかける園長先生もどうか、という話。自分自身がストリートスマート系で育ったから、つまり受験を小さいときにしていないから、かもしれないが、おそらくそういうお受験してあと気を抜いた人たち、選別に晒されていない人たちに負ける可能性はほとんどない。一部、お金持ちであるという背後の理由から、パフォーマンスをあげる人間もいるしそのパフォーマンスは、一般的な努力では勝てないことが多いのも事実。このバランスこそが人生だろう。
    含蓄のある昭和の知の巨人は、このAIの世の中を見据えていただろうか。勝っても、弱者のことを思え。よく学び、よく遊べ。仕事ばっかりの人は、がっくりきて体調を崩すとも記されているが、いまのタイミングでみると、確かに遊びがない、というよりも第二、第三の自分の居場所がないといけないということなんだろうと思う。

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    2026年09月04日
  • こうやって、考える。

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    読み手にとって読みやすいように、短く簡潔な文章を心がけています。

    これまでは、出版されている本の内容を要約し、1ページごとに「何について書かれているのか」が分かるようにまとめています。

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    2026年08月31日
  • 新版 思考の整理学

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    すごく良い本でした。
    目から鱗の数々でした。
    冒頭で述べられる「グライダー人間」…誰かに引っ張ってもらわないと飛べない人間…記憶力頼みで勉強してきた私には耳が痛いなぁ、なんて思いながらも読み進めました。
    創造力や閃きのヒントになるような実践的な思考法も凄かったけど、個人的にⅥ章は秀逸。
    終盤「未知・既知」の節なんて、私が本を好きでチャレンジし続ける理由ってこれか!ってハッとしたし、コンピュータと人間についての言及にも感銘を受けました。
    自分の子供にもこの本は是非読んでほしい。

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    2026年08月28日
  • こうやって、考える。

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    知識を寝かせでよい考えを発酵させる度ことが大事と繰り返し説いている。
    本を読むことも大切だが、それ以上に自分で考えないとグライダー人間になる。

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    2026年08月21日
  • こうやって、考える。

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    本書を読んで最も印象に残ったのは、「忘れることは決して悪いことではない」という考え方だった。

    自分自身、せっかく本を読んだのだから、できるだけ多くの知識を身につけたい。そして、読んだ本について自分の言葉で語れるくらいには、その内容を覚えていたいという思いが常々あった。そのため、読んだ内容を忘れてしまうことをどこかもったいないことのように感じていた。

    しかし本書では、得た知識を一度忘れ、自分の中で解体し、咀嚼することで、初めて自分自身の思考に役立つものへと変わっていくと説かれている。知識を増やすことはもちろん大切だが、その知識に囚われるあまり、自分の考えが埋もれてしまうこともあるのかもしれない。忘れることで生まれた余白が、新しい発想や自分なりの考えにつながっていくのだろう。

    一方で、「ノートするのは欲張り」という考えについては、少し違う考えを持った。私にとって読書メモは、単に内容を忘れないためのものではない。その本を読んだときに何を感じ、何を考えたのか、そのときの自分の思考に再び触れるためのものでもある。だからこそ、これからも読書メモは残していきたい。

    「せっかく読んだのだから覚えておかなければ」と考えると、読書はいつの間にか知識を蓄えるための作業になってしまう。けれど、忘れてもいい。本当に大切なものは自分の中に残っていく。そう考えられれば、もっと気軽に、自由に本を楽しめるのではないだろうか。

    忘れることを恐れず、本書に倣って、これからはそよ風のように本を読んでいきたい。

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    2026年08月20日
  • 人生で大切なたったひとつのこと

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    「どうすればもっとやさしいひとになれるか、どうすれば心を開いて、もっとも愛情があって、寛容で、何をも恐れない自分を引き出せるのか、答えをみつけ、そういうひとになることにくらべたら、ほかのことなど意味がない、とでもいうように、追い求めてください」という言葉を実行する難しさに、考え込んでしまう。
    「やさしいひとでいること」が1番大変なことかもとも思う。しかも、他人より実の両親やきょうだい、祖父母なんかに優しくする方が難しい、と里帰り中の今、実感する毎日。

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    2026年08月05日
  • こうやって、考える。

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    読書を通して 先人の知恵や能力を借りることはいいことだが それに頼りすぎると自分で考えるという 一番大事な能力を失う可能性があるので そこを気をつけて 読書する。

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    2026年08月02日
  • こうやって、考える。

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    外山さんの伝えたいことが読みやすくまとめられていた。外山さんのそれぞれの本をじっくり読みたくなった。

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    2026年07月30日
  • 新版 思考の整理学

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    学ぶことが勉強だと考えられるがそれだけでは不十分
    アイデアをどのように育て整理していくのか
    これからの時代の”自分だけ”の思考のために

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    2026年07月20日
  • こうやって、考える。

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    朝は金、昼と夜は銀、夜10時以降は石。あてどもなく歩くことが発想につながる。わき道にそれることも必要。同じ環境に居続けると見えなくなるものもある。知識が増え過ぎれば、自分で考えなくなる。忘れ上手になる。忘却が思考を整理する。自分にとって本当に価値のあることは、時期がくれば蘇ってくる。…思想が濃縮される150の言葉。読むというより、眺めてみる。目を引きつけるのは読書への示唆。感想を書く。余韻を楽しむ。何度も読める本を見つける。心を育む本をじっくり味読する。冊数を誇ってはいけない。目指すものは多読ではない。

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    2026年07月18日
  • 乱読のセレンディピティ

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    本書を読んで、一番変わったのは読書への向き合い方だった。

    これまでの私は、歴史書は歴史を学ぶため、新書は知識を得るためというように、目的を持って本を選んでいた。

    乱読の第一歩として、本屋で偶然目に留まった本も手に取ってみたい。

    セレンディピティは求めるものではなく、偶然が起こりやすい環境に身を置いた結果として訪れるものなのかもしれない。

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    2026年07月16日