外山滋比古のレビュー一覧
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頭に残った部分
"真面目な人は正直だから、読めば読むほど優秀な人間になれるように勘違いする。実際、博学多識にはなることができる。それとは裏腹に、頭の中が空虚になるということを教えてくれるものがない。"
去年から職場が変わって、頑張らなければ!と思いもっとたくさん本を読むことにした。
オンライ...続きを読むPosted by ブクログ -
ジャンルを跨いで風のように本を読むというメソッドから読書に対する新たな視座が開かれた気がする。本は自分でお金を出して買うこと。残像を意識して読み進めること。忘却機能の大切さを認識すること。散歩と早寝早起きを心掛けること。。読書法から派生するあらゆる哲学に感銘を受けた。思いがけないことを発見する能力”...続きを読むPosted by ブクログ
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タイトル通り、考え方を教えてくれる1冊。
1つの考えではなく、様々な視点で物事を捉えて、考えることの大切さを実感できます。
名言集になっていて読みやすいので、すごくおすすめ。
自分だったら「こう考える」と感じながら読み進めることができるのもポイント。Posted by ブクログ -
・セレンディピティの意味
・いろんなジャンルの本をとにかく読むこと
・乱読だけじゃなくて音楽とか語学にも通ずる気がしました
・2021年は乱読を目標にPosted by ブクログ -
高齢の方が書かれただけあって、高齢者の目線で高齢者がどうあるべきか、が書いてあった。定年してからの第二の人生。生きがい。趣味や経験を活かして企業するのもアリ。株式投資をして資産運用をすることが社会を発展させる事に繋がり、社会貢献になる。Posted by ブクログ
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自分は今まで、よく言えば精読、悪く言えば遅読であった。
この本を読んで、読書は風のように読み、そして乱読することで、思いがけないことを発見することができると分かり、読書の仕方について、見直すきっかけにもなった。
この本は、読書のハウツー本ではなく、もっと本質的なことを説いているように思えた。Posted by ブクログ -
面白い本は途中で閉じる。
閉じた後に自分の頭に働いてもらうことこそ、読書の醍醐味。
無い物ねだりに陥らない。
よくわからないからこそ、ひかれるのである。隣の芝は青い。
書き直しの労力を惜しんではならない。
書くことによって少しずつ思考の整理が進むから。
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「発想力や思考力を磨くヒントになるような箴言集」
*引用された短い言葉が読みやすくしかも意図が伝わりやすい。著者の考えがよく理解できるし、飲み込みやすい。Posted by ブクログ -
タイムマシーンに乗って未来を見てきたのでは?
現代の問題をものの見事に言い当てていらっしゃいます。受動的理解力から発信型思考力へ。インプットだけでは役に立たない!アウトプットして発信し、経験していくことで自分の見方、考え方ができていく。
まさに!Posted by ブクログ -
知識だけでは生きていけない。生きる力がつく読者をしないと。よりよく生きるため、新しいものを生み出す力をつけるために読書する。知識のために読者してると生きる力はつかない。
新聞で乱読する。
あえてよい条件からはなれ、不利なところで努力するほうがが新しいものを見つけることができる、と考えている。
あえ...続きを読むPosted by ブクログ -
勝負師の異名を取る棋士が、心が楽しむ状態が最高と。プレッシャーがかかると、考えがかたくなる。やわらかく、考えるとは、その観点だ。本書は過去の文献からのピックアップなので、あまり新しいものはない。
基本的なコンセプトは、忘れることで頭の中のモヤモヤを消し去ること。よく忘れ、よく考える。
もう一つは、常...続きを読むPosted by ブクログ -
<どんな本?一言で紹介>
200万部を超えるベストセラー『思考の整理学』。この本の、「いいとこ取り」をした名言集。
<どんな人におすすめ?>
響きのいいフレーズを探している人。
思考力についての本を探したい人。
思考力がみにつく生活をおくりたい人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
「発想力...続きを読むPosted by ブクログ