外山滋比古のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
外山さんの「考え方」のいいところをたくさん集めたいいとこ取りの本だと思った!
「思考の整理学」が私にとっては一番インパクトがあったので、
その本からの抜粋はやはり何度見ても頭の中でなにかが動き出す感覚で、
読んでいて楽しかった。
その中でもう一度思ったことは、
アイディアを追いかけ回すと逃げてしまう、
隠れてしまうということだ。
追いかけすぎず、意識しすぎず、
無意識下で泳がせる。
つまり色んなものに対して執着しすぎないこと。
大事にしすぎてもだめだということ。
手放すことで、新しいものに出会える。
執着しないからこそ、新しく受け入れることができる。
それはつまり「自由思考」そのものだ。
問い -
Posted by ブクログ
知的な生活を送るにはとうしたらよいか。
知的というのは勉強ができるとか、記憶力が良いとかではないと著者は言っている。
知的好奇心を常に持ち続けて楽しく豊かに生きていくと伝えたいのだろうと感じる。
それには頭もそうだが、体も日々鍛えなければならない。
個人的には知的と言いつつ、忘れる事の大切さ、忘れる事を嘆く必要がない事に驚いた。私は記憶力が良くない方なので少し安心した。
◯自分の予定表を作る
◯気持ちは発散せないで抑圧させる
◯自分の生活を編集する
◯仕事などで忙殺されないで、生活をする、
生活の中に仕事がある。
は個人的に考えさせられた。
それよりこの本を書いているのが、
90 -
Posted by ブクログ
勉強になるし、大いに考えさせられる。
身近なところにおいておいて時々読み返したい。
■簡潔は智の真髄
■セレンディピティ(思いがけないことを発想する力)は
失敗の異名
■妙案が浮かぶのは枕上、鞍上、厠上 である
■頭の中から探そうとしない。まず自分で見る。
■忘れきれないテーマをもとに思考を伸ばすと酒になる。
酒でないものから作った酒で、酒を寄せ合わせた
カクテルとは違う。
■思考の深化を待つ
■抽象のハシゴを登る→より高度な思考へ
■ことわざを作る
■常に問い、疑う
■利害関係を遠ざける
■何足もの草鞋を履く
■旅人の視点を持つ⇔住めば都
■敢えてゆっくり話す -
Posted by ブクログ
*余裕のあるアタマをつくる(create a relaxed mind)
嫌なことは、すぐに忘れる。。。人がどう思うか、そんなことは問題ではない。自分がいつまでも失敗にこだわっているのは愚かである。(愚かである-thats stupid)
わからないからこそ心に刻まれる
(got stucked on my mind that is why I could forget it.)
わかれば安心してすぐ忘れる。わからぬからいつまでも心にかかって忘れない。
-反芻しているうちにだんだん心の深部に達するようになる。
(If you understand it, you will at ea -
Posted by ブクログ
読書は、貪るように手当たり次第に風のように行うことで、セレンディピティが発揮される場合がある。(自己的まとめ)
ジャンルや趣向に囚われることなく、失敗を恐れず好奇心に導かれて放浪することで、出会えるなにか。これが二次的創造。それが読書の(人生の)醍醐味。
でも読んで知ったつもりになってふんぞり返るだけでは無能(読書メタボ型近視)で、それを生きる力に結びつけることが重要。さらにはインプットにとどまらず、作品の生命に影響を与えるアクティブな読者になることを目指すべし。これが本当のアウトプットか。
忘却の肯定にも勇気をもらったし、散歩と朝の効用も著者の実感から。
乱読はまさに僕がやってることだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ有名な「思考の整理学」の著者とは知らずに読み始めた。読みやすく文庫本ですっと入ってくる内容であった。
忘却、休み時間、リフレッシュといった目標達成するには一見必要なさそうなことが、実は大切なのだと改めて分かった。原稿を書く時も、一気に書き上げるのではなく、原稿をある程度書いて次の日に見返すと、新たな発見がある。これは自身の体験からも納得できる。また朝起きてすぐは頭もお腹もスッキリしていて、集中力が高まると言うのも頷ける。
私自身、勉強をやらずに別のことをしている時、「勉強しなあかんのにな…」と後ろめたさを感じる時がある。しかしここは発想の転換で、勉強するための土壌(忘却)を進めているのだと思