外山滋比古のレビュー一覧

  • 知的生活習慣
    外山先生の本を初めて読みました。
    この本から何かを学ぶ、というより、「こういことやってる人もいる」みたいなスタンスで読む本かなと思いましたが、取り入れてみようと思う生活習慣や意識もあったので、学ぶこともありました。
    「本たくさん読むから頭いい」っていう意識が周囲にありますしわたしにも薄っすらあります...続きを読む
  • ライフワークの思想
    1978年にそれまで書き溜めていたエッセイをまとめたものが2009年にちくま文庫として読み継がれている。
    今(2023年)、改めて読んでも十分に読み応えがあった。学ぶところがあった。

    時事的な話題はやはり半世紀ほど前のもの。逆に昭和の時代を当時の知識人がどのように見ていたのか、という意味で興味深い...続きを読む
  • こうやって、考える。
    考え方ってめちゃ大事だし、やっぱり思考が人間を作るから大事にして行きたい。

    考えるのをやめたら人間じゃなくなるんだ
  • こうやって、考える。
    「やわらかく考える」と一緒に購入。
    時間が経ったので2冊の違いがハッキリしないが、思いついた時に開いて考えてみるのには最高だ。
  • こうやって、考える。
    0.感想
    面白かった。知識の整理の仕方や重要なことが書かれていると感じた。当たり前やんと思いがちだが、実践できてないなあと思う部分もたくさんあり実践していこうと思った。
    1.学び・気づき
    知識の生産性を高める。知識は得てもすぐに使わない。
    忘却が大事。
    2.行動
    書き直しの労力を惜しまない。(自分は...続きを読む
  • こうやって、考える。
    『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治)を読んで、

    「私って柔軟な思考をしたり、なかなかない視点から物事を見る力ってホント弱い。改善したい。」と思っていた時に見つけた『こうやって、考える。』(外山滋比古)。

    「予定を立てる」という項目を読んだ時、

    目標がデカすぎると動けなくなるけど、それを...続きを読む
  • こうやって、考える。
    自分の本棚に残しておきたい本だと思った。
    今後就職して新しいモノを生み出していく1人として、この本にあった考え方を実践してより良いモノを効率的に生み出していきたい。
  • こうやって、考える。
    外山滋比古さんのベストアルバム的な著作。
    話すこと、手を動かすことなど地味なことも思考力アップに繋がるんだなとおもった。
  • 90歳の人間力
    知の巨人、外山滋比古氏が、晩年になって到達した卓見の数々が、1話完結方式で紹介されています。
    どれもがなるほどと思わされるものばかり。
    面白い事に、多分読んだときのタイミングで、心にささる言葉は違ってくるでしょう。
    何かに打ち当たったとき、是非読むべき一冊です。
  • やわらかく、考える。
    忙しい時ほど読書してしまうに共感。作者の著書から抜き取った文章が短くまとめられていて、気分転換に良い。「傷のあるりんご」「こうやって考える」も購入。
  • 思考力
    自分の頭で考える事の大切さを気づかせてくれる一冊。印象に残ったことは失敗や挫折はどんなにお金を払っても得られない財産だということ。経済的には安定しているが、何か不安を感じたり、自分の頭で物事を考える必要性を感じている人におすすめ。
  • こうやって、考える。
    思考パターンを変える行動を具体的に提示されているので、やれるところからやってみようかな
    本に影響されるだけじゃなくて、自分で考えることこそ必要
  • やわらかく、考える。
    たしかに、と納得する事があった。
    今まで何気なく見逃していたことや、気にしていなかったことに改めて気付かされた内容が多かった印象を受けた。
    言葉の使い方が綺麗で個人的には日本語の勉強にもなった。
  • 乱読のセレンディピティ
    乱読がセレンピリテイを生むという話。
    外山さんが日本語を再発見するのは、英語をよく読んだから、という話があって、いろんな物を読むことで、近いものを客観視できるのかな、と思った。
  • 人生相談 谷川俊太郎対談集
    全部は読んでない。お父さんの徹三さんとのおしゃべりと、鶴見俊輔さんとのおしゃべりだけ読んだ。

    大人のおしゃべりはおもしろいな。
  • ライフワークの思想
    本書は、4つのテーマからなるエッセイである。

    文庫版のあとがきにある、次のことばが、本書を物語っています。
    「ライフワークという仕事のあることをめぐって考えたのが第1章、ついで、ただ知識をふやせばいいという知的能力だけでは不十分、自ら考える必要を念頭に大人の学びを考える第2章、さらに、われわれは島...続きを読む
  • 乱読のセレンディピティ
    乱読のセレンディピティという言葉に
    触れることがあって、
    手に取った本。

    一つに絞らず。
    多くを読み知る。

    理解できずとも。
    そこからはじめることにした。
  • 乱読のセレンディピティ
    人はどんなに理解したと思っていても、自分の解釈を加えてやっと理解している。というのに一番ハッとした。

    良書悪書や分野、書籍の形式にとらわれずに乱読する。
    知識のためだけではなく自分の価値判断で思考する。
    そうすることでセレンディピティが生まれる。
  • 文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために
     このところしばらく外山滋比古さんの本が好き。別に小説家になりたいわけでもなければ、日常的に文章を書く機会なんかこうやって読書感想文を書くくらいのもの。だけれどこの本を見つけたとき、外山さんのように凛とした文章を書く人が普段どんなことに気を配っているのか知りたいなあと思って手に取り、興味深く読んだ。...続きを読む
  • やわらかく、考える。
    重要な所をピックアップされて、すぐに吸収できるようになっています。
    とても読みやすく、わかりやすいです

    でも、本当は抜粋される前の本を自分で読んで、ここが大切だと気づきながら読む方がいいとも思いました。