外山滋比古のレビュー一覧
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「人生で大切なたったひとつのこと」
“Congratulations,by the way George Saunders”
著者 ジョージ・ソーンダーズ
訳者 外山滋比古・佐藤由紀
こちらは、著者のジョージ・ソーンダーズ氏が2013年5月11日、自ら教授を務めるニューヨーク州の名門校シラキュー...続きを読むPosted by ブクログ -
記憶力偏重の世の中において「忘れる」ことの重要性を説いてくれたこの作品はまさに目から鱗だった。知識だけの頭でっかちではダメだと。自ら考えることが大事だと力説されていた。
また読み返してみたい本の一つになったと思う。Posted by ブクログ -
「本を読んだら忘れるにまかせる。大事なことをノートにしておこう、というのは欲張りである。心に刻まれないことをいくら記録しておいても何の足しにもならない。」
考えさせられた。
私はどちらかというとまとめたがりで、この言葉いいな〜と思ったら日記なり手帳なりに書き残しておきたいタイプなのだけれど、「忘れ...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに再読。考えがどのように生まれ、発展していくのか、ということについていくつもの視点を提示している本。あとは、仕事に向かう上でも問題解決のための頭の使い方という意味で、けっこう役にたつ。Posted by ブクログ
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この本を手に取ること以外で、思考についてここまで深く考える機会はないだろう。但し、小・中・高生が読んでも得られるものはあるが、大学生など自由な時間がある人の方がよりこの本から享受できるものは多いのではないかと感じた。人生を豊かにするための先人の知恵と言える。Posted by ブクログ
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とにかくインプットしたら、何でもかんでも覚えたり、メモったりしない事。忘れる。その内浄化されて自分の考え、言葉に昇華される。
情報が知識になり、知識が知恵になり、
思考になる。
少し、真面目何でも取り入れようとし過ぎていた。
外山さんの本まとめ買いしたので、片端から読んでみます!Posted by ブクログ -
断捨離してなぜか本棚に残した本の消費、はじめの記念すべき1さつ目です。
著者のエッセイの抜粋をかいつまんでテンポ良く読むことができ、気に入った。2017年発刊で6年以上前のもので少し古くなったが、暮らしを良くするための箴言集として良いと思った。早歩きの散歩や朝活やシエスタとまではいかないが昼寝、3人...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな本を乱読:めちゃくちゃに読んでいると、セレンディピティ:思いがけない発見があるという教えです。
気の向いた本を、手当たりしだいに読むのは、たのしいが、それだけでなく、おもしろい発見もある
知的刺激ということからすれば乱読にまさるものは少ないようである
妙に力を入れるのではなく、風のように読...続きを読むPosted by ブクログ