外山滋比古のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学生時代にこの本と出会えてたらまた違う人生観を持ってたかもな〜と思わされました。
考えることはぜいたくなことだと納得。
人間の持つ上等な機能は忘却による知識の重要さの整理だけど、近年のAIの台頭のことを思うと、産業革命やコンピュータの登場と同じかそれ以上に危機感を持つべきかもしれない。
AIはコンピュータと同じく忘れないのに、情報の重要さのラベリング学習が高速で終わるし、何度も対話することで個人個人の重要度の価値観すらある程度カスタマイズして反映する。こんなに優秀で便利なものがあるのに、わたしが自分自身で思考・判断するプロセスを行うためにかける時間にどれくらいの価値があるのか?無駄ではないか -
Posted by ブクログ
◾️本書を一言で表現
・AI時代を人間が生き残るための思考の型をモノにする一冊
◾️サマリー
・AI時代に生き残る術が学べる
・"考えること"についてがギュッと詰まった一冊
・エッセイ基調な文体が読みやすい
◾️想定読書
・クリエイティブな仕事に従事する人
・これから社会に出る大学生、大学院生
・そもそも考えるとは何か?を知りたい人
◾️所感
昨今、AI真っ只中である。
何でもかんでも、AI、AI…、人間がコンピュータに取って代わられる日がやってきそうで、私は戦々恐々としてしまう。
そんな時代に生きる我々人間が生き抜いていくために、自分の頭で考えることの重要性が学べる -
Posted by ブクログ
ネタバレ1983年に刊行されたものの新版だったとは、思ったよりも昔の刊行でおどろいた。
あふれる情報の真偽を見抜く力、AIをうまく活用する力を身につけていかないと、近く人間がコンピュータに立場を奪われることになる未来を、こんなに昔から指摘していたんだと。
いかにいい触媒となり、優れた飛行機を飛ばすことができるか。
膨大な情報をつなぎ合わせ、無二の価値をつくる。
これからの仕事に対して意識を変えなければ。
何段階も上の課題ではあるけれど、そこに早く到達しないと、立場がなくなってしまう。
選択的忘却スキルを身につければ、日常のストレスも軽減されるのかな。
自分の学生時代を振り返り、その頃にこの本を -
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Posted by ブクログ
ネタバレなかなか面白い。
朝の方が思考はスッキリしていることや、ずっと同じテーマについて考え続けるよりいろいろザッピングしたり、体を動かしたり、熟成させたりして寝かせた方がいいこと。忘れることも重要など、いろいろ興味深い観点があり、発見もたくさんあった。
もっと若い時分に出会っておきたかった本です。
今は生成AIがだんだんと生活のあらゆるところに浸透してきて、仕事が奪われると思うか、うまく使いこなすかの2択になってくるんだろうけど、できれば後者でいたい。いかに上手なプロンプトを作り出せるかが鍵になってくるのかもしれない。そんなご時世だからこそ必要な思考パターンについて書かれている本です。40年以上前に -
Posted by ブクログ
タイトル通り、思考を整理するヒントが満載だった。忘れること、寝かせること、朝飯前に考えること、エディターシップ、などなど。40年以上前に書かれているのに、内容は全く古びていない。
「第一次的現実」の章の「仕事をしながら、普通の行動をしながら考えたことを、整理して、新しい世界をつくる。これが飛行機型人間である。」というところに、ハッとさせられた。自分が仕事をしながら新しいシステムを考えようとしていることが、「飛行機型人間」を目指す試みだったようだ。今、色々と試行錯誤している自分に刺さった。
コンピューターの登場による人間との競争についても書かれている。今はこれをAIと置き換えて読んでも良いだ -