外山滋比古のレビュー一覧

  • 新版 思考の整理学

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    『思考の整理学』は、人間の創造性は才能やひらめきではなく、浮かんだ想念をメモし、寝かせ、忘れ、組み替えるという地道なプロセスから生まれる「技術」だと教えてくれる本。

    著者は、一つの“正解”に到達する思考だけでは不十分で、誤解や脱線を恐れず新しい解釈を増やしていく思考こそが人間の価値だと説く。

    読んでいて、考えるとは頭の中で完結する行為ではなく、書き、話し、環境を整えながら育てる営みなのだと腑に落ちた。

    Obsidianへの記録やAIとの壁打ちを通して、この「考える技術」を日常の中で継続して鍛えたい。

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    2026年07月05日
  • 新版 思考の整理学

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    「お前らは知識ばっかり教え込まれていて、自分で考える(飛ぶ)ことのできないグライダー人間だ!」と冒頭で突きつけられる。東大生とか京大生の秀才たちには効きそう。もしかしたら、彼らは既にそこを通り越した飛行機人間たちなのかもしれないけど。

    我が身を振り返ると、考えるということが少なくなった自覚がある。特に最近、というか会社員になって以来。本を読んでいるばかりではいけない。ただ、考えるためには余裕が必要な気もする。ともかく、考えるという行為は、歩いたりランニングしたりする時にヘッドホンを着けるような行為とは真逆なのだろう。

    知識を忘れることを恐れてはいけないというアドバイスは心強いが、なんだかベ

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    2026年06月17日
  • 新版 思考の整理学

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    具体例が大変面白かった。
    いいアイデアが浮かぶのは三上という
    欧陽脩の考えは今後ぜひ活用していきたい。

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    2026年06月08日
  • 新版 思考の整理学

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    半世紀近く前に出版されたとは思えないほどの新鮮さを本書から感じるのは、それだけ本質的な内容だからだろう。著者の思慮深さや妥協のなさ、飽くなき探究心に圧倒された。中高生の頃に本書に出会えなかったのは残念だが、今からでも実践できることはたくさんありそうだと気づけたのは大きな収穫だった。

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    2026年05月27日
  • 新版 思考の整理学

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    学生時代にこの本と出会えてたらまた違う人生観を持ってたかもな〜と思わされました。
    考えることはぜいたくなことだと納得。

    人間の持つ上等な機能は忘却による知識の重要さの整理だけど、近年のAIの台頭のことを思うと、産業革命やコンピュータの登場と同じかそれ以上に危機感を持つべきかもしれない。
    AIはコンピュータと同じく忘れないのに、情報の重要さのラベリング学習が高速で終わるし、何度も対話することで個人個人の重要度の価値観すらある程度カスタマイズして反映する。こんなに優秀で便利なものがあるのに、わたしが自分自身で思考・判断するプロセスを行うためにかける時間にどれくらいの価値があるのか?無駄ではないか

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    2026年05月09日
  • 乱読・乱談のセレンディピティ

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     感想を一言で言うならば、大変面白い本だった。
    私も筆者と同じく大学に籍を置いて学生を教育してきた。定年を間近に迎えて、この本の最も感動したフレーズは、『専門主義のいけないところはすぐに行き詰まること。さらにいけない事は新しいところへ踏み出す力に欠けることである。30年も小さい問題を専門にしていれば、人間がおかしくなる。生き生きとした知的活動など望むべきもない。』 まさにその通りであり、私の人生を痛烈に批判されてるように。これから乱読に励みたいと思う。しかしなかなかサロンのような知的好奇心で語り合える友人を見つける事は難しいと思った。

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    2026年04月24日
  • 乱読のセレンディピティ

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    副題に読書術と書いてあって、やけに身構えてなかなかの期間積読していたけれど、早く読めばよかった。
    その読書術自体に言及しているのは内容の体感半分くらいで、乱読にやって「セレンディピティ」、どのようにしてひらめき・創造するかということだった。ちゃんと学ぶために読書をしなくて良い、むしろ乱読することで新しいものがひらめくヒントになる。
    あえて崩して書いていると見れるから、こっちも肩肘張らずに読めて楽しかった。

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    2026年04月17日
  • 新版 思考の整理学

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    ◾️本書を一言で表現
    ・AI時代を人間が生き残るための思考の型をモノにする一冊

    ◾️サマリー
    ・AI時代に生き残る術が学べる
    ・"考えること"についてがギュッと詰まった一冊
    ・エッセイ基調な文体が読みやすい

    ◾️想定読書
    ・クリエイティブな仕事に従事する人
    ・これから社会に出る大学生、大学院生
    ・そもそも考えるとは何か?を知りたい人

    ◾️所感
    昨今、AI真っ只中である。
    何でもかんでも、AI、AI…、人間がコンピュータに取って代わられる日がやってきそうで、私は戦々恐々としてしまう。
    そんな時代に生きる我々人間が生き抜いていくために、自分の頭で考えることの重要性が学べる

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    2026年04月14日
  • 新版 思考の整理学

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     グライダー人間と飛行機人間の違いに始まり、忘れることの大切さ、発酵する(時間を置く)ことの効果、手帖、ノート、メタ・ノートと書き分ける思考整理法、声に出すことのメリット、人に話すことのデメリット、朝飯前の頭、散歩と思考、欧陽脩の三上(馬上・枕上・厠上)、睡眠という人間な高級忘却性能、コンピュータと人間の対立……etcと、本当に学ぶことの多い読書体験だった。
     ここに書いたこと意外にも学んだことは沢山あるが、これはこれで自分の価値観・核・興味の表れとして捉えられるかもしれない。

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    2026年04月14日
  • 新版 思考の整理学

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    ネタバレ

    1983年に刊行されたものの新版だったとは、思ったよりも昔の刊行でおどろいた。

    あふれる情報の真偽を見抜く力、AIをうまく活用する力を身につけていかないと、近く人間がコンピュータに立場を奪われることになる未来を、こんなに昔から指摘していたんだと。

    いかにいい触媒となり、優れた飛行機を飛ばすことができるか。
    膨大な情報をつなぎ合わせ、無二の価値をつくる。
    これからの仕事に対して意識を変えなければ。
    何段階も上の課題ではあるけれど、そこに早く到達しないと、立場がなくなってしまう。

    選択的忘却スキルを身につければ、日常のストレスも軽減されるのかな。

    自分の学生時代を振り返り、その頃にこの本を

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    2026年04月09日
  • 新版 知的創造のヒント

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    あっという間に読み終えてしまった。「新版 思考の整理学」も以前、いつだったか読んだ(いつかは忘れた」。時々、外山先生の本を読みたくなるのは、読みたくなる理由が、やっぱり中に書かれているからなのだと気づく。やっぱり本には呼ばれるなあと思う。

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    2026年03月31日
  • 新版 思考の整理学

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    知識を受けるだけではグライダー人間、知識から新しく創造するものを飛行機人間という。、その違いはエンジンがあるかないか。、
    情報を持つだけではAIに敵わない
    未知の問題を解決する。

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    2026年03月14日
  • 新版 「読み」の整理学

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    ネタバレ

    アルファー読みとベータ読み。
    母乳語と離乳語。
    こんな観点から「読み」の作業をしたことがなく新しい視点が得られました。
    資格の参考書を1回目読んでも理解できず、何回も読んだらわかるようになると、資格の先生はおっしゃいますが、この本を機に、その意味がきちんと理解できた気がします。何度も読めば、ベータ読みはアルファ読みに移行するというものなのですね。
    再読、再読。

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    2026年03月07日
  • 新版 思考の整理学

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    ネタバレ

    なかなか面白い。
    朝の方が思考はスッキリしていることや、ずっと同じテーマについて考え続けるよりいろいろザッピングしたり、体を動かしたり、熟成させたりして寝かせた方がいいこと。忘れることも重要など、いろいろ興味深い観点があり、発見もたくさんあった。
    もっと若い時分に出会っておきたかった本です。
    今は生成AIがだんだんと生活のあらゆるところに浸透してきて、仕事が奪われると思うか、うまく使いこなすかの2択になってくるんだろうけど、できれば後者でいたい。いかに上手なプロンプトを作り出せるかが鍵になってくるのかもしれない。そんなご時世だからこそ必要な思考パターンについて書かれている本です。40年以上前に

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    2026年03月06日
  • 新版 思考の整理学

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    ・誰かの意見(素材)は誰かの発酵素となり、クリエイティブな発想が生まれるかもしれない。会議では否定的ではなくみんなの意見を尊重しながら話し合うことを心がけたい。
    ・自分の価値観に沿って覚えることと忘れることが自然と分別できる。

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    2026年03月06日
  • 老いの整理学

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    仕事辞めたあとも、社会性を保持したいと思えた。
    今から既存の人間関係大事にしたり、新しく友達作ったりする努力始めようってなれた。

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    2026年02月21日
  • こうやって、考える。

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    いろな考え方が載っていて参考になった。散歩する、その時メモをする。忘れるものはノートに書かない。潔く忘れる。知識は常に更新していかないといけない。無くなるのを恐れずに、勉強になりました

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    2026年01月17日
  • 忘却の整理学

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    覚えたことを忘れてしまうのは悪。ではなく「忘れることで覚えるための頭の余白ができる」「忘れることで思考することができる」と捉えなおせば、忘れることも怖くなくなる。

    人の忘れることに対する意識を変えてくれる1冊です。

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    2025年11月24日
  • 新版 知的創造のヒント

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    タイトル通り、まさに知的創造のヒント。考え方や考えない時間の過ごし方、忘れ方、忘れることの大切さなどなど。どの分野の人にも通づるマインドセットではないか。

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    2025年11月07日
  • やわらかく、考える。

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    「こうやって、考える。」という著書と同じ感想を抱いた。全く同じ感想を抱いたわけではなく、「こうやって、考える。」よりも比喩表現が多いような印象を受けた。豆腐の性質や英語での表現などを多用して「やわらかく、考える。」ための一助となるような考え方をインプットする体験ができた。こちらももう一度読む価値があると感じた。

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    2025年10月12日