外山滋比古のレビュー一覧
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人間の思考において大切なことー多面的な視点、経験、選択の見極めー納得しながら読み進めました。また、日本語の曖昧な表現方法から説いた民俗論も興味深いところ。海外文学が建築的表現に対し、日本の俳句、短歌は彫刻的表現という指摘も面白かったです。Posted by ブクログ
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思考の整理学などの著書が息の長いベストセラーになっている外山滋比古のエッセイ。
忙中閑ありという熟語がありますが、先生は忙しいからこそ休みはないから、"つくる"ものである、と説いています。それだからこそ、休みは楽しい。ヒマもありがたい…と述べています。
言い得て妙です。私みたいな怠惰な輩がいつも懲り...続きを読むPosted by ブクログ -
頭のよい子に育ってほしい――。そう願って早くから塾の勉強のような教育を行なう家庭が増えています。しかし本当は、その基礎となる「ことば」をききとる力、話す力を育んでこそ、こどもは本当に豊かな心と知力を見に付けることが出来るのです。本書では、こどもにどのようなことばを話しかければよいのか、こどもの成長と...続きを読むPosted by ブクログ
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マイナス思考はプラス思考になる。
これでいいのだ。
教職のかたわら英語青年の編集を長らくされていたとのこと。
出版関係の話題もおもしろい。Posted by ブクログ -
100523 by 朝日
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・人間万事塞翁が馬・禍福はあざなえる縄の如し=災難と幸運とはまったまった… 003
・76-7
・三代目の恵まれすぎのアホ馬鹿模様=経験という師のなくんば 93
・ほめることの大切さ 150-1
・日記は朝。あたまが整理されてすっきりだから。 185
・予定...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに惹かれて読みました。
外山先生の本は初めてでしたが、とても読みやすく引き込まれました。
10/05/02-64Posted by ブクログ