外山滋比古のレビュー一覧
-
乱読により思いがけないことを発見する事に改めて気づかされた。
乱読だけでなく誰かと話すこともそうだし、色んな物に触れることにアイディアが生まれるんだなと思った。
そして散歩はやはり重要。
知的メタボリックシンドロームという面白い言葉にも出会えました。Posted by ブクログ -
平成に証券会社が潰れたように、令和では銀行が潰れるのではと思っています
政府が躍起になってNISAや新NISAを後押ししているのに、それが現れているような気がする
銀行は、高値安定が見込める企業に投資してそれによって自己保身する
ただ、それ以外の企業にも融資しなければならないから、NISAや新NIS...続きを読むPosted by ブクログ -
外山滋比古さんのあとがきにあるように、一度読み、散歩に行って帰ってもう一度読みました。今すぐ始めなければならないことって確かにあります。とても短いですが、豊かな滋味がありました。Posted by ブクログ
-
外山さんの「考え方」のいいところをたくさん集めたいいとこ取りの本だと思った!
「思考の整理学」が私にとっては一番インパクトがあったので、
その本からの抜粋はやはり何度見ても頭の中でなにかが動き出す感覚で、
読んでいて楽しかった。
その中でもう一度思ったことは、
アイディアを追いかけ回すと逃げてしまう...続きを読むPosted by ブクログ -
乱読、言葉の印象が変わる
日本語はアイランド・ファーム
言葉の論理が点的 文脈を読み解ける言外の背景までは読み手の素養の中にある。俳句が日本語の論理をもっともあらわれた様式。論理的では無い日本人というレッテルが霧消した。
乱読して、良く寝て忘れて、散歩して、ひらめきを得る。 励まされる本。Posted by ブクログ -
ゆっくりとだけど、自分の中で知識に経験値を合わせて、抽象化した知恵にまで熟成させる。
そして知恵と知恵の組み合わさった自然と湧き出すものが個性、スタイルにならば良いのか。流し読んで残るものから知識が生まれ、ここから考える中で知恵に!何となく安心させられた。Posted by ブクログ -
ほほー、と思う部分は多々あったが、1番なるほどと思ったのが「すぐれた比喩は思考を節約する」という部分。
会話の中でこれはこういうことじゃね?と表現すると人にウケることが多かったんだが、それは思考の節約方法として正しかったんだなと。Posted by ブクログ