外山滋比古のレビュー一覧

  • 頭のよい子は「ことば」で育つ

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    本の題名を見た瞬間、「あ!良い事言ってる!」って思いました。私も、言葉がとても大切だと常日頃から思っていて、日本語を、特に子供に対しては大切に教えたかったので、とても良い本と巡り会えたと思いました。私自身、ことばが大切だと分かっては居ても、それを子供にどう伝えればよいのか?が、分からなかったので、その方法論を勉強する良い機会で、あっと言う間に読み終えてしまいました。その中には、すぐに実行できることがいくつも書いてあって、「ゆっくり話す」「静かに話す」「唱歌」「気持ちを込めて話す」「繰り返して話す」これからやりたいこと「素読(四書五経)」「絶対語感」「聞き分ける耳を育てる」「ほめる」「子供を笑わ

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    2010年01月09日
  • 頭のよい子は「ことば」で育つ

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    知恵ある言葉、美しい言葉、そしてその使い方、学び方、教え方を教えてくれます。やっぱり大切なのは日本語であり、英語は二の次。大丈夫、そのうち全自動翻訳機が全部翻訳してくれるはずです。

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    2010年01月08日
  • ユーモアのレッスン

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    ユーモアの語源には「体液」という意味がある。体液は、血液、粘液、胆汁、黒胆汁があり、それらがうまく調和しているとき、人間は健康で、どれかが過多、バランスが崩れると特異体質になる。

    体質の問題でもあり、気質の問題でもある。この得意な気質が環境の笑いを誘う。変わった人間の面白さ・・・、そこから転じてユーモアは得意なものに触れて生まれる笑い、おかしみそのものを呼ぶようになった。

    ユーモアは、発する側だけでなく、受け取る側の心理作用としているところが独特。ウィットと比べて知的要素が少なく、共感的性格を帯びる。面白おかしいだけではなく、哀愁(ペーソス)、感傷を帯びる。複雑できわめて矛盾にみちたもので

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    2010年01月08日
  • ユーモアのレッスン

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    ユーモアが何かというのも考えさせられたけど、やっぱり具体例が面白い!
    Do you see the boy?

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    2009年10月07日
  • ことばの教養

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    英文学者が日本語について語った本。
    言葉の感覚の鋭さが全然違う。
    特に面白かったのが、たびたび出てくる「手紙」に関するくだり。
    すぐにつながる電話よりも手紙のほうが趣があって、相手の邪魔にもならずいいらしい。
    納得。こういう感性大事にしたい。

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    2009年10月07日
  • 忘却の力――創造の再発見

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    エッセイ集?です。タイトル通りの内容を期待して買うとたぶん裏切られます。が、視点が面白くひとつひとつの記事も短いので寝る前におすすめです。が、値段がちょっと高いです。

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    2009年10月04日
  • ユーモアのレッスン

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    三谷夫妻に感化されて熟読。いやー、奥深いです。
    例えば会議で煮詰まった時や、予測不可能な事態に陥ったとき
    重い空気をパッと一蹴できるようなひとことを言える存在は
    とても貴重だ。
    そして、そんな大人に私はなりたいと思う。

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    2009年10月04日
  • ちょっとした勉強のコツ

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    本当にちょっとしたコツだけれど、そのコツを全部実践したら、けっこう良い結果に結びつくのではないかと思う。
    集中力は大切だけれど、音楽を聴きながらとかリビングでとか、ながら法もわりと良いのではないかと思えてきた。
    自分の子供を見ていても、これで集中できているのだろうかと疑ってしまうほど、いつも、何かをしながら勉強している。
    でも、それで、頑張れるのだったら、あまりにも静かな場所に1人きりにしてやる必要もないのかもしれない。
    セレンディピティや、プラシーボ効果など、興味を持った。

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    2009年10月07日
  • 外山滋比古『少年記』

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    この人の日本語が好きだ。段落の切り方も言葉の選び方も本当に見事だと思う。この人が自分の話を書くなんて本当に珍しい。そう思いながらこの本を気持ちよく読んだ。
    歯切れのよさ、日本語としての出来のよさ。ここがすごい。日本語は主語を省略しても文章が作れる。それを最大限に利用しながら、あやふやなところがない。まったくもって隙がない。
    その上、なんだか懐かしいような、しかし自分の知っているのより少し前の話である。そこも嬉しい。その時代を知らずに日本を考えることの出来ない時代の話だ。
    私は外山さんを日本語の先生だと思っている。英語ではなくて。この人の日本語ほど日本を知り尽くしている文体はない。そう思う。文章

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    2009年10月04日
  • こうやって、考える。

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    考え方について、一つずつ簡潔に書かれている。

    本は乱雑に読むことも良さそうなので、
    まずは習慣化させて色んな知識を入れてアウトプットできればなと。

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    2026年07月06日
  • 乱読のセレンディピティ

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    セレンディピティとは思いがけない発見のこと。まずタイトルがいい。乱読ということに思い当たる節があり、この本を手に取った。

    例えば書店へ行っても自分の得意なジャンルの書棚ばかり訪れてしまうし、サブスクリプションサービスでも自分が好きそうな本ばかりレコメンドされてしまう。そうしてエコーチェンバーが加速し、悪い意味で知識や経験が尖り先細りしてしまう。それは読書にも言えることだ。

    今月は実際、まったくもって専門外の『スガモプリズン』という作品を読み、自分の中の新たな扉を開くことができた。 乱読の一環として読めば、感化されすぎることもないし、そうならないスピード感で読み切ってしまうよさもある。すべて

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    2026年07月05日
  • 新版 思考の整理学

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    上司が読んだとのことで紹介してもらったこともあり、本屋でいつも平積みされていて気になったこともありで手に取ってみた。
    アイデアを形にするには、時間を置いて発酵させること、全く別の分野と混ぜ合わせることなど、なんとなく大事かなと思ってることがたとえを用いて分かりやすく書かれていた。本のタイトルの通り、思考を整理したいときまた読み返したい。
    途中カードを使ったテクニックが載っていて、知的生産の技術に似てるなと思っていたら、三宅夏帆さんのYouTubeでまさに知的生産の技術に触れられていて、点と点が繋がった感じがあって個人的に面白かった。

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    2026年06月28日
  • 自然知能

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    あとがきにもあるように、ほとんどエッセイ。肉体に伴うこれらの自然知能は、AIには当分越せそうにないのか、そうでないのか。人工知能の何に期待して何に恐れているのか考えること自体が大切とも思った。

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    2026年06月27日
  • 新版 「読み」の整理学

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    「内容が難しかった」と感じているため、自分がアルファ読みをしてこの本を読んでいるのだと自覚することができた本であった。

    ベータ読みを体得するには複数回何度も読み返す必要があるのだ

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    2026年06月27日
  • 乱読・乱談のセレンディピティ

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    大工は生木で家を建てない
    同じように仕入れたばかりの知識だけでは思考を組み立てられない
    咀嚼して熟成した知識が自分の知恵となる

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    2026年06月27日
  • 忘却の整理学

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    「何もかも覚えていなければいけない」という強迫的な思考があり、それを解放するヒントを得たくて読む。
    「すべては抵抗によって存在する」という言葉があったが、これに尽きると思った。忘れるないために記憶があり、記憶するために忘却がある。

    松本大介さんの解説は、その文体に抵抗があってゾワゾワした。それもまた才能だと思うが。おじさん構文の原点を感じた。

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    2026年06月24日
  • 新版 思考の整理学

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    散文的に書かれていたが、読みやすかった。欧陽脩の三上や三多など、古来の考え方や「忘却」や「思考を寝かせる」ことの重要性は社会人になった今だからこそなるほどと理解した。学生の頃に読んで理解しきれなかったと思う。個人的に今後生かそうと思ったのは手帳を二冊買うようにすること。一冊は小さめの殴り書きできるタスクのメモ用。もう一つが少し上質な大きめのもの。外山先生の言う思考の整理用。ビジネス面でも活きる要素がいくつか散りばめられており、為になった。

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    2026年06月21日
  • 乱読・乱談のセレンディピティ

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    実用書のような内容かと思って購入したらエッセイだった。
    セレンディピティを重視したいので何か参考になればと思って読み進めたが、著者の経歴?体験?を並べて著者なりの答えを結論付けているため、データ畑の当方からしたら少しエビデンスが弱いのが残念。
    精読が文章の理解を阻害する場合があるとの考え方は共感できた。

    専門性を持って勉強はやり過ぎたら認知が凝り固まるような記載があったが、登場人物が賢人哲人すぎるので、一般向けには若干縁遠い論説だと感じた。

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    2026年06月08日
  • 新版 思考の整理学

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    思考することについて、様々なアプローチが示されている。これから学ぶ人、創作に向かう人達の背筋を伸ばしてくれる。ざっとでも読んで損はない。
    堅苦しくなく、エッセイのように丸みのある文体という印象がした。文庫で手に取りやすい。

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    2026年05月31日
  • 新版 思考の整理学

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    本書で言わんとすることは、忘れるという能力をみにつけることの大切さ。知識を詰め込んで詰め込んでパンクする前に、取捨選択していらない知識を切り捨てる。書いて書いて行き詰まった文章を一旦忘れて筆を擱き、頭を空にしてからもう一度机に向かう。知識を総動員して解決するのではなく、赤子のように知識もなにもない真っ白な頭で問題にぶつかり、自分で試行錯誤して方法を考え、それを知識とする。それがこれからの世の中、大事になってくる。それによってのみ、コンピュータとの戦い、生存競争に勝つことができる。
    1983年にちくまセミナーの一冊として『思考の整理学』は刊行され、1986年にちくま文庫化された後、2023年には

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    2026年05月31日