外山滋比古のレビュー一覧

  • 新版 思考の整理学

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    散文的に書かれていたが、読みやすかった。欧陽脩の三上や三多など、古来の考え方や「忘却」や「思考を寝かせる」ことの重要性は社会人になった今だからこそなるほどと理解した。学生の頃に読んで理解しきれなかったと思う。個人的に今後生かそうと思ったのは手帳を二冊買うようにすること。一冊は小さめの殴り書きできるタスクのメモ用。もう一つが少し上質な大きめのもの。外山先生の言う思考の整理用。ビジネス面でも活きる要素がいくつか散りばめられており、為になった。

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    2026年06月21日
  • 乱読・乱談のセレンディピティ

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    実用書のような内容かと思って購入したらエッセイだった。
    セレンディピティを重視したいので何か参考になればと思って読み進めたが、著者の経歴?体験?を並べて著者なりの答えを結論付けているため、データ畑の当方からしたら少しエビデンスが弱いのが残念。
    精読が文章の理解を阻害する場合があるとの考え方は共感できた。

    専門性を持って勉強はやり過ぎたら認知が凝り固まるような記載があったが、登場人物が賢人哲人すぎるので、一般向けには若干縁遠い論説だと感じた。

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    2026年06月08日
  • 新版 思考の整理学

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    思考することについて、様々なアプローチが示されている。これから学ぶ人、創作に向かう人達の背筋を伸ばしてくれる。ざっとでも読んで損はない。
    堅苦しくなく、エッセイのように丸みのある文体という印象がした。文庫で手に取りやすい。

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    2026年05月31日
  • 新版 思考の整理学

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    本書で言わんとすることは、忘れるという能力をみにつけることの大切さ。知識を詰め込んで詰め込んでパンクする前に、取捨選択していらない知識を切り捨てる。書いて書いて行き詰まった文章を一旦忘れて筆を擱き、頭を空にしてからもう一度机に向かう。知識を総動員して解決するのではなく、赤子のように知識もなにもない真っ白な頭で問題にぶつかり、自分で試行錯誤して方法を考え、それを知識とする。それがこれからの世の中、大事になってくる。それによってのみ、コンピュータとの戦い、生存競争に勝つことができる。
    1983年にちくまセミナーの一冊として『思考の整理学』は刊行され、1986年にちくま文庫化された後、2023年には

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    2026年05月31日
  • こうやって、考える。

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    色々な自己啓発本で長く説明されている内容が完結にまとめられていてサクッと読めるし、なんて書いてあったっけ?⋯ってなってもすぐに見つけられていい!

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    2026年05月24日
  • こうやって、考える。

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    簡潔ながら外山滋比古さんの思考のエッセンスを気軽に覗ける1冊

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    「朝に日記を書く」「早歩きの散歩で空白の境地に達する」など、今ではモーニングノートや瞑想にも通じそうな発想に、改めて著者の「良質な思考」を求める姿勢を感じた。

    読書論では、
    「読書は山の前で中断すべし」
    「いやな本は放りだす」
    あたりが特に印象的だった。

    “本に義理立てして読破していては知識個性が小さくなる”という話にはかなり頷いた。
    自分も「最後まで読まなきゃ」と義務感で苦しくなることがあるので、読破そのものを目的にしない感覚は持っていたい。

    これまでの著作から抜粋された箴言集なので、見覚え

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    2026年05月21日
  • 乱読のセレンディピティ

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    知的メタボリックシンドロームという言葉に共感した。なんでも調べたら分かる時代に、知識ばかり増えていってしまい、思考が追いつかない。そんな世の中を2016年から予測していたと思うような言葉だった。なんでも覚えようとせず、目に入ったもののをいい加減な状態で置いておいて良いという開き直った姿勢に励まされた。

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    2026年05月07日
  • 新版 思考の整理学

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    ネタバレ

     考えることの重要性を訴える本だった。
     本書が書かれた時代では、コンピューターに人間の仕事が奪われる、奪われないために人間の創造力を伸ばすべし、と考えられていたようだ。現在では、その風潮がさらに進み、AIに仕事を奪われることを恐れる人が多くいる。
     ただ知識をインプットするだけでなく、それを純化していくことの重要性、そのために意識すべきことを学べた。

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    2026年05月04日
  • やわらかく、考える。

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    この著者の各本での特徴的な言葉をまとめてくれた本です。参考になる言葉がとてもありました。

    楽しかったです。

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    2026年04月30日
  • 乱読のセレンディピティ

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    継続して同じ著者の作品を読みました。こちらの言葉の中で印象的だったのは、「風のようにさらっと読む」という言葉です。自分も理想の本に出会えるように乱読を続けていきたいと思います。

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    2026年04月30日
  • 乱読のセレンディピティ

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    セレンディピティを思いがけない出会いや発見と定義し、これを生み出すことが頭でっかちでない人間活動と説く。
    セレンディピティは失敗や間違いから生まれることも多いので、いろいろな人や思想、そして読書に触れることが大事。

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    2026年04月24日
  • 老いの整理学

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    話している事がどうというより、年配の人の思う事を楽しく聞くような感じで読むのがいいのかなと思う。納得や感心できたり、できなかったりで、それもまたいい

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    2026年04月23日
  • こうやって、考える。

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    思考の整理学は昔読みましたが、それ以外の本の特に印象に残った言葉をピックアップしてまとめてくれている本でした。読んだことない本が多かったので、とても面白く読ませていただきました。
    原典にも読んでみたいと思いました。ありがとうございました。

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    2026年04月22日
  • こうやって、考える。

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    知識を詰め込み、より専門的になっていくのも違う視点でみれば必ずしも正解ではないと思い知らされる。あくまでも生活と地続きのなかで、工夫やアイデアを凝らしていくのも、またよいもの。

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    2026年04月21日
  • ライフワークの思想

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    後書きを読むまで、タイトルと内容がフィットせず、モヤモヤした。序章に共感し、その後の論理展開が、どこに向かうか理解できぬままだった。少し展開をフォローする文章が追記されたら、もっと読みやすくなった気がする。
    後書きを読んでから、全般を振り返ることで、少しスッキリしたが、読み手を選ぶ作品と感じた。
    現代に通じる部分も多く、時代は変革しつつ、本質はあまり変わっていないのかもしれない。

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    2026年04月14日
  • 新版 「読み」の整理学

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    どういう読み方が、本当の読みと言えるものであるか、
    ものの読み方やものを読むということ自体に目を向けた本

    著者は
    一般の読みについて、二通りの読み方があることに気づく

    内容が理解できる文章の読み(既知の読み方)と、
    書かれている内容がよく理解出来ない文章の読み(未知の読み方)

    同じ読みといっても、両者はまったく別ものであると言ってよいほど異なっているという

    知っていることを読むこととを、アルファ読みと命名し、
    未経験のことを読むことをベータ読みとし、著者は考察していくー

    とにかく著者の多岐に渡る考察、深く広い視点が開示される

    勉強になった

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    2026年04月09日
  • 考えるとはどういうことか(集英社インターナショナル)

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    考えるとはどういうことか、について書いてあるというよりは、外山さんの政治や恋愛等々についての考えが書いてある本だと思った。なるほどと思う部分もあったが、若者への説教のように感じる内容も多かったように思う。

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    2026年03月28日
  • 惰性と思考

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    知の巨匠の日常を書いたエッセイ。余りにも普通の人の喜怒哀楽が続いて行き、共感すること多数。特に美味しい不味いと食に関することは年齢や思考に関係なく全ての人間に通ずるものですね。

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    2026年03月26日
  • 新版 思考の整理学

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    時間が経ってからも評価されている本であり、本文にも書かれているように後に読まれる本が名著なのだと思う

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    2026年03月19日
  • やわらかく、考える。

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    題名が読む気持ちを作ってくれた

    いい名言があるが、出典の引用の理解が難しく、題名に則しているのか、どう読んだら良いのか難解だった

    しかし、「記憶は秀才を育てるが、忘却は天才を生む」、この言葉は心に響いた
    頭の中に空間が無いと、いい考えも新しい情報も入らなくなる

    この言葉はこれからも頭の片隅に入れ置いておくべき名言だ

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    2026年03月20日