外山滋比古のレビュー一覧

  • 人生を愉しむ知的時間術 “いそがば回れ”の生き方論

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    外山先生の本は結構好きです。
    この本も人生を知的に過ごすためのエッセンスが凝縮されています。
    「思考の整理学」とはまた違った、日常の中での思考のための具体的なチップスが多いです。

    時間をつぶすには文章を書く、は目から鱗でした。
    たしかに時間があっという間に過ぎてしまう。

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    2010年05月25日
  • ライフワークの思想

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    集中力が前半部分で尽きてしまった。

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    ■「切り花」の知識ではなく、自分の育てた「根」からでたものを。
    「カクテル」ではなく、「地酒」を。

    □どちらも、青々とした葉を出しきれいな花を咲かすための時間、また、口当たりのいいまろやかさを出すためのねかす期間が必要不可欠。

    別著にも使われていたが、外山さんの分かりやすい比喩。

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    ■『人間すべてがエディターなり』。独自のパターンで「編集」し、”雑誌”を創ることが、創造

    人は忘れる。覚えるという作業は、今日一日あったことを自分なりに(著者のいうそれぞれの「モデル」に合った)編集をすること。

    インプットとアウトプット。どちらも大切というこ

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    2010年05月22日
  • 頭のよい子は「ことば」で育つ

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    ○138日本人らしい日本人が、外国人と交流するのが国際化である。
    ★日本人らしい日本人?っているの?と思ってしまうほどの違和感。たちまち、身近にはいないなぁ。でも、国際化が好きそうな人は大勢いる。

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    2010年05月18日
  • 知的創造のヒント

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    新しい発想を生むためのヒントについて、考えることについて著者独自の観点から掘り下げて論じられています。

    すべての内容について、その根拠が論理的に提示されているため、非常に納得できます。単なる小手先のノウハウ本とは一線を画す内容です。

    ただし、本の完成度/内容充実度は、同著者の「思考の整理学」には及ばない。

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    2010年06月07日
  • ユーモアのレッスン

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    飛行機②

    前半のユーモアの語源をめぐる話は、別にユーモアの定義を知りたいわけではないからあまり興味がない。

    後半は、色々なユーモアを紹介しているわけだが、短歌の掛詞のような言葉遊び(駄洒落といっても良い)をユーモアに含めたところは評価したい点。

    結局高尚なユーモアと低俗な駄洒落という分け方ではなく、言葉の意味に注目した笑いと言葉の音に着目した笑いの2種類があるのだということに過ぎない。

    中には音に着目しつつ、意味の笑いも含んでいる洒落も存在し、これは間違いなくユーモアであると考える。

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    2010年04月18日
  • 知的創造のヒント

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    思考の整理学と内容はほぼ同じ。
    構成とアナロジーのチョイスが違うくらい。
    思考の整理学を読んだならこの本は買うべきでない。

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    2010年03月11日
  • ライフワークの思想

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    「ライフワーク、フィナーレの思想」
    10~45歳を往路、46~80歳を復路としてライフワークを設計すべし。折り返し点を回りゴール(=死)が近づくにつれ、フィナーレの充実感を増していくのが望ましい。

    「発見について」
    ・数学的方法:①アナロジー、②因数分解、③順列組み合わせ
    ・幾何学的方法:①延長線、②補助線、③相似、④変形(面積一定で形を変える。言葉の言い換えなど)
    ・物理的方法:①破壊、②慣性(あえて途中でやめてみる)、③真空法(比較して他方に欠けているものを明らかにする)、④接触・衝突、⑤ショック(条件を変える)
    ・化学的方法:①触媒(きっかけ)、②合成(統合)、③醗酵(寝かせる)、④蒸

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    2010年01月03日
  • ライフワークの思想

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    ブームなので続けざまに外山本。『思考の整理学』と内容的に重なる部分もあり、また、『整理学』に比べるとテーマの古さを感じもするが、対象読者は学生を越えて大人向け、むしろ人生の後半生に差し掛かった年代の人々へと広がっている。「倒れる瞬間まで、自分の充実を目指して進んでいく」、そうして完成するのがライフワークであり、誰もがライフワークの花を咲かせることができるというメッセージは、高齢化社会における生きる指標として改めて新鮮に感じられる。言語が作り上げた「面食い」文化の話なども、充分現代に通じる内容で非常に興味深かった。

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    2020年12月18日
  • ライフワークの思想

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    今読んでいる途中だけど、理論としては分かるし、その正しさも分かるけど、実際どういう行動に踏み出せばいいのかがわかりにくい。

    『自由な時間を上手に使うというのは、やれゴルフだやれマージャンだと、ぎっしりつまったスケジュールをこなすことではない。まず何もしないでボーッとする時間をもつことだ。充実した無為の時間を作る。』

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    2009年10月04日