外山滋比古のレビュー一覧

  • 思考力

    Posted by ブクログ

    うーーーーん、大切な事をたくさん言っているのだけど、自分には響かない。

    ・知識だけ手に入れてもダメ、それを使って考えるようにしないと。
    ・知識は思考の妨げになってしまうから、そもそも必要以上の知識は持たない方が良い
    ・家で勉強ばかりするのではなく、運動をしてその後に集中して仕事をする方が良い
    ・かわいい子には旅をさせよ、箱入りで育てるからプレッシャーに弱くなってしまう

    みんな良い考え方だとは思うし同意することばかりなんですが、結局は今の教育方針を批判し、違うアプローチで学び、思考する能力を作ることを推奨しているように感じる。

    まぁね、言ってる事は分かるけども、という印象。

    目の前に見え

    0
    2014年08月06日
  • 考えるとはどういうことか(集英社インターナショナル)

    Posted by ブクログ

    社会全体が貧しかった時代、この国の人は、まず自分たちがよって立つ共同体そのものを作り上げなければならないことを皆が自覚していた。自分の不利益を脇に置いてでも国や地域など全体の公益を考えて有権者は投票をしていた。政治家も私財を擲って公益に没頭していた。ところが昨今は大くの有権者が私益を最優先し、政策もみることなく投票している。有権者の判断力が低くなれば、多数決の民主主義である以上、政治はバラマキに堕する。多数派の利益追求が国力を衰退させてしまっているのだ。多くの民主主義国家が経済的には窮地に陥っている。民主主義の欠点については有識者であれば誰もが気付いているはず。だけど見て見ぬふりをしている。そ

    0
    2014年05月25日
  • 新編 ことばの作法 心を伝える“ひと言”の知恵

    Posted by ブクログ

    最近の会話や電話、手紙について思うことを書いたもの。
    ちょっと価値観ずれるなと思った。
    葉書は好きだけど、葉書を用意しないし郵便局にも持って行かない。習慣化していない人間にとって、葉書を出すことは電話の何倍も労力がかかる。
    ただ、電話よりも葉書の方がずっと良いと思う人がいる、ということに気付けて良かった。

    0
    2014年04月19日
  • 知的創造のヒント

    Posted by ブクログ

    内容自体は悪くないのだけれど、『思考の整理学』とかなりかぶっているのであちらを読んだ人にはちょっと残念な本。

    0
    2014年01月21日
  • ユーモアのレッスン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ユーモア」とは、当事者と傍観者の違いから生まれる笑いであり、外国語の壁を越えて伝わることは難しく、論理を超越する、ことばの教養、らしい。

    46~47頁の島(英国・日本)と大陸(フランス・ドイツ等)の違いの考察は面白かった。海に隔てられている島では言葉が”成熟”して、「あいまいさ」や「ユーモア」が発達したと。それは例えば、細かい部分が崩れる・風化するという形で英語の文法にも表れているという。一方で、大陸の言葉(ドイ ツ語やフランス語)は文法の面で細かい規則が守られていて、「論理の整合性を重視」するという。

    「ツーカーの仲」、果ては「以心伝心」なんていう言葉もある日本語は、フランス語や英語に

    0
    2013年12月18日
  • 思考力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『思考の整理学』の著者による本書ということで、思考力を身につける参考になるのではと読み始めた。
    前半は主体的・創造的な思考の知識と方法のコラムという感じだったが、後半に入ると主張のためにこじつけているような主張に首をひねるところもあり、著者の反骨の生き方の自叙伝のように感じられた。
    13-159

    0
    2013年11月30日
  • 思考力

    Posted by ブクログ

    「忘却の整理学」や「思考の整理学」の著者である外山滋比古の著書。前述の本に比べるとご本人の人生の中で、思考するためにはどうしてきたかというような筋になっていて、すらすら読めるが後に残らない。

    0
    2013年11月24日
  • 思考力

    Posted by ブクログ

    知識過多の時代、思考力がものをいう。

    著者の生き方がなんともユニークでそこに惹かれた。
    みんなのやりたがることはやらない。
    常にみんなと反対のことをする。
    そんな精神でいたからこそ、今活躍してるんだろうなと
    思い至った。
    この人の本をもっと読んでみたいと思った。

    0
    2013年09月22日
  • 思考力

    Posted by ブクログ

    分類では心理や哲学の方になるのでしょうが、内容は普通のエッセイかと。
    外山先生の著作はかねてから気になっていて初めててに取ったのがこちら。だったのですが…タイトルから期待しすぎたのか「あら?」っと肩透かし感が。特に最後の章は越し方を振り返る話なのですが「ご自慢話ですか?」って。いや、そのものだと思いましたが(笑)。

    何だろう、ちょっと読みにくかったですね。
    文章がまとまりなく「つれづれ」といった書き方。
    言ってることは正しい、かも知れませんが考え方ではなくて
    認識に関してはちょっと古いというか、ずれてるんでは思われるところも多々。

    他の著作も読んでみないとわかりませんが本書に関して言えば

    0
    2013年09月08日
  • 人生を愉しむ知的時間術 “いそがば回れ”の生き方論

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    知的時間術というタイトルであるが、身辺雑記に近い。
    一冊の本の中で、「今日できる仕事を明日にのばすな」と「明日にのばせることは明日にのばせ」と、文脈は違うとはいえ、真逆のことを主張しているのが面白かった。
    人生を愉しむコツは好奇心ではないだろうか、と思えた。

    0
    2013年06月26日
  • 失敗談

    Posted by ブクログ

    失敗がひとを成長させる、失敗がひとを強くする、
    そんなことをずっと書いてある内容でした。
    前半のほうがおもしろかったかな。
    「弱さの強さ」のようなことを考えさせられる本でした。
    このひとの完成はやっぱ好きやなあ。

    0
    2013年05月17日
  • 知的創造のヒント

    Posted by ブクログ

    同じ事ばかり書いてるなと思ったら、講談社現代新書と同じであった。この類では、最早古典的作品。最近はライフハックと言うのだろうが。

    0
    2013年01月25日
  • ユーモアのレッスン

    Posted by ブクログ

    あまりユーモアの得意でない自分が、本書を読むと劇的にユーモアの達人になれるのではないかと期待して購入。ノウハウ満載、とワクワクして読み始めたものの、その期待は見事に裏切られた。
    が、そいういう目的で書かれたものではない事が読み進むにつれて判明。レッスン、というよりは本書から自分で発見しろ、ということか。
    なぜイギリス人がユーモアが、しもブラックジョークがうまいのかが、よくわかった。それはヨーロッパでも島国だったから。閉鎖的な環境では言葉が洗練され、暗黙知が伝わりやすい。ユーモアやジョークは共通の理解がないと伝わらない。たとえば例が出ているが、ある女性の生き方の講演会で後援者が「老婆は一日にして

    0
    2012年09月12日
  • 人間的

    Posted by ブクログ

    人間の根源的なものを外山氏独自の視点で問い直す。神童は恵まれすぎていて大成に必要な困難、苦労をしない。いい気になっているから人間力が衰え凡々になる。困苦、挫折、不如意など、マイナスの経験が欠けると人間の才能、能力はうまく育たない。負の経験が豊かでないと大きな正の経験を招き寄せることができない。成功経験より失敗経験の方が、はっきりものをいう。獅子はわが子を千仭の谷へあえて突き落とす。むべなるかな。自らの恥ずかしい失敗の山。大きな正の経験を引き寄せる糧としたい。希望が持てた。

    0
    2012年08月30日
  • 知的創造のヒント

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「思考の整理学」が悪くなかったので,読んでみました。(悪くなかったって,エラソー)

    内容はほとんど思考の整理学と被ってました(ガクッ)。
    書かれたのは,こちらのほうが古いので,こちらを読んでから思考の整理学を読んだ方がよかったかもしれません。
    内容も,思考の整理学の方が,よりすっきりと纏まっていて実用的です。
    こちらの方が,エッセイ色が強いですね。
    究極的には,思考の~を読むなら,こちらは読まなくてもいいかもしれません。笑

    私は繰り返し読むのが苦手なので(相当な理由がない限り,繰り返し読まない。),2回読んだような効果があったかもしれません。
    個人的には外山さんの「積ん読法」を推したいので

    0
    2012年08月18日
  • 日本語の素顔

    Posted by ブクログ

    日本語に対する著者の知識やこだわりが読めて、勉強になるが、かなり昔の本なので、時代錯誤なコメントもちらほら。日本人はあいまいさを好むという指摘はなるほどなあ、と思った。

    0
    2012年07月29日
  • 傷のあるリンゴ

    Posted by ブクログ

    生きるヒント…のようなエッセイである。本来、この手の本は読まな
    いのだが、読書コミュニティ・サイトの献本で当選したので読んでみ
    ました。

    傷のあるリンゴは甘い。著者がどこかで聞いた言葉。それは人間にも
    当てはまる。完璧な人間より、少々欠点のある人間の方が面白みが
    あっていい。

    時々、完璧主義者だと思われることがある。多大な誤解どころではない。
    自慢にはならぬが、様々な失敗を重ね、今でも日々「あわわ」と思いな
    がら生きている。

    人間なんて皆そんなものなんだろうと思う。

    本書はいろんな言葉を引きながら綴られたエッセイである。ある程度、
    社会経験を積んだ人なら「うん、あるよね。こういうこと」

    0
    2017年08月17日
  • 傷のあるリンゴ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    う~ん、かなりビミョーかもしれない・・・・・。  恐らく KiKi がまだ高校生ぐらいの年代だったら、それなりに楽しく、ついでにちょっと驚きの目を瞠ってこのエッセイ集を読んだかもしれません。  でも、大人になって、ついでに世間の荒波にもかなり揉まれて、その中でかなり多くの経験を積んできて、ついでに人生半ばにして自分の生き方を結構ドラスティックに変えてきた人間が読むと「ふ~ん」で終わってしまう内容かなぁ・・・・・と。

    一番ビミョーだと感じたのは、KiKi 自身が受験生という年代からは遥かに遠ざかり、ついでに社会人1年生という時代からもかけ離れてしまった、「隔世の感」というフィルタがかかった目を

    0
    2012年07月03日
  • 傷のあるリンゴ

    Posted by ブクログ

    ちょっと捻った物の見方が新鮮♪と面白く読み出しが、
    1冊分続くと、段々この人の見方に慣れてしまって(^^;
    雑誌の1つのコーナーとかで、毎月1つずつ読むんなら面白いかも。

    0
    2012年07月01日
  • 文章を書くこころ 思いを上手に伝えるために

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いわゆるテクニック面の本というよりは、精神面や作法面に関しての本。
    とくに、手紙に関してはまるまる一章使って述べている。
    若干くどいところがある。

    表現の変化、接続語や指示語を減らすなどはなかなか実践的。

    物を書くことに苦戦しているならば、一度読んでみる価値あり。

    0
    2012年06月24日