外山滋比古のレビュー一覧
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生きるヒント…のようなエッセイである。本来、この手の本は読まな
いのだが、読書コミュニティ・サイトの献本で当選したので読んでみ
ました。
傷のあるリンゴは甘い。著者がどこかで聞いた言葉。それは人間にも
当てはまる。完璧な人間より、少々欠点のある人間の方が面白みが
あっていい。
時々、完璧主義者だと思われることがある。多大な誤解どころではない。
自慢にはならぬが、様々な失敗を重ね、今でも日々「あわわ」と思いな
がら生きている。
人間なんて皆そんなものなんだろうと思う。
本書はいろんな言葉を引きながら綴られたエッセイである。ある程度、
社会経験を積んだ人なら「うん、あるよね。こういうこと」 -
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ネタバレう~ん、かなりビミョーかもしれない・・・・・。 恐らく KiKi がまだ高校生ぐらいの年代だったら、それなりに楽しく、ついでにちょっと驚きの目を瞠ってこのエッセイ集を読んだかもしれません。 でも、大人になって、ついでに世間の荒波にもかなり揉まれて、その中でかなり多くの経験を積んできて、ついでに人生半ばにして自分の生き方を結構ドラスティックに変えてきた人間が読むと「ふ~ん」で終わってしまう内容かなぁ・・・・・と。
一番ビミョーだと感じたのは、KiKi 自身が受験生という年代からは遥かに遠ざかり、ついでに社会人1年生という時代からもかけ離れてしまった、「隔世の感」というフィルタがかかった目を -
Posted by ブクログ
八十八ヶ所のお遍路を考えた人たちの知恵をおもったら、いまだったら観光地づくりのようなものだが、信仰と健康、足袋をうまくミックスしたセンスは天才的である。
ヨーロッパの巡礼などよりずっと庶民的であたたかみがある。
自分の人生は自分だけで蹴りをつける。よきにつけあしきにつけ、相続させるものはない。つくろうとしない
そういう決心をすれば人生どんなに清々しく、美しくなるかわからない。そう思えば美田の買えないことはむしろ幸いである。
なけなしの収入を、使うのをがまんして貯蓄をする
老後のためと若い時は考えるが、年をとると子へ譲るものが少しでも多いことをねがうようになる。そうなると明るい空が暗くなる -
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「親は子に何を教えるべきか」3
著者 外山滋比古
出版 PHP文庫
p92より引用
“せっかく出るのにやろうとしないのは動物以下だと
言わなくてはならない。自然にさからった恥ずべきことだ。”
英文学者である著者による、
子どもを育てるコツをまとめた一冊。
教育の問題点から幼児の言語とテレビの関係まで、
言葉の大切さを中心に書かれています。
上記の引用は、
母乳での子育てに関する一文。
親の免疫力を分け与えたり、
親との触れ合いの時間が増えるなど、
母乳での育児には大変メリットが多いようです。
しかし、
出産後のスタイルの復元のために、
早い段階で断乳するという方もいるらしいですが、
い -
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知的生産のヒントになる本。
・日常生活の改造なくして知的生活はあり得ない。一日一日の生きかたにすべての文化の根源がある。
・子供にとって、遊ぶのに劣らず、こわすことが大きな創造的意義をもっている。
・その分解のプロセスが子供にとって、きわめて鋭い喜びを与えるだろう。
・「わかる」は「わける」「わかつ」ことによって、複雑な全体をときほぐして理解することを言葉の上でもあらわしている。
・いまの学校教育は、(中略)切れ切れの知識がいたずらに集積している“もの知り”でしかないものを育てることが多い。
・発見の方法→比喩(アナロジー)
・目のまわるような忙しい生活の中で、何かのはずみに見出されるしばし