森博嗣のレビュー一覧

  • 四季 秋 White Autumn

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    夏もご褒美回だったけど
    秋のオールスターっぷりに読んでてニヤニヤが止まりませんでした( * ॑꒳ ॑*)

    犀川創平と西之園萌絵、保呂草潤平と各務亜樹良、そこに真賀田四季。S&MシリーズとVシリーズの繋がりや気になってた部分がたくさん語られる。

    何も事件が起きてないのに最高に面白い。
    これが森ミステリの真髄か( * ॑꒳ ॑*)

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    2025年06月14日
  • 赤緑黒白 Red Green Black and White

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    Vシリーズ全部読破
    最初は怪しい人ばかり登場するこのVシリーズ好きになれなかったけど、S&Mより好きになりました( * ॑꒳ ॑*)

    事件は前作と比べるとシンプル。混乱することなく読み進められました。(犯人やトリックが分かるわけではない_φ(・_・。

    いろんなキャラの関係性が描写されててよかった。保呂草と紅子、林と紅子、紫子と保呂草、保呂草と各務とか。今後も登場してほしい。

    それよりもエピローグの密度の濃さ!
    謎が謎を呼ぶラスト。
    栗本基志雄ってあの子だよね?8歳?
    そういう時系列なの?
    あれ、捩れ屋敷の利鈍ってそういうこと?
    まさかへっくんのS.S.って…

    次は四季シリーズ

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    2025年06月09日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    とても面白かったです。
    研究者に対しての印象が変わりました。

    今まで私は研究者に対して怖い印象を持っていました。私には研究で議論する様子が、冷たい言葉で喧嘩しているように見えていたからです。

    まさに私は「単刀直入の姿勢を攻撃的なものと捉えて」いました。言葉を、その意味する内容で捉えていなかったのですね。

    研究者は、研究に対してとにかく誠実なのだと気づくことができました。


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    2025年06月05日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    前作が1番と思ってたら一気に上回ってきた˙ᴥ˙
    完全に騙されました

    大笛、羽村の旅行
    鈴鹿、ボナパルトの会談
    各務亜樹良
    保呂草、紫子の旅行
    関根朔太の絵画の行方
    いつものワチャワチャ組
    いろんな登場人物たちの思惑が複雑に絡み合って、どう着地するのかと思ってたら…
    エピローグ凄ぇ…( ˙-˙ )

    読み直さなきゃ
    保呂草、あんた毎回毎回凄いな

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    2025年06月03日
  • クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky

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    「地面からは堕ちられない」

    この章は地上のこと
    逃げ出した“僕”は、もやもやの記憶の中でさまよう
    地上はややこしい

    自分ってなんだろう
    目の前にある手や足や頭
    確かに動かすことはできるが、それが自分ということ?
    自分以外があるから自分がある?
    だからややこしい
    空はなにもないに

    ここでやっと「スカイクロラ」とつながる
    ここまでくると好きすぎて話にならない
    なんで好きなのか、考える気にもさせないほど

    「ブーメラン飛んでるか?」

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    2025年06月02日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    こういう自伝的な小説は大好きです。
    個人的になりすぎない所、内面描写を深めるタイミングや塩梅が特に刺さりました。
    正直な本でした。

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    2025年06月02日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    Vシリーズ第5弾
    めちゃ良かったー
    Vシリーズここまでで1番好き˙ᴥ˙
    (殺人事件も宝剣の謎も分からなかったけど)

    紅子さんの可愛さが分かってきた( * ॑꒳ ॑*)

    登場人物たちの関係性や人物像が深掘りされててワクワクしました。シリーズもののってこういうところがいいですね。

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    2025年05月31日
  • フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life

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    “Flutter into Life ”とは「まるで葉っぱや羽根がはためくように、何かが活動的になり、活気が出てくる様子」(Google先生)

    “クリタ”の物語
    彼はキルドレ
    そして子供
    人は必ず子供であっていつか大人になる
    私が大人になったのはいつだろう

    “フーコ”は結構大切な人
    “フーコ”は、やり直しの効かない人間の贖罪を背負う

    “クサナギ”は?

    「デッドアイ飛んでるか?」
    「ブーメランどこにいる?」

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    2025年05月31日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    ネタバレ

    深海に沈んでいる潜水艦に高性能な人工知能が設置されていたが、ある時期から交流が行えなくなったため、何とかして対話を試みる内容。物理的、仮想空間的にアクセスを試みる辺りの流れが好み。

    巻を通じて、当初挙動が良く分からない不気味な存在であるオーロラの印象が、なぜそうしたかが分かっていくうちにだんだんと一人の人格として認識できるようになっていく感じがして面白かった。最終的になんだ割と普通の人じゃん、的な感じになったのだが、どの辺りから相手を人と思えるのだろうかなどと思った。

    お話自体も面白いのだが、合間に挟まる思想的なフレーズが良い。有機と無機、現実と仮想ひっくるめて一つの生命体になるというよう

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    2025年05月31日
  • 情景の殺人者 Scene Killer

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    あぁやっぱり森博嗣面白いし文章がうまい。
    お馴染みの皆さんが出てくる話を読み続けられる幸せ。
    萌絵のこともちらっと言及が…
    事件はシンプルでサクサク読めて良かった。

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    2025年05月29日
  • ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven

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    「ずっと浮かんでいられたらいいのに」

    シリーズ第一作「スカイ・クロラ」は、シリーズのエキスが散りばめられたポエム
    第二作「ナ・バ・テア」はエキスの雫のひとつ“クサナギとティーチャ”のダンス

    そして第三作「ダウン・ツ・ヘヴン』
    立ち向かう敵は“世間”
    粘っこく絡みつく地上と自由で残酷な空の狭間で、クサナギはもがく。
    「雲の上にある天国へおちていけばよい。
    簡単だ。」

    でも、断ち切ることは難しい。

    「もう一度上がって行こう。
    ただそれだけを考えて、僕はこの腐った地面を歩いた」

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    2025年05月29日
  • ナ・バ・テア None But Air

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    「飛べたら良いのに、
    誰もいない空へ」

    最初に出会ったのは、「スカイ・クロラ」ではなく、この本だったと思う。
    この表紙が、地下街の本屋に平積みされていて、引き寄せられるように買った。

    実はそれから「すべてがFになる(講談社ノベルス)」を読んだ。“森博嗣”に興味を持ったから。

    〈スカイ・クロラ シリーズ〉の中でも時系列では最初と言われるが、やはり「スカイ・クロラ」の読後の方が楽しめる。

    「思いっきり笑った。
    空だから。
    なにもないから」

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    2025年05月28日
  • スカイ・クロラ

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    「僕はまだ子供で、
    ときどき、右手が人を殺す」

    読む前、読んだ後も、
    読まなくても、
    本棚にあるだけでなんだか嬉しい本
    〈スカイ・クロラ シリーズ〉のC.NOVELSはそんな本たちだ。

    初めて出会ったのはもうずいぶん前のこと、あれからシリーズ全て読んだ後、文庫本でおかわりまでした。
    でもやっぱりこの新書版がすきだ。
    電子書籍では味わえない楽しさが、いつまでたってもある。

    だから映画を見た時は「ちがうだろー!」って言ってしまった、押井守もいいんだけど。
    違和感バリバリって、やっぱりこのイラストに感化されているんだよなぁ。

    新書版、単行本、文庫本、そして再び新書版……今も楽しい。

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    2025年05月27日
  • 新版 お金の減らし方

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    欲しいものを手に入れるためにお金が必要なのであって、お金は目的ではない。
    当たり前のようで、つい忘れてしまっている。

    「お金がないから、、」の裏にある自分の心を見透かされて、指摘されて、最初は気まずい気持ちになった。でも指摘してもらえてよかった。

    古市氏の解説の通り、筆者のように常に冷静に判断をするのは常人には難しいだろう。でも、筆者の考え方に触れたことで、明日からの自分の判断を少しでも真に自分本位に変えていくよう努力することはできるはず。そうしたい。

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    2025年05月24日
  • つぶさにミルフィーユ The cream of the notes 6

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    読みそびれていた本書。森さんが入院した時の話がやっと読めた。『月夜のサラサーテ』『なにものにもこだわらない』などでも触れられていた通り。ご無事でなにより。

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    2025年05月17日
  • MORI Magazine

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    森さんのエッセィはいつも文庫で読んでいるので、このサイズの本で読むのは新鮮。8年前の本だけれど(ずっと前からそうだけれど)スタンスお変わりなく、すごい、素晴らしい、羨ましい、みたいな感想。クリームシリーズだと時事問題少なめなので、2016年の時事問題に触れられている点に価値を感じる。森さんのいつものスタンスで興味なさげではありますが、そのすき間で書かれている一言に本質が見えたりする。

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    2025年05月17日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    珍しく短期間で読み返した。オチがわかっていても、読むプロセスが心地いいからまた読み返したくなる。理系で大学の頃に研究に取り組んだ経験のある人なら、共感が得られやすいかもしれない。雑事に囚われず、ただ自分の興味の赴くままにひとつの事に時の流れを忘れて熱中していたあの時間は、今仕事を始めて社会の喧騒の中で荒波に揉まれている自分と対比して、とても優しくて静かな時間が流れていたんだと実感する。今が悪いという訳ではない。昔のそうした時間を過ごした経験が、今の自分の心の拠り所になっているのだとも思う。

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    2025年05月10日
  • 科学的とはどういう意味か

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    いわゆる「理系」の自分にとって、すごく大切なことが書かれていると感じた。特に、数字とか量とかのイメージを確かに持っておくべきという主張に共感する。計算ミスによる重大なミスに気づくためにも必要だと思う。

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    2025年05月07日
  • 道なき未知

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    すごく良い本。森さんの中ではかなり仕事のやり方などに関する記述が多く、ビジネス書としてとても優秀である。

    どうしたらやる気を出せるか?良い仕事をするにはどうしたら良いのか?などに関する彼の記述は、非常に核心をついており、若者におすすめのビジネス書を聞かれたら、他でもない本書をお勧めするのが正解だと思う。

    ・やる気を出す必要がない時もある。やる気を出すよりも、イヤイヤでいいからやってみることがベストの選択肢の時がある。

    ・良い仕事をするには、とにかく「時間的余裕」を持つことである。時間に追い立てられると碌なことがない。

    ・達人は努力などしない。ただコツコツと時間をかけて仕事をする。その余

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    2025年05月06日
  • ヴォイド・シェイパ The Void Shaper

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    やっぱり森博嗣でしか味わえない読後感みたいなものあるよね……。ミステリじゃなくて時代モノだからためてたんだけれど、これから毎日1冊ずつ読んでこ。

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    2025年05月05日