今野敏のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
GOOD👍
もともとは、今野敏さんの「常習犯」が読みたくて購入したのですが、他まったくタイプの違う3作品も一度に読めて、すごく得した気分です。
1作目:今野敏氏の萩尾警部補作品、人情話です
2作目:誉田哲也氏作品、私的にイヤミスです
3作目:福田和代氏作品、最近の世相を反映した話で外国人犯罪を取り上げています
4作目:貫井徳郎氏作品、裁判員制度について考えさせられる話です
短篇とは言え力作揃いでおススメの一冊です。
-
Posted by ブクログ
今野敏「警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ」第5作目(2017年2月単行本、2019年8月文庫本)。
国内テロ事件で指揮本部が立ち上がり、警視庁公安部と刑事部が対立するが、テロ阻止の為に協力捜査へと進み、なかなかお互いに疑心が無くならない中、徐々に信頼関係が構築されていく。
今回の捜査での主要捜査員は、捜査一課では天童隆一管理官、樋口顕殺人捜査第3係長、塩崎祐司第1係長、浅井猛特殊犯捜査第3係長(SIT)、そして樋口の部下の第3係小椋重之警部だ。田端守雄捜査一課長も登場する。公安部は外事第三課の梅田正之管理官、柳瀬泰彦警部。
柳瀬はゼロ帰りのエースと呼ばれている切れ者だ。梅田は公安と刑事は情報も共 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今野敏「警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ」第2作目(1998年4月単行本、2007年10月文庫本)。
1作目より断然面白かった。捜査の小気味良い進行とドキドキ感と期待感、夫婦の信頼感、相性のいい捜査の相棒との信頼感、そして最後に権威権力者を出し抜く痛快なオチまで用意されている。このシリーズにもハマるかもしれない。
主人公の警視庁捜査一課強行犯係の樋口顕警部補の妻恵子が失踪した。翻訳の仕事で金曜日の午後、翻訳家の自宅に下訳の原稿を届けた後行方不明になった。誘拐の可能性があるがわからない状況だ。樋口は独自に捜査を始める。月曜日の朝には警備部長脅迫状に関する捜査本部がたつ。それまでに独自に解決すべく -
ネタバレ 購入済み
色シリーズのラストを飾るのは、「黒の調査ファイル」黒崎勇治です。
今回の事の発端はワンクリック詐欺。
被害者の茂太が友人の一平と共に、詐欺グループに報復を決意するのですが、そこはやはり素人。
報復に成功したと思ったのも束の間、まんまと敵の罠にはまり絶体絶命のピンチに陥ってしまいます。
そのピンチを救ったのはもちろん黒崎。
正義のヒーロー黒崎が悪を退治して、事件を解決に導きます。
ジュール熱にアンダーソン局在と難しい話も出てきましたが、わかりやすく書かれていて面白かったですし、しっかりお勉強もさせていただきました。
今回も満足して読み終えましたが、一言だけ言わせて下さい。
-
購入済み
医者も看護師も事務員も
阿岐本組が関わるトコロって、出版社も学校もそうだったけど、なんでこんな格好良いんだろう?
ホンモノの先生や、ホンモノの医者が居るっていう感じがする!!いや…ホンモノなんだけど、外部圧力等で輝けない人達がいるところに、その輝きを見つけて、認めて、外部圧力を取り除いてくれるのが阿岐本オヤジ…ってことなのかね。
ほんと、オヤジはたいしたヤクザさんです✨ -
購入済み
「書房」より好き!
任侠シリーズ2作目。元々学園モノが好きなのもあるけど、1作目より更に面白いと感じました。
教員経験者なので、途中までは「日本の学校も先生もさすがにここまで酷くないと思う…」と、いかにも現代の学校が批判されてるみたいで嫌だったけど、暴力団がバックで口を出していたという小説設定で、「なら仕方ない」と納得(笑)先生方も、校長も、警備員さんも実はオカシイと思ってたんだよね、って。
次も楽しみです! -
購入済み
本当の任侠って良いよね
ヤクザとか、暴力団とかをホイホイ肯定する訳ではないけど、こういう昔ながらの「任侠」に正しく縛られている組を見ると(読むと)、こういう世界も必要なんじゃないかって思いますな。
まぁ、アキモトの親父さんがキチンとしたヤクザさんだからだね。