今野敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
はい、今野敏さんコンプリーターへの長く険しい道を行くひまわりめろんさんです
ほんとに長い!ほんとに険しい!。゚(゚´Д`゚)゚。
今回は今野敏さんお馴染みの伝奇系格闘小説『秘拳水滸伝』シリーズ全4巻を一気読み!
お馴染みすぎる設定なのですが、いつもとちょっと違うのが、女子高生格闘家が主人公ってところ
だがしかーし!正直、敏さんて女の子の描き方あんまり上手くないと思うのよね
普通に「清楚系美人」とか言って終わりにしちゃうしね
いやだからどこがどう「清楚系美人」やねん!と思うんだか、ここであんまりこねくり回すのも、それはそれで敏さんらしさが失われてしまう気もするので、結論としては、「まぁいい -
Posted by ブクログ
今回はそれほど話の展開で心に残ることは残念ながらなかった。大久保さんが主に評価された話かな。高丸と縞長が年齢は大きく違うがお互いに尊敬しながらいいコンビでいる様子がとてもいい。
過去に大変な思いをした縞長だが、背水の陣で見当たり捜査班で仕事した結果、多くの人に認められることになったことが嬉しい。散々過去に増田に言われて、いまだに縞長のトラウマとなっているが、その増田からも「その人はあなどれない」「頼りになるんだよ」まで言われて、ウルッときた。増田もなかなかいい人ではないかと思った。このシリーズは初心に戻れる思いでとても好き。次回にも期待します! -
Posted by ブクログ
いやぁー異色な小説でした。
今野敏さんという方を私は、警察小説や任侠小説を書くちょっとハードボイルドな方と認識してたのですが。。。それはこの方の一部でした。笑
話は高梨美和子17才(本当は19才)は期間限定のアイドル。本業をやりながら、いつのまにか芸能界の悪事を裁く必殺仕事人となる。。という内容なんですが。。。
びっくりしました。こんな内容初めてで、どいうこと??と、末尾の関口苑生(文芸評論家)さんの解説を読んで納得。今野さん、あるアイドルの熱狂的ファンでファンクラブにも入っていたそうだ。おまけに大学卒業後は大手レコード会社に就職してデレクターしてたって。。業界人やん。知らなかった。。今野