今野敏のレビュー一覧

  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

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    判断に迷った時の竜崎の全部本音が気持ちいい。神奈川県警の課長を庇うのは意外な気もしたけれど、誰にでも平等な人だと思う。293ページの『全員の責任というわけじゃない。責任は俺と伊丹が取る』が格好いい。こういう上司に当たりたい。

    教習所が奥さんに嫌がらせした理由が謎のまま終わった。所長の嫌がらせ?阿久津参事官もよく分からない人物のままだった。大森署の副署長のような人では無さそう。

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    2026年04月26日
  • 明鏡 東京湾臨海署安積班

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    生徒と触れ合えない教師。部下を叱れない上司。訓練で気を使わなければならない教官。。。と言う言葉が出てきて、これがこの短編集に流れている作者の思いかなと思いました。そのわりに短編集のタイトルが明鏡(最後の一編のタイトル)なのはどうして?(笑)

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    2026年04月25日
  • 隠蔽捜査(新潮文庫)

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    『第三の時効』の「組織」の話とはまた違ったかたちの話だと思いましたが、この後もかなり続いていくシリーズなのですね

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    2026年04月25日
  • 秋麗 東京湾臨海署安積班

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    テンポが良くて、面白かった。登場人物が多くて名前を覚えるのが大変だった。
    老後とか老人とか人生終盤とか、そんなテーマで書かれたのでしょうか?
    パワハラのくだりは、いらない気がした。

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    2026年04月16日
  • 大義 横浜みなとみらい署暴対係

    購入済み

    諸橋さんのチームの個々のエピソード。
    みんな、怖かった。
    痩せ我慢して、怖くないフリしてたら、仕事ができるようになった。
    うん!凄い。
    実力あっての痩せ我慢。

    #カッコいい #アツい

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    2026年04月14日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    安定の隠蔽捜査シリーズ。
    水戸黄門のような素晴らしいマンネリで落ち着く。

    今回は鎌倉で代々議員を輩出してきた政治家一家のスキャンダルと、迷惑系ユーチューバーの事件。

    竜崎はいつもの原理原則で対処しようとするも、警備部長の八島や、鎌倉署の署長に刑事課長はそうではないようだ。
    特に署長が度々言う『鎌倉の事情』は、それぞれの地域でこういうことはあるんだろうなと思った。

    竜崎も随分丸くなったというか、何が何でも自分のモットーを突き通すというよりは、八島を使えるところは使っているし、引くところも引いている。

    政治家一家も態度が悪い人間もいるが、話の通じる人間もいて、そういう人は竜崎を選んで話をす

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    2026年04月11日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    安定の面白さと読みやすさ。
    このシリーズを通して、主人公の竜崎伸也の言動は一切ブレがない。
    警察官として、やれる事を当たり前のようにやり、上司や他の権力も気にしないという、いい意味での変わり者に魅力を感じる。
    ただ、今作は鎌倉の土地柄や政治家に力点が置かれていて、竜崎のぶっ飛んだ考え方が少なかった気がする。
    やっぱり竜崎や、竜崎をライバル視している伊丹の活躍を期待してしまう。

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    2026年04月05日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    竜崎さんの発言は変わらずぶれずにキレてる。ただ竜崎さんの活躍がもっと欲しかった。伊丹部長ももっと絡んできてほしかった。このシリーズを読むと必ず前作を読み返して竜崎節を復習したくなるんだよなー。

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    2026年04月01日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    今野敏 2作品目 隠蔽捜査のファンお試しです。
    主人公には共感を持てるが社会的背景や時勢にこだわりがある様に感じた。犯人到達までに二転三転あったが普通に楽しめました。

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    2026年03月29日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    3.5くらい

    自分として今イチな内容でした。

    人気作家が失踪。その後誘拐事件へと発展。
    この作家と交流のある別の作家の助言を参考にしながら真相を解明していく。
    同じく東京でも刺殺死体が発見され、2つの事件が絡み合っていく。

    途中で真相がわかってきて、つまらない感じはした。

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    2026年03月28日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    ネタバレ

    安心して読み進められたのだが、今一ついつもの切れ味が感じられなかった。事件が放火による小火から殺人事件へ発展し、サイバー担当者、SSBCなどが出てくるあたりはTVドラマでも目にするところだが、大物政治家相手にひるまない竜崎が、全体を通して論客たる力量を十分発揮できていない印象だ。
    官僚という立場や階級で構築された組織における各役職者の考えや行動が、各々の性格・人格をも滲みだしているよう描写されている点は毎回面白く読める大きな要因でもある。
    その点では喜代助議員のひょうひょうとした物言いと、竜崎とのやり取りが秀逸で、読んでいてにやけてしまうし、将来の関わりも出てくることが期待できそうだ。

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    2026年03月17日
  • 宰領―隠蔽捜査5―(新潮文庫)

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    久々に続きを。安定の展開&面白さ。終盤にかけての竜崎と伊丹との掛け合いがどんどんスピード感が増して読ませる読ませる。事件のお話と並行して進む、竜崎家の家庭の状況も気になる 笑

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    2026年03月14日
  • ST 警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル

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    重大な副作用で亡くなった男性の妻は病院の責任を問うべく、民事訴訟を起こすも敗訴、その後刑事訴訟を起こした。STは業務上過失致死の疑いで捜査を始めることとなる。珍しく熱くなるSTリーダーの赤城。捜査を進める内に、彼の過去の一端が明らかにされる。因縁の悪代官、決別した戦友、昔助けた茶屋の娘ー任侠・赤城左門。もがき苦しむも、燃え尽きない、燻り続ける漢の物語。

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    2026年03月11日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    隠蔽捜査シリーズ

    鎌倉で殿様と呼ばれる代議士宅でのボヤ騒ぎが発生
    鎌倉署のみならず、周囲の人々の忖度ぶりにも、竜崎はぶれないところは流石

    今回を読んで、警察組織のみならず、政財界など名の通った人に対しては忖度されているのだろうなと
    Youtuberがいいとは言わないが、既存のオールドメディアなども報道する内容を忖度しているし。。

    今回は竜崎のブレなさに救われた気がする

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    2026年03月07日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    シリーズ11作目ですね。
    竜崎のキャラクター設定だけで持っているみたいに思えます。
    他のキャラクターも竜崎を生かすためにあるのかな。
    ストーリーもイマイチに思えます。
    でも、次が出たら読みますね。

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    2026年03月05日
  • 職分

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    萩尾と秋穂の姉弟関係がいい味を出していて好きなシリーズ。短編集のようになっていて、空き時間にさっと読めるのもいい。

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    2026年03月03日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    欠かさず読んでいる隠蔽捜査シリーズ。
    もう、事件自体はそう問題じゃない。一捻りもない感じ。笑
    しかし、毎度ながらの飄々としたできるサイバー犯罪官や、血の気が荒いとは気風が良いってことでがっちり仲間を作る中隊長やらにわくわくし、政治家や本部長に気に入られようとする小物幹部が大物政治家に足蹴にされ、その代わりに竜崎がなんもしてないのに気に入られる様に清々する。
    という、毎度の水戸黄門さを楽しむものなのです。

    今回は、鎌倉で起きた大物政治家一家の邸宅での放火から始まる殺人事件。なんせ、政治家への忖度をどーすんの?と言う話。

    何故か挟まる竜崎家の団欒が、長年のファンには嬉しい。

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    2026年03月01日
  • マル暴総監

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    任侠シリーズに時々登場するマル暴の甘粕さんが主役の『マル暴甘粕』の第二弾

    今回は少し甘粕さんにハラハラして面白かった。甘粕さんの人の良さが出てた。
    続編又読みます。

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    2026年02月27日
  • イコン 新装版

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    ネタバレ

    アイドルの変遷を通して考えられた面白いストーリーでした。事件自体には派手さはないものの、周囲の登場人物のサイドストーリーも楽しめて良かったです。

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    2026年02月22日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ 第9弾

    白露の季節の9月に、建設現場で若い女性の他殺体が発見される。

    第一発見者の外国人や近くに住む外国人が疑われ、ネットで炎上する。

    差別と、ネット上での理不尽な理屈により、ねじ曲がった世論に翻弄されつつも、捜査に邁進する樋口班。


    犯人とは関係ないところにスポットを当てた感じ。

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    2026年02月23日