今野敏のレビュー一覧

  • レッド(新装版)

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    ネタバレ

    自衛官齊木が隠蔽捜査竜崎さんの前身のようで、好感度が高かった。それ以外の人物はちょっと紋切り型な感じが否めない。
    冷戦時代の核の遺産を、アメリカにおもねった日本の政治家が山形県にこっそり廃棄した事件をめぐる話。スケールの大きさのわりに話が短く、あっさり終わってしまった印象。もう少し長い小説が好みなので、そう感じたのかもしれない。

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    2026年02月05日
  • 署長サスピション

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    ネタバレ

    誰もが会いに来たがる美人署長と、それをとりまく愉快な仲間たち(おっさん)のドタバタ劇を、副所長からの視点で語られるコメディ作品。
    宝飾品を店員のまえで偽物とすり替えてしまう、目利きと話術、贋作の技術、そして逃げ足も速い怪盗フェイク。怪盗との真剣でかっこいい闘いが見られるかと思いきや、ただひたすらに美人署長に会いに来るおじさんたちがお互いに牽制しあい、メロメロになっていくというギャグストーリー。ちゃんと最後は怪盗も出てくるんだけどハラハラする展開はまったくない。
    まぁたまにはこういうのもいいのかもね。

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    2026年01月31日
  • 殺人ライセンス

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    ネタバレ

    掲示板全盛期の頃の話。メインの視点はネットとコンピューターが大好きな男子高校生、男子高校生の同級生の父親でリストラされて探偵になろうと奮闘しているおじさん、その同級生で若手と組んで捜査に難航してるいる刑事の3人。
    殺人ライセンスという神出鬼没なネットゲームのターゲットにされた人が現実で殺されたことから話は進んでいく。犯人は誰なのか、連続殺人なのか、推理が進んでいく中で探偵志望のおじさんや男子高校生の同級生の家族との関わり方の変化も描写される。
    タイトル読みだったが結構面白かった。

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    2026年01月30日
  • 署長シンドローム

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    大森署の話を読めるのは嬉しいし、事件に2段階のオチがついて面白かった
    竜崎は困難を蹴散らす、藍本は困難をすり抜けると巻末に書いてあったけど、どちらかといえば好みは蹴散らすタイプかも笑
    次回作に期待!

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    2026年01月26日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    面白かったけど、関係者が最初から話してればすぐ解決したのでは?竜崎の人脈と人柄で何とかしましたというのはそろそろ無理があるような気がしてきた。もっと難解な事件求む!

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    2026年01月24日
  • 署長シンドローム

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    サスペンスじゃなかった。
    警察の組織内部情報を詳しく記述してあるがストーリーはシンプル。
    含蓄はない。

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    2026年01月23日
  • 分水―隠蔽捜査11―

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    毎回、新作を読むのを楽しみにしてる作品です。ただ今回は竜崎らしさが控え気味で事件以外に進行する話が中途半端でした。とはいえ今後の展開は(特に家族の今後)は気になっており、楽しみに待ちたいと思います。

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    2026年01月23日
  • 職分

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    萩尾警部補シリーズの短編集。
    短編なので、事件はすぐに解決します。
    相棒の秋穂がすごく頼もしい存在になったなぁと思いました(久々に本シリーズを読んだからかもしれませんが)
    ちょくちょく過去の話が出てきますので、これまでの萩尾警部補シリーズをお読みになってからの方がよろしいかと思います。
    中には探偵石神が出てくる話もあります。
    「おっこんなところにも出てくるの?」と思ってしまいました。

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    2026年01月21日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    関係者が最初から話してくれれば50ページで終わったのに系のストーリーだった。SNSと外国人問題で膨らませた感は否めない。もっと骨太な事件に期待したい。

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    2026年01月20日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    推理小説なのか、社会の流行り、世相紹介なのか。後者の比重、ますます重くなる。そこが面白いところでもあるが、肝心な捜査が疎か淡白に。「働き方改革はいったい誰の為。働きたい人、働かなければならない人の労働時間まで制限してしまう。こんなところにも日本経済弱体化の原因が」「外国人排斥の傾向はやっぱりインバウンドの増加に従って強まっているように思う」そんなことないと思うが…。「非正規の若者が増え、一方で深刻な人手不足だといういまの社会はどこかアンバランス」「SNSは厄介。確信犯的に反社会的に投稿。それやめさせる手段がない」SNS活用で世論形成しようという選挙が、また。うーむ。

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    2026年01月19日
  • 署長サスピション

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    今野敏の署長シリーズというのがあるらしく読もうと思ったら2作目だった。

    隠蔽捜査シリーズで主人公が大森署の所長になったことがあったが、その後栄転する時に引き継いだのがこの主人公の署長だとわかった。

    とにかく人気のある女性署長で、警視庁の偉い方々が所轄のひとつの大森署によく来る。

    その来客を捌く副署長がたいへんで面白い。

    その大森署にたくさんのお金が置いてあり、それを狙う怪盗との闘いの話。

    色んな話が展開されるが今野敏らしい読みやすくて楽しい娯楽小説だ。

    今後も楽しみだ。

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    2026年01月14日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    アンカーを読んでからこの作品を読みました。
    各章は独立した同じ構成の短編となっており、シリーズ初期の作品ということもあってか、少々粗い感じがしました。

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    2026年01月12日
  • カットバック 警視庁FCII

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    ネタバレ

    面白かったけどイマイチかな。
    映画のロケ現場で殺人事件。あの大森署が舞台。
    署長が女性でしかも美人でスタイル抜群。
    どんな署長なのか見てみたい。
    FC室の若手捜査官楠木肇が主人公でやる気が全くないがときどき鋭い。もう少し彼の魅力を全面に出して欲しかったなあ。

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    2026年01月12日
  • 昇華 機捜235

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    久しぶりの更新。本は読んでいるのだが。シリーズ第3弾。好みの作品だけに続けていって欲しい。今回は総選挙前の慌しい世間の中、現役の大臣に殺害予告の投稿がSNS上でアップ。同僚の大久保実乃里と一緒に潜入捜査が命じられるという内容。本作では高丸、縞長コンビの活躍というより聞き手の天才女史、大久保の活躍がクローズアップされている。また他の作品とのリンクが見られ今野ワールドの広がりがみえて楽しい。犯人の絞り込み、展開などは分かりやすくあるがサクサク読めるので安心出来る。

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    2026年01月09日
  • 署長サスピション

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    署長シリーズ第2段。
    隠蔽捜査シリーズの竜崎署長時代の大森署とは打って変わっての雰囲気で、だいぶ軽い感じがします。
    特に今回は怪盗との戦いですが、怪人二十面相(私はズッコケ3人組シリーズの怪盗エックスを連想しました)を連想せざるを得ませんので、隠蔽捜査シリーズの重さを求めている方にはおすすめしません。
    気楽に読めますので、仕事帰りの疲れた頭で読むのにはちょうど良いかもしれません。

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    2026年01月06日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    あの竜崎が恋!?いらないなーと思ったがそれほど違和感はなく読めた。乗り越え方が意外で竜崎らしい。でもやはり恋愛は理解に苦しむという竜崎でいてほしい。

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    2026年01月05日
  • 職分

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    短編集なのでサクッと読める。その分私には物足りない。深い話(つまりは長編)が好きなのよね。でもハギさんと弟子の秋穂の関係がほっこりでよかった。

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    2026年01月03日
  • ニンジャ 公安外事・倉島警部補

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    ネタバレ

    倉島警部補シリーズ第8弾。
    シリーズ初の短編作品。

    case.1 アテンド
    case.2 ケースオフィサー
    case.3 ニンジャ
    case.4 ペルソナ・ノン・グラータ
    case.5 アベンジャーズ
    case.6 ノビチョク
    case.7 テロリスト
    case.8 スピンドクター

    台湾の女性公安や、作業に呼ばれる公安機動捜査隊や総務課の目立たない事務員、ロシアの情報提供者など、いつも出てくる面々が登場。

    読みやすい。

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    2026年01月02日
  • 処断 潜入捜査 〈新装版〉

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    シリーズ三作目。また別の組との闘い。戦闘シーンは非常に面白かったです。最後は少し呆気なさもあったように感じました

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    2026年01月01日
  • 職分

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    短編で読みやすい。捜査3課の話というのも珍しい。内容はたいして深くはないが、それなりにポイントを押さえている。

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    2025年12月31日