今野敏のレビュー一覧

  • アキハバラ 警視庁捜査一課・碓氷弘一1

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    ネタバレ

    田舎から上京した大学生の青年がかねてから憧れていた秋葉原で次々と巻き込まれるトラブルでストーリーは進んでいきます。ただ、少年の視点だけではなく、外国のスパイ、日本のヤクザ、女子大生、電気機器の店員、ハッカー、秋葉原にすむ老人、いろんな人の視点から1つの出来事が書かれています。その1つの出来事は、スリルな感じで最初はともかく途中から読むのに夢中になってしまう小説です。

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    2014年02月17日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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     『陽炎』は、ベイエリア分署復活後の2作目で安積と部下達や速水らを丁寧に描いた短編集。安積班シリーズを読み始めるのなら、この作品からが良いかもしれない。と思う作品だ。そして、この短編集の最後には表題作『陽炎』という心暖まる作品が据えられている。

     この作品が刊行された2003年がどんな年だったかは忘れてしまったが、今野敏さんは、若者達にとって夢や希望が持てない社会になってしまっている。と感じていたのだろう。自暴自棄になってしまいそうな若者に、懸命に職務をまっとうしようとする安積警部補の姿はどのように映ったのか?

     安積班シリーズを7作読んで来たが、この『陽炎』が一番好きだ!今野敏さんが、い

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    2014年02月16日
  • 殺人ライセンス

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    ちょっとうまくいきすぎのご都合主義だなって感もないわけじゃなかったけど、読後感は良かったのでそれもまた良しというところかな。

    エイキチくんが一番好き。
    彼がメインの話(ただし、視点は彼以外)の話を読んでみたい。

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    2014年02月07日
  • 流行作家は伊達じゃない

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    エッセイ部分は、ちょっとマジメだ。
    前のヤツの調子を想像していたので・・・・・。

    短編は、あの人たちの警察学校時代。
    ここに出てくる同期の仲間たちも、いずれ登場したりなんかするのでしょうか?
    あるいは、もう出てたりなんかして。

    んで、この本のタイトルって、元ネタはやっぱアレですか?

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    2014年02月05日
  • エチュード 警視庁捜査一課・碓氷弘一4

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    このシリーズのなかでは一番面白かった

    心理捜査官・藤森紗英のキャラクターも好き
    また登場してほしい

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    2014年01月23日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    爆弾テロに立ち向かう話

    立場の異なる人達のいろんな角度から話は進む

    生々しくていい

    最後の解体場面は、思わず息を止めるような臨場感

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    2014年01月15日
  • エチュード 警視庁捜査一課・碓氷弘一4

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    シリーズ4作目。
    このシリーズ、主人公はサポート役・引き立て役なんだな。影が薄い、薄いと思っていたけど。
    犯人との攻防は面白かった。前半やきもきした分、終盤一気に事件が解決していく様子にスッキリ。
    人の記憶は自分が思っている以上に結構曖昧なのかもしれない。

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    2014年01月10日
  • 半夏生 東京湾臨海署安積班

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    安積班シリーズ。
    バイオテロの疑いに右往左往のベイエリア分署。
    半分を過ぎても核心に到底たどり着けない感じがして、これいったいどうなっちゃうのかと!
    後半ぐっと動いて結末へ。
    ほんと、このシリーズは終わりのここぞのセリフがいい。

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    2013年12月02日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    面白かったです。警察小説苦手なのですが、自衛隊員が出向で来たりとフツーっぽくなくて、楽しめました。テロとか、無差別殺人とかホント嫌だけど・・・。
    ラストとかもよかったので、今野敏さん、また読んでみたくなりました♪

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    2013年11月24日
  • 曙光の街【新カバー版】

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    公安、倉島警部補の一冊目。
    ようやく。間違って3冊目からはいっちゃったので・・・

    倉島警部補が、プロ意識を持つきっかけとなる初めての事件。
    ロシアンマフィアとのつながりもこうして作られたきっかけなのか。

    その奥の闇も、壮絶な環境も・・・
    さらに季節は冬で、とくにロシアの厳しい冬のところ
    日暮れ近い寂しい夕方に読んでいたら、
    一層寒くなりました。

    だけど、こんなにあたたかな結末を嬉しくかみしめました。

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    2013年11月20日
  • ST 警視庁科学特捜班 桃太郎伝説殺人ファイル

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    うむむ、正直桃太郎と引っかける事が必要だったのかなぁと思うのは私だけでしょうか。軽い気持ちだったのか当人にしかわからない事ですし、郷土史が趣味だからと言えばそうなのかもですがあまり理由などに入っていけませんでした。昔話のなりたちとか嫌いではないんですが。

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    2013年11月17日
  • 凍土の密約【新カバー版】

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    シリーズなのに、最新を読んでしまった。失敗だ。
    面白かったです!
    公安の倉島警部補シリーズ。
    現場百篇とか足で捜査するとか、、、そういう刑事とは違い
    事件そのものではなくその裏に潜む大きな組織や計画と戦う。
    かっこいいけど、これは単身じゃないと難しいだろうな。
    そして実際にこういう働きをしている人がいるんだ。

    ああ、、どうして順番に気づかないで読んじゃったんだろう。

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    2013年11月10日
  • デビュー

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    19歳のアイドル・高梨美和子、実は理論物理学と哲学の修士号をもつ才女である彼女が、芸能界を舞台に事件を解決していく短編集。
    1992年「25時のシンデレラ」改題、21年を経て初文庫化。

    麻薬、枕営業、暴力団との繋がり等わかりやすい設定、勧善懲悪で単純に面白かった。
    シリーズ化はされてないようで、一冊で終わってしまったが残念。

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    2013年11月18日
  • 半夏生 東京湾臨海署安積班

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    ネタバレ

    アラブ系の男が行き倒れ。
    東京湾臨海署安積班が捜査に乗り出す。
    アラブ系の男ということで、テロの疑いが濃厚な中でも原因不明の病名での行き倒れということで、バイオ・テロ疑惑が深まる。
    介抱したり、接触の疑いのある人間の割り出し、追跡。お台場という一過性の強い現場での捜査は難航する。
    あれやこれやの勘違いが緊迫したなかでもおかしい。
    極めつけは・・・
    問題の病原菌とは、警視庁のキャリア、の仕掛けた・・・
    えっ? そんなこと有り?という結末。
    現場を知らないキャリアというのは何を考えるのやら、という典型という終わり方。

    バイオ・テロ・・・恐ろしいです。炭疽菌や天然痘やワクチンが常備されていない伝染

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    2013年12月06日
  • スクープ(スクープシリーズ)

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    ニュース番組の遊軍記者である布施ちゃん(布施京一)。始終やる気なさげで遊び人。飄々と遊んでいるように見えながら、スクープに鼻が利く。そんな布施ちゃんのスクープ録の短編集。

    主人公の布施がいいキャラクタだった。
    そして、そんな布施の内に秘めた信念に惹かれている(本人はそう思ってないかもしれないが…)警視庁捜査一課の黒田とのコンビの、付かず離れずの距離感がいい。

    シリーズになってるんですね。
    続き読もう。

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    2013年10月22日
  • 禁断 横浜みなとみらい署暴対係

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    シリーズ3作目。2作目が待てなくてフライングだけどこっちを先に。
    ※シリーズ2作目であっていました。フライングじゃなかったです。

    今回は中国警察部隊も登場しての、大掛かりな仕掛けに挑む。
    確証が持てず何度も迷子になりそうになるが、
    今野さんは一つ一つ立ち止まって確認してくれる。
    今野さんの筆は、急かさないし、独りよがりに暴走しない。

    逮捕劇の緊迫を経て、、、そして、読後、あったか。
    マル暴の話なのにね!?

    個人的に神野&岩倉が好きなので、要に登場してうれし。
    諸橋がお茶を飲んでくれて、またうれし。

    防波堤がやっと貸出し可になったのでやっと読めます。
    雨降りなので、明日まで我慢。

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    2013年10月23日
  • 渋谷署強行犯係 義闘

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    密闘の続編です。
    少年犯罪の刑の軽さと、とある格闘家。

    匂わせて進むのでなく、要所要所で登場人物の心の中に立ち止って
    読者の疑問点であろう点を再確認してくれるところ、
    今野さんの読みやすさと思う。

    竜門が真理の言葉によって視界が開けてくるところが
    一番印象に残りました。

    続編では真理ちゃんとの関係も気になるところです。

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    2013年10月09日
  • ビート―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    日和銀行の証券取引法違反の調査の最中に、殺人事件が。
    捜査の途中から話は思わぬ方向へ・・・
    いやぁ、盛りだくさんでした。
    捜査の大詰めの緊張を終えたら
    読後ほんわりあたたかく、光が見えた。
    思春期の子育てのヒントが思いがけずあちこちにちりばめられていました。
    胸に刻みたい言葉もたくさんありました。

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    2013年09月25日
  • 渋谷署強行犯係 密闘

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    渋谷署強行班係の辰巳刑事と相棒の整体師・竜門のシリーズ。
    (あとがきによれば、1991年出版「拳鬼伝」を改題したそうです。
    全然売れなくて絶版になったのですが、2作目3作目が売れこの1作目は?と問い合わせが相次ぎ、1作目であるこれを改題して出版したそうであります。)
    警察っていうよりも、武闘がメインかな。
    今回はあなたたちのプロフィールがわかった!って感じ。
    情報が揃ったところで、2作目3作目を読んでみたいと思います。

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    2013年09月23日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    ネタバレ

    STシリーズ、黒崎編。

    色シリーズもこれで最後。頑なに無口な黒崎さん。武道も極めてるし、確かに潜入捜査にはうってつけなのかもしれない。最後の赤城さんが話した黒崎さんに対する人物評が良かった。無口だけに他人をよく見ていて、事前調査も怠らず、綿密な戦略を立てる。武道の達人は、戦略家でもあるわけですね、さすが空手道を極めてらっしゃる著者さんならではの言葉です。
    警察側の人間以外のキャラが総じてしょぼい感じを受けたのは残念なところだけど、STの特性を生かしたトリックの看破、プロファイリングはさすが。黒崎さんの潜入捜査がどう事件と絡んでくるのかしらと思っていたが、なるほど別件逮捕に使われたのか。組対と

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    2013年09月19日