今野敏のレビュー一覧

  • ヘッドライン(スクープシリーズ)

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    「スクープ」第2弾。今回は長編。
    ニュースイレブンを舞台に報道に携わる人間達の生き方を描く。

    未解決のバラバラ殺人に興味を持った記者の布施。
    捜査担当である刑事黒田と協力体制を取る。果たして結末は?

    報道を舞台にして新しいジャンルの小説であった前作。
    今作は著者得意の警察小説にかなり内容は寄ってしまった。
    但し、それでもその内容・展開スピードと申し分なく、
    400Pに近いボリュームでも、苦もなく、一気読みできる良作小説。

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    2013年09月18日
  • 義珍の拳(琉球空手シリーズ)

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    空手の原点、ここにあり。琉球空手を極め、日本本土に広めた人物、富名越義珍。明治から昭和まで、激動の時代を駆け抜けた、伝説の空手家の、波瀾万丈の生涯を描く。
    義珍は、子供のときに、体を鍛えるために、空手をはじめる。以来、「空手は、心身を鍛えるために、修業を積むものだ」という新年を貫き、決闘や、試合を好まなかった。そこが、「武士猿」こと、「本部朝基」と異なる。古典的琉球空手を、重要視した義珍。しかし、日本本土で広まりつつあった空手は、時代を経るごとに、その形を変えていった。そんな状況の中、義珍は、晩年、何を思ったのだろう?

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    2013年11月17日
  • 人狼

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    フルコン系空手の選手が試合から引退した後の明暗がかいま見えるような話し、そして格好や言葉遣いだけで偏見を保たず話せば理解出来ずとも意外と意思の疎通が出来るから気に入らないからと言ってキャンキャン吠えて絡むなという話しかな

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    2013年09月09日
  • 残照

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    ネタバレ

    おもしろかった。臨海署に戻っての最初の話。速水・須田大活躍。速水・安積コンビはいいなぁ^^

    少年グループの抗争と黒のスカイラインGT-R

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    2013年08月23日
  • 武士猿(琉球空手シリーズ)

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    実在した空手家、「本部朝基」を主人公にした、小説で、ノンフィクションではないが、「本部」が、生きていた当時の資料を、もとにしている。琉球貴族の家庭の、次男である朝基は、長男とは違い、十分な空手の練習を、させてもらえず、身分が邪魔して、試合相手をしてくれる人も、少なかった。そんな青年時代をおくった朝基も、立派な空手家になり、沖縄から、日本本土にでて、空手の指導者にまでなった。そのころ、琉球空手は、形を変えて、本土に普及しつつあった。そんな状況に心悩ませつつ、彼は、「自分は、本来の姿の、空手を伝えていくことに、一生を捧げよう」と誓うのだった。薩摩に占領された琉球で、名ばかりの武士に落とされた人々に

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    2013年11月17日
  • 武士猿(琉球空手シリーズ)

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    空手の話です。今野さん、なんと空手道場もやってるらしい。。

    時は廃班置県後の沖縄。まだ武士が、武士の魂を捨てられず、時の流れに流されるまま、どうやって生きていくべきか悩んでいたあの頃。
    一人の琉球王朝の末裔、本部朝基、通称サルが主人公。

    手(てぃ)と呼ばれる武術にたけ、その技を磨くことだけを志とし、今日もサルは掛け試し(今で言うストリートファイティング?)に出かける。。。


    私、全く空手の事は知りません。沖縄が発祥の地だということも知りませんでした。。。中国から伝わって、手→唐手→空手と。。。
    朝基の、身のこなし、息遣い、技、どれをとっても読んでるだけで手に取るように分かる。思わず型をポ

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    2013年08月08日
  • ST 警視庁科学特捜班 黒の調査ファイル

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    黒崎さんが作戦に参加するだけで安心して読めました。もういなかったら確実にメンバーは悲惨な最後だったでしょう。しかし意外に最後あっさりした逮捕だった。もっと粘るかと。黒崎さんの前では仕方ないか。

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    2013年07月16日
  • 警視庁FC

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    ネタバレ

    表題から、本格的な警察小説と思ったのだが、何とユーモア小説だった。それにしても、設定がユニークでなかなか笑えて面白い。ミステリー仕立てではあるが、謎解きという点では疑問が残る。あくまでも荒唐無稽な話として読むべき。

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    2013年07月06日
  • 武打星

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    香港アクション映画のなんとも独特な雰囲気が楽しいです。いろいろ暗い展開はあってもあんまり暗く感じさせないというか。主人公が勝手に思い悩みつつもやけにとんとん拍子でたいして躓きもせずにのし上がってくのが話がうまく進みすぎな印象もありますが、まあこれはこれで。

    話のスケールをあまり広げずに話をまとめるのが巧みな作家さんだなあと思います。これくらいがさらっと読むのにちょうどいい。まさに「エンターテイメント小説」って感じ。

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    2013年07月05日
  • ST 警視庁科学特捜班 沖ノ島伝説殺人ファイル

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    久々のSTシリーズ続編。

    今は「第3期シリーズ」なんだそうで、主に地方回りで地域の伝説関係を相手にしています。

    んで、今回は福岡出張。

    タイトルからしてオドロオドロしいカンジかと思いきや、内容は意外とアッサリ。
    みんなイイ人じゃないか。結果的に。

    これで「第3期」は終了だそうな。

    STさんたちの次の活躍の場は?

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    2013年06月18日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    ネタバレ

    久しぶりに「プロフェッショナル」を描いたものを読んだなあという満足感があった。自衛隊に警察、公安、内調が絡み、福井晴敏の初期の作品に似た感じもしたが、福井作品より軽快で読みやすいと思う。
    日本の国防に対する筆者の考え方が垣間見えたが、これは賛否両論あるだろう。素直に読み物として楽しんだ。
    但し、脇役とプロットがやや陳腐なので星4つとした。これはとても残念。

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    2013年06月09日
  • ビート―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    ネタバレ

    警視庁強行犯係・樋口顕シリーズの第三作。
    主人公の性格は違うが、隠蔽捜査シリーズと少し似て感じるのは、
    警察小説であると同時に、家族関係をうまく描いている部分だろう。
    樋口、タエ、他、登場人物の言葉に説得力があって、とても良かった。

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    2015年06月19日
  • 夕暴雨 東京湾臨海署安積班

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    しかし、小説のハンチョウってすげえネガティブな考え方すんのねえ~
    毎度のことだけど、もっとポジティブにならないって、いつも思ってしまいます。

    今回はコラボとのことでしたが、そのシリーズを全く知らないので、何のことやらさっぱり分かりませんでした。

    相変わらず、須田と速水は秀逸!

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    2013年06月02日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    改めて元のハンチョウシリーズの復活を望む!

    速水がここまで活躍してなかったよなあ~、テレビでは。

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    2013年04月06日
  • 残照

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    今回は速水が大活躍。
    須田も相変わらずいい味出してるわ^_^
    相楽も憎めないところあるんだよなあ~

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    2013年03月31日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    久々にハンチョウ読みました。
    各メンバーがキャラがあっていいですよねえ~
    決してハンチョウだけの話じゃないところがいい。

    ああ、このメンバーでまたドラマ始めて欲しいなあ~
    特に塚地の須田を見たい^_^

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    2013年03月16日
  • 武士猿(琉球空手シリーズ)

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    空手の発祥の地、沖縄で掛け出し(いわゆる果し合い)を繰り返し、空手の普及に尽力した元部朝基の人生。

    東京で同じく空手の普及のため松濤館を開く船越義珍と出会うなど、空手に対する理論が違う中でも現在極真などフルコンや伝統派のルーツは全て2人の奇才に行き着く。

    極真でも移動や型を学ぶのでこれからは型の意味など学びたいと思う。

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    2013年03月16日
  • 凍土の密約【新カバー版】

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    ネタバレ

    おもしろかった。刑事ものは結構頻繁によんでいたけど、公安ものは久しぶり。それも前は警官の血の公安で、対外国ではなかったし。諜報戦も新鮮でした。フィクションという気にさせなかった。スピード感もマル

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    2013年02月23日
  • 闘神伝説 1

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    楽しいエンターテイメントでした。

    どんな力で タケルと初穂が つながっているのか。

    ただ、本に空間が多いし、言葉が多いので、状況の説明は少ないが、アクション本として
    読みやすい

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    2013年02月17日
  • 闘神伝説 2

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    あっというまに これも読めた。

    意外と、伝説とか大好きで、日本の伝説とギルガメッシュ伝説が絡んでくる。

    ただ、まぁ、神話とかは大地を伝わり、同じようなストーリーになっているのは、事実だ。

    それが、どう面白く、過去の伝説へ、過去の世界へいくのか、楽しみだ。

    これが、引き続きCIA, KGB等々の話になったら、なんだか、それはそれで、悲しいかも。

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    2013年02月17日