刑事物の信頼できる作家、今野敏。
スクープシリーズの第3弾は、長編でスクープよりも読み応えあり。ナイスです。
相変わらず魅力的すぎるキャラクターたち。
今回は、布施、黒田のふたりではなく、鳩村と谷口というふたりのサブキャラが布施黒田のような特別な人間じゃない普通な人間たちがかたり、悩み、彼らを見て感じる声が作品を進めていく。
それがまた一般人な読み手としては、頑張らなきゃな、とかいう気持ちにさせてくれる。
刺激的で、爽やかで、温かで、どんでん返しな刑事物。
面白かった。
2015.08.09@puerto princesa