今野敏のレビュー一覧

  • 切り札 トランプ・フォース

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    今野敏さんお得意の、武術(といって良いのかな?)の使い手が活躍する話。アメリカで道場を開くという目標のため、出た大会で、元商社マンの佐竹は対テロ用特殊部隊にスカウトされる。そして、戦う・・というある意味お決まりの設定ですが、この対テロ用特殊部隊、、通称トランプフォースに所属する人たちが、少し魅力的です。どこが?と言われても、まだまだ何も明かされていないので、(笑)秘密がたくさんありそうなトコロ、としか言えませんが。
    1989年に出版された本を改題してるものですが、やはり古さは感じない。安積班の話など最近の話も好きですが、こういった系統の話も大好きです。

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    2010年10月25日
  • 奏者水滸伝 白の暗殺教団

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    今回の敵はカルト教団が送り込んだ3姉妹の暗殺者。こいつらがとてつもない能力を持っているのだが、遠田宗春中心になんとか退けていく。

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    2010年10月25日
  • 奏者水滸伝 四人、海を渡る

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    2010/10/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2011/6/10

    奏者水滸伝シリーズの第五弾。
    アメリカの大手レーベルからジャズフェスティバルに招待された四人。アメリカに着いたその夜、ホテルで殺人事件に遭遇。猿沢は犯人と間違えられ逮捕される。ジャズフェスティバルに出演するためには当日までに真犯人を探さないといけないが…

    久しぶりに読むこのシリーズ、何時もながらの四人の活躍は良いのだが、今野さんの初期作品にありがちな、初期の設定がシリーズが進むにつれ薄れてしまい、格闘技色だけが強調されてしまっている。今作もミュージシャンであることはジャズフェスティバルに呼ばれることくらいしか関係し

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    2011年06月10日
  • 任侠学園

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    学園ものです。昨今のゆとり全開な学園再建にヤクザが乗り出す。おそらくこう聞くと大半の人は「ヤクザとDQN、またはモンペあたりが対決なんだろうなあ」と想像するかも知れませんが・・・まあ概ねそんな感じですw

    いやでもなんか面白かったですね。娯楽小説的な側面は強かったにせよ、いろんなところでツボはおさえているというか。普通におすすめできます。
    ただ「阿岐本組」の面々的に魅力的なバックストーリーが用意されているようで・・・特にみんな活躍することなく終わっていったような・・と思ったら、これってシリーズものの2作目だったのね・・・

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    2010年11月09日
  • 時空の巫女

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    今野さんのお得意分野ですよね。インテリSF系。神々の2冊やSTシリーズも同じ感じです。あと安積シリーズでも蓬莱やイコンはちょっと似てる気がします。個人的にはただの推理モノより好きです。

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    2010年10月02日
  • 戦場 トランプ・フォース

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    今野さんといえば、自身が空手をなさているからか、空手が出てくるアクションが多い気がする。この作品もそうです。内容としては、少数対多数の潜入作戦をして、ミッションを達成するものですが、比較的読みやすくて、お風呂場で一気に読んじゃいました。取っても手ごろな本だと思います。ただ、個人的には、このシリーズよりも、特殊防諜班シリーズが好きだったなという感じがします。

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    2010年10月01日
  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係

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    今野 敏 「逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係」

    レビュー 久しぶりのマル暴刑事もの。武骨で熱い刑事達がみなとみらいをかけまわります。
    情け容赦ないやくざたちとそれに輪をかけてやくざには容赦ない刑事達の抜きつ抜かれつは、ワクワクするし読後もスカッとします。
    今野敏特有の同僚愛を前面に押し出しているものの、中に一人だけ曲者がいるというのが次作へのつなぎを感じます。

    ただ、主人公の諸橋についてはもう少し状況説明がほしいなと思いましたが、それも続編であかされて行くのでしょう。

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    2010年08月30日
  • 奏者水滸伝 古丹、山へ行く

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    奏者水滸伝シリーズ(ハイパー・サイキック・カルテット シリーズ) 3巻

    主役はタイトル通り、古丹神人。医療の研究の副産物として生まれた妖獣を相手に、悲しみから解放するべく戦いを挑む。
    そこに妖獣の軍事的価値を見出すKGBとCIAが暗躍し、4人は熾烈な戦いに巻き込まれていく。

    なんといっても注目は無口な古丹が抱く恋心。しかし相手の栗原夏美は、妖獣の生みの親。責任を感じる栗原夏美は、自然界の法則で生きる古丹とは相容れないものを感じ、自ら去っていく。

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    2010年07月27日
  • 任侠学園

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    とても爽快で面白かったです。ちょっとしたきっかけで現状はガラっと変わることもあるんですよね。特に中高生の頃。
    極道を「いいもん」としてはいけないのはわかるんですけど、
    あくまでもまっとうに事を運ぶ様はさわやかでした。
    ラストで悪かった側の子のことも考えて動いているところも好印象でした。
    今後もシリーズがあるようなので楽しみです。

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    2010年07月11日
  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係

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    タイトル通り、みなとみらい署暴力犯係の話。
    続編が出たので手にしたけれど、何で今まで見逃してたのかって位、気に入った。
    安積班みたく、魅力的な上司とその部下達の話なんだけど、この人にしてはめずらしく、ハードめな印象だった。

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    2010年07月05日
  • 特殊防諜班 諜報潜入

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    敵か味方か分からないといった展開だったので、考えながら読みました。
    何となくは想像がつきますが。
    面白かったです。

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    2010年06月29日
  • 特殊防諜班 組織報復

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    連続誘拐から、続けて読みましたが、読みやすく、スピード感があって、こういう小説にしては読みやすいです。

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    2010年06月24日
  • 任侠学園

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    フィクションだから楽しくていいじゃん!
    御伽噺だからオールハッピーエンドでいいじゃん!
    ある意味『告白』と対を成す内容かも。

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    2010年06月23日
  • 奏者水滸伝 小さな逃亡者

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    奏者水滸伝(2巻) [ジャズ水滸伝]
    比嘉にスポットを当てた作品。

    宇宙意思に遭遇したという元宇宙飛行士アル・ショウ。殺し屋に追われているアンジー・オコーナーという金髪の少女。FBIからやってきた捜査官アダムスンと警視庁の赤城警部。人々の思惑が錯綜し、4人の阿羅漢の能力が存分に発揮される。
    アンジーは能力者を探しだすことができる能力を持つが故に、追っ手から逃れ、比嘉に助けを求めるのだった。

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    2010年05月08日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    安積班シリーズの二作目の短編集。村雨の人間らしい部分が多くみれたのが良かったなぁ。安積さんに苦手と思われても安積さんを慕ってる様子はちょっと健気にも見えた(笑)

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    2010年04月28日
  • 武打星

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    香港でアクションスターを目指す若者の物語。話の落ちは今ひとつでしたが,全体としては,普通に面白かった。九龍って実際にはどんなにすごい魔屈だったのか興味がありますね。

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    2011年09月28日
  • 憑物 祓師・鬼龍光一

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    主人公は意識していない力の持ち主らしいけど、いつか意識して使うことはあるんだろうか。
    そういう意味でも鬼龍とは盟友になれそうな気がするんだけど。

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    2010年04月14日
  • 半夏生 東京湾臨海署安積班

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    今回の安積の敵はバイオテロ。その中には正体不明の病気、保菌者と思われるホームレス、テロ対策本部、本部の現場責任者で公安キャリアの岸部、関係省庁の軋轢、現場の混乱などなども含まれる。安積は今まで以上に組織の中での慎重な言動を強いられることになる。
    ただし、本部が出来てからの安積たちの仕事が普通の捜査本部とほとんど変わらなくて安心する。今回はマル暴や生安課などとの連携プレーも見られて面白い。ふだん別々に仕事をしている東京臨海署の面々が協力し合って獲物を追い詰めていくさまは興味深い。

    最後のどんでん返し(そこまでインパクトはないけれども)も爽快。

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    2010年04月11日
  • 花水木 東京湾臨海署安積班

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    神南署シリーズ最終巻の短編集。あらすじにある速水の援交疑惑『噂』や異色の超短編『刑事部屋の容疑者たち』など、安積班のメンバーそれぞれの個性がうまく描かれている。

    この本は臨海署に安積班が再び戻ることになるターニングポイントでもある。もともと臨海署は、バブル期に臨海副都心構想に合わせて設置されたが、構想頓挫で縮小になり、また台場でテレビ局や遊興施設ができていくにあたり復活した(ちなみに実在の「東京湾岸署」と臨海署は、たまたま住所が一緒である)。
    それが「臨海署が復活する!…かもしれない」みたいな噂が署内をちらつき、安積に内々の話があり、そして最後に収録された短編「シンボル」で含みを残して終わる

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    2010年04月03日
  • 陽炎 東京湾臨海署安積班

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    こちらも短編集。安積の視点に囚われず、安積班の他のメンバーや犯人視点などから事件を描きだす。
    黒木視点から須田の行動パターンを分析する「待機寮」や、あの杓子定規な村雨が予知夢をみる……というトンデモナイ設定の「予知夢」も。

    異色なのは今野敏『ST警視庁科学特捜班』シリーズの登場人物でプロファイリングが専門の青山翔が出てきた「科学捜査」。やる気なさげなふりして、結果彼の読みが当たる…という筋書き。安積のライバルの本庁捜一警部補・相良も登場するが、青山が強烈すぎて今回は影が薄い。

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    2010年03月25日