面白かった!スラスラ一気に読んでしまった〜!
唯一気になるといえば、青山早くプロファイリングしろもったいぶんなそのやりとり多すぎる。でしょうか(笑)
ドラマ版STを見ていたので懐かしくてシリーズを読むことに。
警視庁に新設された科学捜査班、通称ST。そんなSTに所属するメンバーは全員何かに特化して、何かに弱い。とにかくキャラが濃ゆくてキャラ読みもできるし、物語としてもすごく魅力的。
ちなみに、ドラマ化した時はメンバーでお送りしております。(STのメンバーって色なのよ)
百合根:岡田将生
赤城:藤原竜也
青山:志田未来
結城翠:芦名星
黒崎:窪田正孝
山吹:三宅弘城
菊川:田中哲治
三枝:渡部篤郎
外国人の女性が連続して殺される事件が起きる。立ち上げられた捜査班では、連続殺人にしては全ての殺人手法がバラバラで、殺された女性が各国のマフィアの愛人だったことから、マフィアの抗争では?と判断された。それに意を唱えたのが、科学捜査班STでプロファイリングのプロとされている青山(美少年)
秩序恐怖症の青山は、殺人手法の無秩序さの中に整然とした秩序を感じたことから、犯人像をプロファイリングしていって違和感から犯人を見つけ出していく。
赤城だけ活躍が薄いのでは‥?とも思ったけど、プロファイリングで犯人を導き出した青山。自慢の耳で証拠を逃さなかった翠。寺と神社への考え方から違和感を感じ取った山吹。そして警察でも捕まえられなかった犯人を捕まえた黒崎。そんなメンバーに振り回されながら頼もしさを感じるキャップ百合根。
嫌々言いながらも一緒に頑張ってくれた刑事菊川。頭の中では映像化されながら読めた!
あと、物語の中で、日本人の国民性の話が結構出てきて、それがとても面白かった。ミステリとか単なる推理小説以前に、人間とか社会的背景も描かれていてハッとさせられた。
日本人は政治に無関心で、全て政治家の思うままだ〜とか、日本人は無宗教な割に祟りを恐れる心とあの世を信じる心は今でも日本人の心を強く支配してるとか。
確かに無意識だったけど私は神様を信じてるし祟りは怖いと思ってる。でも別に特定の宗教は信じてないしなぁと。そんなこと考えたこともなかった。
シリーズものなので続き全部読むのが楽しみ。
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多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。繰り返される猟奇殺人、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は1人これに異を唱える。プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。痛快無比エンタテインメントの真骨頂