今野敏のレビュー一覧

  • リミックス ~神奈川県警少年捜査課~

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    どんな時でも安心して読める今野さん。基本みんないい人達ばかりですよね。小角のことも戸惑いつつも受け入れてくの根が善人なんだなって感じます。

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    2024年11月06日
  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    樋口顕シリーズの6作目。
    所轄で自殺として処理された案件を調べる事になった樋口だが、彼の信条に反して所轄は当然ながら警視庁本部の上司とも軋轢をうんでしまう。読後感はすっきりで3.7

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    2024年10月29日
  • 大義 横浜みなとみらい署暴対係

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    ネタバレ

    今野敏先生の小説は、登場人物の心理がどんどん
    深堀されていく、特に短編で毎回別の人に焦点が
    充てられる本書では様々な葛藤が見られて楽しい

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    2024年10月27日
  • ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイル

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    現実的な科学の力で胡散臭い霊能者の鼻を明かすって言うわけではない、って言うのがそういう系も書く今野敏さんらしい感じなのかな。

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    2024年10月27日
  • 任侠病院

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    シリーズ第三弾。

    再建もので、書房、学校に続き本作は病院の再建。

    またも組長のもとに再建の話が持ち込まれる。

    病床数20の地方病院。
    外壁は汚れ、ドアも重厚な手押し、院内照明は暗い蛍光灯。

    人の心は、まず入れ物からという組長の信念から外壁の清掃をと。
    しかし、病院ではあらゆることが外注業者に委託しており、掃除するにしても特殊性が必要で中々に難儀する。

    外注業者の背後には関西の組織が。

    そんな再建に悪戦苦闘する最中、組事務所のある地元では暴力団追放運動が勃発。
    旧住民は組を必要とするが、新しく住み始めた新住民は毛嫌いする。

    本作も心温まる義理と人情でした。

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    2024年10月26日
  • 任侠学園

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    シリーズ第二弾。

    前作の書房再建に続き、本作は私立学園の学校法人の再建をすることに。

    今日日では珍しい荒れた学校の描写が懐かしい。
    落書きだらけの校舎に割れた窓ガラス、荒れ放題のグラウンド。
    昭和に見たそれだ。

    しかし、在校生はというと、なんとも現代的。
    反抗的でもなければ、押しても引いても反応がなく不気味な存在。

    本作で絵が描かれる、権利と恥の文化を読むと大いに頷ける。

    実に生きづらく悲しい昨今だが、そこで働く教師達の無気力感が何とも痛ましい。

    ただ、そこは人情もの。
    最後はほろっと胸をすく。

    全国のお子さんを抱えるおっちゃん、おばちゃんは本作をどう感じるのだろうか。

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    2024年10月22日
  • 海風

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    不平等、とひとくくりにするのは簡単だけど、結果はどうあれ奔走した人たちが確実にいたことを知れて嬉しい読書でした。途中難しくて集中が途切れかけてましたが、テンポの良い会話や今野さんのならではの心情描写に助けられました。

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    2024年10月21日
  • 任侠浴場

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    今回も面白かった。
    あっという間に読んでしまった。
    いつもの事だが。
    まあ、内容はこのシリーズだから言うまでもなく銭湯を立て直すんだな。
    ただ、今回はいつもよりも立て直す前までの前書きが長く、立て直す内容が薄かったような。。。
    だから、今後この組員たちが来なくなってしまったら元の様にダメな銭湯になってしまうんじゃないかとちょっと心配。

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    2024年10月21日
  • 任侠書房

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    どこの広域指定にも属さず、組長、組員四人という下町の小さな任侠団体。

    ノワールやハードボイルドでなく、こころ温まる人情ものの一冊。

    町工場の債権回収が、ひょんなことから極小出版社の再建をすることに。

    義理と人情。情けは人の為ならず。

    扱うネタは実に社会派だが、キャラ立ちがしっかりとしていて人情ものの温かみがあふれる。

    著者の作品は他にも読んでいたが、このタイプはとても新鮮でした。
    シリーズもののようなので、次作も楽しみです。

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    2024年10月20日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    目撃証言がなければ、捜査は進んでいたかなあ。
    捜査に口は出さない、任せるとは言いながらもほぼほぼ出ずっぱりの竜崎。
    竜崎は理想の上司の一人だ。現場のことは現場を良くわかっている者に任せ、下の者ができない事をそつなくやり、何かあった時には責任を取る。この当たり前のことがわかってないやつが、今の現場の責任者。毎日溜息の連続だ。

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    2024年10月19日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査のスピンオフで、龍崎の同級生である伊丹側から見た話の短編集。龍崎自身がいかに原理原則でブレがない人物というが分かって面白い。

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    2024年10月14日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    隠蔽捜査3
    疑心は、仏教用語の方だったようです

    あの唐変木の竜崎が 補佐についた女性キャリアに恋心
    事件解決より難しい局面
    友人のアドバイスを受け 禅宗に答えを求める
    「葉隠」は武士の痩せ我慢
    むしろそちらを重視していると思ったのに
    想像を超えてくる

    今回の事件は アメリカ大統領訪日に伴う警備と
    それを狙ったテロの阻止
    事件は大きめなのに今作の竜崎は
    自分の恋心に脳内右往左往する小物感

    次は3.5巻の 裏話的スピンオフみたいなので
    楽しみ

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    2024年10月08日
  • 海風

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    永井尚志、岩瀬忠震、堀利熙の3人を主人公とした物語というがここでの中心は永井だ。若い俊秀達と引き上げ、仕事をさせる。そんなシステムをきちんと以っていた幕府とそれに応えた若者達。素晴らしい。
    現代語かつタメ口で話す阿部正弘のキャラクター眼科面白い。彼がもっと長生きしていれば日本はもっと早く進んでいたのではないか。
    この3人のうち2人は長生きせず、一人も余り恵まれなかった。幕府方の俊秀達の悲哀だ。

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    2024年09月29日
  • 海風

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    鎖国時代いよいよ開国に、10年以上に渡る物語は同時それに携わる人々は大変だったと思う。言葉も理解するに難儀しただろ。日米和親条約を結び更にその他の大国とも条約を結ぶという途方もなく大変な仕事を成し遂げることは!なかなか読み応えあった一冊であった!流石今野さんだ!

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    2024年09月29日
  • 夏空 東京湾臨海署安積班

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    短編集。1話1話、とても読みやすいんだけど、どの話もなるほど、と思わせてくれるテーマで、さすがだなと思いながら読み終えました。

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    2024年09月28日
  • 海風

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    テンポの良いほぼ会話のみで構成され読みやすい。勝海舟でしか馴染みのないベランメイの江戸弁が、時代のうねりの深刻さを和らげる。日本の未来を夢見て汗を流した幕臣もたくさんいたんだ、当然だけど。3人がどうなったのか知りたい。

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    2024年09月24日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    色んな事件が同時並行で巻き起こり、全ての案件が主人公にふりかかる。普通の人だったらパニックに陥りそうだが、案件に優先順位をつけ、原理原則に従って物事を処理する姿勢は見習うべきものがある。

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    2024年09月23日
  • 任侠シネマ

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    いつも通りの展開で、安定の内容でした。少し飽きてきたかも、でも、文庫化されたら買っちゃいますね。以下の言葉は刺さりました!
    「嫌なことや辛いことから逃げることなんてできねえ。だから、楽しいときは目一杯楽しむんだよ。興味のあることに夢中になるんだ。それで人生プラマイゼロになるんだ」

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    2024年09月21日
  • 海風

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    歴史ドラマを現代語の会話で行われる、某大河ドラマのような違和感があった。
    ペリーをはじめとする欧米列強からの開港要求に携わる幕府の臣下が苦悩する。
    歴史小説的な時代小説なのだが、警察小説では秀でた今野敏も幕末期の小説では今ひとつであった。

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    2024年09月21日
  • 黙示

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    今回の作品はちょっとよく分からなかった。
    専門用語が多すぎて理解もあまりできなかったし警察小説なのかもよく分からなかった。
    だけど今野敏の作品はいいので違う本も読んでいこうと思う。

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    2024年09月21日