今野敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ八重洲ブックセンターファイナルイベントで今野敏先生にお会いして「競馬の話しは書かれないのですか?」とお聞きしたら、「競馬やったことないんだよねー。『ザ・ロイヤルファミリー』(早見和真著)はおもしろかったね」と言うお話をさせていただいたのを懐かしく思い出しました。
このシリーズの最初の作品が出た時で、柚月裕子先生と対談の中でルッキズムについてお話しされていましたが、圧倒的な美貌は良し悪しではないのだということでした。署長の美貌はついに失神するものも現れて…。前任者の竜崎と同じく正論で突き進むと全てうまくいってしまうという流れが持ち味になっています。 -
Posted by ブクログ
読み始めたら、苦手なオズヌシリーズとわかり少しがっかりしたが、読み進めたら面白かった!
半グレの彼らにも、オズヌやミサキの歌や言葉が響いていくのが、感動的であった。半グレになる背景には、外国人出身者への社会の理解がなく差別があることを知った。
話がうまくなくても、自分の言葉に語ることが大事であると改めて思った。彼らがミサキの歌に感動し、ミサキの仕事をしてみたいと思っての行動、伝え方には問題がおおありだったけれど、オズヌや一言主の力もあって、その思いが言えて、最終的には関わる仕事ができて良かった。考えさせられるところがあって、いい小説だった。