今野敏のレビュー一覧

  • ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ

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    モスクワの正教会あとで
    マフィア幹部が変死体で見つかった。
    ロシアの捜査当局は捜査を開始するが
    ラスプーチンの幽霊話のある教会での事件は
    謎が多く難航する。
    ちょうどその頃、日本から研修の名目で
    STが派遣されてきた。
    当局の責任者アレクは彼らの力量を疑いつつも
    怪死事件の捜査に同行させるが…。

    武闘家の黒崎が流派指導のため
    僧侶の山吹が檀家の依頼で
    それぞれ研修とは別にモスクワ入りしてて
    現地で同じ事件のために集合。
    なんだかんだ言いつつ
    今回もやっぱり中間管理職の警部のため
    力を合わせる5人なのでした(笑)

    最初は他人行儀なアレクに
    だんだん仲間意識がめばえてくるとことか
    王道な感じで

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    2024年12月13日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    公園で発見された若い男の変死体は
    事件性を感じた警視庁科学特捜班 (ST) の
    進言による解剖で、毒殺だったことがわかる。
    現場の刑事たちに煙たがられつつ
    捜査に協力する5人だったが
    班長である百合根警部は上層部から
    「成果が上がらなければ班を解散する」
    と通告される。
    そんな中、別の公園で新たな毒殺死体が…。

    ときどき途中にはさまる女子アナの話が
    どう関係すんのかと思ったら
    実は狙われているんじゃ…と気がついて
    「やばいぞ、早く真相にたどりつけ」と
    ドキドキしました。

    今回は「ねぇ、もう帰っていい?」の
    青山君だけではなく
    僧侶でもある山吹さんの
    経験値から感じる直観が大活躍。
    超能力っ

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    2024年12月13日
  • ST 警視庁科学特捜班 エピソード1<新装版>

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    捜査陣が典型的な淫乱殺人と断定した事件に対し
    新設された警視庁科学特捜班 (ST) は、異を唱える。
    それぞれの特性を生かして集められた5人の班員。
    プロファイリング担当の青山が現場に感じた「違和感」
    それが何なのかわからないままに
    第二、第三の事件が起きた。
    刑事たちに煙たがられつつ捜査に同行する中で
    STのメンバーが少しずつ真実に近づいていく…。

    作者が戦隊もののイメージで考えただけあって
    5人ともキャラがいいですなぁ。
    特に今回のスポットライトさん(古い)青山君は
    潔癖性が高じて乱雑なところが落ち着くというヘンな美形。
    決め台詞は「ねぇ、もう帰っていい?」( ^∀^)
    そして、もうひと

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    2024年12月13日
  • 棲月―隠蔽捜査7―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    事件自体は何か薄かったような気がするが、竜崎の大森署に対する愛着が非常に良かった。
    田鶴も良いキャラ。

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    2024年12月11日
  • 琉球空手、ばか一代

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    ネタバレ

    少年っぽい「強くなりたい」的な気持に襲い掛かるブルース・リー、ジャッキー・チェン、力道山、大山倍達・・・コイツラのせいで大人しめの子供が空手に憑りつかれる
    今野敏先生は少年の気持ちのまま青年・中年になったため、作家として金を稼ぎ趣味の沖縄空手にのめり込む

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    2024年12月09日
  • 海風

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    「天を測る」に次ぐ幕末歴史小説の2作目。と云っても直接的な繋がりはなく、むしろ時代は少し前。永井尚志、岩瀬忠震、堀利熙も前作の小野友五郎同様に全く知らなかったので、それは興味深い。時代も、ちょうど関口宏のBSの番組で、この時代の解説をやってるのを見てるので、そこから続く流れで面白い。しかし、ちょっと退屈でもある

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    2024年12月06日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    神奈川県警刑事部長編の2作目。
    横須賀ヴェルニー公園で事件が発生し、目撃者の証言から外国人らしき犯人像が浮かび上がるが・・・。

    日米地位協定で動くに動けない状況を竜崎は持ち前の合理的思考と行動力で、調整していく。
    事件が広範囲に広がればその県警と調整し、事件の核心に至る部分では国会議員とも調整を厭わない。

    少しでも考えれば誰にでもわかることを、竜崎はやっているに過ぎない。
    しかし、竜崎はその行った結果はすべて自分にあるという、責任の所在を常に明確にしていくところが、
    関わる人たちを惹きつけ、信頼感を深めていく。

    ビジネスの現場でも、問題が起こってから責任問題が発生するが、竜崎は責任の所在

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    2024年12月03日
  • アクティブメジャーズ【新カバー版】

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    ネタバレ

    真柴芳美に対して油断して一瞬逃げられたシーンにがっかり。
    あとゼロ研修のことは描いてくれないのですね
    伊藤が良いキャラ

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    2024年12月02日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    【隠蔽捜査9】
    安定の面白さ!神奈川県警刑事部長に返り咲いた竜崎伸也の2番目の事件。

    横須賀のヴェルニー公園で刺殺体が発見された。
    刃物を持った白人の目撃証言もあった。
    すぐそばには米軍基地、そう日米地位協定も絡んでいる。横須賀という土地柄をふんだんに含め、捜査は進んでいく。

    ヴェルニー公園は知らなかった。薔薇が美しいらしい。妻、冴子に「紫の薔薇の写真を撮ってきて」と頼まれて、約束できないと言いながらも探す竜崎が微笑ましい…【探花】にはもうひとつの意味も。。。
    ポーランドの邦彦にも気を揉まされましたわ。

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    2024年12月01日
  • 潜入捜査 〈新装版〉

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    暗殺者の家系とか、手裏剣とかパチンコ玉を鉄砲にする鬼強さがアニメっぽくて逆に新鮮だった。
    1991年に書かれたと言うことで、わたしが今読んでる今野敏さんの作品よりは読む時の勢いや熱は全然低いけど、普通に楽しめた。
    でも潜入捜査で本名言っちゃうんだ、とは思った。笑
    警察物って心模様だけの小説と違って、時代が浮き彫りになりやすいのもしれないな、と思いました。

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    2024年11月30日
  • 惣角流浪

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    ネタバレ

    北海道遠軽町に武田惣角の碑がある、弟子に呼ばれ
    拠点を移したと思った(網走に大東流合気道道場)
    本書は青年期で会津に向かう途中の山賊退治で終了
    本読みとしては中途半端の感があり、打ち切りでは
    無いかとも思う
    沖縄手を学んだ伝説も書かれており物語として自由
    に嘉納治五郎とも交流ささえている

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    2024年11月29日
  • 任侠シネマ

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    任侠シリーズ第五弾!

    今度は映画館の再建です。
    映画館の存続を願う「ファンの会」を変えていくというモノ。
    今回は何と言って、テツの発言が光ります。

    「本気で楽しむこと」

    本気で楽しむこと、最近ないなぁって思います。
    また、映画ってここ最近映画館で見ていないです。

    コロナの前は月に1本は見に行っていたんですが、コロナになってからは映画館に行っていない。
    そもそも、コロナ後になっても、面白そうな映画がない。(なんか、アニメばっかりなんだよな)

    Netflixに押されているのかNexflix専用というのも多くなりました。
    時代なんでしょうね。

    さて、本作では、映画館の存続について、裏で動

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    2024年11月24日
  • 白夜街道【新カバー版】

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    ネタバレ

    ヴィクトルがまたもや身近な人から裏切られてたり、ヒロイン?の誘拐があったりと好みではない展開が多かったが2作目として楽しめた。
    倉島とヴィクトルとの妙な友情も良い。

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    2024年11月22日
  • 曙光の街【新カバー版】

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    ネタバレ

    「偽りの捜査線」「戸惑いの捜査線」で気になったのでシリーズに手を出すことに。倉島がやる気なくて新鮮だった。
    暴力描写が多くてげんなりしたが、後半のヴィクトルと倉島のシーンが何か良かった。
    終わり方も良い。

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    2024年11月19日
  • 武士マチムラ(琉球空手シリーズ)

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    ネタバレ

    幕末小説(但し沖縄)ウチナーンチュが親国(清国)
    に親近感を持ち、王国が沖縄県になる事で誇りを傷
    つけられるなか、沖縄の手を追求する意味が人生と
    重なる・・・失われる事が多い大きな時代の転換期
    に未来に残したい技と心

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    2024年11月18日
  • リミックス ~神奈川県警少年捜査課~

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    最終的にはオズヌの力で全て解決してしまうとわかっているのであまり緊張感がないの残念。同種の力を持つライバル的なのが現れないとマンネリ化してしまいそう。

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    2024年11月17日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    ネタバレ

    少し先読みが出来たが、隠蔽捜査シリーズはパターンが出来上がっているので、僅かなマイナーチェンジが目についた
    竜崎自身が偉くなり実績を積み上げたものだから何でもありになってきている、流石に情報不足の時点で部外者に情報提供しすぎ・独断だと思ったけど、いまは新たな人間関係の中で竜崎節を唱えているようで楽しい

    竜崎:「約束すると、嘘をつくことになりかねません」
    佐藤本部長はうなった「少しは上司を安心させるようなことを言うもんだよ」
    竜崎:「上司よりも一般市民を安心させることを優先すべきでしょう」

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    2024年11月16日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    202409/ワンパターンではあるけど毎回手が止まることなく読ませる力は流石。今回のサブタイトルである『探花』のエピソードも良かった。息子の事件は展開もオチも微妙でむしろないほうがよかった。

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    2024年11月16日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    初出が古い作品があったり、番外編が多かったりと気になる点もあったが全体的には良かった。
    特に長岡弘樹「噛みついた沼」が良かった。

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    2024年11月08日
  • 疑心―隠蔽捜査3―(新潮文庫)

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    前作が最高だったので、今回は⭐️3票にしたが面白いことには変わりない。アンドロイドのような竜崎が恋心を解決するのが半分、事件解決が半分、みたいな3作目。次作も楽しみ

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    2024年11月06日