今野敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。いつものメンバー以外の味があって、良かった。特に広田係長がいい!
読後感はスッキリしているが、あちこちに出てくる生き方に対するフレーズや『秋麗』という題名が、自分自身の人生と重なり、考えさせられた。私もそういう歳になったからかも。
しかし、しばらく間が空いても、1ページも読めば、キャラを思い出せる文章力の見事さよ。キャラが濃いこともあるだろうが、繰り返しでこういう行動をするという描写があるからか。一気に続けて読むと鼻につく部分でもあるが。
文庫版インタビューが嬉しい。この作家さんの本は何回も新装版が題名を変えて出るので、買う際は必ず中を確認するのだが、今回はこのためだ -
Posted by ブクログ
今野敏さん、初読
すぐ読める作品の中からタイトルが好みで選択
警察×呪術師 なのかなと思っていましたけど
呪術師×お祓い師 で終着していく感
鬼龍シリーズという日本の伝奇小説系の1冊でした
男子高校生が校内で教師をナイフで刺す事件が起こります
その犯罪の根底には呪術をめぐる攻防があって
ストーリーは事件よりも 伝奇へと傾いていく
事件自体はそれほど展開しなくて
これは伝奇を読む作品なんですね、たぶん
江戸の街づくり、平将門の怨念、その霊力の結界としての………その辺は、読んで楽しんでください
作中でもありましたけど、風水を実践されている方は 富士山からの気の流れを気にされます
知人は、今 -
Posted by ブクログ
1982年の作品
なんと今野敏さん初のシリーズ物とのことです
これはもうあれどすな
期待しすぎちゃダメなやーつどすな
ジャズ、格闘技、超能力、伝説と今野敏さんが好きなやつ全部詰め込んできました
さすが初のシリーズ物、担当編集者の鼻息が聞こえてくるようw
物語は北海道の超自然児でデカいけど身のこなしは野獣のピアニスト古丹
沖縄の天才格闘家、羅漢拳の使い手ドラマーの比嘉
京都の茶道の家元の跡継ぎの美男子で空間を操る能力を持つベーシスト遠田
東京の学者でキリマンジャロコーヒーを飲むと感覚が研ぎ澄まされ予知に近いことが可能になる伝説のサックスプレイヤー猿沢
この四人が不思議な僧侶木喰の導きで集結