今野敏のレビュー一覧

  • 武打星

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    大学を卒業したばかりの青年が単身香港に渡り、身につけた空手でアクションスターを目指すストーリー。香港映画もカンフーもあんまり興味はないですが、この本は面白かったです。直接ストーリーには絡まないものの、駆け出し中のジャッキー・チェンやユン・ピョウなど、香港映画スターの知ってる名前がいくつも出ています。好きな人にはたまらないのかも。

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    2011年09月28日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

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    2008/12/13 ジュンク堂住吉シーア店にて購入
    2009/11/21〜11/23

    自衛隊員の真田は団体行動のとれない問題児であったが、首相の代理人としてスカウトされる。請け負った最初の仕事は宗教団体の教祖の連続誘拐事件であった。教祖達は誘拐された後、皆無事解放されていたが、雷光教団の東田夢妙斎だけは殺害されてしまう。この事件を追う真田はやがて失われたユダヤ10支族にからむ全世界を揺るがすような背景にでくわす。

     一歩間違えればトンデモ本になる内容であるが、得意の格闘技話を交えて楽しめるエンターテインメントになっている。20数年前に初出とは思えない。まあ、私自身こういう内容が好きなので

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    2010年08月04日
  • 宇宙海兵隊 ギガース2

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    宇宙海兵隊シリーズの第2巻。荒唐無稽なはずの空想上のストーリーなのに、今野氏の手にかかるとなぜか地に足のついた、リアリティあふれる物語になってしまう。読み応え十分。巻末の解説(皆川ゆか氏)は、今野敏の作風を的確に表現していると思います。だれでも書ける文章ではないのだなぁ、と改めて認識することしきり。

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    2011年09月28日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    都内で起こった爆弾テロに対し、警視庁の刑事と陸自隊員の連合チームが活躍するストーリー。こんな切り口の警察モノ(?)もあったのか、という面白い設定。今野氏はいったい、頭の中にどれだけの引き出しを持っているのだろうと、思うことしきり。まあ、この程度の作品なら自在に書ける実力者、ということなのでしょう。すごいなぁ。他の作品でも思いましたが、これも続編が読みたいな〜。

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    2011年09月28日
  • バトル・ダーク ボディーガード工藤兵悟3

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    工藤兵悟シリーズの三作目。集大成的なストーリーで、主人公の持つ能力が今回はフルに発揮されている印象です。舞台のスケールもシリーズ中もっとも大規模です。今野作品のストックが底をついてしまいました。次は何を選べば良いのやら(今野作品で)。

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    2011年09月28日
  • チェイス・ゲーム ボディーガード工藤兵悟2

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    ボディーガード工藤兵悟シリーズ第2弾。

    傭兵時代の戦友との再会、別れ、追跡、マフィアとの戦い。

    宝探しの隠し場所は、最初からほとんどバレバレでしたね。


    (2008/10/9)

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    2009年10月07日
  • 最前線 東京湾臨海署安積班

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    新ベイエリア分署第3弾にして、またまた短編集。
    これだけシリーズが続いていても、安積警部補が謙虚なのが、何とも言えない。
    そして、何となく、登場人物の年齢が進んでないような・・・
    このシリーズ、何がすごいって、初めて書かれたのは、「踊る大捜査線」より前なんですよね。
    解説によく書いてありますが・・・
    1990年前半台に書かれている作品とは思えないくらい、すんなり楽しめます。
    この後、「半夏生」とかに続いていくようですが、私は文庫で揃えているので、安積班はしばらくお休みです。

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    2009年10月07日
  • 宇宙海兵隊 ギガース

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     パイロットの立場と、ジャーナリストの立場と、両面から宇宙での戦争を描いているのが面白いと思いました。
     未来の地球周辺を舞台にした戦争モノは、全部ガンダムに似てしまうのかな……??という気もしないでもないけど、割と科学的な取材もちゃんとされてるみたいで面白かった。

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    2009年11月22日
  • ナイトランナー ボディーガード工藤兵悟1

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    傭兵経験者のボディーガードが、CIA相手に大立ち回りを繰り広げる。一匹狼の主人公が活躍する話なのですが、完全無欠で超人的なヒーローではなく、強いことは強いのだがどことなく人間味があるところに好感をもちました。このあたりが、今野作品の巧さなのかと思ったり。

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    2011年09月25日
  • 琉球空手、ばか一代

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    作家の名前だけ見て、てっきり小説のつもりで購入した本でしたが、表題がそのまんまのエッセイ集でした。
    エッセイ集と知っていたら、購入せんかっただろうな。。。と思いつつ、せっかく買ってしまったんだからと、読んでみました。
    今野さんが空手をやっていることは知っていましたが、ここまで本格的にやっていたとは、、、また、すごい飲兵衛らしいこともわかって、新たな驚きで、こういうハプニングも嬉しいものです。

    (2008/7/21)

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    2009年10月07日
  • 残照

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    安積班シリーズの、臨海署再開第一弾作品、でいいのでしょうか?今回は、速水小隊長が重要な役どころを占めています。カーチェイスの迫力ある描写が巧みですね。このシリーズ、未読の残りが少なくなってきた・・・。

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    2011年09月25日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    また読む順番間違えた!2作目の先に3作目(本書)読んでしまいました。ま、さしたる影響はありませんでしたが。あいかわらずテンポがよくて読みやすいですね。脇役たちの描写のしかたも心地よく、物語世界に自然に馴染めるかんじですね。さて、2作目にもどらねば・・・。

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    2011年09月25日
  • ビート―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    前作の「朱夏」は今ひとつでしたが、三作目は著者のあとがきにもある通り、力作でした。警察小説と家庭小説のバランスが実にいい。浪花節的なところも見事に決まり、私の中では、今野作品のベスト1になりそうです。

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    2012年06月03日
  • 触発 警視庁捜査一課・碓氷弘一3

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    主人公の自衛隊員と行動を共にする刑事が、
    この事件の後「アキハバラ」の事件にも巻き込まれる。
    そういう見方をすると、更に面白さ倍増。

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    2021年11月14日
  • 硝子の殺人者 東京ベイエリア分署

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    脚本家が殺された。犯人の手がかりは意外なところに・・しかしその鍵を握る人物の父親は安積の同期だった
    安積警部補シリーズの第二弾なんだけど時代設定が「虚構の殺人者」の後に位置するので先に虚構の殺人者を読む事をお薦めしたい

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    2009年10月04日
  • 最前線 東京湾臨海署安積班

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    ベイエリア分署シリーズ、6つの短編集

    名誉や成功などは二の次で、ただ”使命”と”誇り”のために働く刑事たちの物語。

    今時には地味な信条ながらも、犯人逮捕など、ちゃんと成果を出せてしまうところに、格好良過ぎるというか、世の中、そんな風にはまわってくれんだろう?と言いたくなるような。。。リアリティに欠ける面のあるところは否めないものの、安心して読める作品。
    (2007/9/24)

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    2009年10月07日
  • パラレル 警視庁捜査一課・碓氷弘一2

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    「パラレル」というのは、連続(シリーズ)犯の対語として、本作の事件を象徴してるようですが、4つのシリーズ作の主役が揃って登場するという「パラレル」でもあるようで、なんともサービス精神にあふれた作品でした。
    2006/10/2

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    2009年10月07日
  • 任侠楽団

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    シリーズ第6弾
    今作は内輪で対立した楽団の再建を託される話
    いつもは日村が活躍することが多いのだが、今回は珍しく右往左往してただ阿岐本と碓氷のやり取りを見聞きしているだけで傍観者の感が否めない。
    そして阿岐本にしろ碓氷にしろ取り立てて派手に動くこともなく、関係者の話を聞いて自然と解決するように方向づけているだけという印象で結構地味な展開。
    でもそのようなことができる彼らには懐の深さを感じざるを得ない。
    それにしてもここで碓氷が出てくるとは!
    こんなにのらりくらりしてたっけな?
    碓氷シリーズは久しく出てないのでそろそろ読みたいな。

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    2026年05月24日
  • リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―

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    シリーズ1作目。読んでいて気づいたのは、主人公の樋口刑事も作家の今野敏さんも私も同年代ということ。学生時代の全共闘のことが何度も出てくるし、同じ時代を生きたという実感がある。書かれた時期を見ると30年前。最近も出版されているのでシリーズは長く続いている。

    リオという絶世の美少女が犯人?
    殺人現場で何度も見掛けられ、3度目は現場で捕まってしまう。警察は少女を犯人とみなすが、樋口刑事は納得できずに捜査を続ける。どうも、この少女に惚れてしまったということで、今の年齢から見ると考えられないが、30年前だったら有り得るのだろうか。
    一緒に行動するのは3作目でも相棒となっている生活安全係の氏家刑事。近い

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    2026年05月24日
  • 雨水 東京湾臨海署安積班

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    ネタバレ

    悩める安積係長、お見通しの速水を走らす
    周囲の人がどんどん安積を過大評価してら
    見通しが無くても部下が突破口を開けたり
    自然と最適の落としどころに収まるのだか
    ら、持っている男は違うわ
    人を見る目があるのかないのか分からない
    『目線』物理的かーい『会食』自覚せーい
    『志望』アンソロジーで見た『過失』ずる
    『雨水』よくわからん『成敗』作者の心中
    『夏雲』タイトルなんて何でも良さそーだ
    『世代』括らず個別に『当直』警官の日常
    『略奪』へんな落としどころ、外国人怖い

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    2026年05月24日