今野敏のレビュー一覧

  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ネタバレ

    久しぶりにこのシリーズを読んだので藤本とか記者の遠藤とか全然知らない人たちが出てきて馴染めなかった。もしかしたら「無明」で初登場なのかもしれないし、そうではないのかもしれない。調べたらドラマ版オリジナルキャラだそうで。

    警察の嫌な部分が出まくっていた作品。新庄は酷い目に遭ってほしかった。
    池田管理官も話が分かる人だと思っていたので残念。

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    2025年12月17日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    ネタバレ

    警視庁強行犯係・樋口顕シリーズ第9弾。

    娘が議員秘書になったせいか現代の社会問題の外国人に対する差別が反映されていたのが面白かった。
    事件自体は解決してみれば普通なもので、事件に絡んで外婚人差別、偏見、ヘイトからのSNSでの誹謗中傷に対することがメインとなっている感じで、ミステリーとしてはイマイチだが物語としては良かった。
    相変わらずの仲間たちからの樋口への信頼は絶大で、マンネリ防止のためにも、今後も現代の社会問題を取り込んでいってほしいです。

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    2025年12月14日
  • 潜入捜査 〈新装版〉

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    はちゃめちゃアクションandちょっぴり伝奇小説。
    時代を感じるわー。北斗の拳みたい。
    途中出てくるミツコがもうバブルの服装と髪型でイメージしちゃう。
    めっちゃアウトローな主人公が、警察から出向してもまだ暴力団撲滅に心血を注ぐんだけどやり方がヤクザ。なんかいろいろ技名が飛び交うし、謎の手裏剣やパチンコ弾がもうすっごいはちゃめちゃ。いや、こういう時代だったんだよねー。
    暴力団が一般の運送屋に力で言うことを聞かせようとするところとか、無関係の家族を皆殺しにするところとかエグすぎてフィクションでも胸糞悪くなる。
    しっかし、この佐伯涼ってはぐれ刑事、読んでると冴羽涼がチラつく〜。時代やねぇー。

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    2025年12月14日
  • 職分

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    「萩尾警部補シリーズ」第4弾は六つの短編。

    「プロがプロの相手をする。それが、三課のプライドだ」と萩尾が言うように、窃盗の常習犯vs三課の刑事の職人じみたやり取り。
    “牛丼の松”“ホトケの善蔵”“アキバのモリ”“秒テツ”“鍵福”など、常習犯たちの二つ名が面白い。

    そしてそれらの手口を熟知し、彼らと人間関係さえ築いている萩尾たち窃盗犯係の刑事。
    萩尾の相棒(弟子)の武田秋穂の成長も著しく、そのうち捜一に引き抜かれるんじゃないかという布石も。いつもは主役を張る一課の面々はエリート意識満載でイケすかないし、二課の舎人も変人っぽくて、それぞれキャラは立ってる。

    かる〜く読めて、後には何も残らない

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    2025年12月11日
  • 海神の戦士

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    ジャズピアニストの橘章次郎はマイアミ・ジャズ・フェスティバルに招待された。六本木でのライブ後に近寄ってきた女性岸田麗子に気を取られたスキに拉致され自白剤を投与された。内閣調査室の日下部、医師の百瀬らによって深層意識を呼び起された橘は超人的な回復力と戦闘スキルを獲得する。日下部らの行動はCIAの依頼に基づいたものであったが橘の能力を目の当たりにして米国に渡すべきではないと感じ始める。
    橘は太古の昔に文明を築いたアレイ人の子孫であった。そして空からやってきて人類を実験動物として扱うウォニ人の侵略に対抗する海神としての使命を自覚する。

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    2025年12月08日
  • 清明―隠蔽捜査8―(新潮文庫)

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    事件の内容より教習車の事故が気になった。免許証持ちだけに事故の責任は運転手にありそうだけど、教習車なのだからやはり同乗の教官が最終的な責任者になるのかな。ただ事故の賠償となるとどうなるだろう。門に軽く接触しただけとはいえ運転続けさせるのはちょっと不安だなぁ。その為のペーパー教習で教習の意義はあったのだけど。
    神奈川県警と言えば確かに不祥事というワードがセットになってる。良くも悪くもドラマに良い舞台。

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    2025年12月08日
  • 一夜―隠蔽捜査10―

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    12月-04。3.5点。
    隠蔽捜査シリーズ。著名な作家が誘拐される。身代金の要求も無く、犯人の目的が不明な中。。。

    スピーディーな展開。読みやすい。

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    2025年12月08日
  • 特殊防諜班 連続誘拐

    購入済み

    面白かった

    セールで安かったので購入。ミステリーだと思っていたが、違いました。それでも予想以上の小説でよかった。超能力が存在して基本味方のサポートでしたが、襲撃を察知される敵側だと脅威でしょう。少し気になったのは敵に超能力者はいないのかな。シリーズ化してるので今後でてくるのかな。

    #ドキドキハラハラ

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    2025年12月04日
  • 白露 警視庁強行犯係・樋口顕

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    シリーズ9作目もこれまでと変わらず、樋口ちゃん、天童さん、氏家さんが絡みながらいい味出してる。ただ、実際そうなんだけど、馬鹿ネット民がたくさん登場していらつく。なんとかならんのかい!

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    2025年12月04日
  • 探花―隠蔽捜査9―(新潮文庫)

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    舞台が横須賀なので、竜崎さんはここを通ったのねと想像しやすかった。ちょっと不自然なルートもあったけれど、まあ良いや。

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    2025年12月03日
  • 転迷―隠蔽捜査4―(新潮文庫)

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    主人公の竜崎氏は、ダイヤモンドのような人だと思った。硬い合理性でできていて、光を当てる角度を変えると様々な色をみせる。今回は厚労省と外務省という強靭な敵が現れて竜崎氏と対峙することにより、彼の魅力をまた違った面から照らし出した。

    国を守るために外で働き、家のことは妻に任せるスタイルの竜崎家。奥さんは、合理の化身の竜崎氏と子どもたちとの間に入って関係をとりなす翻訳者でもあった。本書では竜崎氏のことをよく理解し、尊重している姿勢が見えていい。竜崎氏にも心の拠り所となる場所があると、読んでいるこちらも安心する。

    竜崎氏は大森署の署長であり、一国一城の主である。大きな権限を与えられてもブレない芯を

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    2025年11月30日
  • 逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係

    購入済み

    諸橋と城嶋の、阿吽の呼吸が良い。
    そして、神野さんが、渋くて素敵。
    でも、私は、血を見るのや、拷問のシーンが、めちゃ苦手。
    面白いけど、読み返せない。

    #怖い #シュール

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    2025年11月27日
  • 渋谷署強行犯係 密闘

    購入済み

    今野さんの、竜崎さんシリーズにハマり、安積さんシリーズに、どハマり。
    そして、他の作品を読んでみたいと、こちらを読みました。
    娘が、一時期、整体をやっていたので、共感しながら読みました。
    整体師は、自分の身体を、常に手入れしながら、続けないといけないという言葉、うんうんと頷きながら読みました。

    #共感する #アツい

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    2025年11月24日
  • 職分

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    質の良い連作短編だから、長編を作ればいいのにと思っていたら、既に長編3作あったとは!
    登場人物が妙に詳しいのには理由があった(笑)

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    2025年12月14日
  • 任侠梵鐘

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    今野敏さんの任侠シリーズの第七弾。

    阿岐本組の組長と心配性の代貸が地域の問題を解決するシリーズ。

    今回は神社と寺の存続をかけた地域で阿岐本組が活躍する物語。

    お寺の鐘の音がうるさいとの苦情や神社のお祭りの露店から暴力団を排除するなどの話から、中国マフィアが怪しいことを狙っているなどの大きな話につながる。

    阿岐本組の構成員も相変わらず特殊能力があり面白い。

    一気に読み終える一冊でした。

    次作も楽しみです。

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    2025年11月21日
  • 署長サスピション

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    厳しい意見も多いですが、これはこれでいいと思う。
    どの世界でもそうだが、美人というのは異次元に扱われるものだ。ましてや、男というおバカな者達が繰り広げる無様な姿は、情けなく思う。が、そういう自分もバカな1人であると認識している。
    検事である柳楽が「署長は弁天様か観音様か」「弥勒菩薩」などという件も多いに笑えた。

    今回の新しい見どころとして、貝沼が思ったより腹黒で庶民的な一面が見れたのは興味深かった。真面目一辺倒と思っていたが、麻取の黒沢と真渕課長の悪態の言い合いを聞いているのが何より好きだったことに驚いた。
    でも、そんな人間臭い場面を垣間見れたのはゾクゾクして、何より楽しめたかもしれない。

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    2025年11月21日
  • 任侠梵鐘

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    ネタバレ

    連載していた婦人公論.jpって何だろう?~神社からテキ屋が閉め出されたので神社で話を聞き、自治会が出店を出すと聞き、寺の鐘が煩いと苦情が寄せられていると聞き出す。自治会の顔役で氏子総代と檀家総代に名乗りを上げている地元の不動産業者の裏には宗教法人ブローカーが噛んでいると踏んで調べると西の組織の直参の高森というヤクザが絡んでいると解った・・・~「婦人公論.jp」で検索しても表示されなくて「婦人公論.jpとは」で漸く毎日配信しているwebマガジンだと解ったが、これが無料なんだね。阿岐本のシノギは野球賭博とか競馬の呑み行為じゃないのかねぇ。生活感がない。世直しじゃ喰っていけないんじゃないの?

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    2025年11月20日
  • ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人<新装版>

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    シリーズ2冊目。早くもST存続の危機!
    今回は山吹が結構前に出てきた。青山もいつもよりやる気?最初女子アナの話と殺人の話が交互に出てきてどこで繋がるんだろー?と思っていましたが、なるほど。
    今は全くついていけてない百合根が少しずつメンバーを理解して溶け込んでいくのかな?続きが楽しみ。

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    2025年11月18日
  • 初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)

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    伊丹氏視点の短編集。もし伊丹氏が主人公だったら、「隠蔽捜査」シリーズはちょっと面白い普通の警察小説レベル止まりだったと思う。やはり竜崎氏という合理の化身と、伊丹氏という人情・感情の二人による二極構造がおもしろいのだ。竜崎氏の思考の軌跡や心の声がないと、なにか物足りない。とはいえ、本書では「隠蔽捜査」シリーズ1〜3巻までの裏側が見れるという点では楽しめた。

    ただ、伊丹氏には少し嫌悪感を覚える。小学生時代に竜崎氏をいじめていたことを思い出したにも関わらず、謝罪もなければ反省もしない。「忘れていたというより、罪の自覚がなかったのだ」とまで言う始末。いじめとはいつもこうではないか。加害者側に罪の自覚

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    2025年11月16日
  • マル暴甘糟

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    3.5

    面白く読めた。
    任侠シリーズのマル暴甘糟さんが主人公に。

    傷害事件が発生、被害者が暴力団関係ということで組対の甘糟も捜査に参加することに。

    コワモテ先輩の郡原もいいキャラでなかなかのキレモノ。

    文庫の後ろの説明で、阿木本組の面々も登場と書いてあったが、どこに出てきた?出てきてないんじゃ? わからんかった

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    2025年11月16日