橘玲のレビュー一覧

  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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    2025/11/8(土)
    『幸福の「資本」論』橘玲・著(2周目)
    【要約】
    幸福の条件を3つの資本=「金融資産(自由)」「人的資本(自己実現)」「社会資本(共同体)」と定義し、そこからさらに8つの人生パターン(①超充 ②リア充 ③旦那 ④金持ち ⑤退職者 ⑥ソロ ⑦プア ⑧貧困)に分類。人生の土台を固めるために、幸福インフラをいかに自由な選択で構築していくか、論理的に導き出してくれる一冊。
    【感想】
    「幸福になりたければ、3つの資本のうち、2つ以上は満たしたい」という思いが本書を通じて備わる。現状、健康や身体能力に恵まれているが、自分に何(の資本)が欠けているか、自己分析が明確に浮かび上がる

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    2026年04月05日
  • もっと言ってはいけない(新潮新書)

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    前作がおもしろかったので今作も読みましたが、個人的には前作の方がインパクトが強くて読み応えがあったかな。
    日本人はポジティブにもネガティブにも繊細な遺伝子を持っているのに、稲作がはじまった時代からムラ社会に生き、相手の顔色を伺い忖度してる。そりゃあ鬱にもなるよねぇ、と。

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    2026年04月04日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    タイトルは違うが、同著者の「言ってはいけない」と同じような展開の本だった。

    デリケートな問題を取り上げ、通説はこうだが、ある論文によれば真実はこうである。という主張を行う。

    本書を否定する気は全くないが、論文=真実とは、なかなか信じられないたちなので、本当かもしれないけど眉唾だと感じてしまう。

    あくまでデータの一つとして、貴重な話を聞けたと思いつつ、本当に人を納得させるには考察においても客観的な根拠を交えて理路整然と述べる必要がありそうだ。

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    2026年03月23日
  • しんどい世の中でどうすれば幸せになれますか?  いまならまだ間に合う“無理ゲー社会”の攻略法

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    金持ちはシンプルな生活、能力は遺伝だから苦手なことをやらない方がいい、マイホームより賃貸のが安全、資産形成は30代からで20代は好きなことしたほうがいい、人は変えられないから嫌な時は環境を変える、男と女は分かり合えないもの、結婚は好みよりも相性重視。

    橘玲のエッセンスがザッとわかる本。

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    2026年03月20日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    進化心理学の観点から、遺伝の強さを説く。私は変われないし親の教育は子供の能力・人格形成に関係ないし…
    統計的に正しいのだろうし、新しい考え方で興味深いけど、そうやって考えて諦めて努力しないで成功してる人を妬んだり他責にするのは自分の生き方に合ってないから、そうかと思うに留まった。自分の遺伝子の範囲内で頑張っていけるとこまで行きたい。
    ただ頑張れない人を下に見たり根性論で語らないようにしようとは改めて思った

    以下印象に残った部分
    ・幸福の新しい可能性を見つけたいのなら、崩れかけた伽藍を出てバザールに向かおう
    ・幸福とは旅の目的ではない、旅の方法である
    ・子孫を後世に残すのに成功したのは、異性を

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    2026年03月17日
  • 言ってはいけない―残酷すぎる真実―

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    人が目を背けがちな現実に光を当てる。遺伝、見た目、教育――人生を左右する三つの真実は、努力だけでは覆せぬ差を示す。人は平等を願いながら、その差を見ぬふりもしてきた。だが現実を直視することは、諦めるためではない。むしろ制約を知るからこそ、他者への想像力や支え合いのかたちが見えてくる。残酷な真実は、私たちにどのように生きるのかを問いかける。

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    2026年03月17日
  • 「読まなくてもいい本」の読書案内 ──知の最前線を5日間で探検する

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    読むべき本は、世界の構造を理解させてくれる本だけ

    世の中の本の分類
    ・世界の仕組みを理解する本
    ・人間の本性を理解する本
    ・社会の構造を理解する本
    ・幸福・自由・資本を理解する本
    ・読む必要がない本(時間の浪費)

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    2026年03月16日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

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    お金持ちになるのは狡いのか?
    いいえ、正しい方法を知らないだけ。
    学校では教えてくれない。
    そう言われた気がします。

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    2026年03月15日
  • 得する生活 お金持ちになる人の考え方

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    相変わらず納得の一冊。

    恐ろしいくらいにズバリとぶった斬る。

    お金は宗教の一種!
    価値があると信じてるから、ただの紙が通用する!
    私は神であることは、神である私が知っている
    っていう神と一緒。
    私は金であることを知ってるって顔した諭吉がな。いるんですわ。
    あ、
    いたんですわ。

    他にも、消費者金融から金を借りるやつ。

    バカの三段論法で説明。
    ってのも、旦那がパチンコで消費者金融で金借りたって発覚したあとだったから、
    納得しすぎて首折れそうだったょ。

    あっぶねー

    信用こそ最大の資産!
    富の源泉!
    信頼を失った者は相手にされず人的資本も痩せ細り、貧乏になっていく。

    いってらっしゃーい

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    2026年03月05日
  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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    良い感じの生活に至るための分析をしている本。
    金的資本、人的資本、社会資本という3つの分類はわかりやすいし、納得がいく内容でした。
    実践は難しいところはあるけど、どこを目指すと自分にとってちょうど良さそうか参考になります。

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    2026年02月28日
  • 永遠の旅行者(下)

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    ミステリーなのか経済小説なのかサスペンスなのか?? 個人的には租税回避のシステム的な解説も面白かったし、理解が追いつかない点があっても物語の先が読みたい気持ちが上回って面白かった!

    自分の知識は全然なくて分からないことだらけなんだけど、それでも例えば美術を学びたければ宗教史は避けて通れないし、経済を学びたければ政治も歴史も避けられないよな…。
    そういう意味で、二軸三軸それ以上の話を物語として展開してくれるところが好きだった。

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    2026年02月19日
  • シンプルで合理的な人生設計

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    寝る時間増やす
    友達増やす
    8時間寝たい、まずは7時間から

    橘さんの本は主張はいいんだけど、眠くなる例とか例え?事例?がいっぱい入ってて読み物としては飛ばしながら読むのが良いかもという感じ

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    2026年02月17日
  • しんどい世の中でどうすれば幸せになれますか?  いまならまだ間に合う“無理ゲー社会”の攻略法

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    20代向け。社会人3年目以内に読んでみるのがいいのではないでしょうか。その年頃の人と仲良くなることあればおすすめしようかな

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    2026年02月16日
  • 朝日ぎらい よりよい世界のためのリベラル進化論

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    政治的態度を決めるのに教育は関係ない
    治安がよくなると、安全への期待水準ご上がって体感治安は逆に悪化する

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    2026年02月15日
  • 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語

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    10年以上前に書かれたエッセイのため、内容面での新鮮さはない。抑制的だが、口の悪い文体は変わらず健在。

    一方で、なぜ顔を出さないのかという話題や、著者の家庭、友人の死に触れた記述など、近著では見られない私的なエピソードがあり、その点は素直にうれしかった。

    ※Audibleで耳読

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    2026年02月11日
  • テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想

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    ようやくテクノリバタリアニズムに主軸を置いた新書が出た。類似の題材を扱っている木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』が取りこぼした箇所についても概説されており、テクノリバタリアニズムを知るにはちょうどいい一冊。ただ「世界を変える唯一の思想」という危うげな副題の通り、著者の橘玲がテクノリバタリアニズムに対して少々前のめり気味な点には注意が必要だ。

    優生思想との謗りを受けがちなテクノリバタリアニズムだが、千葉聡『ダーウィンの呪い』によれば、20世紀初頭のダーウィニズムは「科学への関心が高く、道徳意識の強い」功利主義的リベラルによって推進されたものだという。こうしたダーウィニズムに最も強く反対し

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    2026年02月10日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    ネタバレ

    「伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜のしっぽの中に頭を探せ」

    自己啓発、能力向上を促す思考法、実践法が本屋で平積みされているが、個人の能力は遺伝に大きく左右されるという科学的事実が示されている以上、努力で能力を伸ばして夢を叶えるという幻想にすがるのは酷である。
    才能のない人間はこの「残酷な世界」でどのように生存戦略をとるべきか。
    筆者が示すのは「伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜のしっぽの中に頭を探せ。」という2つの考えである。

    1.伽藍を捨てて、バザールに向かえ
    会社などの従来の閉じた評価空間から抜け出し、ネットの開かれた評価空間に出て戦うこと。

    伽藍(従来の終身雇用の会社、地域のムラ

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    2026年02月06日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    感情と思い込みで動く生き物、、、それが人間だ!!
    さらに人は信じたいことを信じる生き物なのである。(確証バイアス)

    好き嫌いが分かれそうな著者ですが、書いてることはほんとそうだよねと納得することが多い1冊。

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    2026年02月02日
  • 上級国民/下級国民(小学館新書)

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    タイトルに惹かれて読みました。

    内容は、ゴシップ誌に書いているような過激な内容を根拠数字をつけて説明されており、上級国民と下級国民が存在するのだと感じました。

    皆気づいているけども、タブーとしていて取り扱わない。
    だけど、知らないままではいけない現実。

    自分にできることは、この現実を伝える。それを踏まえてどうするのかを話合う。

    これしかない。

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    2026年02月01日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    ネタバレ

    今の世の中の様々な人間の行動について、脳科学などの研究を用いて語った本。
    上方比較は損失系で下方比較は報酬系、能力の低いものは自分の能力の低さを正しく認知できない、自尊心の高いものは自分の能力の活用を、自尊心の低いものは対人関係のスキル磨きをしようとする、など、なるほどと思う部分も多かった。
    が、科学的根拠の話をしていたのに突然感情の話に帰結させたり、根拠部分に突然著者の独論による論理の飛躍がある部分もあり、鵜呑みにせず「これを読んでどう考えたか」を重視した方がいい本だとも思った。

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    2026年01月31日