橘玲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
橘さんと言えばTwitterで有名な人、という印象がある。
この人が書籍を執筆しているの知ったのは、つい最近のこと。そして小説を書かれていたのを知ったのは、この本を手に取った時。
果たして、すごい小説なのだとは思う。
単なる学校の教科書的な知識だけでは、こういう本は絶対に書けない。
海を超えたマネーロンダリングのお話。関係者は、証券マン・警察・政治家・裏社会の人物…など。
すごいものを読んでいるなぁと思いながら読んだけれど、正直なところ難しさはあった。
少し時間を置いて読んだためか、内容に理解できない部分はあった。
このひとは知識量はすごいと思うんだけど、ストーリーテラーかと言えば微妙 -
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Posted by ブクログ
タイトルから、この世界を攻略するための指南書のように感じるが、具体な方法や、何かしらの新しい見解を用意しているわけではない。
それは、第2章の『金融市場をHACKせよーー効率良く大金持ちになる「究極の方法」方法』の結末が、投資で大成功したソープやバフェットの次の様な言葉の紹介であることからもわかるだろう。「インデックスファンドを長期間保有しなさい」(個人投資家が金融市場をハックするのは不可能であることを前提としている)。
投資の勉強をしたことのある人や、橘氏の本を読んできた読者であれば、こんなことは既に知っていることだろう。
本書はハック本ではなく、たくさんの本を読み、その本に書いてある -
Posted by ブクログ
Part3 脳をHACKせよ あなたも簡単に「依存症」になる
の章が一番面白かった。報酬系回路を発見した後のラットや人間の忠実な反応ぶりを読むと、生き物も煎じ詰めるとアルゴリズムの塊に過ぎないのかな、と思わないでもない。
塩基とタンパク質を通じての個体統治では、俊敏性に絶望的な弱点があるため、脳があり、その脳を通じた代理統治が人生だと考えると、その脳にどの程度のバグが許容されるのかは、よく分からない。多すぎると淘汰圧を掻い潜れないだろうし、完全を目指して余りに脳がエネルギーを使うと燃費が悪過ぎて生き残れなさそうだ(ネアンデルタール人のように)。結局、今(ご先祖様を含めて)生き残っている、という