橘玲のレビュー一覧

  • 残酷すぎる人間法則

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    総じて言ってしまえば、人との関わりは超大切だよ、という本。
    印象付のミス、友だち作り、円満な結婚生活、人とのつながりを作る、これらへの対策についても書いている。
    ただ、この手の新聞コラム寄せ集めみたいな構成にありがちな欠点がある。
    例示が多く、結論を系統だってまとめないので読みづらい。
    たしかに、良いこと書いてるなと思う部分もあるんですが。。

    以下、心に残ったところ。

    ▼印象
    第一印象の七割は正しく、30%の不正確さは脳のバイアス。
    確証バイアスは
    説明責任を果たす、判断する前に距離を取る、反対の立場から考えてみる
    で回避。

    ▼友だち
    友人とは、もう一人の自分。あなたの一部。
    人生におい

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    2024年05月15日
  • 不愉快なことには理由がある

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    ネタバレ

    フランス革命が『ONE PIECE』だとすれば、「ひとつなぎの大秘宝」は、「自由」「平等」「共同体」が調和する理想世界のこと

    「ワンピース」はこの世に存在せず、手に入れたと思った瞬間に、 蜃気楼 のようにむなしく消えてしまいます。これを〝奇跡〟と呼ぶならば、ルフィと仲間たちはその夢を永遠に生きることで、私たちを魅了してやまないのです

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    2024年05月13日
  • 残酷すぎる人間法則

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    ネタバレ

    有名な自己啓発本やこれまで信じられていた成功に関する様々な言われてきたこと。それが心理学等による科学的な実験で検証してみた。というのが本書の内容である。
    個人的に思うのは、科学的に検証できてない=逸話という論法はおかしいということである。
    科学は日々進歩している。私が学生だった30年以上前に信じられていたこともその多くが覆されている。あまり良い例ではないがたとえば人の脳はコンピューターを真似たもの。コンピューターには記憶容量の制限がある。故に人間もたくさんのものを覚えておくことは困難である。記憶は有限というそれである。
    実際は人間は忘れる。覚えておきたければ何度もその情報にふれる。もしくは思い

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    2024年05月11日
  • 裏道を行け ディストピア世界をHACKする

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    30代でFIREして数年。そんな立場で読んだ感想。

    まず、恋愛、金融、依存症、自己啓発の残酷な現実をこれでもかと紹介。
    この辺はそうなんだなぁと流し読み。

    では、どうしたら残酷な現実を生き抜けるか?
    筆者の答えが、ミニマリズムとFIRE。

    FIREの達成はモノをミニマムにしてれば、お金貯まる。
    そして、資産運用して、4%ルールで暮らすと。
    これは自分も似たような方法で達成した。
    ぶっちゃけモノをミニマムは、遺伝というか性格も影響あると思う。
    私は、元々モノにお金を使わない性格+副業+資産運用で達成できた。
    努力でミニマムな人になれるかどうかは、わからない。
    努力で収入を増やすことのほうが

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    2024年05月08日
  • 全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法

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    簡単な、だれもがすぐに怪しいと感じるような詐欺に騙される人がいる。なぜなんだろうといつも不思議に思っていたが、本書を読んで納得した。
    私も騙されないと思っていたが、今後騙される可能性があるし、すでに騙されている可能性だってある。
    本書に書いてあるように、もっともらしく語られる話ほど、慎重に検証する必要があることを念頭に置き、なるべく大きな買い物をしないよう気を付けたい。
    GAFAMも法律の範囲内で消費者の脳の脆弱性を利用して消費者をだまそうとしている中で、騙されないのは至難の業かもしれない。

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    2024年05月12日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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     橘玲さんの本は、ごく当たり前のこととして自分達がふわっと思い感じていることを具体的な言葉にして、エビデンスを持って説明しており、毎回分かりやすく読みやすい。
     本作は、一昔前にいわれた言葉狩り等から波及したキャンセルカルチャーに焦点を当てて話しを進めているが、話が深掘りされてLGBTQ等のマイノリティに話が及ぶ辺りから、専門性が強くなり若干飽きてきてしまった。

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    2024年04月27日
  • スピリチュアルズ 「わたし」の謎

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    人類が芸術という娯楽を得てからおよそ時間は経ってないが、そこには都合が悪いのか触れていないのは気になった。ほかはおおよそ面白かった。
    筆者の我というか先入観が強め。

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    2024年04月27日
  • シンプルで合理的な人生設計

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    それを言ってはお終いよという、見も蓋もないことについて、ひろゆきよりは知的な語り口で述べている。
    指針にするつもりは毛頭ないが、一応こういう見解も踏まえた上で、生きていこうかなってなところ。

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    2024年04月24日
  • 人生は攻略できる

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    リスパという新しい概念を知ることができた。また世界編は完結でわかりやすくまとまっているので読みやすいと思う

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    2024年04月20日
  • 人生は攻略できる

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    著者の本は何冊か読んでいるが、また面白いところに視点を置き掘り下げたなぁと感心する。
    ちょっとためになるものや、良く調べたなぁと思うものまで。
    テイカーとギバーという表現は今風なんだろうか、ひとから与えられることに慣れて当たり前になっている若者…そして自分もそうかも知れないと考えさせられた。
    ジェファーソン高校のセックス関連図も、それはと思いつつもそうして繋がっているというものや、末端とその円にいるものとの関連性は社会の中でも充分にあることなのではと考えさせられるものだった。

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    2024年04月13日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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    ・タイトルの命題を現在進行形の事例をもって解説していく本。
    ・では、それの対処は?これらを肝に銘じ「地雷」を踏まぬ様、慎重にそれぞれの日々を生きよ。
    ・広範な事例を元に結構明け透けな(でもリアルな)結論を提示した本書。
    ・全てに賛同できる訳では無いが、ある種実践書の様相を見せているこの本の正直さには好感を持った。

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    2024年04月10日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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    脳は下方比較を報酬、上方比較を損失と捉える。
    そのために、キャンセルカルチャーやネットの正義が蔓延してしまう。

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    2024年03月21日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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    トランスジェンダーについての疑問点が言語化された。
    その他おかしいと思っていることについて述べてある。

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    2024年03月17日
  • もっと言ってはいけない(新潮新書)

    匿名

    購入済み

    「言ってはいけない」の補完

    「言ってはいけない」の続編のような形でより深い内容を期待していましたが、本編と少し内容が被っている部分もあります。
    詳細を求めない人は本編だけでもいいかもです。

    #ダーク #ドロドロ

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    2024年03月14日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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    これまで橘玲氏の著作は多く読んできたが、本書は他の進化心理学、人類学とは少し趣が異なる内容。
    キャンセルカルチャーや人種差別、リベラル化など現代の社会問題が主なテーマ。

    タイトルの世界はなぜ地獄になるのか、に対する回答は最後の最後に一言で示されている。

    他の著作と比べてテーマが分散気味であり、最後の結論もイマイチ弱く、全体としての主張が理解しづらく感じた。

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    2024年03月07日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    ガランを捨ててバザールへ向え。
    恐竜の尻尾の中に恐竜の頭を探せ。

    知識社会で重視される、言語的知能や論理数学的知能に恵まれない人々は、努力によってそれらの知能を向上させることはできないので、諦めて好きなことをマネタイズできるニッチな市場で自分の生きる場所を探せ、という主旨。

    橘玲さんの他の著作も色々と読んできたので、内容が重なる部分も多く、理屈ではよく理解できた。
    ただ、知識社会に適応できないレベルの知能の人が、自分自身で自分の好きなことをマネタイズできるか?というと甚だ疑問。それもできなければマックジョブに人生を捧げるしかない、というのは残酷ながら真実かも。

    とはいえ、このような本をき

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    2024年02月28日
  • 働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる

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    テクノロジーの発展やグローバル化に伴って日本の働き方の見直しが迫られている

    「フリーエージェント」化は憧れもするがハードルの高さも感じられる。
    自分が会社の看板なしに何をギブできるか?
     
    この視点を持っておけば今後働き方がどう変わっても
    適応できるのかなと感じた

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    2024年02月24日
  • ダブルマリッジ

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    国際的な二重結婚について取り扱った意欲作。
    フィリピンと日本の法律の隙間をついて実際起こりうる問題を扱った。
    主人公は二人。父と娘。
    過去にあったことをもう少し掘り下げて書いてもらうと「父」の気持ちにも共感できたかもしれないが、表面だけ読むと「なんて野郎だ!」と思わなくもない。
    娘が思い切ってフィリピンのスラムまで行って相手の女性と交流するという、ちょっとありえないようなことがこの作品を面白くしている。
    息子の心のうちももう少し書いてもらっていれば星を後一つ足せたかな。

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    2024年02月19日
  • モテるために必要なことはすべてダーウィンが教えてくれた 進化心理学が教える最強の恋愛戦略

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    男性向けモテ指南本。
    進化論的な味付けで説明されているけど、エビデンスが書かれているわけではないので、「それってあなたの感想ですよね」と思うところもあったり無かったり。

    一般に言われているモテ要素を裏付けるような説明が多く、意外さや驚きは少ないかも。ただ、そういうモテ要素をハックしようとするナンパ指南本よりは、誠実な内容だとは言えよう。

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    2024年02月17日
  • 運は遺伝する 行動遺伝学が教える「成功法則」

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    行動というサイコロの試行。
    統計の本ってことで、いいかな。

    設計図(ブループリント)とは、誕生時に各人に与えられた地図のようなもの。最初の基本であり、唯一であり、自身により書き直すことも、環境からの影響によったりして修正も少々なら可能か?という代物。

    そこから如何に自分自身の運を、最適な間引きや篩にかけるか、サイコロを振る、振り続けられるか、なのか。それすらも遺伝ということになるんだろうが。
    性格は株式のチャートの移行変位のようにも感じるな。かなり気まぐれ感がありつつも、統合的。

    人生ってバクチなのね。いい鉄火場を探すのも大事。

    安藤さんは意外と、古典教養好きか。

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    2024年02月14日