乾くるみのレビュー一覧

  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    最後から二行目で「どういうこと!?」となって急いでページを読み返した...。
    解説で気付かされたけど、AサイドとBサイドってそういう事ね...。
    Bサイドで色々伏線が張られていたのに、Aサイドを呼んでいる時には全然気づけなかった。
    夕樹でたっくんというあだ名は「?」となったけど、思えば、マユが元彼に浮気相手の名前で呼び間違えられた経験に基づいて、彼氏(辰也)と呼び間違えないように同じ名前にしたんだなぁ...。
    誇張ではなく、最後から二行で物語の見え方がひっくり返るとんでもない小説だった。
    マユと夕樹が幸せになってくれるといいな...。

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    2026年01月29日
  • イニシエーション・ラブ

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    バブル初期を舞台にした恋愛ミステリー。A-Side(大学編)とB-Side(新社会人編)の2部構成。比喩でも何でもなく、最後の2行で物語がひっくり返る超展開が魅力っ!

    あ、Googleで『イニシエーション・ラブ』を検索するとAIに完全ネタバレされるので注意です。

    ・女の子ってどこでそんな高等なきゅんテクを学ぶの?
    ・モテない男の心理描写が生々しくて良い、共感する…
    ・後半になるとほとんどのキャラが何かイヤになるっ
    ・読み返したくなる工夫が丁寧でスゴい!
    『二度読みミステリー』のキャッチコピーは伊達じゃない

    数年、読書をしない生活が続いていた中、一念発起し読んだ本です。久々の読書、しかも今

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    2026年01月04日
  • 平成ストライク

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

    0
    2025年12月14日
  • 消費税狂騒曲 平成ストライク(分冊版)

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • イニシエーション・ラブ

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    最期の1行を読む為に、退屈な純愛を見せられていたのかと。正直この展開は全く想像していませんでした。2回目に読むときは全く違った視点で読めるので、2度美味しい小説です。

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    2025年12月10日
  • イニシエーション・ラブ

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    何か言葉には表せないけどグッときた。
    イニシエーション・ラブ…通過儀礼…
    愛とは何なんだろう……
    普通にもありそうな展開だからこそ考えさせられる。絶対はない、、、

    解説読んでやっと少し理解した

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    2025年12月04日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合作品といえば、ただただ男女の関係の男の方を女性に置き換えただけのものと思いがちだ。事実、私はこれを読むまでそう思っていた。

    ただでさえ恋愛経験が少ないから、こういった感情の機微を理解するのは正直言って難しいところだけど、男女の関係以上に繊細なことだろうし、それぞれの心情の変化なんかもまったく違ったものになるだろう。それをそれぞれここまでうまく表現したものは他に類の見ないのではと思う。
    私もまだまだ百合ビギナーであることを自覚したので、百合の教科を必修科目にしたうえで、教科書に全作品掲載して教師に解説したもらいたい。

    特に好きな作品は5作品目、斜線堂有紀先生作の「百合である値打ちもない値

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    2025年11月10日
  • リピート

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    乾さんは昔から知っていたけれども、今回初めて読みました。

    最初はおもしろい設定だなあとだけ読み進めていたのが、途中からどんどん展開が進み、そのスピードについていくようにあっという間に最後まで読んでしまいました。

    これはめちゃくちゃおもしろいし、ミステリーを改めて読みたくなりました。

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    2025年10月03日
  • 神様の罠

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    全編面白かった〜
    なんて豪華な作家陣なの…!

    ハラハラしたり驚いてみたり、あっという間に読み終えました。

    夫の余命 
     余命わずかと知りながら結婚した2人。
     時間を遡りながら思い出を振り返るが…

    崖の下 
     スキー場で遭難した4人。
     そのうち1人が他殺体で見つかる。
     この何もない雪原で凶器は一体何…?
     誰が殺したのか?

    投了図
     将棋ファンと夫と暮らしているが、地元でタイトル戦が開かれることになった喜ばしい時、なぜか夫の様子がおかしい。

    孤独な容疑者
     23年前に殺人を犯した男。
     事件が再調査され…。

    2020年のロマンス詐欺
     コロナ禍、軽い気持ちで始めたバイトが詐欺の

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    2025年07月08日
  • セカンド・ラブ

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    イニシエーション・ラブの最後をもう一度味わいたく購入。
    そして、構えていたのにひっくり返された。
    溢れ出る「どこから?」という疑問を必死に抑えながら、最初からつい読み直してしまう。伏線に命を懸けてるような作品。

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    2025年06月18日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • リピート

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    時間に関する本は、科学本、物理学本など幅広く読んできたが、小説はその複雑さが面白い。
    ...ってことは?と考えていると、頭がこんがらがるけれど。
    「運命の、元に戻そうとする抵抗」のような考え方が、とても興味深い。

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    2025年04月28日
  • セカンド・ラブ

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    前作もそうだが、読み終えたあとの『?』を解消したくてネットの解説なんか見なければ、さらに沼に嵌まることはなかった。もう一度読み直しという答え合わせをして、胸糞の悪さを覚える。この一連が、ちゃんと全てエンタメか。

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    2025年04月26日
  • リピート

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    他の文庫本と比べて1ページの行数が多い気がします。続きが気になるので一気に読めましたが、かなり時間が掛かりました。。

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    2025年04月20日
  • リピート

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    わりと本格的なSFが混じっているミステリーを読むのはこれが初。突然10ヶ月前に戻ることができると言われたら、誰でも戸惑う。
    10ヶ月前を魅力的に見える人もいるだろうが、自分なら特に今と変わらないと感じてしまうだろう。

    日々変化する主人公の日常をカオス理論に基づいて描いていく様は圧巻そのもの。
    伏線は分かりやすい部分ではあるものの、行動の裏付けが見事。
    長編だがスラスラ読むことができた。

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    2025年04月19日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    面白かったー!!!
    日常の謎を古書店に集まる常連たちとマスターが解いていくというのんびり読めるミステリーだった。
    一編が短いから気楽によめたし、だけど最後の結末にはキュンってなった。
    続き読みたーい
    出てないのかな??

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    2025年02月15日
  • イニシエーション・ラブ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最初は甘い恋愛ものだと思って読んでいました。サイドが変わってちょっと複雑な気分になりつつ、最後を読んでゾッと鳥肌が立ちました。めっちゃ面白かったです。

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    2024年10月06日
  • 彼女。

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     『貴女』の方が好みだったが、こちらも面白かった。無敵の恋澤姉妹に果敢に挑む話も印象的だったし、九マイルは遠すぎる的な917円は高すぎるの謎解きもワクワクした。最も好きだったのは、『百合である値打ちもない』だ。容姿の整った相手に釣り合うよう整形する心境、揺れる気持ちが何とも言えなかった。
     このシリーズを機にアンソロジー、更に挑戦してみようと思う。

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    2024年09月17日
  • 神様の罠

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    裏表紙に書いてある通り、珠玉の6作だと思いました。
    アンソロジーは初めて読みましたが、1冊で様々な話を読めて非常に楽しかったです。
    どの話も面白かったんですが、特に有栖川有栖さん作の話と辻村深月さん作の話が印象に残りました。

    有栖川有栖さん作の話は主人公たち推理研がパズル研の人たちから出題された論理パズルをお互いに知恵を出しながらパズルを解いていく、というものでした。
    探偵役はずば抜けた推理力であっさりとパズルを解いてしまいます。
    この探偵役の鮮やかな推理も痛快で面白いのですが、探偵役でないその他の推理研メンバーがお互いに知恵を出し合ってパズルを解こうとしている様子を見るのが非常に楽しかった

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    2024年08月31日
  • スリープ

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    ネタバレ

    乾くるみさんの本を久しぶりに読んだけど、とても面白かった。

    相変わらず、1冊の中でどんでん返しというか、伏線を意外な形で回収するのが上手でした。

    ネタバレマーク付けてるとは言え、さすがに真相は書きませんが、
    序盤のアリサのシーンは何が起きるのかワクワクしながら読めて、
    後半のアリサのシーンはこれどうなんのよ、と次に読み進めたくなる感じでした。

    また別の作品も読みたいと思いました。

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    2024年08月20日