乾くるみのレビュー一覧

  • イニシエーション・ラブ

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    「最後の二行で全く違う物語に変貌する」と聞いてはいたが、最初に読み終えた瞬間は、正直何が起きたのか全く理解できなかった。

    しかし、違和感を覚えてページを捲り直したとき、全身に鳥肌が立つのを感じた。

    Side AとSide Bに散りばめられていた不自然な隙間が、パズルのピースが嵌まるように繋がり、「こういうことだったのか」と戦慄にも似た納得感を覚えた。

    本作は、甘美な恋愛小説の皮をかぶった、極めて冷徹で巧妙なミステリーの傑作だと思う。

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    2026年03月22日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    ラスト1ページで頭の中が???
    ラストの2行でえって声出た。

    ルビーの指輪、ハードカバーの本、まゆこの価値観
    読み返すと伏線がありすぎて感動

    これは2度読みが必須すぎる。
    普通に騙されたし面白い!

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    2026年03月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    事前情報ゼロで読んだので、読んだ後は頭の中がはてなマークだらけ。解説を読んでやっと徐々に理解した。
    けれど、伏線を理解すればするほど複雑な気持ちに。。。後味は良くない本ではあったけれど、かなり面白かった。

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    2026年03月07日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    いやー面白かったな。実はミステリーみたいな前評判を見ていたのに、名前覚えるのが苦手すぎて読み終わっても気づかなかった。静岡県の鈴木性の多さは日本一ってところとか、それぞれの章のタイトルが80,90年代の有名曲のタイトルになっているところが凝っていて好きだった。

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    2026年03月02日
  • イニシエーション・ラブ

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    読み終わった後に、すぐに2回目を読んだ初めての本。
    とってもよくできた構成で、必ず2回読みたくなる理由がよくわかった。

    あと天童さんが出てきたけどリピート(他の作品)と同じ天童さんなのかな?

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    2026年02月28日
  • イニシエーション・ラブ

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    頭悪すぎて、全然どんでん返しにどゆこと??って感じで、知恵袋で調べてやっと理解。
    途中まで自分の恋愛に置き換えて、将来のこととか考えたけど、そんな場合じゃない。もう震え上がって鳥肌止まらん。早く2周目読みたい

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    2026年02月19日
  • イニシエーション・ラブ

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    衝撃でした。ハンマーで頭を何度か叩かれるくらいの衝撃的な結末。三日くらい引きずりました。もう恋愛怖いです。

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    2026年02月19日
  • 平成ストライク

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • 消費税狂騒曲 平成ストライク(分冊版)

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合作品といえば、ただただ男女の関係の男の方を女性に置き換えただけのものと思いがちだ。事実、私はこれを読むまでそう思っていた。

    ただでさえ恋愛経験が少ないから、こういった感情の機微を理解するのは正直言って難しいところだけど、男女の関係以上に繊細なことだろうし、それぞれの心情の変化なんかもまったく違ったものになるだろう。それをそれぞれここまでうまく表現したものは他に類の見ないのではと思う。
    私もまだまだ百合ビギナーであることを自覚したので、百合の教科を必修科目にしたうえで、教科書に全作品掲載して教師に解説したもらいたい。

    特に好きな作品は5作品目、斜線堂有紀先生作の「百合である値打ちもない値

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    2025年11月10日
  • リピート

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    乾さんは昔から知っていたけれども、今回初めて読みました。

    最初はおもしろい設定だなあとだけ読み進めていたのが、途中からどんどん展開が進み、そのスピードについていくようにあっという間に最後まで読んでしまいました。

    これはめちゃくちゃおもしろいし、ミステリーを改めて読みたくなりました。

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    2025年10月03日
  • 神様の罠

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    全編面白かった〜
    なんて豪華な作家陣なの…!

    ハラハラしたり驚いてみたり、あっという間に読み終えました。

    夫の余命 
     余命わずかと知りながら結婚した2人。
     時間を遡りながら思い出を振り返るが…

    崖の下 
     スキー場で遭難した4人。
     そのうち1人が他殺体で見つかる。
     この何もない雪原で凶器は一体何…?
     誰が殺したのか?

    投了図
     将棋ファンと夫と暮らしているが、地元でタイトル戦が開かれることになった喜ばしい時、なぜか夫の様子がおかしい。

    孤独な容疑者
     23年前に殺人を犯した男。
     事件が再調査され…。

    2020年のロマンス詐欺
     コロナ禍、軽い気持ちで始めたバイトが詐欺の

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    2025年07月08日
  • セカンド・ラブ

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    イニシエーション・ラブの最後をもう一度味わいたく購入。
    そして、構えていたのにひっくり返された。
    溢れ出る「どこから?」という疑問を必死に抑えながら、最初からつい読み直してしまう。伏線に命を懸けてるような作品。

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    2025年06月18日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • セカンド・ラブ

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    前作もそうだが、読み終えたあとの『?』を解消したくてネットの解説なんか見なければ、さらに沼に嵌まることはなかった。もう一度読み直しという答え合わせをして、胸糞の悪さを覚える。この一連が、ちゃんと全てエンタメか。

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    2025年04月26日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    面白かったー!!!
    日常の謎を古書店に集まる常連たちとマスターが解いていくというのんびり読めるミステリーだった。
    一編が短いから気楽によめたし、だけど最後の結末にはキュンってなった。
    続き読みたーい
    出てないのかな??

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    2025年02月15日
  • イニシエーション・ラブ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最初は甘い恋愛ものだと思って読んでいました。サイドが変わってちょっと複雑な気分になりつつ、最後を読んでゾッと鳥肌が立ちました。めっちゃ面白かったです。

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    2024年10月06日
  • 彼女。

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     『貴女』の方が好みだったが、こちらも面白かった。無敵の恋澤姉妹に果敢に挑む話も印象的だったし、九マイルは遠すぎる的な917円は高すぎるの謎解きもワクワクした。最も好きだったのは、『百合である値打ちもない』だ。容姿の整った相手に釣り合うよう整形する心境、揺れる気持ちが何とも言えなかった。
     このシリーズを機にアンソロジー、更に挑戦してみようと思う。

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    2024年09月17日
  • 神様の罠

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    裏表紙に書いてある通り、珠玉の6作だと思いました。
    アンソロジーは初めて読みましたが、1冊で様々な話を読めて非常に楽しかったです。
    どの話も面白かったんですが、特に有栖川有栖さん作の話と辻村深月さん作の話が印象に残りました。

    有栖川有栖さん作の話は主人公たち推理研がパズル研の人たちから出題された論理パズルをお互いに知恵を出しながらパズルを解いていく、というものでした。
    探偵役はずば抜けた推理力であっさりとパズルを解いてしまいます。
    この探偵役の鮮やかな推理も痛快で面白いのですが、探偵役でないその他の推理研メンバーがお互いに知恵を出し合ってパズルを解こうとしている様子を見るのが非常に楽しかった

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    2024年08月31日
  • スリープ

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    ネタバレ

    乾くるみさんの本を久しぶりに読んだけど、とても面白かった。

    相変わらず、1冊の中でどんでん返しというか、伏線を意外な形で回収するのが上手でした。

    ネタバレマーク付けてるとは言え、さすがに真相は書きませんが、
    序盤のアリサのシーンは何が起きるのかワクワクしながら読めて、
    後半のアリサのシーンはこれどうなんのよ、と次に読み進めたくなる感じでした。

    また別の作品も読みたいと思いました。

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    2024年08月20日