乾くるみのレビュー一覧

  • カラット探偵事務所の事件簿 1

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    一話一話が短編方式で読みやすく、すぐに読めた。軽読書する分には十分な本だと思う。人が死ぬようなミステリーではなく、ほのぼのするようなミステリーで読んでいてなんだかほっこりとした。そして、最後の最後で、あの結末には驚いた。最初から苗字しか明かされていない事に少し疑問を持ったが、最後にその理由が回されている事にはびっくりした。

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    2021年05月08日
  • カラット探偵事務所の事件簿 3

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     又もラスト騙された!
     サラッと読むと解らないけど、遡って読み返すと納得でした。
     前作読んでから結構経っているので朧げですが、今回も楽しめました。

     お気に入りは「警告を受けた〜」
     この言葉遊びが流石です。

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    2021年01月02日
  • スリープ

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    ネタバレ

    これはやばい!語りても貫井要美(乾くるみのアナグラム)。ありさは2人いて、途中からわからなくなったけど(話飛びすぎてアメリカとか行くし)まさかの訳わからない方が本物のありさとは。自分もタイムスリップした気分になって楽しかった!30年後かあ~、アリサって書かれてた意味がよくわかりました。オチをまとめると「2036年なう」です。説明へたくそだけどこれは本当に好きな作品。

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    2020年09月03日
  • イニシエーション・ラブ

    購入済み

    おもしろい!

    何年も経ってから読み返しましたが、やっぱり面白い!よく考えられたストーリーだなと思います。

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    2020年02月24日
  • セブン

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    正統から異端まで幅広く取り入れる自在な作風で常に意外性と逆転のどんでん返しを味わわせてくれる職人推理作家の乾くるみさんが数字の7にとことん拘って書いた七編の傑作ミステリ短編集。著者の作品はどれもハズレがなくミステリ・パズルを愛するファンには堪らない魅力で絶大なる信頼が置けるでしょう。唯例えば「木曜の女」はブラウン神父で有名なチェスタトン作「木曜の男」のパロディなのですがそういうマニアックさや、本書の各編や名作「イ二シエーション・ラブ」で感じる残酷さが読者を選ぶかもと懸念しますが但し全て最悪ではないですよ。

    『ラッキーセブン』話の面白さは別にして全員が戦わずに餓死する道を選んで欲しかったとも思いますね。『小諸-新鶴343キロの殺意』西村京太郎みたいな題名。こじつけの言葉遊びが楽しかった。『TLP49』7分の場面がバラバラに訪れ推理しながらの結末は?現実にはあり得ねーけど最高に良かった!『一男去って・・・』諺の洒落はいいけど殺人母さん野放しは駄目!『殺人テレパス七対子』麻雀を知らなくても楽しめます。『木曜の女』陽性の下ネタ噺。『ユニーク・ゲーム』単純に偶数と奇数にすれば良いのに人は考え過ぎて墓穴を掘るのですね。

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    2019年02月17日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    短編のミステリと、ミステリの過去の名作を紹介する
    「入門書」のコーナーが交互に出てくる不思議な本。
    小説の方の(たぶん)主役の古書店店主が、
    書評も担当している、という体で書かれている。

    蒼林堂という「ミステリ専門の古書店」を舞台に、
    週末になると集まる常連客と店主のやり取りを描く
    「一幕物」が小説部分の基本。

    その中で毎回のように「日常の謎」が取り上げられ、
    店主のロッキングチェアディテクティブぶりが冴える、
    というのが基本のパターンなのですが...

    正直、この小説部分が、最初の内はなんだかなぁ...
    という印象だった(^ ^; 謎が簡単だし、
    謎解きもハンパな印象だし...

    でも、グダグダした(失礼!)常連たちの会話が、
    重ねて読んでいくうちに気持ちよくなってくる(^ ^
    しかも、尻上がりに「もやもや感」が増していき、
    最終章で全編通しての隠しストーリーが浮かび上がる。
    そこで初めて、こんなに複雑な伏線を張っていたのか、
    ということに驚かされる(^ ^;

    いや...よくまぁここまで複雑な話を思い付くな...(^ ^;
    読み始めは★三つくらいの印象だったのに、
    最終章で★七つくらいに跳ね上がった感じ(^ ^;
    最後の最後の書評のお遊びも粋だわね(^ ^

    ミステリ読みの「入門書」としても良いのかも(^ ^
    「読んでみたい」と思った作品がたくさんあった(^ ^

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    2017年02月17日
  • スリープ

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    ネタバレ

    今回もありました。しかも今回はSFならではの究極の方法で。

    コールドスリープではないけど、『目が覚めたら突然知らない場所で点滴を受けていた。』のような記憶がある人は多いのではないでしょうか?自分も交通事故でその経験をしました。そのときの混乱は結構なもので、手術室に寝かされ血まみれになったTシャツを裁断している一瞬しか覚えていませんでした、、目が覚ますのが、もし30年後だったらと考えるとちょっとぞっとします。

    本題の「スリープ」の主人公、亜里沙はコールスリープされているので、その間の成長はストップしているので30年後にタイムスリップした形となる。そこででてくるのがなぜコールドスリープされてしまったのか?その30年間になぜ社会的に抹殺されてしまったのか?いろいろな疑問が発生しては原因が明かされていく。
    そんな中で、もう一人の亜里沙がヒッピー村で生活していた。コールドスリープされていた亜里沙はカタカナ表記のアリサになっている。もしやこれは!!しかし記憶は両方とも亜里沙の物。混乱のまま最終章へ。そこですべてが明らかに。

    近未来世界もよく描けていて、技術的観点から読んでも抜群に面白いです。
    コールドスリープ 第1号が誰なのかわわからなかったのが心残りですが・・・

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    2016年07月24日
  • Jの神話

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    「何でもあり」のエンターテインメントという印象から、個人的には大好きなメフィスト賞の受賞作にして、著者の乾くるみさんのデビュー作です。

    全寮制の名門女子高「純和女学院」、新入生の坂本優子がこの学校の門を潜ったところから物語は始まります。
    夢と希望に溢れたかに見えた学生生活は、類い稀なカリスマ性を持つ三年生の生徒会長・朝倉麻里亜の不可解な死という事件を機に暗雲が漂いはじめ、学院の先生や生徒、事件を調べる女探偵「黒猫」なども絡みながら、予想もつかない展開を見せ…

    メフィスト賞の中でも、これはかなり荒唐無稽かつ驚天動地の展開が楽しめる作品かと思います。

    様々なジャンルの要素もミックスされてます。
    ミステリー、青春、SF、伝奇、ホラー、ダークファンタジー、それと舞台が舞台だけにGL的な要素も含んでいるなど盛りだくさん。

    他のサイトのレビューを見る限り、まさに賛否両論というか、ほぼ否一色に近いのですが、僕としてはこの展開と結末には「やられた、面白い!」と諸手をあげて降参でした。
    (探偵の「黒猫」に関しては、やや期待ハズレの部分もありましたが)

    トンデモ本の怖いもの読みたさでも結構です。ぜひご一読を。

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    2016年03月01日
  • イニシエーション・ラブ

    購入済み

    思ったより

    ネタバレ見て内容を理解した上で見たけど
    面白かった!!

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    2015年05月20日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ

    面白かった・・・。

    なぜ主人公の勤め先が変わったのか?
    後半、主人公の人格が凶暴化していたこと。
    彼女が妊娠したこと。
    あげればきりがないけども
    ラストで全ての霧が晴れ視界が視界が一気にはれた感じ。
    カセットテープになぞられたA面B面、2回目はB面から読んでみるのもいいかなって思います。

    5
    2014年11月10日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ 購入済み

    騙されました

    読んでる途中で、マユが凄く可哀想だと
    思っていたけど、そうじゃなくて
    騙されました。
    女は怖いと本当に思いましたw

    1
    2014年04月25日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ 購入済み

    おもしろかった!

    ん?あれ?って思いつつ読みました!
    B面最初の方にうすうす気づいてしまいましたが…とっても面白い作品でした!

    0
    2014年04月20日
  • イニシエーション・ラブ

    購入済み

    いい

    いい

    1
    2014年03月06日
  • 新装版 塔の断章

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    短いページ数に過去と現在が交錯していてちょっと読みづらく感じました。この作品を読む前に綾辻行人先生の水車館の殺人を読んだので、水車館みたいに区切った箇所に過去や現在と入っていたら読みやすかったかな、と感じました。でも最後は少し驚きを感じ、感慨深いものを感じ楽しく読めました。しかし自分はまだ乾くるみ先生の作品はイニシエーション・ラブとこの作品を読んだだけですが、何ともありそうな話を作品にするのでとても楽しかったです。

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    2014年03月05日
  • Jの神話

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    ネタバレ

    染色体がどうのこうのとか科学的っぽいことと、神話が混ざったお話。
    染色体YYの生き物ってほんとにいるのかな?
    犯人が人ではないものだったことには驚きました。
    なんか女子高の寮で性奴隷が・・・
    とかってエッチな展開にドキドキしたけど、
    なんか、Jの寿命が短すぎて、せっかくのガールズラブの成就が・・・
    って切なくもなった。
    この女子高、おそらく八王子に実在する学校が元になってるんだと思うんですが、その高校の名前がエッチなお店っぽいw

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    2013年06月26日
  • カラット探偵事務所の事件簿 2

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    ミステリシリーズの2巻目。
    今回も内容がかなり凝っていて、読み応え抜群。
    1.2巻揃えてじっくりよむのがお勧めかも。

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    2012年12月25日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    最後の2行で意味がわからなくなりました。情けないことに解説読んでも腑に落ちなかったので、考察を読んでやっと理解出来ました。
    最初はただの恋愛小説のように進んでいきますが最後のどんでん返しで一気に不穏な空気が流れます。あだ名にしては無理があるなとは思ってましたが、まさか戦略どったとは。人間って恐ろしいなと改めて感じました。

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    2026年10月28日
  • 神様の罠

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    ネタバレ

    ああ、この六人の作家それぞれの持ち味ってこういうのだよなあ!ってアンソロジー。有栖川有栖版の分かったんだか分かんないんだか分かんないような地雷グリコベクトルなお話とか、ロマンス詐欺の話なのに、偽伏線からの急展開でイヤミスから抜け出す、辻村深月辻村深月したエンディングとか、二度は読まないと人のエゴを消化しきれない乾くるみとか。みんな、とても「らしい」お話でした。

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    2026年10月21日
  • リピート

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    ワクワクするような展開。次は?次は?ってなるし文体も読みやすかった。
    性表現が乾さんは好きなの?イニシエーションラブしかり

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    2026年10月19日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    全然分かんなかった。読み終わって解説見て、それでも分からず検索してようやく理解。まじか繭子。

    確かにところどころ引っかかるところはあった。side Bではタバコ全然吸ってなかったしな。いやしかし全然分からなかった。

    途中のイニシエーション・ラブの解説?通過儀礼の恋愛って言葉はすごい刺さった。

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    2026年10月15日