乾くるみのレビュー一覧

  • セカンド・ラブ

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    『イニシエーション・ラブ』が衝撃的だったので警戒しながら読むも、結末には又してもゾッとした。不明瞭な点もありストーリーとしての納得感は欠けるけれど、流されるまま読み切る分には面白い。インターネットが普及していない頃の恋愛は大変だっただろうなー。

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    2024年11月14日
  • セカンド・ラブ

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    評価低いのびっくりするくらい個人的には最後が驚きすぎて震えた、イニシエーションラブより面白いと感じた

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    2024年11月12日
  • セブン

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    かなり面白かったけど、
    むっっっずかしい!!

    これ頭良くないと難しいな…
    かなり置いていかれたけど
    オチがおもろいから読めたのが多かった

    ラッキーセブンが一番好き。
    グッと引き込まれた

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    2024年11月07日
  • 物件探偵(新潮文庫nex)

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    偶然だけど、ちょっと中古マンション購入に興味を持っていた時期だったので、興味深く読みました。
    基本的に、立ち直れない程のダメージを食らう様なオチはなかったのが良かったです。やっぱり不動産購入って勇気がいるし。

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    2024年09月27日
  • スリープ

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    IQの高い人たちの話なので、私にとっては繰り出される会話や話題がなかなか難しかった。
    また未来の話なんだけど出版されて日が経っていることで、本の中の未来がもう過ぎ去っている現在となってしまい、リアリティさが失われて入り込めない部分はあった。

    けれど、終盤にかけて一気に魅きつけられた。
    乾くるみさんの作品はおもしろい。

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    2024年09月01日
  • セカンド・ラブ

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    「イニシエーション・ラブ」の衝撃、ふたたび。
    究極の恋愛ミステリー第二弾。

    先が気になりすぎて、一気に読みました。
    前作同様、どういうこと???ってなったので
    解説を見てから序章と終章を2回読み返しました。

    正明さんが可哀想すぎる…

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    2024年08月29日
  • 物件探偵(新潮文庫nex)

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    宅地建物取引士の不動尊子が織りなす人間ドラマ。マンション売買やアパート賃貸に関する色々な謎を解決して行く、6編の短編集。
    不動産用語や業界の様々な事が分かり勉強になります。間取り図では分からない色々な事があり、内覧しないといけないなと気づかされます。
    兎に角面白いです。

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    2024年07月24日
  • 神様の罠

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    コロナ禍を舞台にそれぞれの作家さんの罠に楽しくハマれるアンソロジー
    特に乾くるみさんは初読みでしたが、張り巡らされた罠があまりにも自然すぎて真相がわかった時は思わず「えっ!」と声が出たほど
    他の作品も読んでみたくなりました!
    コロナ禍の息苦しい感じも思い出しました

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    2024年06月01日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    日常生活の中で発生した謎を登場人物たちが色々と推理して解き明かしていく。謎解きシーンをたくさん見ることができるし、名作ミステリーも数多く紹介されていて、ミステリーの教科書みたいな1冊だなぁと感じました。
    続きのシリーズもあっていいかも。

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    2024年05月29日
  • クラリネット症候群

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    マリオネット症候群。朝起きた時の不思議な現象に実はちゃんとしたカラクリがあって、それにどんどん巻き込まれていくのが面白かった。その法則に従っていれば何も違和感はないものの、え、そういうことだったの!?って思う場面もいくつかあり、楽しめた。
    クラリネット症候群。こちらも最後にスピード感を持って事件が進んで行って、予想できない方向に連れて行かれるのが楽しかった。

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    2024年04月24日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    古書店を舞台にして、日常ミステリーを語り合うマスターと常連客がほほえましく、何故か癖になる短編集。最後の締めもくさいけど良かった

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    2024年04月10日
  • 神様の罠

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    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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    2024年03月15日
  • セカンド・ラブ

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     『イニシエーション・ラブ』の衝撃には劣るが、本書もなかなか楽しめた。やっぱり自分の知らないバブル期の雰囲気好き。当時の恋愛・結婚観も新鮮。26歳にして初めての美人の恋人を手に入れた正明を騙すのは簡単だったろう。倉持の行動は正明に禁欲の難しさを痛感させること以外に何の意味があったのか。この結末は個人的にはさほど嫌いではないが、正明が不憫すぎていたたまれない。主要登場人物の性根が悪すぎるが、彼女がずっと付き纏われることを思うと溜飲が下がる。

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    2024年03月10日
  • 彼女。

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    浅はかな感想だし、どれくらい作者のみなさんが百合を調べて書いたのか分からないけど、どんな人も男とか女とかレズとかバイとか関係なく好きな人を見つめる目も想いも同じなんだろうなと思った。百合小説アンソロジーなんて付けなくても十分売り出せる本だと思った。逆にそういう迎合していくのがこの本にあっているようで少しズレているようで、それがまた登場人物たちにはあっているのかもとも思った。

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    2024年03月10日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    「椿と悠」
    女の子同士のありがちな、勝手に勘違いして、勝手に妄想して、勝手に傷つく。大好き。女の不器用な部分がきれいに描かれている。お母さんかよ、のセリフには思わず笑っちゃったね。
    「馬鹿者の恋」
    若いなぁ。愛は無償じゃない事に気づけなかったんだよね。
    「百合である値打ちもない」
    隣に歩くのに見合う自分でありたい。好きなのに、それでももっと美しくあってほしい。相手のことが好き、ってそれだけでいいはずなのに。他者の評価が気になってしまう。悲しいね。
    「微笑の対価」
    タイトルが秀逸。自分の知らない彼女がいる。私に見せてくれない彼女の内面。知りたいけど、知りたくない、気持ちがぐらつく描写が好き。
    「恋澤姉妹、917円、うまくなるまで」
    は百合というか、なんというか。お話としてはうまくなるまでは好きだけど、百合とは?という気持ち。

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    2024年01月30日
  • 物件探偵(新潮文庫nex)

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    ★特長
    今回はマンションやアパートといった集合住宅の取引がらみの話。
    どの話にも共通しているのは、「不動尊子」という宅建資格を15歳で取得し、今では物件の気持ちを感じることができる20代後半の女性が、それぞれの取引に関して、見事に謎を解明する。

    ★魅力
    マンションやアパートといった身近な建物のお話のせいか、分かりやすく、興味深く、読み進められる。
    不動産用語が物語を通じて身につく。
    不動産チラシやサイトの見方が変わる。

    ★感想
    引き込まれる。
    読みやすい。
    途中で読むのを中断するのが惜しい。
    シリーズ化を期待したい。

    ⚫︎「田町9分1DKの謎」
    静岡在住お茶の販売会社のサラリーマンが、日本経済の先行きに不安を感じ、父の遺産が入ったことから不動産投資を始める。
    静岡より東京が資産価値が上がる見込みがあるため、予算の関係で土地では無く、利回りに着目して、賃貸収入が見込める中古マンションを購入する。
    しかし数ヶ月で居住者が退去し、目先の利回りに着目するあまり気付かなかった現実(物件の本当の資産価値、賃料の妥当性など)に直面し、途方に暮れるところに「不動尊子」が現れる。
    「不動尊子」は詐欺のカラクリをあばき、せめてもの改善策を主人公に与える。

    ⚫︎「小岩20分一棟売りアパートの謎」
    自らが住むアパートが売り出されていると知った主人公が、自らオーナーになり、賃貸収入を得ることを検討し始めたところ、謎の数々の嫌がらせに遭う。
    そこへ「不動さん」登場。
    ある不動産職員の不正のトリックを暴く。
    一部の引越し業者さんにあんな特殊なサービスがあるなんて知らなかった。

    ⚫︎「浅草橋5分ワンルームの謎」
    適当に読んでしまった。
    わざとなのかそうで無いのか?上階の騒音に悩まされる話。
    思わぬ同居人が増えることや、上階が売りに出されることから、一石二鳥と階下の住人であることを隠して買うことに。
    買うと決まってから連続して起こるバルコニーへの鳩の死骸の投げ入れ。
    騒音のクレームを入れたことに対する嫌がらせ?
    一体上階の住人とはどんな人物なのか?

    ⚫︎「北千住3分1Kアパートの謎」
    大学が近くに出来て賃貸の相場高騰により、家賃アップを不動産屋に勧められるアパートのオーナー。
    そこへ立て続けに二戸の解約申し出が来る。
    不動産屋は家賃収入アップのチャンスと言うが…。
    ただ一人年に数回挨拶に来てくれている住人の方から不動産屋の良からぬ情報を聞き、なぜそんなことをするのか?と思っていたところに「不動さん」登場。
    悪い話ばかりでは無くて良かったと思いました。

    ⚫︎「表参道5分1Kの謎」
    定年退職を迎え、やっと家族との時間が持てると思ったら煙たがられていることに気付き、外で時間を使う方法を模索する男性。
    スワローズファンであることから、神宮球場近くにセカンドハウスを持ち、自分の時間を持つことを検討する。
    内見時に室内にあった残置物、現況渡しのはずなのに、購入後室内を見ると無くなっていた謎。
    売主の経済的理由から「現況有姿、瑕疵担保免責」
    といった条件の物件をめぐるお話。

    ⚫︎「池袋5分1DKの謎」
    8階建ビルの7階8階部分。
    2つのフロアを螺旋階段で繋いだメゾネットタイプの中古マンション。
    かなり安く池袋駅から徒歩5分。
    理想とする部屋が見つかった。
    但し「心理的瑕疵あり」(事故物件)
    本人的には気にするタイプでは無いので購入。
    するとある時、この部屋で自殺した女性の腹違いの妹だという女性が現れて…。

    ⚫︎「不動尊子より。」

    ★オススメの人
    不動産取引に興味のある方

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    2024年02月06日
  • 物件探偵(新潮文庫nex)

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    宅建を持っている不動さんがいろんな物件に現れて事件を解決していくお話です。

    不動産って購入したことある人ならある程度わかるかもなのですが、割と素人ではわかんない言葉とかめっちゃ飛び交うんですよね〜
    不動産ちょっと齧ってみよっかなぁ〜という人にはとっつきやすいかもしれません!
    こんなこともあり得るのか!ぐらいで、知っとくのは良いと思います。

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    2023年12月06日
  • 物件探偵(新潮文庫nex)

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    マンションやアパートの出来事を綴った6話の短編不動産ミステリー。
    各話の問題を終わりに差し掛かって現れ解決へと導く「不動尊子」、
    自己紹介がどこかで聞いたような節のある言い回しで、そこがよっ!!
    待ってましたってな感じにもなったりならなかったり(笑)。

    不動産ミステリーと聞いて、読書好きだと雨穴の「変な家」
    という作品を思い浮かべる人もいるでしょう。
    小野不由美さんの、怪奇ミステリー「残穢」や「営繕かるかや怪異譚」
    なんてのも、家や土地と言ったある意味、不動産ミステリーの端の方に
    属してるかもしれません。
    そういった、摩訶不思議でおぞましいのをかなり薄めて、
    ライトミステリーと言う形でで書かれているのが、
    この作品である「物件探偵」と言えます。
    要するにライト文芸なので読みやすいということです。
    文字は多いですが、内容は読みやすいので、物件?間取り?そんなの
    小難しくて理解できるのかなって思った人は、ぜひ読んでみると楽しめますよ。

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    2023年12月06日
  • クラリネット症候群

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    この本は『クラリネット症候群』だけではなく『マリオネット症候群』も収録されています。
    昔出版したマリオネット症候群に書き下ろしのクラリネット症候群を加えて発行した形みたいです。

    いつものドロドロ感はないですが両作とも乾くるみ先生のいいところがよく出ていてとても気に入りました。
    オススメです!

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    2023年11月08日
  • ハートフル・ラブ

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    乾くるみ先生の短編集ですね。
    調べたところやや批判的な意見も見られますが私はとても楽しめました。
    特に最初と最後の話が良かったです。
    乾くるみ先生が好きなら絶対損はしません!
    乾くるみ先生の良いところがちゃんと発揮されています。

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    2023年11月01日