蒼林堂古書店へようこそ

蒼林堂古書店へようこそ

小説・文芸
691円 (税込)

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書評家の林雅賀(はやしまさよし)が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチの大村龍雄、高校生の柴田五葉、小学校教師の茅原しのぶ――いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらに珈琲と猫。至福の十四カ月が過ぎた時、常連も驚く最後の謎が…!? 『イニシエーション・ラブ』の乾くるみが全ミステリ愛を注いで描いた短篇連作が電子版で登場! 林雅賀がご紹介する鉄板ミステリ127冊もぜひあわせてお読みください。(ヒント:このコラムにも、よく読むと驚きの事実が……。最後の一行までちゃんと読んでくださいね)。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    蒼林堂古書店へようこそ
  • タイトルID
    :
    315657
  • ページ数
    :
    629ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年06月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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蒼林堂古書店へようこそ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    面白かったー!!!
    日常の謎を古書店に集まる常連たちとマスターが解いていくというのんびり読めるミステリーだった。
    一編が短いから気楽によめたし、だけど最後の結末にはキュンってなった。
    続き読みたーい
    出てないのかな??

    0
    2025年02月15日

    Posted by ブクログ

    短編のミステリと、ミステリの過去の名作を紹介する
    「入門書」のコーナーが交互に出てくる不思議な本。
    小説の方の(たぶん)主役の古書店店主が、
    書評も担当している、という体で書かれている。

    蒼林堂という「ミステリ専門の古書店」を舞台に、
    週末になると集まる常連客と店主のやり取りを描く
    「一幕物」が小説部分の基本。

    その中で毎回のように「日常の謎」が取り上げられ、
    店主のロッキングチェアディテクティブぶりが冴える、
    というのが基本のパターンなのですが...

    正直、この小説部分が、最初の内はなんだかなぁ...
    という印象だった(^ ^; 謎が簡単だし、
    謎解きもハンパな印象だし...

    でも、グダグダした(失礼!)常連たちの会話が、
    重ねて読んでいくうちに気持ちよくなってくる(^ ^
    しかも、尻上がりに「もやもや感」が増していき、
    最終章で全編通しての隠しストーリーが浮かび上がる。
    そこで初めて、こんなに複雑な伏線を張っていたのか、
    ということに驚かされる(^ ^;

    いや...よくまぁここまで複雑な話を思い付くな...(^ ^;
    読み始めは★三つくらいの印象だったのに、
    最終章で★七つくらいに跳ね上がった感じ(^ ^;
    最後の最後の書評のお遊びも粋だわね(^ ^

    ミステリ読みの「入門書」としても良いのかも(^ ^
    「読んでみたい」と思った作品がたくさんあった(^ ^

    0
    2017年02月17日

    Posted by ブクログ

    殺人もなければ、凝ったアリバイ工作もない。
    ただ、日常に潜めて、ちょっと疑問に思う事柄を謎解いていく、ほんわか系のミステリーです。
    短編集なので読みやすいし、物語の中でオススメのミステリー本を紹介したりしていて、期待以上に面白かったです。

    0
    2026年01月13日

    Posted by ブクログ

    日常生活の中で発生した謎を登場人物たちが色々と推理して解き明かしていく。謎解きシーンをたくさん見ることができるし、名作ミステリーも数多く紹介されていて、ミステリーの教科書みたいな1冊だなぁと感じました。
    続きのシリーズもあっていいかも。

    0
    2024年05月29日

    Posted by ブクログ

    古書店を舞台にして、日常ミステリーを語り合うマスターと常連客がほほえましく、何故か癖になる短編集。最後の締めもくさいけど良かった

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    「乾くるみ」の連作ミステリ短篇作品『蒼林堂古書店へようこそ』を読みました。

    『カラット探偵事務所の事件簿2』、『塔の断章』、『スリープ』、『セカンド・ラブ』、『六つの手掛り』に続き「乾くるみ」作品です。

    -----story-------------
    書評家の「林雅賀」が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。
    バツイチの「大村龍雄」、高校生の「柴田五葉」、小学校教師の「茅原しのぶ」―いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。
    かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。
    「乾くるみ」がかつてなく優しい筆致で描くピュアハート・ミステリ。
    -----------------------

    「林」四兄弟シリーズの第3弾あたり、次男の「林雅賀(はやしまさよし)」が店長のミステリ専門の古書店・蒼林堂古書店に集まる面々が謎解きを愉しむ作品です、、、

    「雅賀」は「ガガ」とも読め、「林」は「リン」とも読めるので、「ガガーリン」を意識した名前に間違いないんでようね… 本作品には、徳間書店のPR誌『本とも』に2009年(平成21年)1月から2010年(平成22年)2月の間に連載された作品がまとめられています。

     ■1.秘密結社の集い
      ・林雅賀のミステリ案内―1 ヒッチコックと推理小説
     ■2.アルプスの朝陽
      ・林雅賀のミステリ案内―2 邪魔が入らない場所
     ■3.都市伝説の恐怖
      ・林雅賀のミステリ案内―3 土俗信仰から都市伝説へ
     ■4.マネキンの足跡
      ・林雅賀のミステリ案内―4 日常の謎
     ■5.通知表と教科書
      ・林雅賀のミステリ案内―5 長編連作とつなぎの作品
     ■6.臨光寺池の魔物
      ・林雅賀のミステリ案内―6 誘拐ミステリの世界
     ■7.転居通知と名刺
      ・林雅賀のミステリ案内―7 共同住宅が舞台のミステリ
     ■8.鉄道模型の車庫
      ・林雅賀のミステリ案内―8 鉄道事故とミステリ
     ■9.謎の冷蔵庫メモ
      ・林雅賀のミステリ案内―9 名探偵と犯人の対局室
     ■10.亡き者を偲ぶ日
      ・林雅賀のミステリ案内―10 故人の想いを探る
     ■11.楽天的な愛猫家
      ・林雅賀のミステリ案内―11 猫と童話とミステリ
     ■12.塔に住む魔術師
      ・林雅賀のミステリ案内―12 謎の墜落死
     ■13.転送メールの罠
      ・林雅賀のミステリ案内―13 ミステリアスな女性
     ■14.解読された奇跡
      ・林雅賀のミステリ案内―14 あの人は正体不明


    店長の「林雅賀」、店長と同級生の「大村龍雄」、高校生の「柴田五葉」、小学校教師の「茅原しのぶ」の4人に、途中からは「五葉」の同級生「木梨潤一」が加わった5人のメンツが毎月一度、蒼林堂古書店で顔を合わせ、100円以上の売買でサービスしてもらえるコーヒーを飲みながら、ミステリに関する蘊蓄を語り合い、身近に起こったことの謎解きを愉しみます… 物語の中で、登場人物が購入するミステリ作品や、会話に出てくるミステリ作品がさりげなく紹介される感じで、本書をきっかけに色んな作品を読みたくなるような、そんな作品、、、

    また、物語の最後には『林雅賀のミステリ案内』として、物語の中に出てきた作品や話題に関連したミステリ作品が紹介されているのも嬉しいですね… ミステリのガイドブックとして使える作品でした。


    個人的には、、、

    『林雅賀のミステリ案内―1 ヒッチコックと推理小説』で紹介された、「泡坂妻夫」の『花嫁のさけび』や「石沢英太郎」の『ヒッチコック殺人事件』、

    『林雅賀のミステリ案内―2 邪魔が入らない場所』で紹介された、「アガサ・クリスティ」の『そして誰もいなくなった』や「綾辻行人」の『十角館の殺人』、「東野圭吾」の『ある閉ざされた雪の山荘で』、

    『林雅賀のミステリ案内―6 誘拐ミステリの世界』で紹介された、「エド・マクベイン」の『87分署シリーズ キングの身代金』や「原りょう」の『私が殺した少女』、「東野圭吾」の『ゲームの名は誘拐』、

    『林雅賀のミステリ案内―7 共同住宅が舞台のミステリ』で紹介された、「横溝正史」の『白と黒』や「江戸川乱歩」の『屋根裏の散歩者』、「泡坂妻夫」の『亜愛一郎の狼狽』、

    『林雅賀のミステリ案内―10 故人の想いを探るで紹介された、「横溝正史」の『犬神家の一族』、

    『林雅賀のミステリ案内―14 あの人は正体不明』で紹介された、「東野圭吾」の『白夜行』や「宮部みゆき」の『火車』、「泡坂妻夫」の『亜愛一郎の狼狽』、

    等々、読んだことがあり好きな作品や、読むつもりでストックしている作品が紹介されているのは嬉しかったですね… 読みたい本が増えちゃったなぁ。

    0
    2022年11月30日

    Posted by ブクログ

    話の内容も◎だが、店長が投稿としているミステリ本の案内が面白いです!毎回出てきた本を紹介しています。 近所に、コーヒー一杯(しかも美味しい)を飲みながら、本をゆっくり読む空間があるのは凄く羨ましいです。

    0
    2021年12月04日

    Posted by ブクログ

    蒼林堂古書店のカフェカウンターにマスター含め5人のミステリー愛好家が集まり、日常の謎やらについて語り合うお話し。ミステリー小説の紹介もあり、いろいろな本を読みたくもなりました。

    0
    2021年07月16日

    Posted by ブクログ

    ミステリの入門書としても読める。とは言っても、紹介されている作品は古いし、必ずしも作者の代表作が紹介されているわけでもない。
    ある意図のもとの紹介なのだが・・・

    いわゆる連作で、最後はスッキリ終わり読後感は悪くない。

    0
    2017年12月11日

    Posted by ブクログ

    ミステリ専門古書店に集う客と店主が、ミステリ談義と日常の謎を持ち寄る小噺。実在のミステリ小説について毎回語り、章の合間にはミステリガイドも掲載。全体的に軽いほのぼの雑談だけど、読み進めるとロマンチックな伏線が。最後の一文までニクい。

    0
    2016年10月18日

蒼林堂古書店へようこそ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    徳間書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    徳間文庫
  • タイトル
    :
    蒼林堂古書店へようこそ
  • タイトルID
    :
    315657
  • ページ数
    :
    629ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年06月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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