乾くるみのレビュー一覧

  • 物件探偵(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    作中にも書かれていますが、不動産というのはプロが扱う数千万~数億の商品を、にわか知識の素人が買う世界です。そう考えると怖い世界。悪意にしろ善意にしろ、こんなことができるのかと考えさせられる小説でした。

    0
    2021年06月23日
  • スリープ

    Posted by ブクログ

    さすが乾くるみ!14歳の子がコールドスリープにさせられて、30年後に蘇って逃走劇を繰り広げて居たのかと思うと、アリサは二人?実は人間が求めてはいけない悪魔の技術クローンだったのだ!ストーリー展開が面白く一気に読んでしまった。

    0
    2021年05月22日
  • セブン

    Posted by ブクログ

    7をテーマにした短編集。幅広い作風が堪能でき、変な話が多いが飽きさせない。デスゲームの話は読んでいるこちらもとても頭を使う。 タイムリープの「TLP49」も斬新で面白い。ネタに全振りの超短編「一男去って……」はかなり好み。なかなか楽しめた。

    0
    2021年04月11日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    平成の出来事をテーマにした連作アンソロジー。好みだったのは、青崎有吾「加速してゆく」、千澤のり子「半分オトナ」でした。平成を通過した世代としては、いろいろあったなあ、としみじと思い返しながら読みました。当時のヒット曲や流行なんかも物語の中に登場して、面白かったです。

    0
    2021年01月14日
  • Jの神話

    Posted by ブクログ

    意味がわからない小説ではあったが、嫌いじゃない部類の作品でした(笑)
    乾くるみさんという補正が掛かっているというのもあるかもしれません…

    0
    2020年05月12日
  • 嫉妬事件

    Posted by ブクログ

     タイトルに偽りなし、頭から尻尾までただただ「しっと」にまつわる事件を描いた本格ミステリ……てか、そのパロディ?( ´ ▽ ` )ノ
     おまけ短編で明らかなようにいわゆる「本格ミステリ」って、死体とか殺人とかあまりにもお手軽お気軽に扱ってるとこがシュールなんだけど、それらを本作では「しっと」に置き換えて物語の不自然さグロさを際立たせてるわけだ( ´ ▽ ` )ノ
     死骸も凶器も「しっと」も実生活では不快で忌避すべきヤなもんだから、言われてみれば共通点が多いね( ´ ▽ ` )ノ
     子どもというより幼児が大喜びしそうな「しっと」ネタを、いい年こいた大学生たちがその実物を前にああでもないこうでもな

    0
    2019年12月11日
  • セブン

    Posted by ブクログ

    短篇集なので非常に読み進めやすかった。様々なストーリーがあるが、共通点は全て数字の「7」に纏わるという点。他の方の評価にもある通り、ラッキーセブンとユニーク・ゲームは良かった。個人的には小諸─新鶴343キロの殺意と殺人テレパス七対子も面白かったと思う。特に小諸─新鶴343キロの殺意は設定が物凄く細かく拘っており、唸ってしまった。どの話も頭を使う作品だったが、1度読んでみて欲しいと思う。後悔はしないはず。

    0
    2019年11月01日
  • スリープ

    Posted by ブクログ

    SF色の濃い作品。
    まさかの夢オチ?と思ったが、さすがにそうではない。
    意外な結末だが、なんだか今一つ。辛めの判定。

    0
    2019年07月06日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • 消費税狂騒曲 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • 消費税狂騒曲 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • クラリネット症候群

    Posted by ブクログ

    イニシエーションラブ、リピートときて3冊目。後半に意外な展開が生まれるところは健在ながら、もしもこんなことが起こったら という創造的な世界観に(特にマリオネット症候群の初めの1ページから)惹き込まれた。

    0
    2018年10月20日
  • スリープ

    Posted by ブクログ

    同じ著者の別の本を読んだことがあるが、そちらは恋愛ものだったので、これもそんな感じかと思ったが、科学的な内容も含まれていて意外でした。
    著者の経歴を調べたら、理系の大学を卒業されているんですね。納得です。なかなか面白かった。

    0
    2018年07月26日
  • Jの神話

    Posted by ブクログ

    人を選ぶと思いますが、平和そうな世界からの急展開が面白い。内容はしばらく経ったら、忘れてしまいそうですが。

    0
    2018年04月30日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

    Posted by ブクログ

    ミステリの入門書としても読める。とは言っても、紹介されている作品は古いし、必ずしも作者の代表作が紹介されているわけでもない。
    ある意図のもとの紹介なのだが・・・

    いわゆる連作で、最後はスッキリ終わり読後感は悪くない。

    0
    2017年12月11日
  • Jの神話

    Posted by ブクログ

    面白い・・・・・・けど頭おかしい(笑) 息抜きで読んだらとんだ問題作だったが非常に楽しめた。本作はミステリとしては微妙なところではあるとは思うが小説としては見事なリーダビリティで、退屈しない。無茶苦茶なラストに向けて序盤から丁寧に伏線を張っているのだが、如何せん終盤が頭おかしすぎてそんなことはどうでもよくなる。しかし予想できないラストも辻褄合わせとしては悪くない。タイトル通り、神話に言及するあたりは感心する。Jの正体には気付いたが、アレは・・・・・・(笑) 大真面目にこんなネタを披露できる作者に脱帽。

    0
    2017年08月30日
  • 北乃杜高校探偵部

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    創立百周年を迎えた京都・宇治市にある北乃杜高校。寮生活をおくるサッカー部員の清水克文は、級友の横井圭、赤倉史朗、山科桃子、稲川みどりと学園で日々起きるさまざざまな出来事の謎解きに「探偵」として挑戦。
    そして、修学旅行の際には殺人予告がなされ、卒業式にはいやがらせ写真が出回るなど、様々な学校行事にも不思議な「事件」が発生。清水たち「探偵」グループは解決に乗り出す。

    【感想】

    0
    2017年08月28日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    林亜紀、18歳。声優を志すものの、なかなか仕事にありつけない女の子。そんな彼女の運命を、唯一の特技である「トップアイドル・小沼エリンの物真似」が一変させる。喉の不調を訴えるエリンの「声の代役」に抜擢され、スイスに行くことになったのだ。有頂天になる亜紀。まさか旅先でエリンの死体を発見し、殺人の濡れ衣を着せられた挙げ句に命を狙われるとも知らず―。華やかな世界を舞台に繰り広げられるドラマチック・ミステリ。

    【感想】

    0
    2017年08月27日
  • Jの神話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【あらすじ】
    全寮制の名門女子高を次々と襲う怪事件。一年生が塔から墜死し、生徒会長は「胎児なき流産」で失血死をとげる。その正体を追う女探偵「黒猫」と新入生の優子に追る魔手。背後に暗躍する「ジャック」とは何者なのか?「イニシエーション・ラブ」の著者が、女性に潜む“闇”を妖しく描く衝撃のデビュー作。

    【感想】

    0
    2017年08月14日