乾くるみのレビュー一覧

  • リピート

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    面白い。
    乾くるみさんは『イニシエーション・ラブ』で驚きと衝撃を受け、こちらも手にとってみました。

    『リピート』
    ある時点限定で、記憶を残したまま過去に戻ることができる。
    リセットボタンを手に入れた主人公「毛利」は、何をやり直すのだろうか。

    文体が読みやすく、登場人物達は全員が嘘や駆け引きで相手を利用するような人間ばかり。
    そんな中、大学生の主人公「毛利」はだらしがない男である。器用に立ち回るがその場の気分で行動が変わってしまう。

    読みながら、そんな毛利のダメさ加減と自分が重なるたびに、ちょっとした自己嫌悪の風が吹いてきます。
    もし自分がリピートの権利を得たら…。きっと自分も気弱になって

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    2025年11月19日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合である値打ちもない
    ゲーマーの2人
    美人と普通
    みんなにお似合いと言われたくて整形
    それでみんなにお似合いと見てもてくれて嬉しい。けど悔しい。ママユはずっと可愛かったのに。なんで分からないの?ってずっとイライラしてた
    だから整形してくれてありがとうなんて言ってごめん

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    2025年11月01日
  • カラット探偵事務所の事件簿 3

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    ネタバレ

    タイトルのとおり、シリーズ3作目。前作を読んでから15年ほど経っていたため内容はほとんど覚えていなかったが、ネタバレだけは印象に残っていて、「あれ、続きを書く余地があったっけ?」という気持ちで読み始めた。しかし、特に問題はなかった。
    今作の時系列は、おそらく1と2の間の出来事だろう。内容は小さな謎を解き明かす短編集で、読者が推理する余地はあまりなく、探偵の思考をなぞって楽しむタイプの小説だと思う。もっとも、真面目に推理しながら読んだわけではないので断言はできないが。
    まあ、今回も面白かったということで。

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    2025年10月08日
  • セブン

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    バラエティ豊かな7篇収録の短編集。
    女子高生たちのトランプ7枚を使った心理デスゲーム「ラッキーセブン」
    7分、7分割のタイムリープ「TLP49」
    捕虜となった兵士達の命をかけた数字選びゲーム「ユニーク・ゲーム」
    アイディアが短いページにギュッ詰め込まれていて面白かった!良短編集!

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    2025年10月04日
  • セカンド・ラブ

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    最後のページを読み終わって、暫く考えてからなるほど、となるが、ん?となって最初のページに戻る。で、納得。最後の最後に驚かせるのが上手いですね。

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    2025年10月03日
  • カラット探偵事務所の事件簿 2

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    短編小説7編の「カラット探偵事務所の事件簿2」。「事件簿1」は5編だったのでFile1からFile12と続いている。主役は探偵の古谷謙三と助手の井上。
    この探偵事務所を開業して5か月で依頼者は12件のみだが、それも「浮気、身元調査」などは受けず「謎解き専門」の探偵事務所だから仕方ない。
    Fileは時系列で進んで行く。仲々、謎解きが面白い。 事件簿3も読みます。

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    2025年09月27日
  • リピート

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    ★★★3.5
    簡単にいうとタイムトラベルもの。記憶を持ったまま過去に行けるというSFミステリー。
    さくさく読めて面白い。
    もしあなたが過去に行けるとしたら、何をしますか?

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    2025年09月22日
  • リピート

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    そういうことかと驚きました。面白かったです!
    ただ種明かしで驚いてからは少し尻すぼみだったので星ひとつマイナスしました。

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    2025年09月14日
  • セカンド・ラブ

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    若干気持ち悪く思ったけど話の構成は見事だと思った。イニシエーションラブの方が話全体が好きだけど、より驚いたのはこっちかなー

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    2025年09月13日
  • リピート

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    タイムリープ×ミステリーの傑作。
    ちょっと長いですが、後半あたりからの不穏な展開は一気読み必須です。
    タイムリープの仕方も従来とは一味違った感じで設定が細かく、条件などが面白い。
    そして参加者たちを取り巻く事件が大きなミステリー要素になって最後まで飽きさせません。
    どうなるの!? ……と思わせといてのあのオチ。
    なんとも因果なラストでした。

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    2025年08月13日
  • ハートフル・ラブ

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    「なんて素敵な握手会」は超短編だけに切れ味鋭い。「九百十七円は高すぎる」は『彼女。』にて既読だったけれど、秀逸。計算の図が分かりやすいし、オチもイケてる。

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    2025年08月11日
  • リピート

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    設定がワクワクする!
    選ばれしもの??
    リピート!
    先はどーなるんた?とサクサクよめて
    おもしろかった!
    人が死んでいくのもミステリー要素あって良かった!

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    2025年08月03日
  • セカンド・ラブ

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     読み終わった後、底知れぬ胸糞感に襲われました(良い意味で)。双子の姉妹という設定で展開されていくバッドエンドぶりに大きな溜息が出ちゃいました。

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    2025年07月31日
  • リピート

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    『イニシエーション・ラブ』の衝撃というほどではないが十分楽しめた。タイムスリップ×ミステリでこの展開は予想できない。

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    2025年07月17日
  • 彼女。

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    またしても斜線堂有紀だ。
    今回は『百合である値打ちもない』で殴ってくる。
    確かに「釣り合いが取れているかどうか」って無視できない。
    だけど圧倒的なビジュアルの差はそう簡単には埋められない。
    多分これ、男女だったらスルーされてる部分だと思うんだよなあ。
    恋愛は二人でできるのに、その関係は社会的に認められないといけない。
    だから「絶対に認めさせる」という二人の覚悟と言動に思いがけず涙が出た。
    他にも面白い作品があったはずなんだけど、もう全部吹っ飛んでしまった。

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    2025年06月17日
  • 神様の罠

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    6人の作家の短編アンソロジー。
    巻頭作品、乾くるみさんの「夫の余命」にはやられました。騙されたと言っても良いかな。
    「イニシエイション・ラブ」、「セカンド・ラブ」と騙され続けたのにまたまた。
    本作を読みながら乾さんの作品って時系列を追いながらってパターンが多いなあとそちらに気が入っていたのもあって罠にはまった。
    「イニシエイション・ラブ」の時、「必ずもう一度読み返したくなる」というコピーが貼られてあったが今回の作品も読み返してしまった。

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    2025年06月15日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    ネタバレ

    ミステリ専門の古書店・蒼林堂での常連さんたちのミステリー談義とそれぞれがたまたま持ち寄る日常の謎を描いた短編集

    ミステリー解説つきなのが面白かった

    ミステリー紹介本だと思って読んでたから最後の展開にはびっくり。
    あ、その答えなんだ…ってかんじ

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    2025年06月04日
  • Jの神話

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    ネタバレ

    こっちは真面目に自分なりの推理しながら読み進めてたのに、終盤に急にチンポ出てきてそっから全部チンポになって驚愕&動揺wwwwww
    ミステリーじゃなくてファンタジーやったんかいワレ、って感じにはなったが、その辺も含めておもろかったのでまあよし。
    メフィスト賞の作品は一気読みしてしまうもんが多いなー。

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    2025年05月24日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    ネタバレ

    なるほどなるほど。氏らしいオチだったなと思う。各短編はけっこうあっさりしてたし、むしろミステリーのていをとった書評本なのかもしれないとすら思うくらいには定型だった。

    だからこそ、最後のネタ明かしは、ドンデン返しというほどではないにしても、ちょっとだけはってあった伏線を回収しつつ、それこそ日曜の午後の若干気だるい雰囲気のままなんだけど、さほど悪くない読後感になった。高校生の立ち振舞とかを考えると個人的には土曜の午後の方があってるのかもと思わなくはないのだけど、それでも劇的な展開というより、しれーっと行く感じは古本屋を舞台にした物語には合っていると思う。それこそコーヒーと一緒に読みたい本かもしれ

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    2025年05月13日
  • Jの神話

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    気持ち悪いと思うほど尖っていた。
    ただ、それもあってか終盤夢中になって読むことができた。表現や文章は読みやすく、好みだった。

    しかし、ただ尖っている、それだけのような感じがした。あまり自分に変化はもたらさなかったのかなと思う。

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    2025年05月01日