乾くるみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレなるほどなるほど。氏らしいオチだったなと思う。各短編はけっこうあっさりしてたし、むしろミステリーのていをとった書評本なのかもしれないとすら思うくらいには定型だった。
だからこそ、最後のネタ明かしは、ドンデン返しというほどではないにしても、ちょっとだけはってあった伏線を回収しつつ、それこそ日曜の午後の若干気だるい雰囲気のままなんだけど、さほど悪くない読後感になった。高校生の立ち振舞とかを考えると個人的には土曜の午後の方があってるのかもと思わなくはないのだけど、それでも劇的な展開というより、しれーっと行く感じは古本屋を舞台にした物語には合っていると思う。それこそコーヒーと一緒に読みたい本かもしれない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレレズに焦点を当てた話だった。
話によって当たり外れがあるけど、あたりの素晴らしさで⭐️4にしました〜
前半は面白くない、後半が面白い
あと、後半になるにつれ内容が過激に…笑
私はエロがないと楽しめないのかもしれない笑
あとは、有名作家さんの方が今回はハズレが多かった気がする。
特異性を狙いすぎるからかな?
全体として、やっぱり登場人物が毎回美人。
百合であるためには美人であることが必須なのか。
◯当たり
斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
相沢沙呼「微笑の対価」
◯ 斜線堂有紀「百合である値打ちもない」
面白かった、本当に面白かった〜
他の話と違って純恋愛に偏っているし、
エッチとかリアルなのも描かれてるし、
乃枝の性格も顔も全て完璧すぎるのに、最後のリアルな声が良かった。
しかもリアルな声なのにもし私が言われたら全く嫌な気がしなくて、乃枝ちゃん素敵すぎる。♡
カップル兼配信者としてのビジュアル格差と整形とかどう頑張ってもハッピーエンドにならないだろうと思ってたのにこんなに100点満点のハッピーエンドあるんだ〜
とっても面白かった〜
◯ 相沢沙呼「微笑の対価」
殺人事件と掛け合わされていた。
ストーリーは男と女じゃなければかなりあるあるなのかもしれない。
紫乃が冒頭から不器用でうまく生きていけない女の子のイメージだったのに、警察が訪問してきたあたりから急にえ、そんな一面あったの!?と印象がガラッと変わる。
だんだん不信感が強まってきて、本当は悪い女だったんだろうなと思ったけどなんとかハッピーエンドに持っていけた印象。
女性がめちゃめちゃ魔性な話が私のお好みなのかも笑
でも、お母さんの不審死、謎の占い師、これ以上夜の仕事を続けないでと行った後から冷たくなった態度
の謎は解かれぬまま…
この話単体のクオリティはそんなに高くないのかもしれない。
個人的には好きでした!
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Posted by ブクログ
ずっと積読だったセカンドラブ。すらすらと
読んでしまいました。
乾さんらしい、文体で読みやすいのですが、
こちらとしても、騙されんぞの気合いで本に向き合っておりますゆえ、激しい戦いとなりました。
結果、乾さんの圧勝でした。序章から始まっていたミスリードにあっさり騙され、その後は内容を追うのに必死でした。
春香と美奈子の双子が過去に入れ替わっていたとか、深読みできるけど、頭がワニワニパニックです。
主人公の正明は最後に幽霊になってでてくるのですが、さすがに春香と友人紀藤も、罪悪感少しはあるだろ!しかも春香は幽霊が見えちゃう体質ときたら、流石に悪口言えないと思いますよ、乾さん。