乾くるみのレビュー一覧

  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    途中で官能小説のような性行為の描写がきつくて読み進めていなかったが、結末が気になるので読んだ。自分の勘の鈍さや文字をきちんと読み込めていないことを再認識させられた。最後の2行を読んでも意味が理解できなくてホンマに悲しい。みんななんでわかるん?解説読んでも分からなくてググッてしまった。涙。
    読んでいる間は、side-Aの繭子の便秘で入院していたというのが意味わからなかったが、そゆことね〜という感じ。
    感想は共有したいけど、性描写きつすぎて他人に勧めにくい。

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    2026年03月13日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ 購入済み

    トリックの妙

    最後のトリックを使える相手なら誰でも!?……と気付いた瞬間に怖くなるお話。文章は少々単調な気もしたのだが(見た目は)ライトな物語なのでアリなのかな。ちなみに映画版は主役があっちゃんで「恐ろしいけれど可愛らしい」女性という設定をきちんと両立出来ている点が良かった。

    #怖い

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    2026年03月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    普通に恋愛ものとしてもおもしろいし、話の仕掛けもおもしろい。
    違和感はあるのだが最後まで気づけなかった。
    女性は怖いね笑
    カセットテープがどんな物かわかって読んでればより面白いかも。

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    2026年03月08日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    なんだか、純粋な犯人あてではない作品が混じってたようなw
    でも、どのみち推理はできないし、面白かった♪
    冒頭の綾辻さんの作品が1番。まさに本領発揮。こういうひっかけって大好き。
    「殺人トーナメント」は、推理小説というより、ロジックパズルの問題みたいで、ますめを書いて〇×つけて解く感じだったけど。「少女殺人事件」も、犯人あて小説ではないような、ねぇ。ま、ノックスの十戒をからめたのは面白い。
    「三つの質疑」、「助教授」という職名を使ってるんだけど、この作品の発表の頃にはとっくに「准教授」だと思う。ま、お話の本質にからむところでないんだけど。
    『黒猫を飼うことにした』から2作品収録で、そろそろ積読か

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    2026年03月05日
  • リピート

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    他の方も仰る通り、前半が長い。タイムリープものなのに実際にタイムリープするまでに約180ページ。ちょっとタイムリープ「するする詐欺」なのでは?と疑ってしまった。笑 タイムリープ後も事が起こるまでに時間がかかること。

    でも、麻雀を使った「過去と全く同じ動きをする難しさ」の説明が個人的にには序盤のいいフリになってたと思う。
    純粋に主人公がタイムリープを楽しんでいたところから後半は怒涛の展開。そこはイニシエーション・ラブの作者だけある展開で面白かった。
    ちゃんとミステリーだったし、ミステリーとしての色々な要素を掛け合わせたような内容でよかった。

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    2026年03月05日
  • イニシエーション・ラブ

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    仕掛けがすごい、二度読みたくなると聞いた上で読んでも、面白い。青春あり、ほろ苦い恋愛模様もあり、二つのストーリーがどう絡むのだろうとドキドキしていたら、良い意味で期待を裏切られた。巻末の解説でまた、一度読んだだけでは気づけなかったこの本の面白さが際立って良かった。

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    2026年02月26日
  • イニシエーション・ラブ

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    解説を読むまでは、普通の恋愛小説かと思ったが、、
    二重の衝撃、まさに二重パンチを食らった気分!
    全てに気づいたあとは、なおさら変な現実感というか、苦々しさを感じた

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    2026年03月02日
  • イニシエーション・ラブ

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    最後の1ページでじわじわと違和感が生まれ、解説の最後でようやく意味が分かった
    理解した瞬間に点と点が繋がっていき、あまりの衝撃に息を飲んだ
    まさに2度読みたくなる本であり、人に薦めたくなる本である

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    2026年02月22日
  • リピート

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    人生をやり直せるとしたら
    というのは誰しもが考えたことのあるテーマではなかろうか。そして大概、いつからやり直すのかという起点に思いを馳せる。学生時代に戻ったらもうちょっとちゃんと勉強するのにな、なんて思いが過るのは自分だけではあるまい。ただ学生時代から遠く離れた今、チャンスが与えられたとて掴みに行くかと問われれば難しい。決意すれば今持っているもののほとんどを捨てると同義だからだ。起点が遠ければ遠い程迷いは生じるだろう。
    本作では起点は決まっている。10カ月前。それだけならば今持っているものを失うリスクは低いが、行動次第では自分の人生を大きく変えることは出来る。しかし変えるということはカオス理論

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    2026年02月21日
  • リピート

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    ネタバレ

    ボリュームは多い(文庫本で500ページくらい)が飽きる事なくスラスラ読めた。
    主人公の毛利けいすけが元彼を殺してしまった展会は急すぎて追いつかなかった。
    過去に戻れることがここまで人を狂わすのかと思うと怖くなった。
    非現実的だけど、実際にあったらの視点で考えると同じようなことは起こるんだろうなと納得のできるストーリー構成だった。

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    2026年02月19日
  • リピート

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    ネタバレ

    序盤から終盤まで高い緊張感と期待感を維持したまま読ませる、完成度の高いSF作品。

    風間の動機設定とリピーター連続死の謎、さらに毛利の選択に伴う倫理的な揺らぎによって飽きることなくスラスラ読みきれた。

    一方で、終盤は展開がゴチャついていたり、帯に掲げられた「そして誰もいなくなった」という帯のコメントが全てのネタバレとなっていて惜しかった。

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    2026年02月14日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    読んだ後の、「はぁ?これだけ?」って物足りなさを感じでいた自分が情けなくなった。
    ネタバレサイトを見て、ようやく理解。
    え?そういうことだったの!?
    正明の最期は悲しい終わり方。
    そして、各タイトルの小ネタにもびっくり。
    これって読者の中で全て理解されてる方、少ないのでは。。。?
    そっか、七回目のベルなんやな。。。

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    2026年01月25日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    殺人もなければ、凝ったアリバイ工作もない。
    ただ、日常に潜めて、ちょっと疑問に思う事柄を謎解いていく、ほんわか系のミステリーです。
    短編集なので読みやすいし、物語の中でオススメのミステリー本を紹介したりしていて、期待以上に面白かったです。

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    2026年01月13日
  • 平成ストライク

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    平成の時代に起きた出来事をテーマとしたアンソロジー小説。

    巻末に平成30年史が載っていて、それを見ると、短いようで本当に色々なことがあったんだな。と感慨深くなる。

    収録作品としては、どれも面白かったけど、千澤のりこさんの『半分オトナ』が特に良かった。キーワードは二分の一成人式、児童虐待。
    貫井徳郎さんの『他人の不幸は蜜の味』も印象的。
    女子高生コンクリート詰め殺人事件、スマイリーキクチさんへの誹謗中傷。
    どちらも自分の中で強烈な印象を受けた事件なので、胸が痛かった。
    他人を誹謗中傷してしまう人は、間違いなくSNS辞めたほうが良い。

    白井智之さんの作品は今回初めて読んだけれど、白井さん作品

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    2025年12月21日
  • リピート

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    序盤の突如示されたタイムリープ能力を前に主人公たちが信じるか否かを延々と論じ合う場面はテンポ感を度外視した冗長さすら感じたけれど、結果その執拗な懐疑と検証こそが現実離れした設定に血を通わせていて、気付けば読み手の私も「リピート」の世界へと溶けんでいた。思ったよりミステリ要素が強くて面白い。

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    2025年12月09日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    これまで乾作品をいくつか読んだが、彼は良い意味で読者が感情移入し難い登場人物を描くのが巧いと思う。
    今作品の主人公・里谷正明も純粋なんだか腹黒いんだか思考が行ったり来たりしているし、春香と美奈子は皆さんご存知の通りだし、先輩・紀藤もしたたかだし…
    だからこそ最後の結末に驚きつつも伏線回収(ぼんやりしている伏線もあったが…)もあり何だか腑に落ちてしまい、全体的には楽しめた内容であった。因みに私は最初は真相を予想していたが、途中で正明同様騙されてしまった読者です。
    あるネタバレブログで考察していた、春香と美奈子の入れ替わりは目から鱗だった。そのブログを読むと自分の読み込みが甘かったことがよく分かっ

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    2025年12月01日
  • セカンド・ラブ

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    今作も乾ワールドにはまり、驚きの終わりを迎えました。
    春香と美奈子の謎は何となく想像できていたものの男性側の展開には意外性があり、やはり私も序章に戻って読み直し、なるほどと思い直しました。
    そして読後は、いろんな感想や思いが巡ってきました。
    また読み直してみたい作品!

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    2025年11月30日
  • セカンド・ラブ

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    【君はその最大な嘘を、これからもずっと隠し続ける覚悟が本当にできているか?】
    ラスト2行。この意味がすぐには理解できず、それまでの予想を上回る展開に少しばかり茫然していたが、「あっ」とそれが意味することに気付いた瞬間、急いで序章を読み直した。やられた……!春香と美奈子に関してはある程度予想がついていたが、それ以上の衝撃が待っていたのだ。思い起こせば違和感と仕掛けがあちらこちらに散りばめられていた。本作は謎が全て解明されないまま終わるので消化不良も感じるが、そのおかげで様々な考察や解釈もできるので面白い。

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    2025年11月24日
  • リピート

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    面白い。
    乾くるみさんは『イニシエーション・ラブ』で驚きと衝撃を受け、こちらも手にとってみました。

    『リピート』
    ある時点限定で、記憶を残したまま過去に戻ることができる。
    リセットボタンを手に入れた主人公「毛利」は、何をやり直すのだろうか。

    文体が読みやすく、登場人物達は全員が嘘や駆け引きで相手を利用するような人間ばかり。
    そんな中、大学生の主人公「毛利」はだらしがない男である。器用に立ち回るがその場の気分で行動が変わってしまう。

    読みながら、そんな毛利のダメさ加減と自分が重なるたびに、ちょっとした自己嫌悪の風が吹いてきます。
    もし自分がリピートの権利を得たら…。きっと自分も気弱になって

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    2025年11月19日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合である値打ちもない
    ゲーマーの2人
    美人と普通
    みんなにお似合いと言われたくて整形
    それでみんなにお似合いと見てもてくれて嬉しい。けど悔しい。ママユはずっと可愛かったのに。なんで分からないの?ってずっとイライラしてた
    だから整形してくれてありがとうなんて言ってごめん

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    2025年11月01日