乾くるみのレビュー一覧

  • スリープ

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    久しぶりに読んだ著者の作品。

    イニシエーションラブをはじめ、
    これまでに読んだ著者の作品同様、後半以降少しずつ世界が暗転していくその独特の雰囲気がやはり良い!

    今回は著者の「リピート」同様、SF作品でもあるが、
    今作の主な舞台である2036年の世界では2026年が大きな災害がいくつも起きた年として記録されており、久しぶりに著者の作品を読んだまさに今が2026年…。

    どうかこのまま今年も健やかに過ごせますように。。

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    2026年06月20日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    面白かった!
    やたらハッキリと「十角館の殺人」のタイトルが出てきたから、何かあるなと思ったけど、オマージュなんだね。いいね、おしゃれな仕掛けだ。
    読みやすい文章で、テンポも良くて、ヒントも自然でよかったと思う。
    最初から二度読みミステリという謳い文句で読み始めたから、SideA、Bでわりと察してしまったけど、
    前情報無しで読んだらもっと綺麗に騙されただろうな。
    最後の最後までありきたりな恋愛小説の話で行ったのもよかった。

    ただ、まあ、作りは面白かったけど、ゆーたら恋愛小説なので、大した事件じゃなかったんで⭐︎4かなって。。
    でもこの大したことじゃないのをこんなに丁寧にミステリとして仕立ててる

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    2026年06月05日
  • イニシエーション・ラブ

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    本当は星5でも良い
    でも悔しかった。ラスト2行の衝撃という煽りに本当にワクワクしてそこまで辿り着いた
    で、読んだ時、まず???ってなってしまった
    騙されたぁ〜にもいけなかった。ん?どゆこと?ってなって解説とか読んでなるほどと
    まあつまり自分自身が読解力が無さすぎた

    でも仕組みがわかると自分は完全に騙されていた訳で…

    途中どうラスト2行に行き着くんだと乏しいながらも何パターンか考えた。でももちろんそんな思考力だと辿り着けるわけもなかった。

    こりゃまた読み返したくなる。本当にわかる。


    これがイニシエーションなのはさすがに業が深いわ…



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    2026年05月26日
  • イニシエーション・ラブ

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    あらすじを知らずに読んだので、普通の恋愛ストーリーだな〜と思ったら最後にえ!と見事に作者のトラップに引っかかった(笑)その後何度も読み返して、彼女の言葉や行動に別の意味があったことを知り、切なくなりました。今度こそいい人であって幸せになってほしい。

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    2026年05月22日
  • イニシエーション・ラブ

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    「必ず2回読みたくなる」とのことでした。

    間違いないですね。

    読み終わった後は???
    答え合わせ後もスッキリするわけではなかったですが、いい読書体験になりました。

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    2026年05月17日
  • イニシエーション・ラブ

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    見た目からして自分じゃ絶対選ばない一冊。

    いただいたので、読んでみたら女子力が上がった気がする。





    おっさん。

    2026夏。

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    2026年05月16日
  • リピート

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    ネタバレ

    文体が読みやすく、どんどん読む進められたのが良かった。
    リピータの連続死亡は、R9で起こらなかったのがイレギュラーというところまでは予想がついたが、その後の展開は読めなかったので面白かった。
    もう少し主人公に感情移入できればより良かった。
    リピート常連者はどうやって人生を終えるつもりだったのかや、リピートした後リピーターの体が元の世界でどうなるか、という言及も欲しかった。

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    2026年05月14日
  • イニシエーション・ラブ

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    国鉄からJRに変わった頃の時代設定
    ドラマとかは分からないけど
    エモかった〜

    普通に読み終わったけど、
    なんか見逃した??

    パラパラ…

    あれ?ちょっとまって!?
    気づかんかったww
    いや、その部分を読んでたときに
    それにする違和感は何となく
    感じてたんだけど、
    自然に物語が進んでいくから忘れてた!
    てか、そこは覚えとけよ、なんだけどね

    2度読みで別小説に豹変する
    例えるなら恋愛版のアレだけど
    そのタイトルも言えないというね

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    2026年05月13日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーション・ラブを読んだ時にも思ったが、乾くるみが描く女性が怖い。
    最後の最後で、女性の、というか人間の持っている醜さを前面に出してくるのがエグい。
    春香みたいな女が周りに居たら、絶対に女性不信、人間不信に陥っていると思う。

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    2026年05月09日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーション・ラブのようにまたしても裏切られる結末。
    ただ、こちらの方がより暗い終わり方で、
    最終的に原因はわからないものの主人公が死んでいるという描写があり、
    そこにも驚きが強かった。

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    2026年05月06日
  • リピート

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    タイムリープやタイムトラベルが好きなので、どのような展開が待ち受けているのかワクワクして読みました。
    が、タイムリープ後の主人公の行動と予想外の出来事にハラハラしながら読み進めて、あっという間に終わってしまった感があります。
    衝撃的な結末も含めて、面白い作品でした。
    自分が主人公の立場だったら、どういう行動をしていただろうか、隠された秘密を知ったら何を思ったか。色々考えされる作品でした。

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    2026年04月29日
  • リピート

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    記憶を持ったまま過去の自分にタイムスリップするという、面白い設定。人間てやはりわがまま。自分のことしか考えてねえー!過去に戻るっていうのは…ろくなことないかもしれないね。

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    2026年04月29日
  • セカンド・ラブ

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    腑に落ちないところはあったものの、どんでん返しは期待してたのでしっかりオチがあって良かった。受け入れ難い事実も何個かあったので、脳がフリーズ。
    最初から思ってたけど春香の性格がどうも上からで好きになれなかった。そしてミナに惹かれていく正明にも共感できない。先輩の紀藤も後輩の口座事情をアテにしてるところとか、相手の予定も気にせず口に付き合わせる高橋尚美も。とにかく好きになれる登場人物がいなさすぎる小説。笑

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    2026年04月20日
  • ハートフル・ラブ

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    「夫の余命」や「なんて素敵な握手会」のような、一瞬で見ていた景色が変わるような話作るの、本当にうまいと思う!

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    2026年04月09日
  • リピート

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    ネタバレ

    他の方も書いてる通り序盤が長かったのと期待していたよりかはオチが弱かったかなぁという感じ。
    そもそも一連の犯人が居なくて運命として死んじゃうんじゃ?というのも予想できてしまった。ラストのヘリのくだりも、用心深い天童なら池田がヘリ操縦できるかもとか予想できそうだし、全員いなくさせるためのご都合展開?と思ってしまった。
    ただ、中盤は先が気になる展開で読む手が止まらず、サクサク読めたので楽しめる作品ではあった。

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    2026年04月01日
  • 神様の罠

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    アンソロジーはいつも読まない作家さんの作品に出会えるのでたまに読むのですが、正直一作のクオリティがイマイチだなと思うことがたまにあって。今回は作家さんが豪華で期待も大きくなってしまいましたが、見事に期待を超えてきました。さすが!
    大山さんだけ初読み作家さんでした(ドラマでは拝見してました。)が面白い‼︎他の作品もチェックしてみたいと思います。

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    2026年03月27日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    純粋に犯人当てを楽しみつつ読めた。
    短編集なので話の区切りが丁度良く、頭が疲れた頃に解答編に入って一旦終わり!って中断できるので、程よく疲れて程よく知的好奇心も刺激されて楽しかったです。

    綾辻行人さんのは比較的すぐ分かるかと思いますが、乾くるみさんのは腹を括って読んだにも関わらず見抜けなかった〜。
    作者さんそれぞれの癖も楽しめる一冊だと思います。

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    2026年03月16日
  • リピート

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    ネタバレ

    タイムスリップ系としては珍しく、招待型かつ意識だけが過去に戻るというお話。
    開始数ページですっかり話に引き込まれてしまった。
    すぐにタイムスリップするのではなく、タイムスリップを信じるのか?参加するのか?という葛藤が参加者たちにあったところが現実味あってなかなか面白かった。
    タイムスリップが生じることによる世界線の分岐とか矛盾とかかなり細かく議論されていて興味深かった。こういうの考えるの好きなので楽しかったです。
    どんどん雲行き怪しくなっていくのが気味悪くどんどん読み進めてしまった。
    どんでん返しもあり、よく出来たストーリー!ミステリとしてもすごく楽しめました。救いが無いなあ

    (オーディブル

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ 購入済み

    トリックの妙

    最後のトリックを使える相手なら誰でも!?……と気付いた瞬間に怖くなるお話。文章は少々単調な気もしたのだが(見た目は)ライトな物語なのでアリなのかな。ちなみに映画版は主役があっちゃんで「恐ろしいけれど可愛らしい」女性という設定をきちんと両立出来ている点が良かった。

    #怖い

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    2026年03月11日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    なんだか、純粋な犯人あてではない作品が混じってたようなw
    でも、どのみち推理はできないし、面白かった♪
    冒頭の綾辻さんの作品が1番。まさに本領発揮。こういうひっかけって大好き。
    「殺人トーナメント」は、推理小説というより、ロジックパズルの問題みたいで、ますめを書いて〇×つけて解く感じだったけど。「少女殺人事件」も、犯人あて小説ではないような、ねぇ。ま、ノックスの十戒をからめたのは面白い。
    「三つの質疑」、「助教授」という職名を使ってるんだけど、この作品の発表の頃にはとっくに「准教授」だと思う。ま、お話の本質にからむところでないんだけど。
    『黒猫を飼うことにした』から2作品収録で、そろそろ積読か

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    2026年03月05日