乾くるみのレビュー一覧

  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーション・ラブを読んだ時にも思ったが、乾くるみが描く女性が怖い。
    最後の最後で、女性の、というか人間の持っている醜さを前面に出してくるのがエグい。
    春香みたいな女が周りに居たら、絶対に女性不信、人間不信に陥っていると思う。

    0
    2026年05月09日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーション・ラブのようにまたしても裏切られる結末。
    ただ、こちらの方がより暗い終わり方で、
    最終的に原因はわからないものの主人公が死んでいるという描写があり、
    そこにも驚きが強かった。

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    2026年05月06日
  • イニシエーション・ラブ

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    映画を観ていたので、どんな違いがあるのか楽しみにしていた
    懐かしい用語が沢山出てくるので、なんともノスタルジックに感じる。
    先に本を読んでから映画だったのかな?
    驚きという部分では少なかったかと…

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    2026年05月06日
  • リピート

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    タイムリープやタイムトラベルが好きなので、どのような展開が待ち受けているのかワクワクして読みました。
    が、タイムリープ後の主人公の行動と予想外の出来事にハラハラしながら読み進めて、あっという間に終わってしまった感があります。
    衝撃的な結末も含めて、面白い作品でした。
    自分が主人公の立場だったら、どういう行動をしていただろうか、隠された秘密を知ったら何を思ったか。色々考えされる作品でした。

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    2026年04月29日
  • リピート

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    記憶を持ったまま過去の自分にタイムスリップするという、面白い設定。人間てやはりわがまま。自分のことしか考えてねえー!過去に戻るっていうのは…ろくなことないかもしれないね。

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    2026年04月29日
  • セカンド・ラブ

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    腑に落ちないところはあったものの、どんでん返しは期待してたのでしっかりオチがあって良かった。受け入れ難い事実も何個かあったので、脳がフリーズ。
    最初から思ってたけど春香の性格がどうも上からで好きになれなかった。そしてミナに惹かれていく正明にも共感できない。先輩の紀藤も後輩の口座事情をアテにしてるところとか、相手の予定も気にせず口に付き合わせる高橋尚美も。とにかく好きになれる登場人物がいなさすぎる小説。笑

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    2026年04月20日
  • ハートフル・ラブ

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    「夫の余命」や「なんて素敵な握手会」のような、一瞬で見ていた景色が変わるような話作るの、本当にうまいと思う!

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    2026年04月09日
  • リピート

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    ネタバレ

    他の方も書いてる通り序盤が長かったのと期待していたよりかはオチが弱かったかなぁという感じ。
    そもそも一連の犯人が居なくて運命として死んじゃうんじゃ?というのも予想できてしまった。ラストのヘリのくだりも、用心深い天童なら池田がヘリ操縦できるかもとか予想できそうだし、全員いなくさせるためのご都合展開?と思ってしまった。
    ただ、中盤は先が気になる展開で読む手が止まらず、サクサク読めたので楽しめる作品ではあった。

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    2026年04月01日
  • 神様の罠

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    アンソロジーはいつも読まない作家さんの作品に出会えるのでたまに読むのですが、正直一作のクオリティがイマイチだなと思うことがたまにあって。今回は作家さんが豪華で期待も大きくなってしまいましたが、見事に期待を超えてきました。さすが!
    大山さんだけ初読み作家さんでした(ドラマでは拝見してました。)が面白い‼︎他の作品もチェックしてみたいと思います。

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    2026年03月27日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    純粋に犯人当てを楽しみつつ読めた。
    短編集なので話の区切りが丁度良く、頭が疲れた頃に解答編に入って一旦終わり!って中断できるので、程よく疲れて程よく知的好奇心も刺激されて楽しかったです。

    綾辻行人さんのは比較的すぐ分かるかと思いますが、乾くるみさんのは腹を括って読んだにも関わらず見抜けなかった〜。
    作者さんそれぞれの癖も楽しめる一冊だと思います。

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    2026年03月16日
  • リピート

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    ネタバレ

    タイムスリップ系としては珍しく、招待型かつ意識だけが過去に戻るというお話。
    開始数ページですっかり話に引き込まれてしまった。
    すぐにタイムスリップするのではなく、タイムスリップを信じるのか?参加するのか?という葛藤が参加者たちにあったところが現実味あってなかなか面白かった。
    タイムスリップが生じることによる世界線の分岐とか矛盾とかかなり細かく議論されていて興味深かった。こういうの考えるの好きなので楽しかったです。
    どんどん雲行き怪しくなっていくのが気味悪くどんどん読み進めてしまった。
    どんでん返しもあり、よく出来たストーリー!ミステリとしてもすごく楽しめました。救いが無いなあ

    (オーディブル

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

    ネタバレ 購入済み

    トリックの妙

    最後のトリックを使える相手なら誰でも!?……と気付いた瞬間に怖くなるお話。文章は少々単調な気もしたのだが(見た目は)ライトな物語なのでアリなのかな。ちなみに映画版は主役があっちゃんで「恐ろしいけれど可愛らしい」女性という設定をきちんと両立出来ている点が良かった。

    #怖い

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    2026年03月11日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    なんだか、純粋な犯人あてではない作品が混じってたようなw
    でも、どのみち推理はできないし、面白かった♪
    冒頭の綾辻さんの作品が1番。まさに本領発揮。こういうひっかけって大好き。
    「殺人トーナメント」は、推理小説というより、ロジックパズルの問題みたいで、ますめを書いて〇×つけて解く感じだったけど。「少女殺人事件」も、犯人あて小説ではないような、ねぇ。ま、ノックスの十戒をからめたのは面白い。
    「三つの質疑」、「助教授」という職名を使ってるんだけど、この作品の発表の頃にはとっくに「准教授」だと思う。ま、お話の本質にからむところでないんだけど。
    『黒猫を飼うことにした』から2作品収録で、そろそろ積読か

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    2026年03月05日
  • リピート

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    他の方も仰る通り、前半が長い。タイムリープものなのに実際にタイムリープするまでに約180ページ。ちょっとタイムリープ「するする詐欺」なのでは?と疑ってしまった。笑 タイムリープ後も事が起こるまでに時間がかかること。

    でも、麻雀を使った「過去と全く同じ動きをする難しさ」の説明が個人的にには序盤のいいフリになってたと思う。
    純粋に主人公がタイムリープを楽しんでいたところから後半は怒涛の展開。そこはイニシエーション・ラブの作者だけある展開で面白かった。
    ちゃんとミステリーだったし、ミステリーとしての色々な要素を掛け合わせたような内容でよかった。

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    2026年03月05日
  • リピート

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    人生をやり直せるとしたら
    というのは誰しもが考えたことのあるテーマではなかろうか。そして大概、いつからやり直すのかという起点に思いを馳せる。学生時代に戻ったらもうちょっとちゃんと勉強するのにな、なんて思いが過るのは自分だけではあるまい。ただ学生時代から遠く離れた今、チャンスが与えられたとて掴みに行くかと問われれば難しい。決意すれば今持っているもののほとんどを捨てると同義だからだ。起点が遠ければ遠い程迷いは生じるだろう。
    本作では起点は決まっている。10カ月前。それだけならば今持っているものを失うリスクは低いが、行動次第では自分の人生を大きく変えることは出来る。しかし変えるということはカオス理論

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    2026年02月21日
  • リピート

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    ネタバレ

    ボリュームは多い(文庫本で500ページくらい)が飽きる事なくスラスラ読めた。
    主人公の毛利けいすけが元彼を殺してしまった展会は急すぎて追いつかなかった。
    過去に戻れることがここまで人を狂わすのかと思うと怖くなった。
    非現実的だけど、実際にあったらの視点で考えると同じようなことは起こるんだろうなと納得のできるストーリー構成だった。

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    2026年02月19日
  • リピート

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    ネタバレ

    序盤から終盤まで高い緊張感と期待感を維持したまま読ませる、完成度の高いSF作品。

    風間の動機設定とリピーター連続死の謎、さらに毛利の選択に伴う倫理的な揺らぎによって飽きることなくスラスラ読みきれた。

    一方で、終盤は展開がゴチャついていたり、帯に掲げられた「そして誰もいなくなった」という帯のコメントが全てのネタバレとなっていて惜しかった。

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    2026年02月14日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    読んだ後の、「はぁ?これだけ?」って物足りなさを感じでいた自分が情けなくなった。
    ネタバレサイトを見て、ようやく理解。
    え?そういうことだったの!?
    正明の最期は悲しい終わり方。
    そして、各タイトルの小ネタにもびっくり。
    これって読者の中で全て理解されてる方、少ないのでは。。。?
    そっか、七回目のベルなんやな。。。

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    2026年01月25日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    殺人もなければ、凝ったアリバイ工作もない。
    ただ、日常に潜めて、ちょっと疑問に思う事柄を謎解いていく、ほんわか系のミステリーです。
    短編集なので読みやすいし、物語の中でオススメのミステリー本を紹介したりしていて、期待以上に面白かったです。

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    2026年01月13日
  • 平成ストライク

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    平成の時代に起きた出来事をテーマとしたアンソロジー小説。

    巻末に平成30年史が載っていて、それを見ると、短いようで本当に色々なことがあったんだな。と感慨深くなる。

    収録作品としては、どれも面白かったけど、千澤のりこさんの『半分オトナ』が特に良かった。キーワードは二分の一成人式、児童虐待。
    貫井徳郎さんの『他人の不幸は蜜の味』も印象的。
    女子高生コンクリート詰め殺人事件、スマイリーキクチさんへの誹謗中傷。
    どちらも自分の中で強烈な印象を受けた事件なので、胸が痛かった。
    他人を誹謗中傷してしまう人は、間違いなくSNS辞めたほうが良い。

    白井智之さんの作品は今回初めて読んだけれど、白井さん作品

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    2025年12月21日