乾くるみのレビュー一覧
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購入済み
読んでも読んでも
難解でした。
クライマックスになってようやく頭に入ってきましたが、途中の推理や補足説明は字を追うだけで精一杯。二度読みをお勧めします。 -
Posted by ブクログ
舞台は蒼林堂古書店で、店主は林雅賀。
常連は、店主と高校時代の同級生の大村、高校生の柴田、
後に友達を一人連れて来る。月一で通う小学校教師の茅原先生。
常連が集まった時に日常の他愛もない話から、
謎とも言えない謎を推理して、そこから過去の本の
紹介なんかをしたりするので、ミステリ初心者には優しい作りで、
軽い日常の謎と、連作短編を通しての仕掛けがありますが
それはなんとなくわかるので、ミステリテイストの
ラブ成分ちょい足し作品と思って読むのがいいです。
各短編の後には、林雅賀のミステリ案内があって、
短編に関連したミステリを2ページほど紹介してくれている。 -
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