乾くるみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
謎解き専門の探偵事務所シリーズ第3弾。所長と助手の関係性について前作で明かされているのに、そこは明らかになっていないかのような表現が多く若干戸惑ってしまった。それでも大枠で期待通りの展開になってくれて安心した。
そして相変わらずの謎解き。娘の名付け方に関する話はとてもよかった。人間にとって腑に落ちないこと(謎)というものは気持ち悪いものだ、それを解決することがスッキリするというだけでなく、ときには人を救うこともある。そんなことを考えさせられるエピソードも多くて、乾ミステリーの深さを見た。様々な作品に対する作者の造詣の深さも相変わらず。気軽に読めるミステリー短編としては質が高い。
さすがに間が空きすぎたし、続巻を期待するのは無理だろうか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ全部が7を題材にした話なんだけど乾くるみはいろいろ知ってるなあ。麻雀も競馬もトランプも出てくる、頭いいんだろうな。スリープとセカンドラブとイニシエーションとタイムスリップのやつのような大作をまた書いてほしいです。
ラッキーセブン、設定に悪魔とか出てきてびっくりだったけど最終的に主人公の寿命と引き換えにゲーム(トランプカード)なかったことになった。
小諸ー新鶴343キロの殺意はオウムみたいなやつの幹部が別荘で殺されるところから始まる。七福神ってもともと七つの大罪と結び付けられる存在だったらしい。車の中での殺し合いはこじつけがすごいしよく思いつくなと思った笑。
TLP49はタイムリープする人の話。んー、こんなタイムリープなら私は嫌だ。
一男去って…は7人兄弟の子どもを親が下から殺していくから何人もが1人2役とか繰り下がってほかの兄弟を演じるっていうね。よくわからんショートショート。
殺人テレパスもテーマもオチもよくわからんかった。
木曜の女は一週間中の浮気の話かと思えば奥さんがひとり七役して性的な趣向を変えるみたいな話。月曜はドM、火曜はスポーツ系、みたいな。最後の軍隊の人らあの話はよくわからんかったけどまあまとめると7つの7にまつわるストーリー楽しかった!