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Posted by ブクログ
元法医学者の林真紅朗。愛妻を事故で亡くし、勤務先の大学を辞めて隠居生活をしてた。そんな彼に起きた五つの事件の短篇集です。
「いちばん奥の個室」
12歳の姪に連れられて言ったコンサートで事件が起きた。ステージのマジックで消えた女性が、トイレの個室で殴打された姿で発見されたのだ。マジックのからくり・トイレの個室の密室。真紅朗は、事件の真相に迫る。
「ひいらぎ駅の怪事件」
大学時代の親友と飲んだ帰り道。二人で雨の中を傘を差してひいらぎ駅に着くと事件が起こった。白人の女性が階段から落ちたのだ。救急車を呼び救急隊の到着を待っていると、階段で座って携帯をいじくっていた女の子がカメラを盗まれたと騒ぎ出した。白人女性の転落・カメラの紛失。一見繋がりの無いじけんだったが・・・。
「陽炎のように」
夏の暑い日、大学時代の友達の妻が亡くなった事を聞いた。告別式の帰り、別の友達と寄ったファミレスで、彼女の死んだ理由・最近起きた手首を持ち帰る連続殺人との関連を推理するのだが・・・。
「過去から来た暗号」
小学生の頃の友達と偶然に街中で再会する。小学生の頃、真紅朗が作ったと言う暗号文が家にあるが、解読表が見つからず解いてくれないか?と頼まれる。真紅朗は、暗号文を解く事に熱中しはじめたのだが・・・。
「雪とボウガンとパズル」
初雪が降りペットの犬が煩く仕方なく早朝散歩に出掛けた。そこで元教え子と出会い成り行きで、大学生の寮に行ったのだが、そこで二階の学生が雪の中に倒れていた。胸には、ボウガンが突き刺さっていた。窓は開けられていたが、ドアは閉まっていて雪の上には、犯人の痕跡が無い。真紅朗は、情報を集めやがて真実に近づく・・・。
推理する過程を楽しむ本かな?ちょっとキャラが弱い感じがします。ん〜短編だからかな?西澤さんの後に読んだので推理の方も弱く感じます。ここら辺は西澤さんの方が上ですね
ん〜「イニエーション・ラブ」を書いた人なんだけどな・・・
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