乾くるみのレビュー一覧

  • 嫉妬事件

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    ネタバレ

    これはスゴイ。食事時でないときに、気合いを入れて読むことをおすすめする。
    ある日、ミス研部室にう○こが!しかも本棚の上のほう、しかもポケミスが並んだ上に。1冊だけ抜こうとしても、ビニールカバーのポケミスは、左右がくっついて固まりで落ちてくる。う○こ爆弾に他ならない!サークルメンバーは本気で調査を始める。その本気ぶりはおバカなのに、つい手に汗握ってしまう。
    殺人と同じくらいのインパクトを与え、かつ死人が出ないという点で、う○こ事件のほうが貴いのでは、という文中のズバリ意見に…ううむ、反論できない。

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    2011年12月04日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    本格推理の短編集です(^^)/
    以前読んだ作品の登場人物…サブさんの弟が主人公ですが、作品はこっちが先かな(・・?
    その名前真紅郎と同じ…シンクロ推理で事件を解決するのが特徴ですね(^_-)
    私たちも考え事をする時に…いくつかの事柄をシンクロさせて考え、その交わったところに答えを出す。みたいなこともあるので、次元は違うんだけど共感できました(*^_^*)
    全体的に物悲しい、ちょっと寂しげな雰囲気が漂っていますね★

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    2011年11月20日
  • 嫉妬事件

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    昨年の『オールスイリ』に掲載された表題作にボーナストラックとして犯人当て短篇をプラス。事件のバカバカしさ、下世話さとは裏腹な、ロジックや伏線の巧みさが素晴らしい。延々と続く推理合戦も見所。
    犯人当て「三つの質疑」もネタの下らなさと技巧の巧みさが同時に味わえる良作。

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    2011年11月13日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    書評家の林雅賀が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチ、高校生、小学校女教師―いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。
    乾くるみによる古今東西のミステリー紹介。読んでみたくなる本がいくつも紹介されていて、重宝しそう。東野圭吾の「ある閉ざされた山荘…」や萩原浩の「噂」など、最後にとんでもないことになる作品を取り上げていて、乾の「イニシエーション・ラブ」に通じるものを感じた。
    (B)

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    2019年01月16日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    「二つの波がシンクロする……シンクロする……。」

    読者がこの本にシンクロ出来るほどに内容を理解できなければ、楽しめない本かもしれません。

    読み易い本ではあると思う。

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    2010年06月11日
  • 匣の中

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    ミステリー、推理、サスペンス。
    読み進めるほどに謎は深まる。

    行き着く先は一体どこなのか?


    ドグラマグラを思わせる展開。
    結末や如何に。



    難しい話も色々と出てきたが終始楽しめた。

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    2010年06月09日
  • クラリネット症候群

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    イニシエーションラブ、リピートに続き、読んだのは3冊目。
    マリオネット症候群、クラリネット症候群の2作品からなる文庫本。マリオネットの方は、解説にもあった「秘密」「転校生」や新井素子も読んだことがあって私はこういうストーリーが好きなのかもしれない。でも、もっと違った視点から書いてあっておもろかった。
    クラリネットの方は、本を読む時にこんなにも頭の中で変換して読み進めたことは初めてで、読みながら頭を使ったけど、それも嫌いじゃないので楽しめた。クスリと笑えるミステリーでおもしろかった。
    解説者によると、その間にデビュー作品辺りにさかのぼるのがおすすめらしいけど、そこはとばして最新刊に来てしまった。

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    2018年08月04日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    林真紅郎、元法医学者。


    一件無秩序に思えるばらばらに示される謎の数々。

    あらゆる可能性の波形を読み取り、その波をシンクロする一点を見据える「シンクロ推理」が謎を解き明かす!!


    (二つの波がシンクロする・・・・・・シンクロする・・・・・・そして重なった!)


    推理界に新たな光をもたらした林氏の5つの活躍をお楽しみください。

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    2009年10月04日
  • 匣の中

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    「匣の中の失楽」へのオマージュ作品。楽しめたが、やはり「匣の中の失楽」を超えられていはいない。

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    2009年10月04日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    どんでん返しという情報は知っていたので、かなり身構えながら読んでいたけどそれでも騙された。
    最後から二行目を読んだとき、正直意味がわからなかった。ただ最後に付録でついてる用語辞典を読んではじめて意味がわかった。
    A面、B面ってそういうことか、やられたって感じ。
    みずみずしい恋愛小説として普通に楽しめるし、ミステリーとしても楽しめるのがおもしろい。

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    2026年03月19日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛小説はあまり読んだことがなかったので
    新鮮な気持ちで楽しむ事ができました。

    ただ最後のオチ?がよく分からなくて、
    もう少し説明して欲しかったです。。

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    めっちゃ読みやすい。途中まで普通の恋愛小説。ただ私はミステリを読み慣れていたので、Side-AからSide-Bに切り替わった所で「ここで人や時間軸の入れ替わりなど何かトリックが行われたんだろうな」と予想できた。ただ時間軸が違っていて、辰也と別れた後に夕樹と付き合ったのかと思っていたが、実際は同時期に二股かけていたと知って、マユに裏切られたような気持ちになった(笑)
    まあミステリを読み慣れていれば、よくあるパターンと言ってしまえるかも。テンポが良くさらさらと読めるので、読んで損した気にはならない。

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

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    何も気づかなかった。最後の方読んでも???な感じ。ネットで検索してそういう事かとやっと納得した。
    ミステリとしてではなくフツーに恋愛小説として読んで楽しいかも。
    この小説より、ネット検索した際に「乾くるみは男性」っていうのがヒットして名前検索したらおじさんが出てきた方がビックリした( ゚д゚)

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    2026年03月15日
  • イニシエーション・ラブ

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    一度読んだだけでは物語のからくりに気付くことができず、新鮮などんでん返しを味わえなかった、、
    自分の読解力がもう少しあれば作者の思い描いた読書体験を得られたはず!!!

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    2026年03月14日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    アンソロジー最終巻
    延々と続いてほしいシリーズだった

    綾辻行人「意外な犯人」
    難易度低い

    辻真先「DMがいっぱい」
    まずまず

    井上夢人「殺人トーナメント」
    ややこしい論理パズルの転用
    オチは良かった

    乾くるみ「三つの質疑」
    面白い

    法月綸太郎「挑戦状盗難事件、または名探偵オルメスの冒険」
    まずまず

    白井智之「「少女」殺人事件 」
    既読 まずまず

    犬飼ねこそぎ「スフィンクスの謎かけ」
    まずまず

    森川智喜「犯人当てショートショート キーワードは黒猫」
    まずまず

    北山猛邦「竜殺しの勲章」
    強引

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    2026年03月10日
  • リピート

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    評価の難しい作品。約500ページあったが300ページまでは導入といった感じで退屈。その後の200ページで怒涛のように事件と解決が展開された。前半は星2、後半は星4で総合して星3といったところ。

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    2026年03月01日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーションラブに引き続き驚かされたが、あまり感情移入はできなかった。
    終章を終わってから序章を読み直して、そこで霊感ね、、、となりちょっと残念。
    名前やサブタイにも意味があるようで、仕掛けはたくさんで面白い。

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    2026年02月21日
  • イニシエーション・ラブ

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    仕事の移動時間に3時間くらいで一気に読んだ。 あとがきを読み終わってもなお、騙され続けた。
    「主人公が突然モテ始めオラオラしだしたのが不自然だけど、あとは別に普通じゃんね。それとも私がバカなの?」って思い、耐え兼ねてネタバレサイトを見て驚く。こういう事か! 好きな本ではないけど、一時的にハマる本ではある。
    映画も見たい。前田敦子のイメージは合ってそう。髪型がショートカットじゃないのは残念。
    読んでる間ずっと何故か宇多田ヒカルの「人生最高の日」が頭の中で流れてた。

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    2026年02月18日
  • イニシエーション・ラブ

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    基本は恋愛小説でありながらミステリーとも評される有名な作品。

    最後から二行目で傑作ミステリーに変貌すると賞賛される本作ですが、違和感と強引さの方が気になってしまい、私個人とは波長が合わない感じでした。
    一方で、恋愛小説としては満足度が高かったです。よくある平凡な設定のはずなのに、男女の心の機微を繊細に描く筆力は秀逸です。グッとくるシーンがいくつもありました。

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    2026年02月17日
  • イニシエーション・ラブ

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    叙述トリックなのか?というか、sideB読み進めると早くに気づくような気がする。
    細かい時系列は読みながらだと分かりづらいけど違和感を感じることになると思う。
    平凡な恋愛小説とする見方もできると思うけど、確かに2回は読みたいと思える。
    ただ、女って…て思たけど

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    2026年02月15日