乾くるみのレビュー一覧

  • 嫉妬事件

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    80点。誰も死なないミステリ小説。「嫉妬」はある英単語とかけてある。第二章は「この運、この粘り」つまりウ○コのお話なのだ。アンチミステリ的な要素もありラスト犯人の動機が秀逸。

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    2011年12月21日
  • 嫉妬事件

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    ネタバレ

    これはスゴイ。食事時でないときに、気合いを入れて読むことをおすすめする。
    ある日、ミス研部室にう○こが!しかも本棚の上のほう、しかもポケミスが並んだ上に。1冊だけ抜こうとしても、ビニールカバーのポケミスは、左右がくっついて固まりで落ちてくる。う○こ爆弾に他ならない!サークルメンバーは本気で調査を始める。その本気ぶりはおバカなのに、つい手に汗握ってしまう。
    殺人と同じくらいのインパクトを与え、かつ死人が出ないという点で、う○こ事件のほうが貴いのでは、という文中のズバリ意見に…ううむ、反論できない。

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    2011年12月04日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    本格推理の短編集です(^^)/
    以前読んだ作品の登場人物…サブさんの弟が主人公ですが、作品はこっちが先かな(・・?
    その名前真紅郎と同じ…シンクロ推理で事件を解決するのが特徴ですね(^_-)
    私たちも考え事をする時に…いくつかの事柄をシンクロさせて考え、その交わったところに答えを出す。みたいなこともあるので、次元は違うんだけど共感できました(*^_^*)
    全体的に物悲しい、ちょっと寂しげな雰囲気が漂っていますね★

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    2011年11月20日
  • 嫉妬事件

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    昨年の『オールスイリ』に掲載された表題作にボーナストラックとして犯人当て短篇をプラス。事件のバカバカしさ、下世話さとは裏腹な、ロジックや伏線の巧みさが素晴らしい。延々と続く推理合戦も見所。
    犯人当て「三つの質疑」もネタの下らなさと技巧の巧みさが同時に味わえる良作。

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    2011年11月13日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    書評家の林雅賀が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチ、高校生、小学校女教師―いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。
    乾くるみによる古今東西のミステリー紹介。読んでみたくなる本がいくつも紹介されていて、重宝しそう。東野圭吾の「ある閉ざされた山荘…」や萩原浩の「噂」など、最後にとんでもないことになる作品を取り上げていて、乾の「イニシエーション・ラブ」に通じるものを感じた。
    (B)

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    2019年01月16日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    「二つの波がシンクロする……シンクロする……。」

    読者がこの本にシンクロ出来るほどに内容を理解できなければ、楽しめない本かもしれません。

    読み易い本ではあると思う。

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    2010年06月11日
  • 匣の中

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    ミステリー、推理、サスペンス。
    読み進めるほどに謎は深まる。

    行き着く先は一体どこなのか?


    ドグラマグラを思わせる展開。
    結末や如何に。



    難しい話も色々と出てきたが終始楽しめた。

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    2010年06月09日
  • クラリネット症候群

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    イニシエーションラブ、リピートに続き、読んだのは3冊目。
    マリオネット症候群、クラリネット症候群の2作品からなる文庫本。マリオネットの方は、解説にもあった「秘密」「転校生」や新井素子も読んだことがあって私はこういうストーリーが好きなのかもしれない。でも、もっと違った視点から書いてあっておもろかった。
    クラリネットの方は、本を読む時にこんなにも頭の中で変換して読み進めたことは初めてで、読みながら頭を使ったけど、それも嫌いじゃないので楽しめた。クスリと笑えるミステリーでおもしろかった。
    解説者によると、その間にデビュー作品辺りにさかのぼるのがおすすめらしいけど、そこはとばして最新刊に来てしまった。

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    2018年08月04日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    林真紅郎、元法医学者。


    一件無秩序に思えるばらばらに示される謎の数々。

    あらゆる可能性の波形を読み取り、その波をシンクロする一点を見据える「シンクロ推理」が謎を解き明かす!!


    (二つの波がシンクロする・・・・・・シンクロする・・・・・・そして重なった!)


    推理界に新たな光をもたらした林氏の5つの活躍をお楽しみください。

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    2009年10月04日
  • 匣の中

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    「匣の中の失楽」へのオマージュ作品。楽しめたが、やはり「匣の中の失楽」を超えられていはいない。

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    2009年10月04日
  • イニシエーション・ラブ

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    1980年代の恋愛事情の知識が必要な作品でした><
    今は、スマホやパソコンでポンですからねー
    同時に巻末の用語集で知識を(付け焼き刃で)得た上で再読すると、本作の奥行きに少しずつ気づくことができました

    テレホンカードの度数…度数って何?
    度数次第でハラハラする…まぁピンとこない
    男女7人夏物語、秋物語、
    ホテルの予約事情、5月に予約しないと12月の部屋が取れないの?
    (その他多数)

    確かに、最後から2行目の衝撃は令和の今も変わらず輝きを保っていると感じざるを得ません!
    そして、行為中の竿竹は間に合ってますーのシーンはとても面白く、さすがのジョークといったところ
    私はこの値段で4

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    2026年06月12日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    叙述トリックでした。
    精巧に作られていて、大胆な叙述トリック。
    恋愛小説はあまり好きではないということに気付かされた。
    最後のどんでん返しで衝撃を受けたから結果読んでよかったし、面白いと言える。中身は恋愛小説ということで自分の肌に合わず、読んでいて退屈だった。

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    2026年06月09日
  • イニシエーション・ラブ

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    普通の恋愛小説だと思って読み進めていた。主人公の変化や恋愛模様を描いた物語として楽しんでいたが、最後のページで「ん?」となった。読み終えた後に振り返ると、それまで読んでいた出来事の意味がまったく違って見え、作者の仕掛けの巧みさに驚かされた。まんまと騙されてしまい、読後は思わずもう一度読み返したくなる作品だった。

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    2026年05月31日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛小説として読むのか、叙述ミステリとして読むのかによって評価が分かれそうだ。私の場合は後者で、最初からアンテナを張りすぎたという反省もあるのだが、ちょっとヒントが分かりやす過ぎるのでは?と思ってしまった。前半明らかに違和感のあったシーンに対して後半の早い段階で言及があり、それってつまりそういうこと?と思ったらそういうことだった。本書を知人に勧めるなら先入観なしに読んでもらいたいので、ちょっと面白い仕掛けのある恋愛小説くらいの紹介にとどめ最後にびっくりしてもらうのが良さそう。

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    2026年05月28日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    正直終わったあとは、は???ん???ん???ってよくわかりませんでした。
    必ず読み返したくなる!って書いてあるので、読み返したら分かるのか?と思ったけど再度読み返すほどの内容のおもしろさはなかったので、残念ながらネタバレサイトにて確認。
    あーーーはいはいはいはいはい。はいはい。なるほど。って感じ。それを踏まえてもう一度読んだら確かに、あって思うこともあるはず

    サイドAの方でかなり早い段階であだ名がポロリしてたのがずっと気になってたけど、そういうことだったのね。むしろあなたの方がね???

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    2026年05月26日
  • リピート

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    ファンタジー的な設定でありながら、ミステリーとしての論理がしっかり成立していて、とても楽しめた。
    展開もほとんど予想できず、意外性が強かったのも面白かったポイント。

    一方で、実際に“リピート”するまでの過程はやや長く、序盤は少しページをめくる手が止まりがちだった。

    読んでいて特に考えさせられたのは、「もし自分が過去に戻れたらどうするか」ということ。
    お金を稼いだり、過去の失敗をなかったことにしたり、一見すると人生をやり直せる夢のような話に思える。
    しかし作中では、主人公が過去で一度勝った麻雀に、リピート後は負けてしまう場面がある。ほんの少し歯車が狂うだけで、その先の未来は大きく変わってしま

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    2026年05月26日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛小説だなぁと思って最初から読んでいた。最後を読むまでは、、、上手く騙されてしまった。最後のセリフを読んだときに脳内でハテナマークがいくつか浮かび上がっていた。解説を読んで、解説サイトを読んで、理解できた。上手く作られていると思った。シンプルに恋愛小説として読んでも面白いと思う。

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    2026年05月25日
  • イニシエーション・ラブ

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    確かに最後の2行で状況は変わった。
    「え?」と声を上げて驚きました。
    一方向だけを信じていても、裏で結局みんな好き勝手やってるんだなという人間の動きがとても面白かった。

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    2026年05月17日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    読み終わったときは訳がわからずとりあえず、ネタバレを調べた。なるほど、なるほど、そういうことか。
    途中から違和感はあったが、スルーしてしまったのがいけなかった。

    叙述トリックの作品はそこを使うために心理描写が少なくなってしまうところが、個人的に好みでないと改めてわかった。
    (前も同じ感想抱いたな...)

    堕胎した子どもってもしかして夕樹の子の可能性もあったんじゃないか...
    と思ったり思わなかったり。

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    2026年05月07日
  • イニシエーション・ラブ

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    映画は昔見て内容はあまり覚えてなかったので本バージョンで。
    途中で何か違和感が。。。
    違和感のまま終わってしまった。

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    2026年05月06日