乾くるみのレビュー一覧

  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    本格推理の短編集です(^^)/
    以前読んだ作品の登場人物…サブさんの弟が主人公ですが、作品はこっちが先かな(・・?
    その名前真紅郎と同じ…シンクロ推理で事件を解決するのが特徴ですね(^_-)
    私たちも考え事をする時に…いくつかの事柄をシンクロさせて考え、その交わったところに答えを出す。みたいなこともあるので、次元は違うんだけど共感できました(*^_^*)
    全体的に物悲しい、ちょっと寂しげな雰囲気が漂っていますね★

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    2011年11月20日
  • 嫉妬事件

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    昨年の『オールスイリ』に掲載された表題作にボーナストラックとして犯人当て短篇をプラス。事件のバカバカしさ、下世話さとは裏腹な、ロジックや伏線の巧みさが素晴らしい。延々と続く推理合戦も見所。
    犯人当て「三つの質疑」もネタの下らなさと技巧の巧みさが同時に味わえる良作。

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    2011年11月13日
  • 蒼林堂古書店へようこそ

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    書評家の林雅賀が店長の蒼林堂古書店は、ミステリファンのパラダイス。バツイチ、高校生、小学校女教師―いつもの面々が日曜になるとこの店にやってきて、ささやかな謎解きを楽しんでいく。かたわらには珈琲と猫、至福の十四か月が過ぎたとき…。
    乾くるみによる古今東西のミステリー紹介。読んでみたくなる本がいくつも紹介されていて、重宝しそう。東野圭吾の「ある閉ざされた山荘…」や萩原浩の「噂」など、最後にとんでもないことになる作品を取り上げていて、乾の「イニシエーション・ラブ」に通じるものを感じた。
    (B)

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    2019年01月16日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    「二つの波がシンクロする……シンクロする……。」

    読者がこの本にシンクロ出来るほどに内容を理解できなければ、楽しめない本かもしれません。

    読み易い本ではあると思う。

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    2010年06月11日
  • 匣の中

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    ミステリー、推理、サスペンス。
    読み進めるほどに謎は深まる。

    行き着く先は一体どこなのか?


    ドグラマグラを思わせる展開。
    結末や如何に。



    難しい話も色々と出てきたが終始楽しめた。

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    2010年06月09日
  • クラリネット症候群

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    イニシエーションラブ、リピートに続き、読んだのは3冊目。
    マリオネット症候群、クラリネット症候群の2作品からなる文庫本。マリオネットの方は、解説にもあった「秘密」「転校生」や新井素子も読んだことがあって私はこういうストーリーが好きなのかもしれない。でも、もっと違った視点から書いてあっておもろかった。
    クラリネットの方は、本を読む時にこんなにも頭の中で変換して読み進めたことは初めてで、読みながら頭を使ったけど、それも嫌いじゃないので楽しめた。クスリと笑えるミステリーでおもしろかった。
    解説者によると、その間にデビュー作品辺りにさかのぼるのがおすすめらしいけど、そこはとばして最新刊に来てしまった。

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    2018年08月04日
  • 林真紅郎(はやししんくろう)と五つの謎

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    林真紅郎、元法医学者。


    一件無秩序に思えるばらばらに示される謎の数々。

    あらゆる可能性の波形を読み取り、その波をシンクロする一点を見据える「シンクロ推理」が謎を解き明かす!!


    (二つの波がシンクロする・・・・・・シンクロする・・・・・・そして重なった!)


    推理界に新たな光をもたらした林氏の5つの活躍をお楽しみください。

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    2009年10月04日
  • 匣の中

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    「匣の中の失楽」へのオマージュ作品。楽しめたが、やはり「匣の中の失楽」を超えられていはいない。

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    2009年10月04日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    とりあえず一周目終了
    恋愛モノには苦手意識すらあるほど縁が無かったが、読みやすかった

    序盤は「おい鈴木、大丈夫か?騙されてないか?」と思いつつ「なんだ、繭子も本当に好きなんだな」と安心の気持ち

    ただ、羨ましいくらい順調なカップルの様子がただただ続くため、「なんで再読必須?もしかして繭子めっちゃ悪いやつ?」みたいな想像もしつつ読む

    後半からはただただ「おい鈴木お前この野郎」と腹立ちながら読んでいた
    あまり恋愛経験が無い自分にとっては勉強になりつつも、繭子が不憫に感じられた


    このまま鈴木腹立つENDかと思いきや、最後の二行で訳がわからなくなる。今もよく分かっていない。とりあえず読み直そう

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    2026年04月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛×ミステリー。 ミステリーっていうとなんだか腑に落ちない。フェイクドキュメンタリー作品だと思うと腑に落ちるのだが。 登場人物の男女に全く感情移入できなかったので客観的に読むことができた。 ストーリーに驚くより名前から著者が女性だと思ってたら男性だった事。性的描写が女性作家とは違う生々しさがある。 好きな文は解説の最後の文です。完全にネタバレなので書きませんが… 最後に、恋愛によってゴリゴリに削られた自尊心が修復せず自らも自尊心を傷つける側になったのは哀れだと思った。ただどこまでが計算だろう…?

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    2026年04月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    行き帰りの電車の中で一気読み。
    最後の2行でひっくり返されるミステリーということで、めちゃくちゃ期待して読み進めました。
    確かに最後の2行で「そういうことか!」と膝を打ちましたが、私が思っていたミステリーとは全く違ったので、ちょっと拍子抜けしたのも事実です。
    結末を知ると、メインの登場人物のひとりであるマユの「これからずっと、死ぬまで相手はたっくん」というセリフに、ゾワゾワする狂気を感じました。

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    2026年04月09日
  • リピート

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    ネタバレ

    記憶を持ったまま、10ヶ月前の自分に戻り、人生をリピートする。しかし、この人生やり直しに挑んだ10名が次々と不審な死を遂げる、、、といった内容。

    個人的に大好きなタイムリープ、タイムトラベル系のSFもの。10ヶ月前に戻るのは何らかの錯覚やトリックを使用したとかではなく、ちゃんと超常現象。ただし、作中ではこの類のSFあるある「タイムパラドックス」についてはあまり深く触れられていない。その辺りの解像度はやや低い。

    作中にも登場する『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせるように1人、また1人と不審死を遂げ、目が離せない展開ではあるものの、とにかく長い。10人のリピーターに加えて、それに追随する家

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    2026年04月05日
  • イニシエーション・ラブ

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    数年前に読んだ時は純粋な恋愛小説だなぁーと何も考えずに読んで、大学生の自分と重ねてたことを思い出したが最後の2行を読んでもピントこなかった。ただただ男が悪いと頭ごなしに読み終えたが、再読してようやく恋愛ミステリー小説なんだとわかった。(ミステリーと言うには語弊があるかも)
    物語はカセットテープA面とB面がパラレルに同時進行している事だ。A面の彼はとても優しいがB面ではお酒を飲むとキレやすくなっている。タバコもA面では吸うがB面では吸わない。しかし物語は一人称で進んでいる。はてな?
    再読してわかったことが悪いのは男ではなく女の方なのだ。
    東京から静岡に帰って彼女に会ったときに彼女が日焼けをしてた

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    2026年04月04日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    性描写が多くて、その部分は斜め読みして、最後までスラスラーっと。え?全然わからんないだけど私。最後、???この男の人の名前なんだった?と、ザラっとした気持ちはあり。理解するのに時間かかった。
    ただ背景の時代をリアルに生きてきたものとして、あー懐かしいな、以上です。
    今も、回答探し中です



    あーなるほどね。途中、マユコは全く東京に行かないなーとか思った。ってことは、夕樹は今も静岡で。あ、ということは、辰は最初で、夕樹はあとから付き合って、無理やりたっくんと呼んだ。あ、妊娠もどちらの子かわからないのかーとか。
    確かに後半の男子は、やり手サラリーマン?こんな暴力男どこがいいの?え?あなたおしゃれ

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    2026年03月25日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    マユにとってはたっくんがイニシエーション・ラブだったんだなあ。登場人物に好感が持てる人が全くいないのは初めてかも。最後まで読んで、もう一度sideAを少し読み返して、なるほどと思いました。おもしろいけれど、好きだけれど、若干の気持ち悪さがつきまとう。たっくんはたっくんと同じ道を歩むのではと、今後の彼が気がかりです。

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    2026年03月24日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    何かの書評で面白いと見かけて読みたい本リストに入れていた本。自分にとってのイニシエーションラブをなぞりながら当時の拙い自分、幼稚な考え、稚拙な行動を重ね合わせるチェックリストの答え合わせみたいな読書体験。付き合い始め、混じり気なしの純白ピュアな気持ちが付き合いが深まる中、相手のことを自分のものと独善的で自己中に捉え出した時の悪魔的感情も身に覚えがある。あー、読んでて恥ずかしく情けないダメダメな自分。ただ、年を重ねて人生の経験値は増えたけどもそんな風に人を好きになる事はこの先2度とないのかなと思った。



    笑えるくらいトリックには全く気付かず。解説読んでやっと理解した。サラサラーっと読み飛ば

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    2026年03月23日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    どんでん返しという情報は知っていたので、かなり身構えながら読んでいたけどそれでも騙された。
    最後から二行目を読んだとき、正直意味がわからなかった。ただ最後に付録でついてる用語辞典を読んではじめて意味がわかった。
    A面、B面ってそういうことか、やられたって感じ。
    みずみずしい恋愛小説として普通に楽しめるし、ミステリーとしても楽しめるのがおもしろい。

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    2026年03月19日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛小説はあまり読んだことがなかったので
    新鮮な気持ちで楽しむ事ができました。

    ただ最後のオチ?がよく分からなくて、
    もう少し説明して欲しかったです。。

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    めっちゃ読みやすい。途中まで普通の恋愛小説。ただ私はミステリを読み慣れていたので、Side-AからSide-Bに切り替わった所で「ここで人や時間軸の入れ替わりなど何かトリックが行われたんだろうな」と予想できた。ただ時間軸が違っていて、辰也と別れた後に夕樹と付き合ったのかと思っていたが、実際は同時期に二股かけていたと知って、マユに裏切られたような気持ちになった(笑)
    まあミステリを読み慣れていれば、よくあるパターンと言ってしまえるかも。テンポが良くさらさらと読めるので、読んで損した気にはならない。

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    2026年03月16日
  • イニシエーション・ラブ

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    何も気づかなかった。最後の方読んでも???な感じ。ネットで検索してそういう事かとやっと納得した。
    ミステリとしてではなくフツーに恋愛小説として読んで楽しいかも。
    この小説より、ネット検索した際に「乾くるみは男性」っていうのがヒットして名前検索したらおじさんが出てきた方がビックリした( ゚д゚)

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    2026年03月15日