乾くるみのレビュー一覧

  • イニシエーション・ラブ

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    どんでん返し系の小説が好きなので、知り合いに勧めてもらって読み始めたものの、恋愛小説があまりにも苦手でネタバラシを知りたいという気持ちだけで飛ばし読み。作家さんごめんなさいという気持ち…。
    トリックを知ると、なるほど!面白いこと考えるなぁ!と納得。
    でもやっぱり恋愛小説は私は苦手のようだ…

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    2026年10月05日
  • 神様の罠

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    ミステリー作家6人によるアンソロジー。

    アンソロジーのテーマがよくわからない 神様の罠?
    偶然か、天の采配かで何かが起こるみたいな?
    一番テーマに合ってて面白かったのは「崖の下」。見上げた根性。
    あと「2020年のロマンス詐欺」。
    「推理研VSパズル研」はシリーズ物らしいけど、大して知りたくもない謎についてグダグダと長かった。

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    2026年09月30日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    どんでん返しということだけ知っていたので気になって読んだ。

    実際騙されたし、段々sideBの主人公の性格とか行動とかに違和感があったり、こんな出来事あったっけ?みたいなことが重なり始めて、でも描写がないだけで普通にあったことなのかなあと思って流したり。

    sideAでズボンのタックと誤魔化すあたりは今見返すと伏線仕込んでるなあと思うし読み返したくなる作品だとは思った。

    それはそれとして登場人物でsideAのたっくんはいい人だとしてもsideBのたっくんが最低すぎるし浮気→正当化の流れはなんか嫌だなと思いながらみていた。

    マユが浮気してるのも良くないけど叩いたり酔って暴れたりしてたのならそりゃあどっかで愛想つかされますよと思ってしまったから、正直sideBたっくんに対する最低という気持ちが上回ってしまったな。

    どんでん返しとしては面白かったし楽しかったけど話として好きかと言われると微妙。
    ただタイトルは秀逸だと思う。ファーストじゃなくてイニシエーションなところが。

    あと、sideAのマユの部屋に読みかけの十角館の殺人がある場面だけど、今私が部屋に読みかけの十角館の殺人の殺人を丁度栞をはさんでおいていたためドキッとした。

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    2026年09月28日
  • リピート

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    1/4くらいはリピートするまでの話で、正直長いなと思った。なので一旦読むのやめたけど、しばらくして読むの再開したら残りの3/4は一気読みした。
    うーん。最後までどうなるの???という緊張感はあったものの、最後までひっぱった割にはオチは「ふーん。なるほどね」という感じで、衝撃には感じなかった。(前回方舟読んでたから、ハードルが高くなっちゃってたのはある)

    10ヶ月前に自分がリピートできたとしたら、何をするだろう?結婚式でもっとこここうしたらよかった…を修正する?行けなかった展覧会行く?そのくらいしか思いつかなかった。
    主人公がどんどん欲が出てきて、恐ろしい考え方になってしまうのも哀れだった。誰も幸せにならないね。

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    2026年09月28日
  • イニシエーション・ラブ

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    以前、映画版を先に観ていたので流れは分かっていました。それでも映画とのラストの違いが私は好きでした。小説では最後の数行で違和感に気がついて二周目に確認したいと思わせてくれる構成で楽しかったです。

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    2026年09月28日
  • イニシエーション・ラブ

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    若者が初期に通過する恋愛の話。
    あるあるではあるけど、男がクソ野郎過ぎてムカつく。

    カノジョが電話口で泣くシーンに男がテレフォンカードの度数を気にしてイライラするとか、舞台がめっちゃ昭和で懐かしかった。

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    2026年09月27日
  • イニシエーション・ラブ

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    恋愛物の叙述トリック小説。
    どんでん返しが凄いと聞いて読み始めたため、途中でオチに気づいてしまった・・・。
    内容はなかなか面白かった。

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    2026年09月26日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    最後の2行は確かに驚いた。
    でも、その為だけのストーリーって感じてしまいました。
    恋愛小説としては、少し退屈に感じます。
    まぁ、女が一番怖いってお話は何だかんだで好きです。
    そして、たっくんもたっくんも、まゆちゃんも、結局皆幸せになってるので、後味は悪くないなーと思います。

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    2026年09月23日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    最後まで読んだ時に、主人公の本名を完全に忘れていたので「そんなんだったっかな?」という何か違和感があるなぐらいの感覚だった。
    後で解説や他の人の感想などを見てやっと理解した。
    最後の2行の衝撃を読んでる時に感じる事ができなくて残念。
    これは完全に僕の記憶力不足。
    叙述トリックは本当によくできてるし、2周目してしまうのもわかる。
    わざわざ静岡を舞台にしていたのも納得。

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    2026年09月22日
  • イニシエーション・ラブ

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    悪いところはなし。
    最後の二行がいきなりすぎて最初頭が?となった。
    大学生から社会人始めのよく聞く複雑な恋愛ってやつを出している物語だと感じた。
    再読する人はすると思うが、自分は要点を振り返るだけで満足だった。

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    2026年09月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    途中で気づいてしまった
    帯に"どんでん返し"と大きく書かれていたので
    何となく意識しながら読んでしまったからかもしれないけど、何も知らずに読めたら最後の一行でゾッとできたかと思うと惜しい気持ち
    気づいてしまったけど面白かったです。

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    2026年09月10日
  • セカンド・ラブ

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    『イニシエーション・ラブ』の時も思ったが、悪意は無いけど残念な童貞を書くのがうまいな…。
    でも80年代の男性は皆こんなもんだったのかも。

    【以下ネタバレ】
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    序章の結婚式でのくだりがあったので、2人の女性が同一人物と考えるのはあまりに安直かなと思って目を光らせていたのだが、思いの外シンプルなオチ。
    (江戸川乱歩の『パノラマ島綺譚』が登場したのが大ヒントだった)

    個人的に推していた説は、
    ・双子は実際に同時に存在していて、2人組の詐欺師
    ・片方の彼氏にもう片方と浮気をさせるように仕立て、金を巻き上げている
    ・先輩もグル

    半分正解と言ってもいいかな!?(汗)
    ちょっと難しく考えすぎた。

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    2026年09月03日
  • 平成ストライク

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    平成の文化や事件をテーマにしたアンソロジー。
    文章が苦手で読めなかった作品もあったけど、平成の空気感を味わえて良かった。
    事件のその後や第三者視点など俯瞰して考察した作品ができるのも、事件から少し経ったいまだからこそできることなのかな。

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    2026年08月26日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    ネタバレ

    いわゆる"読者への挑戦"もの。バラエティに富んだ様々なパターンの作品に触れられて面白い。
    ただし、
    ・「少女」殺人事件
    大学2年生の中国人留学生がトイレの貼り紙「うんこが流れません」を読めない、というのは納得がいかない。「won't flush」レベルがわからずにどうやって日本で生活するんだ。
    また、ミステリの十戒が推理に多大に影響するなら十戒を書いておくのが筋でしょう。ミステリってそういう内輪ネタを公然と出してくるところあるよなぁ。
    「必要な情報は全て読者に提示され」じゃないのか。
    「アンフェアな描写も目立つ。2点。」ということか。

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    2026年08月25日
  • 神様の罠

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    ミステリアンソロジー。乾さんの短編はめちゃくちゃらしさが満載でうっわと察してげんなりする。米澤さんの短編は絶対凶器あれやろと思ってたら全然違って拍手した。大山さんの短編が結構好みでどう転んでいく?と先が気になった。有栖川さんと辻村さんは読んだことあったので再読。

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    2026年08月24日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    評判があまり良く無いと聞いていたが、そこそこ面白かった。

    幽霊が見えるというくだりが、まさかオチへの伏線になっていたとは予想できなかった。

    ただ、イニシエーション・ラブに比べると見劣りしてしまったのも事実。

    結局、春香の目的は何だったのだろう。
    単純に、理想の相手と出会うこと??

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    2026年08月24日
  • 神様の罠

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    アンソロジー買うって贅沢な選択だな。好きな作家のストロングポイント再確認、新しい発見ありを感じた一冊。

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    2026年08月15日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    いやー最後まで読んでもトリックに気づけなかったのが本当に悔しい。誠実なのは夕樹だけっていう、悲しいね。恋愛要素も、80年代の空気感も、トリッキーなとこも全部楽しめて良かった。もう少し、80年代の解像度が高かったら掴めたのかな。

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    2026年08月13日
  • セブン

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    七つの視点を積み木のように積み上げ、最後にガラリと景色を反転させるパズル型ミステリーです。
    断片の違和感がかちっと噛み合う瞬間の快感は著者らしく、細部の手触りまで伏線が効いていました。
    テーマの通奏低音もあり、読み返すと別の意味が立ち上がるのも楽しかったです。
    一方で、人物は“駒”として配置されがちで感情移入の余地はやや薄く、仕掛けが見えた途端に熱が冷める読者もいそうと感じました。
    ただ、説明に頼らず構造で読ませる巧さは健在で、短時間で脳が心地よく疲れるタイプの一冊で、からくり重視の本格が好きなら満足度高めです。

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    2026年07月23日
  • リピート

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    ネタバレ

    展開が読めずわくわくしながら楽しめた。
    殺していたのではなく、むしろ先に助けておいて死ぬのが本来の人生というところが、逆転の発想だと思った。
    最後のオチもリピートしてるからこそ起こるきれいなオチだった。

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    2026年07月21日