乾くるみのレビュー一覧

  • イニシエーション・ラブ

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    ずっと通過儀礼の恋愛のお話だと思って、「どこがミステリーなの?」と考えながら読み進めました。
    ラストの2行で何が起こったのか分からずモヤモヤしてクチコミをみて、理解しました。あの昭和の時代の背景がわかる人には意味のわかる作品なのかなと何となく少しモヤっとした気持ちで終わりました。

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    2026年08月11日
  • イニシエーション・ラブ

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    同僚におすすめされて読みました。
    最後の2行は何がなんでも最初に読まないようにと。
    その理由に頷ける内容ではありましたが、ミステリーなのか?と言われるとどうなんでしょう。
    2周目という感じで気になるところを見直してみて、あぁー!という感じですね。2周目は全く見え方が変わってくる。
    普段あまり読まないラブストーリー系で新鮮ではありましたし、小説として面白かったです。

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    2026年08月09日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    絶対最後から読まないで、そういう事か!マユは鈴木夕樹と鈴木辰也二股。ともに鈴木姓、たっくんと呼んでいたってこと?就職してキャラが変わったのではなくふたりの男がいた、結局マユにとってイニシェーションはどっちのたっくん?解説の『テープのA面B面は同時に回っている』知らなかった。現代の人だと解説を読んでもまだわからないことが多いかも。おもしろかった。

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    2026年07月31日
  • イニシエーション・ラブ

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    ただの恋愛小説だと思っていたら、、

    sideAとsideBの2部構成。

    マユの言動に、これはモテるなーと感心。

    最後の2行目でえ?と思わず声を出しそうになってしまった。

    性の描写が細かく、かつ多めであまり好みではなかったが、付き合う前の初々しい2人は、読んでいてよかった。

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    2026年07月31日
  • セブン

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    七つの視点を積み木のように積み上げ、最後にガラリと景色を反転させるパズル型ミステリーです。
    断片の違和感がかちっと噛み合う瞬間の快感は著者らしく、細部の手触りまで伏線が効いていました。
    テーマの通奏低音もあり、読み返すと別の意味が立ち上がるのも楽しかったです。
    一方で、人物は“駒”として配置されがちで感情移入の余地はやや薄く、仕掛けが見えた途端に熱が冷める読者もいそうと感じました。
    ただ、説明に頼らず構造で読ませる巧さは健在で、短時間で脳が心地よく疲れるタイプの一冊で、からくり重視の本格が好きなら満足度高めです。

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    2026年07月23日
  • リピート

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    ネタバレ

    展開が読めずわくわくしながら楽しめた。
    殺していたのではなく、むしろ先に助けておいて死ぬのが本来の人生というところが、逆転の発想だと思った。
    最後のオチもリピートしてるからこそ起こるきれいなオチだった。

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    2026年07月21日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    「300万人が騙された」「2度読みミステリー」とのキャッチに惹かれて読みました。
    前後半で鈴木さんのキャラが変わったことに違和感はあったものの、ラストの仕掛けについては私の理解が追いつかず…。
    てっきり石丸さんに二股をかけられているというオチだと思ってしまった。考察を見てやっと理解できました。
    ただの恋愛小説かと思いきや、こういうのも「ミステリー」って言うんですね…。

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    2026年07月19日
  • イニシエーション・ラブ

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    普通。まあ、2度目だったからかな。結末を覚えてたからまあこんなかんじだったよな、と思いながら読んだ。結末を知ってるとああこういうことかってなる場面が多くあってそれはそれで面白かったきもする。

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    2026年07月09日
  • イニシエーション・ラブ

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    ネタバレ

    読みやすかったので、一気読みしました。
    残念ながら最後まで読んでも、社会人になった鈴木に違和感を覚えながら、「サイドB」は鈴木辰也、「サイドA」は鈴木夕樹の物語だったことに、恥ずかしながら最後の2行を読んだだけでは気づきませんでした。
    解説にあった「60分のカセットテープの両面」という言葉を見て、初めて目次が「サイドA」と「サイドB」に分かれている意味を理解しました。
    「再読必至」と言われるのも納得の作品ですが、事前に期待していたほどの衝撃ではありませんでした。
    それよりも、繭ちゃんの二股という結末のほうが後味が悪く感じられたのは、私だけでしょうか。

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    2026年07月07日
  • イニシエーション・ラブ

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    1980年代後半の一風景を見ることができた気がする。解説まで読んでも何が起きてるのか気づかけなかった……。

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    2026年06月26日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    2026年。
    こういうのはいろんな作家さん読めて良いと思う。作家さんの略歴を1ページに載せているのもよい。
    白井智之くん好きだからつい手にとってしまったのだが、読んだことあるやつだった。それぞれ楽しめた。

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    2026年06月26日
  • 神様の罠

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    自分の読書歴では初のアンソロジー。
    トリック満載のミステリとコロナ禍で起きた世の中の異変に触れた作品もあり。
    六者六様のお話が展開されているので、合う合わないは結構大きく分かれたかも。

    やはりトップで読み応えあったのは、
    辻村深月『2020年のロマンス詐欺』だった。
    "闇バイト"に関する話は年月の経った今でも、
    というか更に横行しているからこの作品は教科書に載せて恐ろしさを知ってもらいたいくらい。
    孤立無援の環境で追い込まれていく緊張感がとにかく怖い。しんどい時期でも不逞な輩を近付けないように日頃から対策していけますように。

    芦沢央『投了図』もコロナ禍が招いた事件。あの

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    2026年06月23日
  • イニシエーション・ラブ

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    以前大変話題になっていた本なので楽しみに読みましたが、私の理解力がないので、最後まで読み終わってよくわからなくなってしまって、解説を見てようやくわかりました。時代背景と合う年代の方が見るとより楽しめると思います。

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    2026年06月22日
  • イニシエーション・ラブ

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    ミステリーとしては面白い。恋愛小説としてはクソ(傲慢と善良と同じく、登場人物のカスさしょうもなさにイライラしながら読む羽目になる)。夕樹くんのことは好き。

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    2026年06月20日
  • リピート

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    ファンタジー的な設定でありながら、ミステリーとしての論理がしっかり成立していて、とても楽しめた。
    展開もほとんど予想できず、意外性が強かったのも面白かったポイント。

    一方で、実際に“リピート”するまでの過程はやや長く、序盤は少しページをめくる手が止まりがちだった。

    読んでいて特に考えさせられたのは、「もし自分が過去に戻れたらどうするか」ということ。
    お金を稼いだり、過去の失敗をなかったことにしたり、一見すると人生をやり直せる夢のような話に思える。
    しかし作中では、主人公が過去で一度勝った麻雀に、リピート後は負けてしまう場面がある。ほんの少し歯車が狂うだけで、その先の未来は大きく変わってしま

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    2026年05月26日
  • Jの神話

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    ネタバレ

    面白かった。真里亜と椎奈に、憧れを感じた。椎奈が優子に告白するところが一番ときめいた。もう少し現実的なオチを期待していた。女子同士の複雑な感情模様が描かれていると思った。オチは、映画のマリグナントを観た時と似た感覚だった。ただ、神話や宗教との結びつけ方はとても興味深かった。ヘビ、天使、悪魔、魔女狩りなど。性奴会が終わらなかったことには、あまり感銘を受けなかった。

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    2026年05月05日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    アンソロジー最終巻
    延々と続いてほしいシリーズだった

    綾辻行人「意外な犯人」
    難易度低い

    辻真先「DMがいっぱい」
    まずまず

    井上夢人「殺人トーナメント」
    ややこしい論理パズルの転用
    オチは良かった

    乾くるみ「三つの質疑」
    面白い

    法月綸太郎「挑戦状盗難事件、または名探偵オルメスの冒険」
    まずまず

    白井智之「「少女」殺人事件 」
    既読 まずまず

    犬飼ねこそぎ「スフィンクスの謎かけ」
    まずまず

    森川智喜「犯人当てショートショート キーワードは黒猫」
    まずまず

    北山猛邦「竜殺しの勲章」
    強引

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    2026年03月10日
  • リピート

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    評価の難しい作品。約500ページあったが300ページまでは導入といった感じで退屈。その後の200ページで怒涛のように事件と解決が展開された。前半は星2、後半は星4で総合して星3といったところ。

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    2026年03月01日
  • セカンド・ラブ

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    ネタバレ

    イニシエーションラブに引き続き驚かされたが、あまり感情移入はできなかった。
    終章を終わってから序章を読み直して、そこで霊感ね、、、となりちょっと残念。
    名前やサブタイにも意味があるようで、仕掛けはたくさんで面白い。

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    2026年02月21日
  • セカンド・ラブ

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    「イニシエーションラブ」を超える作品であってほしいと、自分も含め読む側の希望が高すぎて、勝手にハードルが上がってしまった作品かなと思います。
    起承転結はしっかりしているし、ストーリーもいいのですが、ハードルが上がってしまっているのでパンチ力がイマイチでした。
    最後のオチも「そこクローズアップする?」っていう感じです。
    イニシエーションラブを読んでいない人なら十分楽しめると思います。

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    2026年01月22日