乾くるみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルは聞き覚えあった。父親が映画見てめっちゃ面白かったと言ってたかも?とにかく最後にどんでん返しがあると熱弁してたような(町内会の旅行のバス車内でおっさん達がみんな真剣に見てたんだとか笑)
やっぱり最後にありました、どんでん返し。
絶対にネタバレしてはいけないやつですね。
「カメラを止めるな」的な。
最後まで読んでくださいね。そして時間が許せば再読してください。
ちょっとだけ、「あーはいはい。こういうパターンね」って思ったのは自分が歳とったんだろうなと思う。
本筋とはなんも関係ないんですが…
読書中、あるフレーズきっかけで、気づいたらなんでもない場面を思い出して、色んな感情になるこ -
Posted by ブクログ
ネタバレとりあえず一周目終了
恋愛モノには苦手意識すらあるほど縁が無かったが、読みやすかった
序盤は「おい鈴木、大丈夫か?騙されてないか?」と思いつつ「なんだ、繭子も本当に好きなんだな」と安心の気持ち
ただ、羨ましいくらい順調なカップルの様子がただただ続くため、「なんで再読必須?もしかして繭子めっちゃ悪いやつ?」みたいな想像もしつつ読む
後半からはただただ「おい鈴木お前この野郎」と腹立ちながら読んでいた
あまり恋愛経験が無い自分にとっては勉強になりつつも、繭子が不憫に感じられた
このまま鈴木腹立つENDかと思いきや、最後の二行で訳がわからなくなる。今もよく分かっていない。とりあえず読み直そう -
Posted by ブクログ
ネタバレ記憶を持ったまま、10ヶ月前の自分に戻り、人生をリピートする。しかし、この人生やり直しに挑んだ10名が次々と不審な死を遂げる、、、といった内容。
個人的に大好きなタイムリープ、タイムトラベル系のSFもの。10ヶ月前に戻るのは何らかの錯覚やトリックを使用したとかではなく、ちゃんと超常現象。ただし、作中ではこの類のSFあるある「タイムパラドックス」についてはあまり深く触れられていない。その辺りの解像度はやや低い。
作中にも登場する『そして誰もいなくなった』を彷彿とさせるように1人、また1人と不審死を遂げ、目が離せない展開ではあるものの、とにかく長い。10人のリピーターに加えて、それに追随する家 -
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Posted by ブクログ
物件の気持ちが分かるという、謎の女性《不動尊子(ふどうたかこ)》が様々な物件の謎を家主に教える短編集。
思っていたようなミステリではなく、ほんわかした日常系ミステリでしたね(^_^;)
著者の乾くるみさんと言えば、『イニシエーション・ラブ』や『リピート』が有名作であり、ちゃぶ台返し並みのどんでん返しが印象的であったが故、本作もハードルあげて身構えていましたが、どの短編も最後はほっこりする感じで、不動産のことに少し勉強できた良作でした。
登場する不動尊子は、あまり存在感を押し出すタイプではなく、謎に悩む家主の前にひょっこり現れて、ちょっとだけ解決して涙を流すと、やはり謎の女性で終わる展開。 -
Posted by ブクログ
イニシエーション・ラブが鮮烈だった乾くるみによる、
あのタイムリープの元祖ケン・グリムウッドの『リプレイ』と
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』に挑んだ作品との触れ込み。
ある日、大学生の毛利圭介の元に謎の電話がかかって来る。
電話の主は今から一時間後に地震が起こる旨を伝え、
実際に地震が起きたらまた電話するとだけ告げ電話を切る。
そして一時間後、本当に地震が起こる。
電話の主はこう告げる、もし現在の記憶を持ったまま
十ヶ月前の自分に戻れるとしたら?
リピートと呼ばれる夢のような体験に誘われ
集められた九人の男女とその首謀者と思われる風間という謎の男。
こうして計十人の男女は、疑