竹岡美穂のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
思いもよらぬ戦闘もの
ファンタジーな話しかと思いきや結構戦闘場面が続くんですね…
転生、姉妹の虐げられている方、魔力に魔物、今後はたぶん王族貴族からの溺愛…結構てんこ盛りな感じなんですねー。
みんなで幸せに暮らせるのはいつになるんでしょうか? -
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ネタバレハーニァが可愛くて好きだ。
夜会で片手で前王様に抱き抱えられているユイが小さすぎて手乗り文鳥のようだ。
アムナート王も良い人でハーニァとユイとの会話が大変平和である。
ユイが諸々周知の後王に呼ばれても平服なのが違和感があった。
嫁いで当主になったのなら、初代当主とは言わないのでは。
ヌィール家を興したから当主なのでは?
王族と結婚する時に乙女という称号が与えられて、
サクラは王家に生まれたがヌィール家に嫁いだのなら乙女という称号は与えられないのではないかと思うがどうなのだろう。
魔物を前にしても怯まないハーニァが良い。
国布守を治すにはタペストリーを切断しなければいけないというが
小指の先分散らす事が出来たなら小出しに戦えるサイズの魔物になる分だけ少しずつ呪いを散らすのでは駄目なのだろうか。
同じ日本からの転生者なだけで親しい訳でも無いのに
あなたの子供に生まれ変わりたいと言われたら自分なら怖過ぎる。
当主になれば力が増すという話だからユイの力が強くなるのは分かるが
元当主がわり増された分の力がなくなったからといって
加護縫いができないほどになるのは何故なのか。
元から力が無かったのではと思ってしまった。 -
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ネタバレ金の本と対になる物語。時系列では金の本より前の話になっており、金の本で登場した刑事が子どもだった時の話となっている。
今まであまり関わりのなかった外国の親族から城に呼び出された主人公たちが相続のために銀の本を探す。話の形式としては金の本に近く、異文化交流の意味も兼ねて、主人公に周りの人たちが百物語っぽく銀にまつわる怖い話をする物語。主人公に文化を教える意味合いもあるためか金の本より教訓めいた話が多かったように感じた。
また、銀の本を探す過程では推理物っぽい要素もあったが、登場した人数を使い切れておらず、フェアでもなかった。隠し場所に関しても一番土地勘がなく城との関わりも薄かった主人公が見つけられたことに、いまいち説得力を感じられなかった。
ただ途中のミスリードには騙されたし、最後まで読むと金の本出てきたキーアイテムの謎も分かり、金の本の深みが増した。この物語の中で「未来をみる力」についての言及もあり、これ自体がこの銀の本の中で持つ意味は読み取れなかったが、次の本を読んだ後だと、シリーズ全体として関わりがあるものだったと分かった。
金の本、銀の本ともに実物を主人公が手に入れて読み進める訳ではないが、どちらもそれを手に入れようとして身を滅ぼす人が出てきた。キーアイテムのペンダント然り、力やエネルギーにはそれ自体に善悪の意思がなくても使い方次第では良くも悪くもなるということがテーマだったのかもしれない。 -
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ネタバレ子どもの頃読んでいた児童書を久々に調べたら完結していたので、子どもの頃読んだ続きを読み始めた、その1。
このシリーズは基本的に単行本ごとに主人公が異なるが、どれも色の名前の付いた怪談の本を拾い、読み進めるにつれ本と同じ怪談を体験する物語だったと記憶している。
けれど、今回は最初こそラジオで追体験のミスリードはあったものの、怪談として語られるのはお寺での百物語で、集まった人がそれぞれに金にまつわる怖い話をしていく物語だった。
怪談の話数がシリーズの他のものと比べても多く、メインストーリー自体は薄味だったものの、雨宿りに訪れた歳も性別もバラバラの人たちが幽霊寺で百物語をするという世界観には惹かれた。物語は薄味といったものの綺麗などんでん返しの仕掛けとなっており、最後のところは緊張感もあった。次巻の銀の本と対になっており所々その匂わせや伏線が張られていて、金の本単体では突っかかることもあった。 -
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ネタバレ第三話
『”文学少女”と死にたがりの道化』で登場した懐かしのキャラクターが登場……といいつつ、読んだのがあまりにも昔過ぎてストーリーはあまり覚えていない。それでも、作家読みしたくなるくらい、強烈な何かが自分の中に残っている。
第四話
思い切りネタバレになるが……
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「ううん、鏡見子は最後まであやかしのままだったよ。そういうふうに生まれた子で、ぼくらの常識の及ばない子だった」
きっと同情や思い込みで語ってはいけない子なんだ。鏡見子という特別な女の子は。
悠人さんが溜息をつく。
「ああ……そうかもな」
そうして、複雑な感情のこもる声でつぶやいた。
「どこまでも”姫倉”だったんだろう……」
巫女であり、バケモノでもあったという姫倉。
もしかしたら鏡見子は、気まぐれで残酷な神であったのかもしれない。
~~~~~~~~~~~~~pp.328-329
鏡見子は幼少の頃から心ない大人にいいようにされ、真っ直ぐ成長することができず、彼女にとっての耳男も現れず、実質死んでしまった(脳死は植物状態と異なり意識が戻ることはない。その意味で使っているのか、あとで復活させるのかは知らないが)。挙句主人公格の少年に、自分たちの常識の及ばないバケモノ扱いまでされてしまう。
坂口安吾『夜長姫と耳男』のラストシーンは、捉え方によっては救済ともとれるのだが、本作は……なんというか、私が読んだ上ではどこまでも救いのない物語だったように思う。死は救済、という意味で言えば救いだが。
”文学少女”シリーズでもビターなエピソードはいくらでもあったが、救いがあるように見えた。このシリーズがどこへ行くのか分からないが、どこにも行かないのではないか?という不安が拭えない。 -
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第一話
志賀直哉は、11年前に『和解』を読んだ際、あまり面白さを感じ取れずに終わってしまった思い出。この短篇ではタイトルどおり『小僧の神様』を題材にしている。読んだかどうかすら覚えていないが、当時よりも幅広い小説を読んだからこそ、志賀直哉の良さが分かるのかもしれない。読みたい本が増えて辛いが、これも読みたいリストへ。
第二話
挿絵が可愛かった。サブヒロインが幸せになるエンドも見たいけど、超絶不幸な振られ方するエンドも見たい。
第三話
『嵐が丘』は小説で読む前にどこかで白黒映画を観てしまったからか、復讐譚としての印象が残っている。それだけに、他の短篇同様、良い使い方してるなと読んでいて爽やかな気持ちになれた。
第四話
どっかで見たタイトルとイラストだなと思ったら、バイト時代にレジ横で平積みされていた本だった。当時の私はまだ若く、斜に構えてビジネス書や大衆文学を読もうとせず、ましてやこの手のタイトルの本を手に取るはずがなかった。読んでいたら今頃独身ではなかったのだろうか。
ラブコメの華は失恋である。主人公に正妻がいる中で、本作の(現状)サブヒロインである妻科さんは無難に他のキャラとくっつけられてしまうのか、逆転ホームランを決めるのか、非業の死を遂げるのか。
第五話
恐らく3巻に描かれるであろう、主人公とヒロインをめぐる話の序章。これを読んで早速元ネタである坂口安吾『夜長姫と耳男』を読んできた。『桜の森の満開の下』が好きだったが、『夜長姫~』もヒロインに数牌にも似た感情を抱く主人公の様子にゾクゾクし、非常に良かった。
鏡見子という少女が原作の夜長姫のオマージュとなるのだろうが、幻想味と非現実さを持つ物語をどのようにストーリーに落とし込むのか、今から楽しみだ。 -
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本の怪談シリーズで1番怖くなくて、1番怖い本。
物語の最後に学校の怪談が大集結してドタバタする展開がすごく楽しいし、「迷子の金次郎」や「ろうかを走ってはいけません」など思わずクスッとしてしまう話が入っているため、シリーズの他の本と比べるとあまり怖くない。
だけど第十八話「黄色い本」は初めて読んだ時すごく衝撃的だったし、シリーズの中で1番ゾクッとした。
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「学校の怪談コンテスト」に応募する怪談をさがすため、学校に伝わる怖い話を検証することになったわたし。
怪談って、怖いだけじゃないのかも……?
摩訶不思議体験をお届けします。 -
ネタバレ 購入済み
うーん
一巻がとても良かったので期待していたが前回と比べると話の内容が薄っぺらい?軽い?気がします。実家の話もなんだかなってくらいアッサリしすぎだし内容。数ページで終わりそして時間が飛ぶ置いて行かれる。世界を広げ過ぎて一個一個が雑に感じました。次回買うかどうかな?