竹岡美穂のレビュー一覧
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ネタバレ第三話
『”文学少女”と死にたがりの道化』で登場した懐かしのキャラクターが登場……といいつつ、読んだのがあまりにも昔過ぎてストーリーはあまり覚えていない。それでも、作家読みしたくなるくらい、強烈な何かが自分の中に残っている。
第四話
思い切りネタバレになるが……
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「ううん、鏡見子は最後まであやかしのままだったよ。そういうふうに生まれた子で、ぼくらの常識の及ばない子だった」
きっと同情や思い込みで語ってはいけない子なんだ。鏡見子という特別な女の子は。
悠人さんが溜息をつく。
「ああ……そうかもな」
そうして、複雑な感情のこもる声でつぶやいた。
「どこま -
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第一話
志賀直哉は、11年前に『和解』を読んだ際、あまり面白さを感じ取れずに終わってしまった思い出。この短篇ではタイトルどおり『小僧の神様』を題材にしている。読んだかどうかすら覚えていないが、当時よりも幅広い小説を読んだからこそ、志賀直哉の良さが分かるのかもしれない。読みたい本が増えて辛いが、これも読みたいリストへ。
第二話
挿絵が可愛かった。サブヒロインが幸せになるエンドも見たいけど、超絶不幸な振られ方するエンドも見たい。
第三話
『嵐が丘』は小説で読む前にどこかで白黒映画を観てしまったからか、復讐譚としての印象が残っている。それだけに、他の短篇同様、良い使い方してるなと読んでいて -
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本の怪談シリーズで1番怖くなくて、1番怖い本。
物語の最後に学校の怪談が大集結してドタバタする展開がすごく楽しいし、「迷子の金次郎」や「ろうかを走ってはいけません」など思わずクスッとしてしまう話が入っているため、シリーズの他の本と比べるとあまり怖くない。
だけど第十八話「黄色い本」は初めて読んだ時すごく衝撃的だったし、シリーズの中で1番ゾクッとした。
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「学校の怪談コンテスト」に応募する怪談をさがすため、学校に伝わる怖い話を検証することになったわたし。
怪談って、怖いだけじゃないのかも……?
摩訶不思議体験をお届けします。 -
ネタバレ 購入済み
うーん
一巻がとても良かったので期待していたが前回と比べると話の内容が薄っぺらい?軽い?気がします。実家の話もなんだかなってくらいアッサリしすぎだし内容。数ページで終わりそして時間が飛ぶ置いて行かれる。世界を広げ過ぎて一個一個が雑に感じました。次回買うかどうかな?
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購入済み
出来る事なら
最後の二人のなりそめは、もう少し事の詳細を書いて欲しかったかな。
再び出会うまでの流れが解らないと、作品自体の面白さも欠けると思うんだが。
あやふやにし過ぎてしまうと、今の二人の関係をもあやふやにしてしまう。
他の章の作品は解り易かったのに、肝心な章がこれではねぇ〜 -
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ネタバレ見習い③でラスト。
[寂寞]
題作は漱石のこころ。
前巻ラストで菜乃の親友の瞳ちゃんがコノハとキスしてる(ような)場面から。
ショックを受けて、即座にコミカルにツッコミを入れるのはさすがです。
別れは寂しいけれど、瞳ちゃんがこの決断をしたのは、好きな人に邪険にされても想い続けてそばに居た親友を見続けてきたからだと思う。
まあ現実問題として、即決即断としても翌日に犬を連れて海外に行くなんて出来るのかね。
[ある日のななせ]
琴吹さんが自分の気持ちにケリを付けつつ、オカ(夕歌)とやり取りする話。
[卒業。]
題作はチェーホフの桜の園。
恋の結末は予想通りではあったけども、スッキリと失恋がで -
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ネタバレ挿話集③。
本編のその後が多いもの。
[炎を上げる牛魔王]
遠子先輩に嫌われても想いを忘れられなかった牛園先輩が前に進むための話。
相変わらずな先輩だけどほろ苦い青春という感じ。
[おやつ『好色五人女』]
口では言えない思いを文に載せて。
英語の宿題を翻訳したノートをつまみ食いしてしまったて、どっかに出てきてたね。
[恋しはじめの女給]
遠子先輩が麻紀先輩にさらわれた夏休みの紗代ちゃん視点。
珍しく遠子先輩の気持ちが語られる話でもありました。
[おやつ『谷間』]
哀愁を漂わせる遠子先輩に甘い話を書いてあげたら原因に驚いた話。
それでよく国立に・・・
[傷ついた紳士と汚れなき歌姫]
な -
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ネタバレ挿話集②。
ななせの友人の森ちゃんの恋愛と、ななせとコノハの恋愛。
[森ちゃんのつぶやき]
ななせと森ちゃんの出会い。
[愛を叫ぶ詩人]
森ちゃんに想いを寄せる若人と、それのアドバイスのために遠子先輩が渡したハイネの詩集。
詩は良う分からんのだ。。。
それにしても森ちゃんの名前は確かに恥ずかしい。
[おやつ『ロリータ』]
コノハくんのロリコン疑惑。
[キスを待てない詩人]
森ちゃんと恋人関係になったのでキスをしたいと葛藤する彼氏。
青春という感じがするけども親に見られるのは色々ときつい。
[おやつ『飛ぶ教室』]
コノハと芥川のホモ疑惑。
[ななせの恋日記]
本文もさることながら「N -
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ネタバレ見習い①。
コノハに一目惚れした1年生の菜乃が文芸部に入って猛烈アタックをしつつ、
菜乃がお題の曽根崎心中を調べてる中で知り合った中で知り合った人の事件に巻き込まれる話。
菜乃の友達の瞳ちゃんの
「やめなよ、他に好きな人がいる男なんて」
「平気なの?そんなに冷たくされて、全然見込みがないのに側にいて、辛くないの?」
というセリフは、この先の展開を知ってると友達を心配する言葉以外に受け取れる。
トラウマを克服し、先輩が卒業して後輩が入ったことでコノハくんが成長したようで。
全然似てないのに遠子先輩を思わせる行動を微妙にする菜乃とコノハがどう成長していくのか楽しみです。
あと、ラストでコノハ -
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ネタバレ短編集①
全体的に短めのものが多いのだけど「ああ、あの時の話か」というのがわかるものが多くて楽しかった。
本編が暗いものが多いから、こういった明るく軽く読める話もいいね!
[恋する牛魔王]
遠子先輩に恋をした柔道部主将の話。
またコノハが巻き込まれる話。
[おやつ『更級日記』]
文学部のポスト設置。
日常的な感じ。
[革命する労働者]
遠子先輩のおやつ係をやめるために新入部員を探してたらボート部の問題に巻き込まれる話。
この学校はもみ消される問題が多すぎません?
[おやつ『万葉集』]
バレンタインの話。
「だって義理だもーん」と晴れ晴れと笑う遠子先輩が可愛らしい。
[病がちな乙女]
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ネタバレ起こったことだけが、本当のことじゃない。
麻貴のたくらみに載せられて姫倉の別荘に呼び寄せられた遠子先輩と心葉。その館で起こった惨劇の真相は。
番外編であり、時系列は2巻の後とのことだが、話としては発行された順に読むべき。傍若無人な姫倉麻貴が、何に縛られていて、そしてどうやってその呪縛を解くか。なかなか衝撃的な人間関係も明かされる。ラブコメディというには血が多く、悲恋というには透き通っている。
ラスト、心葉くんの語りが未来のもので、それはちょっと意外な将来を暗示している。残り2巻でその謎が明かされるのか。とはいえ、15cmの短編集で実際どうなったかは知っているのだけれど。 -