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親切だけどお節介で早とちりな、ななせの親友・森ちゃん。そんな彼女に恋する少年・反町の前に、“文学少女”が現れて――!? 『“文学少女”と愛を叫ぶ詩人【ハイネ】』、心葉【このは】に恋するななせの切ない胸の裡を描く『ななせの恋日記』ほか、今回はななせ&森ちゃん達をメインに贈る、物語を食べちゃうくらい深く愛する“文学少女”の、恋する挿話集第2弾!! 時に本編で語られなかった秘めた想いまでもが描かれる、甘く切なくほろ苦い、珠玉の恋のエピソード集!!
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Posted by ブクログ
反町くんほど全力で詩を楽しめたらどんなにいいか、彼の感受性の強さは凄まじいですね。 今回は心葉くんとななせちゃんのクラスメイトふたりに焦点が当てられていましたが、森ちゃんがとっても可愛くて優しい子すぎる。友達のために泣いて怒れる森ちゃんも、反町くんの不器用ながら一生懸命な行動に少し涙が出ました。 な...続きを読むなせちゃんだけでなく、森ちゃん反町くんにも幸せになってもらいたいですね。 遠子先輩は反町くんにとってもある意味特別な先輩だったんだなぁ、遠子先輩を慕う後輩は心葉くんだけじゃなかったんだなぁと知れて私はとても嬉しかったです。
野村美月&竹岡美穂が2009年に発表した"文学少女"シリーズの外伝第2巻。FB Onlineで公開されていた短編をまとめたもので、本編に比べ、軽いノリで読みやすいです。今回は、ななせと森ちゃんのお話が中心です。心葉や遠子先輩が色々な事件に首を突っ込んでいる間にも色々な事が...続きを読むありました。本編とのリンクも素晴らしく、これを読むと、また本編を読みたくなる衝動に駆られます。森ちゃんと反町くんの初々しい感じが本当に良い。色々な事に一生懸命なななせは応援したくなります。それにしても、森紅楽々…すごい名前だ。
反町君と森さんのカップルが読んでてニヤニヤしてしまうほど微笑ましいです。反町君のキャラクターがとてもよく、いちいち詩人に影響を受けるシーンでは笑いが止まりませんでした。今作でメインの琴吹さんは本当に乙女で読んでて切なくなります。幸せになって欲しいと切に願います。
これは、物語や文学を食べちゃうくらい愛する文学少女と、彼女を取り巻く人々の物語― 恋っていいですね!このおはなし見て実感しました! 森ちゃんの下の名前で呼ばれたときの反応とか可愛かった! 見てて思わずにやついてしまう内容でした。
琴吹さんの幸せそうな様子が見えてもその後のことが余計に強調されて寂しい気持ちになりました。彼女が幸せになる日を心から祈ってます。反町くんと森ちゃんの二人は楽しく読めました。
【ただの感想】 予想以上に反町くんと森さんの話が多かったのは意外だったけど、退屈することなく楽しんで読めた。この二人は見ていて(読んでいて)ともて楽しいね。末永く仲良くやっていきそうな雰囲気を醸し出しているのがよかった。
文学少女の短編集第2弾です。 詩人シリーズとななせの恋日記、今日のおやつシリーズ収録です。 本編とは違い笑えるので、こちらもおすすめ!
この本で初めて、タゴールの詩を知った。いろんな詩が紹介されていて、よかった。 森ちゃんと反町くんのカップルはこの物語の中で一番素敵で、安心して読めるカップルだ。ずっとこんな感じでいてほしい!
面白くて元気になる小説なもので、凹んだ時や旅の友にいつもなっています 文学少女。 特に今回かなり凹んでいた時期だったので、森ちゃんの明るさ& 何気にかなりカッコイイ反町君にはスカっとしましたねー。 私はななせちゃんのツンデレを萌えるより「もったいない」と思ってしまう 人間なので、(乙女時代にトキメキ...続きを読むがあまりなくて…) 結構反町君の視点には感情移入できました。 正直初期のななせたんは、彼女の独白部分を見ても「結構自己中かも」 とさえ感じたので、後半心葉君と距離が縮まったのは、 彼女が素直に心葉君を思いやっていたからかもしれないです。 そんなななせたんには、素直に他人を思いやれる(おせっかいともいう(笑) 森ちゃんはまぶしかったでしょうねー。 でもその森ちゃんも、ななせたんも、何より心葉君も、 自分が相手に尽くすのが好きだったようで…(笑)。 心葉君→遠子先輩 ななせたん→心葉君 森ちゃん→ななせたん(あれ? この森ちゃんは、何気に反町君には素直に甘えてるんですよね。 彼ほったらかしでななせたん心配したり… 反町君、男の包容力の見せ所…を遠子先輩に伝授してもらいました(笑)。 遠子先輩の洞察力は凄すぎ…ですが1番自分に不器用なんですよね。 自分は森ちゃんの名前、可愛いと思うんだけど…でも確かに 「森ちゃん」のほうが可愛いが…反町君の名前連呼は1番可愛かった。
「ななせの恋日記」の破壊力が絶大過ぎました・・・。 そして亮太、あまりにいいヤツだよ、キミは。 森ちゃんと末永くお幸せに。 「今日のおやつ」では根も葉もない噂に翻弄される心葉が微笑ましいです。
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