“花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

“花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

ラノベ
660円 (税込)

3pt

母との別れを支えてくれた葵を、妙に意識してしまい動揺する是光。そんなところに、「ぶ、文化祭の実行委員に、赤城是光くんを、推薦します」みちるの発言に始まり、月夜子主催の日舞研の出し物、朝衣の特別警護班への参加要請と、文化祭の準備に奔走するハメになってしまう。学校行事には慣れない上に、クラスメイトには避けられ、帆夏も何故か素っ気ない態度。そんな時、資料を差し入れてくれる、正体不明の援助者が現れ――!? 大人気学園ロマンス、第8巻!!

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ヒカルが地球にいたころ…… の一覧

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)
    682円 (税込)
    「心残りがあるんだ」恋多き学園の"皇子"ヒカル――その幽霊が、是光の前に現れそう告げた。このまま幽霊につきまとわれ続けるなんて冗談じゃない!と渋々"心残り"を晴らす協力をすることにした是光だが、対象の左乙女葵――"葵の上"と呼ばれる少女は、頑なに話も聞こうとせず、生徒会長の斎賀朝衣にも不審がられ、敵視されるハメに。そんな時、ヒカルの死にまつわるある噂が聞こえてきて――!?
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)
    660円 (税込)
    取り憑かれ、うっかり友達になってしまった幽霊のヒカルのため、その"心残り"を晴らす約束をした是光。ヒカルが示した次の相手は、内気な引きこもりの少女だった。夜にだけ咲く儚い花のような少女、夕雨。閉じた世界で幸せに微笑む彼女と過ごすうち、徐々に放っておけない気分になる是光だったが……。何故か約束の内容を告げないヒカル。そんな中、夕雨を不登校にした"怨霊"の噂が学園に蘇る。その正体を前に、是光は――!?
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)
    682円 (税込)
    「お兄ちゃんが、ヒカルのお友達……なの?」ヒカルの次の"心残り"は何と、九歳・小学四年生の美少女だった!! ドン引きする是光だったが、見かけによらずしたたかな少女、紫織子には弱みを握られ、ヒカルにも頼み込まれて、しぶしぶ彼女の面倒を見ることにするが……。案の定ロリコンと誤解され、葵や帆夏にも白い目で見られて散々なことに。さらに紫織子は、大金を稼ぐため、大物を狙った"雀狩り"を企んでいて--!? 大人気シリーズ第3巻、登場!!
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)
    682円 (税込)
    突然葵から「彼氏になってください」と頼まれてしまった是光。そのせいで帆夏ともギクシャクしているところに、さらに"ヒカルの愛人"を名乗る少女、月夜子が現れる。「わたしがヒカルの大事な花を散らさないように、見張っていてくれる?」という言葉に、是光は、彼女の主催する日舞研に仮入部するが……。次々とむしり散らされる学園の花。やがて、葵の身にも危険が迫る。謎めいた言動をする月夜子の本意は? そして彼女が恐れる"蜘蛛"とは--? 大好評第4巻!!
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)
    660円 (税込)
    夏休み。帆夏とプールにいくはずが、何故か紫織子同伴になり、張り合う二人に振り回される是光。一方で、ヒカルの次の"心残り"を晴らすため動き始めるが、「今度の女は、どこのどいつだ」「それが、弱ったことに、ぼくにもわからないんだ」--名も顔も知らない少女を見つけることが"約束"だと言うヒカルに唖然とすることに。ブログの記事を唯一のヒントに、約束の喫茶店を訪れてはみたものの、なんとその店では葵がバイト中で!? 大人気学園ロマンス第5巻!!
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)
    660円 (税込)
    「ぼくと朝ちゃんの最初の約束を、ぼくの代わりに叶えてほしい」 --ヒカルにそう頼み込まれてしまった是光。犬猿の仲の朝衣と関わるのは気が進まないながらも、しぶしぶ"約束"を果たそうとするが、拒絶する朝衣と喧嘩を繰り返す内に、何故か二人が恋仲だと噂になり--!? 帝門家の権力争いを制そうとする朝衣の、本当の目的とは一体何なのか。また対立候補として現れた一朱も、葵や朝衣を標的に、災いの種をまき始め……。大人気学園ロマンス、第6巻!!
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)
    660円 (税込)
    ヒカルの“最愛”。その人の想いを尋ねようと訪れた教会で、是光とヒカルは清楚な女性に出会う。空という名の彼女は、“天使の子”を身ごもっているという……。「どうしよう。きっと僕の子だ」「って、何だとぉ――っ!?」空と子供を守ろうと奔走する是光だったが、学園に誤報が飛び交い、あらぬ疑いをかけられて……!?  ヒカルの子供の存在に動揺する葵、蠢動する一朱。様々な想いが交錯する中で、隠された真実が明らかになる――! 大人気学園ロマンス、第7巻!!
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)
    660円 (税込)
    母との別れを支えてくれた葵を、妙に意識してしまい動揺する是光。そんなところに、「ぶ、文化祭の実行委員に、赤城是光くんを、推薦します」みちるの発言に始まり、月夜子主催の日舞研の出し物、朝衣の特別警護班への参加要請と、文化祭の準備に奔走するハメになってしまう。学校行事には慣れない上に、クラスメイトには避けられ、帆夏も何故か素っ気ない態度。そんな時、資料を差し入れてくれる、正体不明の援助者が現れ――!? 大人気学園ロマンス、第8巻!!
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)
    660円 (税込)
    帆夏と葵の告白に返事ができないまま、夕雨と再会した是光。「わたし、笑い上戸になれた、かな?」朗らかな夕雨にドキドキしつつも、揺らぐ自分の心に戸惑うことに。そんな時、学園にまたもや不穏なメールが飛び交いはじめる。『ヒカルの君を巡る女たちは、赤城是光が虞美人の名のもとに断罪する』――。メールを気にするあまり、ぎくしゃくし、すれ違っていく是光たち。それを嗤うメールの送り主の、真の標的とは……!? 大人気学園ロマンス、第9巻!!
  • “藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)
    660円 (税込)
    『わたしとあなたがはじまった場所へ。あなたが裏切った場所へ。約束をはたしに来て』――是光の携帯に届く、"藤乃"から"ヒカル"に宛てたメール。そこには、紫織子の写真が添付されていた……。信州に向かい、藤乃と対面した是光。そこへ藤乃を名乗り紫織子を誘拐した人物の情報がもたらされる。彼女の真意は何なのか。はたされなかった約束とは。ヒカルが命を落とした場所で、すべての秘密が暴かれ、そして――。感動のクライマックス!!

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“花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    穏やかで家庭的な、心優しい源氏の妻の一人「花散里」を
    モチーフにした巻。級長こと花里みちるさんがヒロインです。
    本歌取りともいえるこの作品。

    源氏物語の花散里も、華やかさはないけれど、心優しく
    聡明で、人を恨むことのないヒロインとして、源氏の息子
    夕霧の養育を任され、傷心の源氏を包む花散里は異色の
    存在です。他の美女達のように、熱情を傾けられることは
    なかった花散里。身分が高いだけに、女性としての自分に
    他と比べてつらい日もあったのに、それを見せない
    芯の強さもあるのです。

    花里みちるちゃんも、同じく、健康美に溢れる人気者の
    帆夏の陰で、切々と恋心を育んでいました。
    自分なりに可愛くなりたくてイメチェンした彼女。
    十分かわいい娘なのに。

    幼いころ、友人に溶け込めなかったヒカルの傷ついた心を
    癒してあげたのは、彼女でした。人の悲しみに寄り添える
    のは、とても素敵な長所だけど、みちるは自分が、ただの
    便利でいい子でしかないことを、良く知っていました。

    それと、本当に好かれるのは違うこと。
    頑張ってもただの便利使いで終わる自分の孤独も
    言わないだけではっきり見えている。

    自覚がある、ということは時に凶器です。
    やわらかな心をざっくり切る。

    ヒカルはちゃんと全てを理解していたけど、
    何もしないまま死んでしまいました。

    是光くんは、やはり本当の良さを理解されないという点で
    みちるちゃんと同じような痛みを抱えていましたけど、
    彼女と帆夏ちゃんのがんばりに支えられ友人も出来そう。

    ただ、クライマックスシーンでみちるちゃんと是光くん
    デートするのですけど、結局それは、余計に恋心を
    苦しくさせるだけじゃないかな、と思うのです。

    恋の夢を叶えてもらったみちるちゃんですが、それは
    作中にもある通り、所詮は二時間だけの恋人。

    みちるちゃんがいい子なのと、やっぱりお話だから
    諦めて帆夏に譲ってくれますけど、普通はのたうち回る
    思いで、叶わない片思いに壊れていくことでしょう。

    本当に愛されなければ、彼女の悲しみは埋まりません。
    でも、だからこそ。
    赤城くんとくっつかなくってよかった。

    だってみちるちゃんは十分普通に可愛いのだもの。
    みちるちゃんでないとダメなんだ、って人に愛された方が
    どう考えても彼女の幸せです。

    橘の花が彼女の傷を、芳しく隠してくれますように。
    いつか傷がいえた頃、彼女を誰かが愛しますように。

    お話は、帆夏と葵・夕雨の三つ巴の戦いになりそう。

    是光くんもヒカルくんもいい子だけど、本当に愛せるのは
    ひとりのはず。他の少女たちの寂しさに思いが向いて
    作品に惹かれているから読んでいるけど、切ないです。

    次は「六条」。
    なぞの怪メールのからくりが解けるでしょうか。

    0
    2014年12月14日

    Posted by ブクログ

    8巻目です。
    クライマックスな感じになってきました。
    前巻で笑顔を見せた是光が、文化祭をきっかけに
    少しずつ皆に馴染んでいく。
    確かに前回がターニングポイントではありましたね。

    今回大きいのは、彼がそうなっていったことに
    Wヒロイン?が直接は関わっていないことも
    大きい気がします。
    誰と進展云々でなく、彼がヒカルを通してでなく
    一人の男の子として皆と関わっていくうえで。

    同じものを背負っていたのが、ずっと親友・帆夏ちゃんの
    影に(自分から)隠れていた今回のヒロイン・みちるちゃん。
    この子のお話を読むには「末摘花」を読んでからが
    良かったんですが、諸々で前後しておりますorz
    この子が表紙ということは…ですが、個人的には
    何だか寂しかったようなううぬ
    ますます帆夏ちゃんを応援したくなりました(ぇ

    しかも最終巻所持してます。
    かなりネタバレ匂わせる挿絵もあったので読むまでは
    あまり見ないほうがいいか;
    クライマックスまで追いかけたいです。

    0
    2014年05月11日

    Posted by ブクログ

    今回も胸がドキッとなったりズキッとなったり、顔がカァっとなる話。ヤンデレ化してしまったみちるとのデートをうまく収めてからの、葵、帆夏、夕雨との三つ巴フラグ。最後の強烈引きで本編の記憶がふっとぶところだった。ラスト短編の朝ちゃんのこの是光とのちぐはぐは、もはやネタっぽくなってて面白かった。素直になれない朝ちゃん好きですけどね。というか皆が素直になったらそれこそカオスになるし、なりかけてますが。ラスト、是光はきちんと一人を選んでくれると信じています。

    0
    2013年10月14日

    Posted by ブクログ

    みちるというキャラクターの特徴を捉えた、すごくいいエピソードだったと思います。その一方で是光と女の子たちとの恋模様が進んでいくのも読んでいてやきもきしますし、終わりが違いんだなと感じます。

    原典をイメージはしつつも展開は異なりますし、今巻の最後にはさらなる波乱が巻き起こる兆しがありましたので、一体どの女の子と結ばれるのか楽しみです。

    0
    2013年09月04日

    Posted by ブクログ

    みちるの牽制はちょっとあれでしたが、彼女の心が救われたのはよかったです。残り2冊くらいかなぁ、とか思って読んでいたら、本当に残り2冊。怒濤の展開が待っていそうで楽しみです。

    0
    2013年09月01日

    Posted by ブクログ

    文化祭の準備や当日には代理デートもするみちると是光が、爽やかで微笑ましくてほのぼのした。みちると帆夏のややこしさもすっきりと終わってくれてほっとした。ここへ来て夕雨が帰国することになって、そこに一朱が関わっていることが意外。葵や帆夏に遅れをとりながら是光を気にしている短編の朝衣が可愛かった。

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    みちるヒロインの話。
    以前に少しだけみちるの話が出てきてたのでこれで終わりかなぁ、と思ってたのでビックリ。
    影で支えてるところがみちるっぽくて良かった。
    朝ちゃんの空回りとか、三つ巴戦の展開とかも気になる。
    (他ちょっと気になるのが、しーこは是光にたどり着けたのだろうか?)

    0
    2014年03月11日

    Posted by ブクログ

    みちる回。是光が文化祭を舞台に女に任務に八面六臂の活躍をする話。
    みちるヒロイン昇格からのメイン回ではあるが、ヒロイン勢のパワーバランスが
    固定されつつある状況では火力不足は否めないか。
    前巻の笑顔の練習が活きた場面のが地味によかった。

    0
    2013年12月14日

    Posted by ブクログ

    この巻までほぼまとめて一気読み。それなりにおもしろいのだけど、源氏物語をベースにしているせいで主人公がよくあるラノベのようにハーレム状態になってしまっているのが残念。
    文学少女シリーズは少女漫画のようでいて、男臭いギリギリの緊張感も感じられるユニークさが魅力的だったけど、この作品はずっとラノベ的で少し物足りない。
    とはいえ、十分に及第点を超えるクオリティなので、最終巻まで読むと思う。

    0
    2013年10月27日

    Posted by ブクログ

    みちるが是光を好きなことに何となく違和感を抱いていたのでようやくすっきりした一冊。是光の周りの女の子たちも自分と、是光と向き合いクライマックスに向けて大きく動き出した。どの子も良い子なので誰を選んでも切ないが、是光がきちんと答えを出す結末に向かうことを祈るばかり。

    0
    2013年09月24日

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