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取り憑かれ、うっかり友達になってしまった幽霊のヒカルのため、その"心残り"を晴らす約束をした是光。ヒカルが示した次の相手は、内気な引きこもりの少女だった。夜にだけ咲く儚い花のような少女、夕雨。閉じた世界で幸せに微笑む彼女と過ごすうち、徐々に放っておけない気分になる是光だったが……。何故か約束の内容を告げないヒカル。そんな中、夕雨を不登校にした"怨霊"の噂が学園に蘇る。その正体を前に、是光は――!?
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Posted by ブクログ
扱っているテーマがシリアス。 それを一生懸命解決しようとしているところが好感触。 式部さんがここで動き始めるとは。次巻に期待。
夕雨が引きこもるきっかけとなった事件を解き明かす場面は、“文学少女"さながらで流石に鮮やかでした。「大好きだけど、別れを選ぶ」という展開は、自分は大好物だと自覚すると共に、それってどうなんだろう、と自問自答。
野村さんの源氏物語第2弾。 こんどのヒロインは、ちょっと引きこもりぎみの夕顔もとい、夕雨ちゃん。なにこのか弱くて守ってあげたくなる系、小動物な美少女は!! 外の世界に連れ出すことが夕雨の幸せなのか、このまま優しい世界で暮らすのが幸せなのか。今回は、ヒカルのためっていうより夕雨のために、悩んで、考え...続きを読むて、走り回る是光がカッコよかったな。 傘をなくして外に出れなかった夕雨が、外へと踏み出すシーンは、とても綺麗で凄くよかった。 「夕雨に、会いたいんだ・・・・・・」っていう是光の言葉が、とても印象的で響いた。 しかし魅力的な子ばかりで、最終的にどうなるんだろう。 個人的には式部さんを応援したいけど、好みでいったら夕雨だしなぁ。葵ちゃんが押して、ヤキモキするシスコンな頭条さんも見たいし・・・・・・次はどんな子がでてくるか楽しみです♪
「こんな夜遅くに申し訳ないけれど、雨宿りをさせてくれないかい? 雨に濡れた美しい花に傘を貸してしまって、困っているんだ」
2011年9月の日記転載 個人的には野村美月作品の中でも高評価。 特に衝撃の展開!!とかは無いのですが、 感情の動きが、切なさが、とても伝わってくるラストでした。 なんちゅーか、ホントに雨の様な作品で、 どんより曇っているのに透明感がある、 打ちつける雨はうっとうしいのに、 どこか洗い...続きを読む流される感覚のある物語で、 ラストは本当に光さす晴れ間の様な、 澄みきった余韻が広がりました。 次巻も期待してますw
今巻は前巻よりも良かった。さすが夕顔さんやでぇ。 っていうかなんていうかちくしょう……是光には幸せになって欲しいのに……。リア充化は許さないけど。是光が不憫じゃないか……。それしか思わなかったよ……。他はなんか……どうでもよく思えるほどに。 ちょっとしたミステリー要素が今後どう絡まってくるのか、気に...続きを読む掛かりますね。 最後のはなんだったんだ……(怒)(笑)。
今回のヒロインは両親の離婚や嫉妬によるイジメなどが原因で引きこもりになってしまった内気で儚げな感じのある少女「夕雨」 そんな彼女を放っておく事ができず、外の世界へ導くべく不器用だけど一生懸命な是光の姿が今回はとても印象に残った。(その分、ヒカルの影が今回は薄かったかもしれない)夕雨や前作のヒロインで...続きを読むある葵、同級生の帆夏でなくても是光に好感を持ちそうな女の子って実は多いかったりするのではないだろうか。 また、その他の登場人物達のキャラクターが前作以上にはっきり表れてたんじゃないかって思う。特に一番最後のおまけ話は本編との性格的なギャップが出てて面白かった。 登場人物達の関係を含め、次の話も目の離せないものになりそうな内容だと思う。
夕顔は源氏物語の中ですごく好きなので、夕顔のはかなげなイメージが壊されず綺麗に書かれていたことが嬉しかったです。次は若紫!楽しみです!
やっぱり一番好きなラノベ作家だと改めて感じた。心理情景描写が秀逸すぎる。夕雨が是光になびくとこなど気持ちの変化早いなとか思ってましたが、成程そういうこかと最後で納得。ラストの雨中の花達の中を進みながらヒカルとの思い出や是光への思いが思考を巡り、溢れんばかりになる夕雨の描写には感動し涙腺決壊。雨と花々...続きを読むと是光と夕雨が織りなすスペクタクルには美しいという語彙が貧弱に思えるほど。展開も早めで、帆夏がまさかあんな行動にでるなんて、、ななせと重ねて見ていたので予想より早い展開に年末まで待てそうにありません。 切なすぎて、もどかしすぎて、綺麗すぎる。 最後のショートストーリーもほっとできて、良い後味だった。 文句なしの満開☆×5
コメディ色が割と強めだった1巻目とは異なり、全体として暗いムードのミステリ風味。そんな中にもニヨニヨできる描写もあり、最後は明るくまとめたと思いきやエピローグが真っ暗で。色んな要素がバランスよく楽しめて良いですな。
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ヒカルが地球にいたころ……
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