竹岡美穂のレビュー一覧

  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    さらりと告白したり終盤格好良く登場したり前巻に続き朝衣が素敵。是光の選択は、振り回されていたけれどその押したり引いたりが良かったのかな。個人的にはちょっと残念。。一朱がほろほろと崩れるところが胸に迫って、一時的に嫌悪感も薄まって、良かった。六条の正体は意外。でも確かに伏線はあったかもと思わされた。

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    2018年10月09日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    文化祭の準備や当日には代理デートもするみちると是光が、爽やかで微笑ましくてほのぼのした。みちると帆夏のややこしさもすっきりと終わってくれてほっとした。ここへ来て夕雨が帰国することになって、そこに一朱が関わっていることが意外。葵や帆夏に遅れをとりながら是光を気にしている短編の朝衣が可愛かった。

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    2018年10月09日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    ヒカルの子を妊娠している空の登場で、ヒカルの中二からのプラトニックでなさが上澄みっぽいとはいえ明け透けに語られてちょっとびっくり。明らかになったヒカルの最愛の立ち位置にも驚く。爽やかとは言い難いけれど、大学生の空の強く見えて妹を貶めたり臆病な情けない所をヒカルが厳しく追及して解放するのが新鮮だった。

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    2018年10月09日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    ヒカルが泣けないのなら自分も泣かないと決めていた朝衣が健気。葵を軽蔑しながら守っていてもどろどろさより切ない。他の子たちと同列にならない為にヒカルに恋はしないと決めていた朝衣がほどけていく様子が儚かった。葵と朝衣は三角関係として嫌な風にならないのも良いな。帆夏の恋愛しか頭にない風な所はやっぱり苦手。

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    2018年10月09日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

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    ネットで知り合ったサフルールのユニークで個性的な顔をヒカルが本心から本気で可愛いと褒めるシーンが清々しくて爽やかで良かった。水着バトルは小学生の紫織子と同レベルな帆夏がそれでもカラッとしていて明るい気持ちになった。夏休みで紅茶専門店でウェイトレスのアルバイトをはじめた葵も一生懸命で応援したくなった。

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    2018年10月09日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    蜘蛛の化身を恐れる、日舞の名取りでヒカルの愛人を名乗る月夜子センパイが艶やか。巻を追う毎に増える女の子達が個性的で楽しく、ヒカルのハーレム皇子さにも嫌味がない。帆夏は一々面倒臭さ全開だけれど、妬いていた筈の月夜子のファンになったり恋愛に引き摺られていないシーンは確かにさっぱりしているのかもと思えた。

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    2018年10月09日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    九歳の美少女小学四年生でおじさん相手に無茶な詐欺を働いたりする紫織子がそれでもいじらしい。二巻のラストで夕雨に失恋したばかりの是光に告白した帆夏が、水着写真集を一緒に見てロリコンから更正させようとする様も無茶苦茶で一生懸命でおかしくも好ましかった。すっかり柔らかくなった葵は可愛くてもっとすき。

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    2018年10月09日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    内気な引きこもりの儚い夕雨と是光が恋をするのが意外で、でもやっぱりそのままハッピーエンドとはならなかった。素直になれない性分の帆夏や恋とは認めないけれどすっかりファンな葵もいるし、今後も増えていくのだろうなあ。ヒカルが語る花の描写が楽しい。料理が趣味な俊吾が兄的に葵の恋に苦悩する短編が可愛かった。

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    2018年10月09日
  • 1パーセントの教室2

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    高校の教室に封じ込められた狂気とそれに振り回される少年少女の、ミステリーというよりはファンタジーの要素が色濃くなってきた青春物語。まぁファンタジックであっても、提示した前提から解決が導き出されればミステリーたりうるけど。

    狂気の謎解決は続巻に譲っていて、パーツとしての「祭」というキーワードが脚光を浴びる。なるほど日本における祭りと政(まつりごと)の関わりは強いので、これをどう展開させていくのかは楽しみ。

    本巻最大の事件の動機は、稚拙過ぎるだろうと思わないでもないが、思春期のリアルなのかもしれない。

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    2018年07月04日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    人気者の男子中学生が、遺書を残して自殺した。

    『虐めていた』彼が、『虐められていた』彼の彼女が
    姉が、姉の友人が出たり。
    そもそも4人全員を、誰にも知られないように
    いじめ続けるというのは不可能です。
    なのに本人はいじめていた、という、謎。
    一体どうやって、どうして。

    彼の彼女の発言やら、他の生徒の発言やら
    そして…いじめていた本人の発言やら。
    回想シーンも入っていて、何が真実で何が嘘なのか。
    そして彼らが最終的に仕掛けていた、したかった事、に
    納得しかない最後でした。
    何をしてでも、渡したかったもの。
    それは確かに、望んでいたもの、でした。

    子供は、成人するまで、それに準ずるまで
    親元

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    2018年04月27日
  • 1パーセントの教室

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    とうとう単巻モノではなくなってしまった。続きが出るか決まってるってわけではなさそうだけど。続きが想定されてる内容。       
    正直段々微妙になっていくので、続きが出ても買わないでしょう。気は変わるかもしれないけれど。     
    ヒロインがもっと可愛くてもっと魅力があればもっと良かった。

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    2018年02月16日
  • 1パーセントの教室

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    これから不幸が訪れる人に惹かれる美少女に一目惚れされた主人公。急激にトラブルは増え、他人の秘密に触れ、果たしてそれを解決できるのか。

    敢えて言うならば本作は「日常の謎」的ミステリーか。その割にスクールカーストも絡みかなりハードだが。

    秘密を抱えたクラスメートに巻き込まれ解決をしていく主人公は可哀想としか言えないが、感情の機微や瑣末な事象から謎を解き心をほぐしていく様は心地よい。一目惚れする「死神」美少女もツンだが健気で可愛らしく、キャラ造作の良さを感じる。続編が出れば読みたい作。

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    2018年02月16日
  • 楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです

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    ネタバレ

    4番目と5番目が省略されすぎじゃないですかね~

    まぁ~いろいろと事情があるのかもしれませんが・・・

    王様だから何人も妻がいてもいいのか・・・

    僕は認められない・・・

    はい、ただの嫉妬ですね

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    2017年05月11日
  • おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界

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    前作と比べて感情移入しやすくて、読みやすかった。
    荒唐無稽な内容でもSNSで容易に拡散してしまうところとかがリアルっぽかった。
    音彦も陽人も逆のベクトルで同じ目的のために動いていたのが何か切ない。
    正義が悪役であり、悪役が正義であり、表層をなぞるだけでは何も分からないと思った。
    ただ、斉藤がクズ過ぎる。
    今回の話自体がこの少女の虚言がもとで起きて、斉藤のため思って動いた二人が報われないのが辛い。
    音彦と陽人のチート設定に多少突っ込まざる得ないような気がするが、前作と比べると私はこの作品の方が好き。

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    2017年03月18日
  • おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界

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    うー、デビュー作で期待のハードルを上げちゃったかな。衝撃的な作品でデビュー作した作者の2作目。事件は凶悪。はじめは大村の一人称で進むため大村に共感しようかという時に恐喝が明らかになり、大村への共感がストップしてしまった。事件に裏がありそうだと気付いてから真相が気になってあまり集中できなかった。物語の落としどころは悪くない。陽人の一人称から物語が始まっていたら違かったかもしれない。

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    2016年10月10日
  • おはよう、愚か者。おやすみ、ボクの世界

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    胸糞悪い物語だ。だが、デビュー作を超えるインパクトを出そうとしたらこうなるのだろうか。

    作品の感想としては余計なお世話だが、そんなことを考えてしまったし、これを電撃文庫から出したのもすごいな、と思う(これも余計なお世話だが)。

    散らばっていた各キャラクターの物語がひとつに収束していくさまは、多少のレトリックの綻びを感じつつも中々に手練手管で、ゆえに、先を察することはできるがどんでん返しの畳み掛けはそれなりにカタルシスがある。

    ミステリーというには物足りないが、人の清濁を感じる青春小説として面白いのではないか。

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    2016年10月07日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    面白かった。作者の言いたいこともなんとなくわかるし、理解もできる。しかし、Kの自殺の真相など、物語終盤のどんでん返しがなんか腑に落ちない。伏線というか、本当にぽっと出てきたような感がある。それが没入感を妨げて、プラマイゼロという感じ。ラノベだと中学生大活躍だけど、実際はこれくらいに愚かで愚かだったよね、という話だと考えている。

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    2016年10月04日
  • 楽園への清く正しき道程 国王様と楽園の花嫁たち

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    おい、アーデルハイドがデレたぞ!素直になった王妃かわいいよ(雪山での遭難のお約束!)。やっぱりハッピーエンドじゃないとね。1番目から6番目を手に入れた男と7番目だけを手に入れた男。どちらも違うしあわせがある。そっか、あれはスザンカだったんだ。

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    2016年10月02日
  • ただ、それだけでよかったんです

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    今までの電撃文庫のライトノベルとはかなり異なった作風のモノ。いじめや教育論がテーマなので、後味はかなり重い。主人公を含めた全ての登場人物が「人間らしい」言動を取っていて、その黒さに鳥肌が立った。
    ただ、少しストーリーに粗があり、簡単に先が予想出来てしまったのが残念。

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    2016年09月25日
  • 怪談収集家 山岸良介の帰還

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    色のシリーズはちらっと見ただけでしたが、これは読んでみました。強引な…。
    好まれるんだろうな、という印象です。

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    2016年09月13日