竹岡美穂のレビュー一覧

  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    帰国した夕雨を中心とした、ヒロインたちに訪れる、六条の呪い。
    そしてその騒動の中で、是光が出した一つの答えは―。

    珍しく新キャラの登場しなかった今回は、これまで登場したヒロインたちによる一騒動。
    こういう展開になってくると終わりが近づいてきたなという気がしますね。

    赤城家での勢揃いの場面にはさすがに迫力があったな。
    是光が名実ともにハーレムキングとなった瞬間といってもいいでしょうw
    また、ちょこちょこ登場した頭条もいい感じのネタキャラと化していて。
    なかなか楽しい場面の多かった今巻です。
    さらに、帰ってきた夕雨の

    「わたし、笑い上戸になれた、かな?」

    というセリフには、圧倒的葵派な私も心が動かされかけました。
    この子もいい子やね…。

    メインとなるストーリーはややパワー不足なきらいもあるものの、
    この巻はラストの展開や薄荷さんことミコトの一幕を入れるために書かれた、クライマックス前の準備の巻と捉えるべきでしょう。
    最終巻は、原典でも源氏の最愛であった藤壺の宮をモチーフにした「藤壺」。
    シリーズが終わってしまうのは寂しいけれど、是光やヒカルの出す結論を心待ちにしようと思います。

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    2014年01月07日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちる回。是光が文化祭を舞台に女に任務に八面六臂の活躍をする話。
    みちるヒロイン昇格からのメイン回ではあるが、ヒロイン勢のパワーバランスが
    固定されつつある状況では火力不足は否めないか。
    前巻の笑顔の練習が活きた場面のが地味によかった。

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    2013年12月14日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    今回は文学作品との関連が取って付けたようで、かつての「文学少女」的な輝きは感じられず、物語の流れもちょっと唐突な感じだったのが残念。
    でもシリーズもののエピソードとしては良かったと思う!見え隠れするコノハの影に、読者はきっとやきもきしたことでしょう。現在の彼はどんな様子なの?遠子さんとのかけあいが見たい!でも登場させなかったからこそ、じゃないかな。

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    2013年12月07日
  • ハムレット・シンドローム

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    ハムレットが”演じている”ハムレットを”演じる”=「ハムレットシンドローム」。なんて堂々巡りなお話。
    意味するところは演技と本気の境界をめぐる、思考の劇。
    1度読んだだけでは理解できないです。いつかまた読んだ時に"演じること"の意味が理解できるかもしれない。
    ジャケットの竹岡美穂さんの表紙が幻想的でGood.

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    2013年12月13日
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊4巻

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    やっぱりこのペースじゃ全作コミカライズは難しかったか。幽霊編にて漫画版終了っぽい。
    原作だと毒がありすぎて苦手だったエピソード。漫画で見ると記憶ほどではないがやっぱり悲惨なお話。ここで終わらせちゃいかんかったんだが。

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    2013年11月23日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    この巻までほぼまとめて一気読み。それなりにおもしろいのだけど、源氏物語をベースにしているせいで主人公がよくあるラノベのようにハーレム状態になってしまっているのが残念。
    文学少女シリーズは少女漫画のようでいて、男臭いギリギリの緊張感も感じられるユニークさが魅力的だったけど、この作品はずっとラノベ的で少し物足りない。
    とはいえ、十分に及第点を超えるクオリティなので、最終巻まで読むと思う。

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    2013年10月27日
  • 待っている怪談 白い本

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    なんだかんだ言いながら本の怪談シリーズの3さつめまで読みました。
    これだけ読んで星二つはどうかと思いましたので、今回は3つです。

    構成は前作と同じ。本に出てくるお話と現実がリンクします。
    最後の最後にどんでん返しがあります。

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    2013年10月04日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    ネタバレ

    番外編。

    いきなり、時間が2巻の直後に戻るので、2巻を読み直すはめになりました。
    「雨宮蛍」って誰だっけ?的な。

    キーになるのは泉鏡花の『夜叉ヶ池』。

    これも後で読もう…とこっそり思ってます。
    エピローグの数年後の描写が、文学少女シリーズの最終章に期待を持たせます。
    どうなるんだろー。
    明日あたり、続きを買いに行けたらいいなぁ。。。

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    2013年09月24日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちるが是光を好きなことに何となく違和感を抱いていたのでようやくすっきりした一冊。是光の周りの女の子たちも自分と、是光と向き合いクライマックスに向けて大きく動き出した。どの子も良い子なので誰を選んでも切ないが、是光がきちんと答えを出す結末に向かうことを祈るばかり。

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    2013年09月24日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    ここまできて番外編なのには驚きですが、遠子先輩に見え隠れする寂しげな表情が次巻に向けての伏線なのかなと。運命だなんて決めつけないで、諦めずに自分の力で未来を切り開いていってほしいものです。個人的にはある意味、超展開でした…麻貴先輩、まじですか(笑)

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    2015年06月07日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    とても面白かったが、オチみたいなのが、ちょっと酷いなぁ…と感じた。

    是光くんのお母さんも出てきたりと内容的には、しっかりと詰まっているような気がして、良かったと思う。

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    2013年06月16日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    今回は、朝ちゃんの回ということで、どうなるのかワクワクしていたけど、自分が想像していたよりも、もっと良くて凄く感動しました。

    ヒカルが、最も愛した人が、誰だったのかこれまで以上に気になったし、帝国家の実権を、藤派が取るのか薔薇派が取るのか、凄く気になった、そんな回になったと読んでいて感じました。

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    2013年06月15日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

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    面白かったが、末摘花との関わり合いみたいなのが、少なくて全体的にヒロインの印象が、薄くなってしまった所が、とても残念だった。

    表紙の絵が、凄くよかったと思う。
    いつかドラマCDのやつを聞いてみたいと思った。

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    2013年06月12日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    ヒカルが死んだ謎が、益々深まった感じがした。

    あと、一朱の豹変ぶりには、とても驚いたしこの人は、何か、大事な事を隠し持っているような気がして、ゾワゾワした。

    これから、どうなるのか気になった。

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    2013年06月11日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    式部さんがんばって!!っという気持ちが、強くなった「ヒカルが地球にいたころ……」 第3巻。

    今回は、若紫ということで、どうなるのかワクワクしたけど、事件の証拠品は、もっとわかりやすい物にして欲しかったと、少しだけ物足りなさを感じました。

    でも、紫織子の挿し絵が、凄く可愛かったのが、よかった。

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    2013年06月09日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    一巻を読んでないので、なんとも言えないのですが、1人1人個性が、強い作品だと感じました。

    特に近江さんは、“何奴!?”と感じる位、存在感みたいなものがあるなぁ…っと感じました。

    話の流れでは、引きこもりになってしまった夕雨を外に連れ出すというヒカルと頭上の約束を果たす感じの話で、その約束を見つけるまでの間みたいなのが、暗くてジメジメした感じで途中嫌になったけど、夕雨が一人で前を向いて歩いていくことを覚悟するラストが凄く感動しました。

    まだまだ、続くようなので、ユルユルと読み進めたらいいと感じた。

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    2013年06月08日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    ようやく積読山脈の奥深いところが一角崩れた。
    なだれてくれるといいけどなぁ。。。

    文学少女はまあ、正直主人公が好きになれなくて読むのがきつかったのだが、この話はその主人公が出てこないので普通に読めたりした。

    蛇足という意見もあったけど、その印象はぬぐえないなぁ。主人公とヒロインが幸せになりました、というのを本編でちゃんと書いてなかったが故のエピローグ、という気もする。

    確かに本編の「彼女」にはふいを打たれたし、最後のオチとしてはわかるし、おかげである種のケリが付かなかったけど、これを出してまでケリをつける必要あったかなぁ?と。

    ま、こっちの痛い主人公はこれはこれでいい感じなんだけど。
    シリーズの主人公足り得ないだろうねぇ。

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    2013年05月03日
  • 千年の時をこえて

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    ネタバレ

    ほんわりしたお話。主人公は「恋」というものがよくわからなくて、告白されたのに逃げ出してしまった自分自身に少し、嫌気が差している。

    そんな子が、平安時代に生きていた幽霊?と出会い、和歌を学ぶことで言葉を伝えることの大切さを知るというお話。

    作者が和歌に興味を持って書いたというお話なので、作中に登場する和歌は恐らく念入りに選ばれているのだろうと思った。言葉について大切にされているんだなというのが伝わってきたし、主人公が自分の悩みを乗り越えて成長する、というのもわかりやすいし、あぁ可愛いなぁ、と思う(笑)

    ただ幽霊×少女という組み合わせから、だいたいどういう展開になるのかはある程度想像がついてしまって、少し物足りないという気がした。
    児童書だから、子供が読む分には十分面白いとは思うのだけれど・・・
    最後結末まで読んでも、切なくなるというよりほっこりする感じでした。

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    2013年05月02日
  • 千年の時を忘れて

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    万葉集の和歌少し紹介されていた。
    万葉集の言葉を分かりやすく、解釈していた。万葉集を一度、ゆっくりと読んでみたい(^^)

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    2013年05月01日
  • ハムレット・シンドローム

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    タイトルに惹かれて購入。初めて読んだときは(゜Д゜)って感じだった(笑) 十蘭のハムレットを読んだ後に再読したが、十蘭は偉大だった…

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    2013年04月07日