竹岡美穂のレビュー一覧

  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    今回は、朝ちゃんの回ということで、どうなるのかワクワクしていたけど、自分が想像していたよりも、もっと良くて凄く感動しました。

    ヒカルが、最も愛した人が、誰だったのかこれまで以上に気になったし、帝国家の実権を、藤派が取るのか薔薇派が取るのか、凄く気になった、そんな回になったと読んでいて感じました。

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    2013年06月15日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

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    面白かったが、末摘花との関わり合いみたいなのが、少なくて全体的にヒロインの印象が、薄くなってしまった所が、とても残念だった。

    表紙の絵が、凄くよかったと思う。
    いつかドラマCDのやつを聞いてみたいと思った。

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    2013年06月12日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    ヒカルが死んだ謎が、益々深まった感じがした。

    あと、一朱の豹変ぶりには、とても驚いたしこの人は、何か、大事な事を隠し持っているような気がして、ゾワゾワした。

    これから、どうなるのか気になった。

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    2013年06月11日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    式部さんがんばって!!っという気持ちが、強くなった「ヒカルが地球にいたころ……」 第3巻。

    今回は、若紫ということで、どうなるのかワクワクしたけど、事件の証拠品は、もっとわかりやすい物にして欲しかったと、少しだけ物足りなさを感じました。

    でも、紫織子の挿し絵が、凄く可愛かったのが、よかった。

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    2013年06月09日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    一巻を読んでないので、なんとも言えないのですが、1人1人個性が、強い作品だと感じました。

    特に近江さんは、“何奴!?”と感じる位、存在感みたいなものがあるなぁ…っと感じました。

    話の流れでは、引きこもりになってしまった夕雨を外に連れ出すというヒカルと頭上の約束を果たす感じの話で、その約束を見つけるまでの間みたいなのが、暗くてジメジメした感じで途中嫌になったけど、夕雨が一人で前を向いて歩いていくことを覚悟するラストが凄く感動しました。

    まだまだ、続くようなので、ユルユルと読み進めたらいいと感じた。

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    2013年06月08日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    ようやく積読山脈の奥深いところが一角崩れた。
    なだれてくれるといいけどなぁ。。。

    文学少女はまあ、正直主人公が好きになれなくて読むのがきつかったのだが、この話はその主人公が出てこないので普通に読めたりした。

    蛇足という意見もあったけど、その印象はぬぐえないなぁ。主人公とヒロインが幸せになりました、というのを本編でちゃんと書いてなかったが故のエピローグ、という気もする。

    確かに本編の「彼女」にはふいを打たれたし、最後のオチとしてはわかるし、おかげである種のケリが付かなかったけど、これを出してまでケリをつける必要あったかなぁ?と。

    ま、こっちの痛い主人公はこれはこれでいい感じなんだけど。

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    2013年05月03日
  • 千年の時をこえて

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    ネタバレ

    ほんわりしたお話。主人公は「恋」というものがよくわからなくて、告白されたのに逃げ出してしまった自分自身に少し、嫌気が差している。

    そんな子が、平安時代に生きていた幽霊?と出会い、和歌を学ぶことで言葉を伝えることの大切さを知るというお話。

    作者が和歌に興味を持って書いたというお話なので、作中に登場する和歌は恐らく念入りに選ばれているのだろうと思った。言葉について大切にされているんだなというのが伝わってきたし、主人公が自分の悩みを乗り越えて成長する、というのもわかりやすいし、あぁ可愛いなぁ、と思う(笑)

    ただ幽霊×少女という組み合わせから、だいたいどういう展開になるのかはある程度想像がついて

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    2013年05月02日
  • 千年の時を忘れて

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    万葉集の和歌少し紹介されていた。
    万葉集の言葉を分かりやすく、解釈していた。万葉集を一度、ゆっくりと読んでみたい(^^)

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    2013年05月01日
  • ハムレット・シンドローム

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    タイトルに惹かれて購入。初めて読んだときは(゜Д゜)って感じだった(笑) 十蘭のハムレットを読んだ後に再読したが、十蘭は偉大だった…

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    2013年04月07日
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊3巻

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    次が幽霊の完結巻。展開を忘れてしまっているっていい。何度でも楽しめるから。4コマいい味出してる。流人はほんとに扱いづらい子だw

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    2013年02月25日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    番外編的なお話で、時系列も少し前に戻っています。モチーフにウンディーネが使われているのでもうそれだけで胸きゅん! 泉鏡花も読んでみたくなりました。番外編だけあって、前巻までの重苦しさが少しだけ軽減されているのも読みやすくてありがたかったです。次巻からは遠子先輩の謎が明かされるのかな? また重い展開がありそうです。

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    2013年02月17日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    面白い所もあったんだけど、
    話全体としてどうだろう…。

    なんというか、自分で作った縛りに
    苦しめられている感が出てる気がするここ数冊。

    字あわせも後半ダラダラ進んで臨場感無いし、
    ダチュラの話も必要だったのか疑問。
    あんなショボイ悪役仕立てなくても、
    もう少し綺麗な話にできたんじゃないかなー。

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    2013年01月21日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    表紙が綺麗で表紙買い。淡々とした冒頭からニヨニヨへ、そしてシリアスへの流れが良くて一気に読んでしまった。内容的には少女漫画的(?)なのだろうか。女性的妄想だと思う。その分、変に共感しないので気軽に読めた感じ。

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    2013年01月08日
  • ロスト・グレイの静かな夜明け

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    多くの方と同じで、ジャケ買いです。
    また、死後の世界=異世界かもしれないという設定は
    凄く惹かれましたが、読んでみればその設定の奥行きが
    あまり感じられず、単なる異世界としか映らなかった印象。

    あと、サムシィさんは魅力的なんだけど、終盤の展開が
    トンデモ展開すぎなうえにこれも必要性が微妙。

    男性陣は中々皆良い感じでしたが、展開が読めてしまいました。
    ただ、特にいいなと思ったスタイフさんは挿絵が良い意味で
    ミスリードしてたかな。
    カーゴ君はヒーロー臭がぷんぷんしたので、これも展開を読みやすく
    してしまった感じ。

    あと、主人公・アズサが普通の女の子だったのは好感度。
    それ故に逆にそれ以上の印

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    2013年01月07日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    「源氏物語」を題材にした恋愛ミステリー小説の第3弾。
    謎の死を遂げた学園の王子ヒカルにとり憑かれた是光が、
    彼に成り代わって女性たちとの約束を果たしていくという物語。

    概要を語っておかないと忘れちゃっているくらい
    前巻からだいぶ間が空いての拝読。

    今回は小学生の女の子を助ける話。

    主人公の是光が前作の心境を引きずっているので
    復習または全巻を通して一気読みした方が良いと思う。
    自分は全然思い出せなくて、置いてけぼりをくらってしまった。

    お約束というか、決まり切ったパターンなので
    好きな人は安心して読めるのではないでしょうか。
    自分はちょっと飽きてしまってますが……。
    それでもつい買って

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    2012年12月02日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    うーむ、決してつまらなかったわけじゃないんだけど、パンチ不足というか。
    登場人物に共感できず、ストーリー展開のわくわく感もそれほど強くなく。
    うまいなとは思ったけど、面白いなとはそこまで感じず。
    …というか、個人的に美羽の巻が最高すぎたから、ハードル上がりすぎちゃってるんだろうなー。
    僅かな期待も持ちつつ次の上下巻読もうと思います。

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    2012年11月30日
  • 海をこえた怪談 銀の本

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    曾祖父という、初めてその存在を知ったのが1ヶ月前。
    そして1人で海を越えて、その人に会いに行かねばならない事に。
    待ちうけていたのは、呼んだ曾祖父と親戚達。

    代々当主に渡されてきた銀の本を探せ、というのが本筋。
    そしてその間に語られる、たくさんの小話。
    ぞっとしたのは、トランクの話でしたが…。
    密室空間で、1人ではない状態。
    考えるだけでも怖い怖いw

    しかし、ひょっこり来た小学生に解けた謎が分からないとは…。
    産まれた時からの現実が刷り込まれているせいなのか
    額面通り受け取ってしまったせいなのか。

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    2012年11月21日
  • 黄昏色の詠使いX 夜明け色の詠使い

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     評価が、とても高かったので読み始めました。個人的には、少し物足りないファンタジーモノの小説だったかな。それでもハッピーエンドでとても救われた話だったし、良い話でした。
     

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    2012年11月01日
  • 黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり

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     シャオはとても印象に残るキャラだった。不思議な雰囲気でエヴァでいうカオルくんポジションといったところだったか

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    2012年11月01日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

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    末摘花、書きづらいんではないかと思っていたが、案の定そちらは傍論に過ぎず、本編は帆夏。


    しかし赤城ハーレムは進化し続ける。ついに級長も取り込んだか…。



    だが本妻は葵。異論は認めない。

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    2012年10月07日